MOBY(モビー)自動車はおもしろい!

MOBY[モビー] > お役立ち情報 > 役立つ情報 > SUVとは?種類と特徴やメリット・おすすめ車種を紹介!
役立つ情報

更新

SUVとは?種類と特徴やメリット・おすすめ車種を紹介!

SUVとは?

2020年SUV販売台数1位のトヨタ ライズ

「SUV」とは英語の「Sport Utility Vehicle」の頭文字。カタカナで書くと「スポーツ・ユーティリティ・ビークル」となり、直訳すると「スポーツ用多目的車」となります。

SUVは座面が高く見晴らしが良く、悪路でも楽に走行が可能。また、ボディも大きいので、大型の荷物も積みやすく車内スペースも広いく、キャンプにも使えます。

SUVは、燃費が良く使いやすさに適したSUVや外装がかっこいいSUVが多く登場しており、初めて車を購入する方もSUV車が多いのではないのでしょうか。

現在は、エコカー需要が高まってきており、日本ではコンパクトSUVや街乗りもできるデザインのSUVなど種類はさまざまです。

おすすめのSUV車を知りたい方はこちら!

SUVのメリット・デメリット

©petrunina14/stock.adobe.com

メリット

  • 実用性の高さ
  • 悪路でも力強さのある走行性能
  • デザインがかっこいい

実用性の高さ

近年、SUVが人気の理由として真っ先に挙げたいポイントは「実用性の高さ」です。

1990年代、アウトドアレジャーが普及しはじめたと同時に「RVブーム」が到来。SUVやミニバンなど、複数名乗車ができて遊べる車たちが日本の自動車業界を賑わせていました。

当時はホンダの「ステップワゴン」や「オデッセイ」などミニバンに優位性がありましたが、1994年のトヨタ「RAV4」初代モデルを皮切りに、セダンなどの乗用車をベースとしたSUVが各メーカーより登場。以前からSUVが持っていた「悪路を走れる」「頑丈なボディ」といった長所を生かしつつ、街乗りでも気軽に使えて、荷物の持ち運びがしやすい車として認められるようになりました。

特定のユーザーだけでなく、誰でも気軽に使える車へイメージが変わり、実用性の高さに気づく人々が増えているのが、SUV人気に繋がっているとも考えられるでしょう。

悪路でも力強さのある走行性能

SUV人気の理由で挙げられる要素の1つが、「悪路でも力強い走り」です。

近年は「クロスオーバー」と呼ばれる、都市部でも取り回しがよく乗りやすいモデルが続々誕生して話題となっています。

しかし、クロスオーバーと名乗っているものの、山道や路面が舗装されていない場所での走行でも十分な性能をもつSUVがあるのは頭に入れておきたいポイントです。

例えば、2019年に誕生したトヨタ RAV4の新型モデルでは、クロスオーバータイプのSUVながら4WDシステムの進化にこだわって作られています。世界初の「ダイナミックトルクベクタリングAWD」システムの開発では、一般公道の制限速度でのしなやかな走りと、左右の後輪へかかる駆動力を細かくコントロールできる技術を取り入れたことで話題となっています。

都市部向けのモデルとなりつつも、本来のSUVがもつ悪路も走れる力強さが損なわれていないのは、多方面のユーザーから支持を集めるポイントとなるでしょう。

デザインがかっこいい

街なかでも馴染みやすいスタイリッシュな印象をもつボディデザインの車種が増えているのも、SUV人気の理由です。
ひと昔前のSUVは商用車がベースであり、都市部での使い勝手を考えた設計ではなかったため、”角張ったボディ”に4WDシステムが搭載されている車との認識が多かったのではないでしょうか。

しかし、近年は乗用車ベースのモデルが増加。車体下部に樹脂のプロテクターが装着されていたり、ところどころに樹脂パーツが使われていたりするものの、ボディ上部にはセダンクーペを連想させる楕円形に近いルーフデザインを採用しています。

