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燃費のいい車ランキング!普通車・SUV・軽自動車で燃費の良い車とは?
目次
車の燃費と計算方法

昨今の自動車を評価する上で欠かせない数値になっているのが『燃費』、正式には燃料消費率といいます。
ガソリン1リッターあたり何km走れるかを示す数値で、数字が大きいほど少ない燃料で長い航続距離が得られる=燃費が良いとされます。
以前はカタログ値でガソリン1リッターあたり40kmに迫る数値を叩き出す車両が多かったのですが、最近では少なくなっています。というのも2017年ごろから燃費の計算基準が変わり、従来のJC08モードという基準からWTLCモードへ切り替わったためです。
JC08モードではテストでの平均速度が24.41Kmなのに対して、WTLCモードでは約36.39kmと、日本での市街地走行での速度に近く、より実燃費に近い数値となります。
そのためカタログ燃費は以前より悪くなっている車種も多いのですが、性能が低下したわけではありません。
燃費がいい車のメリット・デメリット

燃費のいい車のメリット
燃費がいい車のメリットに挙げられるのは次の3点です。
- ガソリン代(燃料代)が安い
- 税金が安い
- 環境に優しい
ガソリン代(燃料代)が安い
燃費の良いクルマのメリットは、なんといっても燃料代を節約できることです。
年間1万km走行する人で、1リッターあたり23km走行できる低燃費のクルマを所有していれば、年間で消費する燃料の量は約435リットルです。
対してリッターあたり10km走行できる車両の場合では同じ条件で必要になる燃料は1,000リットル。その差は565リットルにものぼります。
レギュラーガソリンが1リッターあたり150円としても、年間85,000円ほど燃料代が安くなります。
税金が安い
燃料代だけでなく燃費の良い車には『環境性能割』と呼ばれる減税措置も付いている場合も多く、税金面でも節約できてしまいます。
環境性能割(自動車税環境性能割)とは、従来では自動車取得税と呼ばれていた自動車を購入する際に必要になる税金です。以前からエコカー減税と呼ばれる制度によって、燃費の良いクルマに関しては割引がありましたが、そちらも現在ではかなり細分化されています。
さらに、EV車、プラグインハイブリッド車に関しては非課税、その他の車種に関しては燃費基準達成率によって非課税〜取得額の3%の課税となります。
また、中古車に関しては残存価格の考慮もあるため、一定の年数が経過すれば残価率が0になり、課税されません。
環境に優しい
費用面以外にも、排出ガスが少なく地球環境に優しい部分もあり、無意識に地球環境の改善にも貢献できているというメリットも忘れず意識したいところです。
燃費のいい車のデメリット
一方で、燃費のいい車にも把握しておきたいデメリットが3点存在します。
- パワー不足(軽自動車・コンパクトカー)
- 車両本体価格が高い(ハイブリッドシステムなどの搭載車種)
- 故障などでの修理費が高くつく可能性がある
パワー不足
“燃費がいい車”に称えられる車種をチェックしてみると、軽自動車やコンパクトカーも多く挙げられます。これらの車種は燃費性能に優れる反面、エンジン排気量が小さくて馬力が少ないのが特徴です。山坂道や高速道路を走行すると、加速性能や高速域でのロードノイズが気になるかもしれません。
車両本体価格が高い
「車両本体価格が高い」「故障したときの修理費が高くつく」のもデメリットとなるポイントです。これらはハイブリッドシステムなどの先進技術が盛り込まれた燃費のいい車に該当しますが、エンジンのみ搭載している車と比べて数十万円の差が生まれるケースもあるようです。
故障などでの修理費が高くつく可能性がある
また、ハイブリッドシステム搭載車には駆動用モーターを使うための動力源となるバッテリーが積まれていますが、劣化して使えなくなったら交換費用が数十万円かかってしまうこともあります。
上記のデメリットも、メリットといっしょに覚えておくことで、燃費のいい車探しが進めやすくなるでしょう。
燃費のいい車総合ランキングTOP10
順位 | 車名 | ボディタイプ | 燃費 |
---|---|---|---|
1位 | ヤリス | コンパクトカー | 35.8km/L |
アクア | |||
2位 | プリウス | セダン | 30.8km/L |
ヤリスクロス | SUV | ||
3位 | カローラスポーツ | ハッチバック | 30.0km/L |
4位 | ノート | コンパクトカー | 29.5km/L |
5位 | フィット | 29.4km/L | |
6位 | カローラ | セダン | 29.0km/L |
カローラツーリング | ワゴン | ||
7位 | インサイト | セダン | 28.4km/L |
8位 | カローラクロス | SUV | 26.2km/L |
9位 | アルト/キャロル | 軽自動車 | 25.8km/L |
10位 | ワゴンR | 25.2km/L | |
フレア | |||
アルトラパン |
この記事で紹介する燃費のいい車を、ボディタイプ総合ランキングにすると上の通り。トヨタ勢が上位にランクインしています。
※以下ボディタイプ別ランキングはおすすめ順になっています
【普通車】燃費のいい車ランキングTOP10
10位:トヨタ カムリ(27.1km/L)

