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【2022年版】燃費のいい車ランキング最新情報!SUVや軽自動車、外車などタイプ別に解説

車の燃費と計算方法

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昨今の自動車を評価する上で欠かせない数値になっているのが『燃費』、正式には燃料消費率といいます。

ガソリン1リッターあたり何Km走れるかを示す数値で、数字が大きいほど少ない燃料で長い航続距離が得られる=燃費が良いとされます。

以前はカタログ値でガソリン1リッターあたり40kmに迫る数値を叩き出す車両が多かったのですが、最近では少なくなっています。というのも2017年ごろから燃費の計算基準が変わり、従来のJC08モードという基準からWTLCモードへ切り替わったためです。

JC08モードではテストでの平均速度が24.41Kmなのに対して、WTLCモードでは約36.39kmと、日本での市街地走行での速度に近く、より実燃費に近い数値となります。

そのためカタログ燃費は以前より悪くなっている車種も多いのですが、性能が低下したわけではありません。

燃費の良い車とはどんな車?

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ハイブリッド車

燃費が良い車と言われると真っ先に思い浮かぶのはハイブリッド車ではないでしょうか?

ハイブリッド車はガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせてガソリンの消費を抑える工夫がされた車両で、現在の日本車でも多くのモデルが採用している方式です。

PHV/PHEV

ハイブリッド車よりもさらに燃費をよくするために開発されたのがプラグイン・ハイブリッド車(PHVPHEV)です。特徴としては家庭用電源等のコンセントから充電ができることが挙げられます。

また、一般的なハイブリッド車よりも容量が大きなバッテリーを搭載することで、ハイブリッド車よりも長い距離をモーターのみで走行することが可能です。

走りの面でも電気モーターの鋭い加速力が魅力になっている車種も多く、充電インフラが整いきっていない現在では完全な電気自動車よりも需要が高くなっています。

クリーンディーゼル車

クリーンディーゼル車も燃費のよい車です。従来の黒煙を撒きながら走るディーゼル車とは異なり、環境性能が向上しています。

ハイブリッド車やPHVには劣るものの、燃料が軽油になるため1リッターあたりの燃料価格が安いというアドバンテージがあります。

燃費のいい車ランキングTOP10

順位車名ボディタイプ燃費
1位ヤリスコンパクトカー35.8km/L
アクア
2位プリウスセダン30.8km/L
ヤリスクロスSUV
3位カローラスポーツハッチバック30.0km/L
4位ノートコンパクトカー29.5km/L
5位フィット29.4km/L
6位カローラセダン29.0km/L
カローラツーリングワゴン
7位インサイトセダン28.4km/L
8位カローラクロスSUV26.2km/L
9位アルト/キャロル軽自動車25.8km/L
10位ワゴンR25.2km/L
フレア
アルトラパン

この記事で紹介する燃費のいい車を、ボディタイプ総合ランキングにすると上の通り。トヨタ勢が上位にランクインしています。

※以下ボディタイプ別ランキングはおすすめ順になっています

燃費がいい車のメリット

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ガソリン代(燃料代)が安い

燃費の良いクルマのメリットは、なんといっても燃料代を節約できることです。

年間1万km走行する人で、1リッターあたり23km走行できる低燃費のクルマを所有していれば、年間で消費する燃料の量は約435リットルです。

対してリッターあたり10km走行できる車両の場合では同じ条件で必要になる燃料は1,000リットル。その差は565リットルにものぼります。

レギュラーガソリンが1リッターあたり150円としても、年間85,000円ほど燃料代が安くなります。

税金が安い

燃料代だけでなく燃費の良い車には『環境性能割』と呼ばれる減税措置も付いている場合も多く、税金面でも節約できてしまいます。

環境性能割(自動車税環境性能割)とは、従来では自動車取得税と呼ばれていた自動車を購入する際に必要になる税金です。以前からエコカー減税と呼ばれる制度によって、燃費の良いクルマに関しては割引がありましたが、そちらも現在ではかなり細分化されています。

さらに、EV車、プラグインハイブリッド車に関しては非課税、その他の車種に関しては燃費基準達成率によって非課税〜取得額の3%の課税となります。

また、中古車に関しては残存価格の考慮もあるため、一定の年数が経過すれば残価率が0になり、課税されません。

環境に優しい

費用面以外にも、排出ガスが少なく地球環境に優しい部分もあり、無意識に地球環境の改善にも貢献できているというメリットも忘れず意識したいところです。

燃費のいい普通車おすすめ人気ランキングTOP10

10位:トヨタ カムリ(27.1km/L)

トヨタ カムリ(2018年)

燃費のいい普通車ランキングで第10位にランクインしたのは、トヨタ カムリです。

カムリはトヨタのセダンラインナップではクラウンに次いでボディサイズが大きく、ハイブリッドシステム搭載車のみのグレード展開が特徴。

WLTCモードの燃費数値は27.1km/L(X・2WD仕様)とサイズ感のあるセダンながら、ハイブリッド効果で優れた環境性能を実現しています。

エネルギー効率を重視した2,500cc”ダイナミックフォース”ガソリンエンジンを搭載。ハイブリッドシステムと組み合わさって211馬力を発揮する仕様となり、なめらかな加速をハイレベルで達成しています。

9位:日産 ノート オーラ(27.2km/L)

日産 ノート オーラ(2021年)