他ジャンルの車種にも負けないデザイン性のよさを獲得したのも、SUV人気につながっている要因でしょう。

デメリット

  • 車両価格が高い(同等性能、仕様の条件下で他のボディタイプと比較して)
  • 立体駐車場に入らない
  • 車高が高い分、重心も高くなり走行性能、乗り味に悪影響
  • 荷室が高く荷物の積み下ろしがしにくい
  • デザイン重視のボディ形状から荷室、後席が狭くなる
  • 車重が重くなり燃費がその分悪くなる
  • タイヤが大きく交換するときの費用が高い

ボディが大きい

ボディが大きいSUVは、立体駐車場の高さや幅の規約に引っかかり、停められない可能性があります。日本の道路は極端に狭く、大型車には適さない場所が多く、街中ではSUVの運転のしづらさを感じることがあるでしょう。

燃費が悪くランニングコストがかかる

最新のSUVは燃費性能が向上していますが、ほかの車に比べ重量があり燃費が悪く、ランニングコストがかかります。また、SUVの特徴の大きなタイヤは、交換時に大きな出費になってしまいます。

SUVの種類と特徴

ここまでSUVの概要やメリット、デメリットについて解説してきました。

実際にSUVの種類はどのくらいあるのか知りたい方はいるのではないのでしょうか?この章ではの種類と特徴について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

コンパクトSUV

ホンダ ヴェゼル

世界中で大人気の「コンパクトSUV」。明確な定義はありませんが、概ね次のようになります。

  • 全長4,400mm未満
  • 小回りが効くサイズで普段使いに最適

しかしながら、全長4.4m未満で、メーカーがコンパクトSUVと言っていても、日本の道路を走ればそうではない輸入車は多々あります。

レンジローバー イヴォーク
レンジローバー イヴォーク

例えば、ランドローバーは同社の「レンジローバー イヴォーク」をコンパクトSUVと謳っています。

しかし、全長こそ4,400mmを切るものの、全幅は1,900mmを超えており、トヨタ クラウンより10cmほど幅広という「コンパクト」とは言えない大きさになっています。

コンパクトSUVについて詳しく知りたい方はこちら!

クロスオーバーSUV

「クロスオーバー」という言葉には、異なる要素が交じり合うといった意味があります。

クロスオーバーSUVの定義はあいまいですが、メーカーが「クロスオーバーSUV」とする車種をみると、オンロード要素が強く、街乗り重視のSUVに対して使われている傾向があります。

マツダ CX-30
マツダのクロスオーバーSUV「CX-30

一方、セダンとステーションワゴンの両方の要素を持たせたモデル、ステーションワゴンをベースにSUVの要素を持たせたモデルなどには単に「クロスオーバー」と謳われることが多々あります。

例えば、ポルシェのハイパーEVセダン「タイカン」のステーションワゴン風モデルは「タイカン クロスツーリスモ」という車名のクロスオーバーとなっています。

クロスオーバーSUVについて詳しく知りたい方はこちら!

クロカン/オフロード

スズキ ジムニー(現行モデル)
日本を代表するクロカンであるが、一般的には「SUV」に分類される。

クロカンとは「クロスカントリー」の略語。アウトドアスポーツでも使われることばで、原野、山岳、森林などを横断するように走る「クロスカントリー レース」という競技もあります。

クルマの世界では、未舗装路=オフロードを走行する目的で設計されたクルマが「クロカン」となり、SUVに含まれるボディタイプです。

クロカン車は基本的に「ラダーフレーム」と呼ばれる、頑強な骨格となる”はしご型”のフレームを用い、その上にキャビンを乗せるという構造になっています。

駆動方式は当然、四輪駆動。また、直結型の四輪駆動で、二輪駆動と切り替えができる「パートタイム4WD」を駆動方式としているモデルが大半です。

さらに、足回りは悪路走破性が高い、リジット式(乗り心地、オンロード性能が高い四輪独立懸架ではない。車体の左右で大きな段差があった場合、低い方の車輪が強固に接地するため)を採用しています。

まとめますと「クロカン」の意味、定義は次の3点を採用したクルマとなるでしょう。

  • ラダーフレームの構造
  • リジット式サスペンションを採用
  • パートタイム4WDの駆動方式
新型ランドローバー ディフェンダー

ただし、例外もあるということを補足します。例えば、2020年6月に国内市場デビューを果たした復活新型ランドローバー「ディフェンダー」。先代から世界的なクロカンです。