燃費のいい普通車部門で第10位となったのは、トヨタの大型4ドアセダン「カムリ」です。
2017年に通算10代目へモデルチェンジしましたが、トヨタのクルマづくりの理念「TNGA」(Toyota New Global Architecture)を取り入れ、プラットフォームやパワートレインをゼロから刷新。“低重心パッケージ”を前面に打ち出した車へ生まれ変わりました。
2,500ccのガソリンエンジンにハイブリッドシステム「THS Ⅱ」を組み合わせて、全体のシステム出力は211馬力を達成。WLTCモード燃費は27.1km/Lと、大柄なボディとボリュームのある重量ながら優れた燃費性能を発揮します。
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本日の在庫数 2台 平均価格 445万円 支払総額 434~457万円
9位:日産 ノート オーラ(27.2km/L)

燃費のいい普通車部門で第9位となったのは、日産のコンパクトカー「ノート オーラ」です。
ノート オーラはWLTCモード数値で27.2km/Lと、コンパクトカージャンルで優れた燃費性能を発揮します。
パワートレインとなる「e-POWER」は、エンジンを駆動用モーターに使うエネルギーの発電だけに使うという特殊な機構を採用。100kWの出力を誇る駆動用モーターによって、ガソリンエンジン単体の他モデルよりも燃費効率を向上させているのに加え、コンパクトカージャンルを卓越する鋭い走りを味わえます。
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本日の在庫数 6510台 平均価格 113万円 支払総額 13~312万円
第8位 ホンダ フィット(29.4km/L)

トヨタのハイブリッド勢がひしめく中で、第8位にランクインするのはホンダの人気コンパクトカー フィットです。
フィットは2001年に登場した初代から燃費を意識した開発がされていると定評でしたが、4代目となる現行モデルでもその流れを踏襲しています。「e:HEV」と呼ばれるガソリンエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせで、WLTCモード燃費は29.4km/Lをマークしています。
「M・M」(マン・マキシマム&メカ・ミニマム)と、ホンダの思想が込められた、広くて使いやすい車内空間と優れた走行性能をもつベストセラーカーです。
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本日の在庫数 4607台 平均価格 121万円 支払総額 14~283万円
第7位 日産 ノート(29.4km/L)

第7位には日産 ノートがランクインです。
トヨタのハイブリッドカーラインナップと肩を並べる性能をもち、街中でも扱いやすいボディサイズが魅力の一台。e-POWERと呼ばれる独自開発のパワートレインを搭載しており、ワンクラス上のコンパクトカー、ノート オーラとも共通している部分が多くなっています。
WLTCモード燃費は29.5km/Lとなり、同クラスのコンパクトカーにも引けを取らない性能を発揮。駆動用モーターを使った鋭い加速で安定感ある走りを実現します。
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本日の在庫数 6510台 平均価格 113万円 支払総額 13~312万円
第6位 トヨタ カローラツーリング(29.0km/L)

第6位にはトヨタ カローラツーリングがランクインです。
セダンやハッチバックなどのラインナップを揃えるシリーズに、車体の長さを延長してリアラゲッジの広さを獲得したツーリングワゴンが加わっています。
2019年に登場した現行モデルは2022年に大幅改良を受け、1,800ccのガソリンエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせたグレードでは29.5km/LのWLTCモード燃費を記録。人を乗せる・荷物を積める・燃費がいい、三拍子が揃った一台です。
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本日の在庫数 1028台 平均価格 224万円 支払総額 126~345万円
第5位 トヨタ カローラスポーツ(30.0km/L)