第9位にランクインした燃費のいい普通車は、日産のコンパクトカー「ノート オーラ」です。

ノート オーラの燃費性能は、WLTCモード数値で27.2km/Lと実用性十分な性能を備えています。

エンジンをモーターの発電だけに使う特殊なパワートレインe-POWER」が、第二世代へ進化しているのが特徴です。100kWの出力を誇る駆動用モーターによって、ガソリンエンジン単体よりも燃費効率を上げているほか、コンパクトカーと感じさせない鋭い走りを披露します。

第8位 トヨタ カローラ(29.0km/L)

第8位にはトヨタカローラがランクイン。

カローラは従来通りのセダン形状で、プリウスとも近い車格となります。燃費に関してはカローラツーリングと同等のリッター29.0km/Lをマークしており、非常に低燃費です。

カローラスポーツ譲りのスタイリッシュなデザインとなったカローラ、燃費性能ではプリウスに劣りますが、世界的な名車でもあるカローラに乗ってみたい、ハッチバックではなくセダンが良い、という人にはオススメなモデルです。

第7位 トヨタ カローラツーリング(29.0km/L)

第7位にはトヨタ カローラツーリングがランクインです。

カローラツーリングはステーションワゴン形状で、ボディサイズも決してコンパクトではありませんが、プリウス譲りのハイブリッドシステムによってWLTC モードでの燃費は29.0km/Lをマークです。

メカニズムとしてはプリウスと大きく変わりませんが、ステーションワゴンのサイズを生かした積載量や居住スペースの広さが魅力的で、アウトドア派にもおすすめと言える低燃費車両です。

第6位 ホンダ フィット(29.4km/L)

トヨタのハイブリッド勢がひしめく中で、第7位にランクインするのはホンダの人気コンパクトカー フィットです。

フィットに関してはハイブリッド車の設定が無かった初期型でも低燃費であった事も特徴で、現行モデルでは優れた効率を発揮するガソリンエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせで、WLTCモードでの燃費は29.4km/Lをマークしています。

コンパクトで取り回しの良いボディーに優れた燃費性能、快適性や安全性にもホンダのこだわりが詰まっていますので、コンパクトカー好きなら要チェックと言える1台です。

第5位 日産 ノート(29.4km/L)

第5位には日産 ノートがランクインです。

こちらもトヨタのハイブリッド勢と並ぶ性能を発揮する人気車種で、街中でも扱いやすいコンパクトなボディーに、e-powerと呼ばれる日産独自の技術を搭載しています。

e-powerの特徴は発電用のガソリンエンジンを搭載した電気自動車である事です。その為燃費性能も高く、WLTCモードで29.5km/Lを発揮しています。低燃費でありながらモーター特有の鋭い加速も魅力的で、走りの楽しさも兼ね備えた1台です。

第4位 トヨタ カローラスポーツ(30.0km/L)

第4位にはトヨタ カローラスポーツがランクインです。

カローラスポーツはトヨタの伝統あるセダンであるカローラから派生したハッチバックモデルです。ハイブリッドシステムに関しては同社のハイブリッド車であるプリウスと同じ物になります。

WLTCモードでの燃費は30.0km/Lをマーク、ゆとりのあるエンジンと成熟されたトヨタハイブリッドシステムの組み合わせは普通に乗っているだけで最適な燃費走行を実現してくれる安定感がある1台です。

第3位 トヨタ プリウス(32.1km/L)

燃費の良い車ランキング、第3位にランクインしたのが世界のハイブリッド車の代名詞とも言えるトヨタ プリウスです。

世界初の量産型ハイブリッド車として誕生して以来、常に燃費競争のトップを走り続けたプリウスですが、ついにプリウスよりも燃費が良い車種が現れました。

ランキング1位の座は譲ったものの、WLTCモードでの燃費は30.8km/Lと、流石の安定感と言えます。世界のハイブリッド車としての先駆けとなっているプリウス、燃費以外にも室内空間の広さや西つスペースの広さなど、日本での使い勝手の良さにも抜かりのない完成度の高いモデルです。

2位:トヨタ アクア(35.8km/L)

トヨタ アクア(2021年)

第2位にランクインしたのは、トヨタのコンパクトハッチバック「アクア」です。

WLTCモードの燃費数値はグレードにより異なりますが、35.8km/L(B・2WD)と抜群の性能を叩き出しています。

無駄を徹底に省き、アクセルのレスポンスを向上させるなど改良を施して心地よい走りに貢献するハイブリッドシステムと、小型・軽量の1,500cc”ダイナミックフォース”ガソリンエンジンが燃費性能に貢献。

エントリーグレードの本体価格が200万円を切り、上級グレードでも250万円程度と現代の普通車では珍しいコストパフォーマンスの高さが魅力です。

第1位 トヨタ ヤリス(36.0km/L)

燃費が良いクルマランキング、第1位に輝いたのはトヨタ ヤリスです。

ヤリスはトヨタのコンパクトカーで、生産が終了するまで人気車種でもあったヴィッツの後継モデルとなります。海外では以前からヴィッツがヤリス名義で販売されており、世界戦略に向けた統一である見方も強いです。

そんなヤリスのWLTCモードでの燃費は35.8km/Lと並外れた性能を発揮しています。ホットハッチでもあるGRヤリスのイメージが強くなりつつありますが、高い燃費性能と扱いやすい車体形状が生み出す安心感を持つベーシックモデルの性能にも、今一度注目したいところです。

同じメーカーではありますが、先日発表された新型アクアとは燃費性能が大差なく、この辺りはルックス、居住性などを比べながら選択する余地はあると言えるのではないでしょうか。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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