しかし新型は、ラダーフレームを採用せず強固なモノコックボディを採用、四輪独立懸架でオプションでエアサスペンションが選択可能、常時四輪駆動というクロカンの意味、定義を吹き飛ばしてしまったモデルです。

クーペSUV

メルセデス・ベンツ GLC
メルセデス・ベンツ GLC
左がクーペSUV、右が標準モデル。

ルーフの後半からなだらかに傾斜してリアへと続く、クーペのようなデザインを有したものは「クーペSUV」あるいは単語を逆にした「SUVクーペ」と呼ばれています。

もともと「クーペ」はスポーツカーなどに使われる2ドアのクルマを指しており、由来は、馬車のボックスシートの後ろが切られた2人乗りのものを示すものでした。クーペ=「coupe」はフランス語の「切られた、切ること」を意味することばです。

しかしクーペSUVは2人乗りではありませんので、あくまで「見た目がスポーティなSUV」といったニュアンスが重要視されていると言えます。

【2023年】おすすめSUV5選

この項目では2023年におすすめしたいSUVの車種を5台ピックアップして解説します。

日本の自動車メーカー各社が揃って力を入れているジャンルとなるSUVは、本格的なクロカンから、街乗りに適したクロスオーバーまで多彩なラインナップです。毎年新しい車種が登場しているのと同時に、従来から販売されているモデルも年次改良(マイナーチェンジ、一部改良)でアップデートされています。

今回取り上げた5つの車種を中心に、お気に入りのSUVを見つけてみてください。

トヨタ RAV4

トヨタ RAV4(2022年)

「RAV4」は、多彩なラインナップを揃えるトヨタではミドルサイズに位置するクロスオーバーSUVです。初代が登場したのは1994年と、SUVブームよりはるか前に存在した「RVブーム」の時代から人気を集めていた車です。

現行モデルは通算5代目で、2019年より登場しています。5代目ではガソリンエンジン単体仕様に加えて新たにプラグインハイブリッド搭載車がラインナップされました。

「ダイナミックトルクベクタリングAWD」と呼ばれる4WDシステムとプラグインハイブリッドシステム「THSⅡ Plug-in」の組み合わせで高い走行性能を発揮します。加えて、モーターのみのEV走行が可能。EV走行での巡航可能距離は約95kmとトップレベルのスペックです。

トヨタ RAV4の詳細情報

  • 全長(mm):4,600~4,610
  • 全幅(mm):1,855~1,865
  • 全高(mm):1,685~1,690
  • 燃費(WLTCモード、km/L):15.2~22.2
  • 車両本体価格(万円):293万8,000円~563万円
最新「RAV4」中古車情報
本日の在庫数 1998台
平均価格 349万円
本体価格 60~550万円

ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル(2021年)

「ヴェゼル」は、ホンダのラインナップで人気があり、売れ筋ともなっているクロスオーバーSUVです。

2021年に登場した2代目では、約8年間のロングセラーとなった初代からデザインコンセプトを変更。曲線重視の丸みがあるデザインから、直線を多用したシャープなクーペスタイルへ変化。5ドアハッチバックをSUV化したような印象のデザインとなっています。

2代目はパワートレーンとなるハイブリッドの進化にも力を入れており、“e:HEV”のネーミングがついた2つのモーターを搭載するパッケージとなりました。走行用バッテリー容量の増加と、駆動用モーターの出力アップで走行性能が飛躍的にアップしました。

また、ホンダの安全運転サポートシステム「Honda SENSING」も多彩な機能を備えています。広角カメラや近距離障害検知ソナーセンサーの搭載で、車両周辺の危険感知性能が向上しているのも注目ポイントです。

ホンダ ヴェゼルの詳細情報

  • 全長(mm):4,330
  • 全幅(mm):1,790
  • 全高(mm):1,590
  • 燃費(WLTCモード、km/L):15.6~25.0
  • 車両本体価格(万円):227万9,200円~329万8,900円
最新「ヴェゼル」中古車情報
本日の在庫数 3739台
平均価格 219万円
本体価格 88~418万円