第5位にはトヨタ カローラスポーツがランクインです。
他のシリーズラインナップと共通している箇所が多く、1,800ccガソリンエンジンとハイブリッドシステムを組み合わせたグレードもラインナップしています。
WLTCモード燃費は30.0km/Lと3ナンバーサイズの5ドアハッチバックでは優れた性能を発揮しており、“トランクに対して抵抗がある”もしくは“ワゴンのように車体が長いのが困る”などお悩みを抱えるユーザーにおすすめの一台です。
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本日の在庫数 1009台 平均価格 220万円 支払総額 120~379万円
第4位 トヨタ カローラ(29.0km/L)

第4位にはトヨタカローラがランクイン。
2019年に登場した現行モデルですが、2022年に大幅な改良が加えられて燃費性能が向上。1,800ccのガソリンエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせたパッケージングは、30.2km/Lという同クラスのセダンでは群を抜いた数値を誇ります。
ボディサイズは歴代モデルの5ナンバーを卒業して3ナンバーとなったものの、大衆向けの4ドアセダンとして定番に君臨している一台です。
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本日の在庫数 311台 平均価格 194万円 支払総額 38~315万円
第3位 トヨタ プリウス(32.1km/L)

燃費の良い車ランキング、第3位にランクインしたのが世界のハイブリッド車の代名詞とも言えるトヨタ プリウスです。
1997年に世界で初めての量産型ハイブリッドカーとなり、「燃費=プリウス」とのイメージが定着し、日本のエコカー政策に乗って人気車種ともなった一台。
WLTCモードでの燃費は32.1km/Lとなり、上位2車種と比較するとやや見劣りしていますが、運転しやすさを高めるプラスアルファの機能を標準装備・オプション設定するなどドライバーに優しい車へ進化しています。
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本日の在庫数 9672台 平均価格 164万円 支払総額 30~579万円
2位:トヨタ アクア(35.8km/L)

第2位にランクインしたのは、トヨタのコンパクトハッチバック「アクア」です。
プリウスよりひと回りコンパクトとなり、5ナンバーサイズの5ドアハッチバックスタイルで使い勝手を向上していますが、燃費性能も優れています。
小型で軽量の1,500cc”ダイナミックフォース”ガソリンエンジンと、無駄を徹底に省き、アクセルのレスポンスを向上させるなど改良を施して心地よい走りに貢献するハイブリッドシステムを組み合わせたパワートレインがセールスポイント。WLTCモード燃費は35.8km/L(B・2WD)と、末端のグレードとなるものの他車種より一歩リードした燃費性能を発揮します。
エントリーグレードの本体価格が200万円を切っており、上級グレードでも250万円程度とコストパフォーマンスの高さが魅力です
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本日の在庫数 6740台 平均価格 109万円 支払総額 22~300万円
第1位 トヨタ ヤリス(36.0km/L)

燃費が良いクルマランキング、第1位に輝いたのはトヨタ ヤリスです。
ヤリスは車名の世界統一に伴い「ヴィッツ」から改称した、トヨタを代表するコンパクトカーとなります。
現行モデルは2019年に登場。トヨタのクルマづくりの理念であるTNGAが注ぎ込まれて、プラットフォームやエンジン、トランスミッションなど主要な設計を刷新して作られています。
WLTCモード燃費は36.0km/L。普通車部門では同じくトヨタが販売するアクアと肩を並べますが、車体の大きさや使用用途によってヤリスと比較すると、燃費のいい普通車を選びやすくなるでしょう。
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本日の在庫数 1670台 平均価格 172万円 支払総額 90~277万円
【SUV】燃費のいい車ランキングTOP10
第10位 日産 キックス(21.6km/L)

燃費のいいSUV部門で第10位となったのは、日産「キックス」です。
キックスは、日産が独自開発したe-POWERを搭載しているのが特徴。エネルギー発電用のエンジンと貯蔵用のバッテリーに駆動用モーターを組み合わせて走行させる特性を生かして、WLTCモード燃費は21.6km/Lをマークしています。
さらに、高速道路でドライバーの運転をサポートする機能システム「プロパイロット」が加わり、燃費よし・安全よし・取り回しよしの三拍子が揃ったSUVです。
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本日の在庫数 610台 平均価格 251万円 支払総額 197~354万円
第9位 トヨタ RAV4(21.4km/L)

燃費のいいSUV部門で第9位となったのは、トヨタ「RAV4」です。
1994年に初代が誕生し、現代のSUV人気の源流を作ったRAV4。2019年に現行モデルへモデルチェンジしています。2020年にプラグインハイブリッド仕様のグレード「PHV」が加わり、環境性能を意識したモデルに変貌しました。
WLTCモード燃費は22.2km/Lをマークしています。新開発のプラグインハイブリッドシステム「THSⅡ Plug-in」を採用。ノーマル仕様のRAV4で使用されているハイブリッドシステムよりもフロントモーターとインバーターを高出力化し、大容量かつハイパワーのリチウムイオンバッテリーと組み合わせた結果、力強い走りを楽しめる一台となっています。
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本日の在庫数 2770台 平均価格 327万円 支払総額 55~580万円
第8位 トヨタ ハリアー(22.3km/L)

燃費のいいSUV部門で第8位となったのは、トヨタ「ハリアー」です。
1997年の初代登場以降「ハリアー=高級路線」のイメージが確立していて、燃費よりも静粛性ある走りを追求していた印象がありますが、2020年に登場した現行モデルは優れた燃費性能を手に入れています。
トヨタのクルマづくりを体現するTNGAの技術が加わり、“ダイナミックフォース”ガソリンエンジンにハイブリッドシステム「THS Ⅱ」を組み合わせたパッケージでWLTCモード燃費は22.3km/Lを達成。心地いい上質な車内空間とは打って変わった環境性能も魅力を引き立てています。
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本日の在庫数 4623台 平均価格 296万円 支払総額 42~649万円
第7位 レクサス UX(22.8km/L)

燃費のいいSUV部門で第7位となったのは、レクサス「UX」です。
レクサスのSUVラインナップでは末っ子にあたりますが、エントリーモデルの役割を担っており堅実な人気を得ている一台です。
WLTCモード燃費は22.8km/L。テストコースを走り込み、ボディ剛性の向上をはじめとした走りの質感を高めるだけでなく、環境性能も両立した一台となっています。
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本日の在庫数 655台 平均価格 368万円 支払総額 219~598万円
第6位 ホンダ ヴェゼル(25.0km/L)

燃費のいいSUV部門で第6位となったのは、ホンダ「ヴェゼル」です。
2021年に2代目へフルモデルチェンジを行い、「e:HEV」を搭載したハイブリッド仕様が中心ラインナップとなりました。
注目のWLTCモード燃費は25.0km/L(2WD仕様)。バッテリー容量の増加と、モーター出力アップを図った結果、動力性能が高まっただけでなく燃費性能も良化しています。
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本日の在庫数 4400台 平均価格 214万円 支払総額 79~1,905万円
5位:トヨタ C-HR(25.8km/L)

燃費のいいSUV部門で第5位となったのは、トヨタ「C-HR」です。
トヨタが展開している他のラインナップと同様、ハイブリッドシステム搭載車が用意されているのが特徴。WLTCモード燃費は25.8km/L(グレード「G」)を達成しています。
トヨタのクルマづくりを体現するTNGAを取り入れた2台目のモデルです。ハイブリッド5ドアハッチバック、プリウスの4代目・50系と多くのコンポーネントを共有。1,800ccのガソリンエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた結果、優れた燃費性能に繋がっています。
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本日の在庫数 3295台 平均価格 216万円 支払総額 128~340万円
第4位 トヨタ カローラクロス(26.2km/L)

燃費のいいSUV部門で第4位となったのは、トヨタ「カローラクロス」です。
2021年にカローラシリーズへ加わり、アウトドアでも活躍するパッケージングが魅力のミドルサイズSUVです。
搭載されているパワートレインは1,800ccのガソリンエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた仕様ですが、カローラクロスへ最適化させているのが特徴。WLTCモード燃費は26.2km/Lをマークするなど安定した数値に注目が集まっています。
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本日の在庫数 839台 平均価格 314万円 支払総額 204~448万円
3位:トヨタ ライズ(28.0km/L)