日産 エクストレイル

日産 エクストレイル(2022年)

「エクストレイル」は長らく“タフギア”の愛称で親しまれてきた日産のクロスオーバーSUVです。2022年、フルモデルチェンジを実施して大幅な刷新がなされました。

2世代目となったパワートレーンの「e-POWER」。エンジンを走行用エネルギーの発電機能へ集約し、駆動用モーターで蓄えたエネルギーを使い車を走らせる仕組みを継承しました現行モデルの発電用エンジンは新たに「VCターボ」を搭載して効率の良い可変圧縮が可能となり、燃費性能がアップしています。

日産 エクストレイルの詳細情報

  • 全長(mm):4,660~4,675
  • 全幅(mm):1,840
  • 全高(mm):1,715~1,720
  • 燃費(WLTCモード、km/L):18.3~19.7
  • 車両本体価格(万円):319万8,800円~504万6,800円
最新「エクストレイル」中古車情報
本日の在庫数 5179台
平均価格 170万円
本体価格 18~550万円

マツダ CX-60

マツダ CX-60(2022年)

「CX-60」は、2022年9月に発売を開始したマツダのラージサイズSUVです。

CX-60で注目すべきポイントは「パワートレーン」。エンジンを縦置きとし、直列6気筒ディーゼルエンジンとマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた「e-SKYACTIV D」、ガソリンエンジン&電動モーターの組み合わせとなった「e-SKYACTIV PHEV」の2種類をラインナップしています。その他、従来のCXシリーズでも採用されてきた「SKYACTIV」技術のエンジンも併売されており、多彩なバリエーションが魅力です。

マツダ CX-60の詳細情報

  • 全長(mm):4,740
  • 全幅(mm):1,890
  • 全高(mm):1,685
  • 燃費(WLTCモード、km/L):13.0~19.9
  • 車両本体価格(万円):299万2,000円~626万4,500円

三菱 アウトランダーPHEV

三菱 アウトランダーPHEV(2021年)

「アウトランダーPHEV」は、現在の三菱でフラッグシップを担うラージサイズSUVです。

通算3代目となる現行モデルでは、プラグインハイブリッド仕様へグレードラインナップを絞り込んだのが特徴。

ラリー系モータースポーツで信頼性を証明してきた三菱による4WDシステムが強み。アウトランダーPHEVでは、車体前後に駆動用モーターを備えた「ツインモーター4WD」と車両統合制御システム「S-AWC」を採用。高次元の走行安定性、走破性能を達成しました。

加えて、アウトランダーPHEVのストロングポイントとなるプラグインハイブリッドシステムにも進化が施されています。モーターのみEV走行で巡航距離が伸ばせるよう開発が進んだほか、アクセルを強く踏み込まなければならないシチュエーションでもエンジンの発動を抑えられるようシステム調整を実施。燃費性能を向上させています。

三菱 アウトランダーPHEVの詳細情報

  • 全長(mm):4,710
  • 全幅(mm):1,860
  • 全高(mm):1,740
  • 燃費(WLTCモード、km/L):16.2~16.6
  • 車両本体価格(万円):462万1,100円~548万5,700円
最新「アウトランダーPHEV」中古車情報
本日の在庫数 687台
平均価格 307万円
本体価格 98~660万円

種類やデザインで自分にピッタリなSUVを見つけよう

SUVは種類、デザインどちらも豊富で迷ってしまうと思います。

運転のしやすい車やコンパクトSUVであったり、自分の使用用途にぴったりなSUVを見つけましょう。また好みのデザインを選べば、きっと運転が楽しくなること間違いなしです。

今回のSUVの特徴やおすすめ車種を踏まえて、ぴったりな1台を探してみてください。

おすすめの中古車SUV!選び方や注意点も解説

おすすめの外車SUVは?ジャンル別に紹介

おすすめの国産SUV!選び方など紹介

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

\ この記事が役に立ったらシェアしよう /

MOBYをフォローして最新記事を受け取ろう

すべての画像を見る

画像ギャラリー

コメント

利用規約

関連する記事

関連キーワード