費のいいSUV部門で第3位となったのは、トヨタ「ライズ」です。2019年の登場後、日本国内の車名別販売ランキングでは上位の常連となっているコンパクトSUVです。
WLTCモード燃費は28.0km/L(グレード「ハイブリッドG」もしくは「ハイブリッドZ」)となります。
2021年の一部改良で、駆動用モーターにエネルギー発電用のエンジン、バッテリーを組み合わせたシリーズ式ハイブリッド形式の新グレードを追加。ペダルの踏みかえを省き、アクセルのみでのスピード調節を可能とした「スマートペダル」を採用したのも話題となっています。
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本日の在庫数 2525台 平均価格 205万円 支払総額 128~310万円
2位:ダイハツ ロッキー(28.0km/L)

燃費のいいSUV部門で第2位となったのは、ダイハツ「ロッキー」です。
ロッキーはトヨタのコンパクトSUV・ライズとは兄弟車にあたり、ダイハツのクルマづくりを体現した「DNGA」(Daihatsu New Global Architecture)の2号車として登場しています。
WLTCモード燃費は28.0km/L(1,200㏄、”eSMART HYBRID”搭載車両)となっており、優秀な数値を残しているのが注目ポイントです。
2021年に投入された”eSMART HYBRID”仕様は、駆動用モーターと、エネルギー発電用のエンジン、バッテリーを組み合わせたのが特徴。エネルギー効率を高めており、力強い走りと環境性能を両立した1台となります。
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本日の在庫数 408台 平均価格 201万円 支払総額 85~290万円
第1位 トヨタ ヤリスクロス(30.8km/L)

燃費のいいSUV部門で第1位となったのは、トヨタ「ヤリスクロス」です。
ヤリスクロスは、コンパクトカー・ヤリスの派生モデルであり、SUVトップの燃費を叩き出しているSUVです。
トヨタのクルマづくり“TNGA”の理念を取り入れたプラットフォーム、“ダイナミックフォース”と銘打ったガソリンエンジンとハイブリッドシステムを組み合わせたパワートレインと、コンパクトサイズのSUVでは恵まれた設計となっています。
WLTCモード燃費は30.8km/Lと、SUVジャンルでは屈指の実力が魅力です。コンパクトでありながらも快適さを追求したインテリアデザイン、使い勝手のよさと併せて、走行性能にも注目するとよいでしょう。
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本日の在庫数 2086台 平均価格 250万円 支払総額 170~395万円
【軽自動車】燃費のいい車ランキング
第10位 マツダ フレア クロスオーバー(25.0km/L)

燃費の良い軽自動車ランキング第10位にランクインしたのはマツダ フレアクロスオーバーです。フレアクロスオーバーと聞くと形を想像できない人も多いかもしれませんが、スズキの人気車種であるハスラーと同じ形状のOEM供給車です。
WLTCモードでの燃費は25.0km/L、軽自動車としては少し大きく感じるサイズではありますが、マイルドハイブリッドと呼ばれるモーターアシスト機能も搭載し、申し分ない燃費性能を発揮しています。
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本日の在庫数 619台 平均価格 106万円 支払総額 34~195万円
第9位 スズキ ハスラー(25.0km/L)

第9位は先程紹介したフレアクロスオーバーと同一形状となるスズキ ハスラーです。ハスラーは軽自動車でありながらSUVのような形状が人気のモデルで、スズキ独自のマイルドハイブリッド機能も相まってWLTCモードでの燃費は25.0km/Lをマークしています。
ハスラーは新車だけでなく、中古車としても人気車種です。メーカーにこだわりがなければ同一形状のマツダ フレアクロスオーバーとも価格を比べながら探す方法もオススメと言えます。
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本日の在庫数 7221台 平均価格 124万円 支払総額 28~311万円
第8位 トヨタ ピクシス エポック(25.0km/L)

第8位はトヨタ ピクシスエポックです。ピクシス エポックはダイハツ ミライースのOEM供給車となります。小型で屋根が低いボディーは空気抵抗の低減にも貢献し、WLTCモードでの燃費は25.0km/Lとなります。
昨今の軽自動車ではOEM供給車が多く、メーカーや名前は違えど形は同じ、というパターンも少なくありません。いつも通っているメーカーのディーラーでも軽自動車が選択できるのは買い求めやすさに貢献していると言える点ではないでしょうか。
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本日の在庫数 412台 平均価格 63万円 支払総額 12~140万円
第7位 スバル プレオ プラス(25.0km/L)

第7位は先程のピクシスエポックと同形状となるスバル プレオプラスです。現在のスバルでは従来のスバル製の軽自動車が存在せず、ダイハツとのOEM供給車のみとなっている状況です。
WLTCモードでの燃費は25.0km/L、スバルには根強いファンが多いのも事実ですので、どうしてもスバルエンブレムが良いという人には選択肢として加わってくるのではないでしょうか。
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本日の在庫数 280台 平均価格 65万円 支払総額 20~132万円
第6位 ダイハツ ミラ イース(25.0km/L)

第6位はダイハツ ミライースです。 ミライースは2011年のデビュー以来、低燃費、エコなイメージを持った車種となります。現行モデルでの燃費はWLTCモードで25.0km/Lとなります。
ダイハツの軽自動車ではエントリーモデルとなり、営業車などの商用車にも多く採用されているのも特徴です。こちらも中古車で購入する際に、メーカーにこだわりがなければOEM供給車の相場も要チェックです。
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本日の在庫数 5094台 平均価格 74万円 支払総額 15~147万円
第5位 マツダ フレア(25.2km/L)

第5位はマツダ フレアです。フレアも一般的には馴染みが浅いイメージですが、軽トールワゴンの草分け的存在であるワゴンRと同一形状になるOEM供給車です。トールワゴンになると車体も大きく燃費も悪くなるイメージですが、マイルドハイブリッドの採用によりWLTCモードでの燃費は25.2km/Lと低燃費です。
OEM供給車を選択するシチュエーションとしては、家庭で所有している車両と同一メーカーで統一することでメンテナンス先をまとめたい場合、勤務先の都合で購入するメーカーが限られている場合などです。この辺りも踏まえながら上手な車選びを行いたいですね。
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本日の在庫数 487台 平均価格 73万円 支払総額 12~180万円
第4位 スズキ ワゴンR(25.2km/L)

第4位は軽トールワゴンの王道、スズキ ワゴンRです。デビュー以来軽自動車とは思えない居住性や快適性を誇り、それまでの軽自動車の常識を変えた1台といっても過言ではありません。
WLTCモードでの燃費は25.2km/L、現在では居住性などに関して特筆する部分がなくなりましたが、ワゴンRとして築き上げてきたブランド、マイルドハイブリッドシステム等の優れた動力性能はまだまだ魅力的なモデルです。
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本日の在庫数 7929台 平均価格 68万円 支払総額 6~179万円
第3位 スズキ アルト ラパン(25.2km/L)

第3位にランクインしたのはスズキ ラパンです。アルトラパンはデビュー以来可愛らしいルックスとオシャレなインテリアデザインで女性を中心に人気車種となっています。
比較的コンパクトな車種ですので燃費も良く、WLTCモードでの燃費は25.2km/Lとなります。
昨今ではスライドドアが備わる軽ハイトワゴンが人気ですが、ラパンのようなファッション感覚で楽しめる車両は日常生活にスパイスを与えてくれるため、個性を演出したいヒトにはオススメです。
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本日の在庫数 5555台 平均価格 74万円 支払総額 8~215万円
2位:マツダ キャロル(27.7km/L)

燃費のいい軽自動車ランキングで2位となったのは、マツダ「キャロル」です。
2021年に登場した通算8代目の現行モデルは、WLTCモード燃費で27.7km/L(ハイブリッドシステム搭載車)と高性能を発揮します。
初代は完全自社製、2代目・3代目モデルはスズキ アルトとプラットフォームを共有しつつも独自のボディを被せたモデルでした。現在は、アルトにメーカーバッジを差し替えた完全OEM車となっています。
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本日の在庫数 407台 平均価格 49万円 支払総額 10~285万円
1位:スズキ アルト(27.7km/L)

燃費のいい軽自動車ランキングで栄えある1位となったモデルは、スズキ「アルト」です。日本の自動車業界を支えてきた”縁の下の力持ち”でもあります。
2021年に登場した8代目は、歴代初のハイブリッドシステム搭載車をラインナップに加えたのが特徴。
WLTCモード燃費は27.7km/L(ハイブリッドシステム搭載車)。車高が50mmアップし、トールワゴンに近いボディ形状へ変化したことで車両重量が増えたものの、高性能を維持し続けています。
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本日の在庫数 3380台 平均価格 66万円 支払総額 3~606万円
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...