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燃費のいいおすすめ軽自動車10選!中古で買うべき?ガソリン代も解説

【基礎知識】カタログ燃費と実燃費とは?

ガソリンを入れている画像
@manusapon/stock.adobe.com

最近の軽自動車は、とにかく低燃費をウリにしている車両が多く発売されていますよね?なかには“リッタ―30km走ります!”なんてうたい文句の車両も出てくるほど。

数字だけを見ると驚きの数字ですが、恐らく皆さんこのように思っているのないでしょうか?「実際はそんなに走らないよ」と。それもそのはず、実は車の燃費表示は大きく分けて2種類あり“カタログ燃費”と”実燃費”に分けられているのです。

カタログ燃費と実燃費では、測定方法が異なるため計測結果に差が出てしまいます。しかも、実燃費はカタログ燃費よりも悪いことがほとんどなので「カタログ通りの燃費が出ない」と不満が出てしまうのは当然です。

どうしてそれほどまでに差が出てしまうのでしょうか。それは測定方法に答えがあります。

カタログ燃費とは

カタログ燃費とは、その名の通り自動車のカタログに表示されている燃費です。

カタログ燃費は国が決めた試験法に基づいて試験を行い、その結果を表記しています。いわゆる“JC08モード”や“WLTCモード”と呼ばれる測定方法ですね。

JC08モード 10・15モードでの燃費測定方法

JC08モードや10・15モードでの燃費測定は、市街地や郊外での走行を想定した“一定のパターン”で車を走らせたときの燃料消費量から、1Lあたりの走行距離を算出します。

ここで注目したいのが、“一定のパターンで車を走らせて測定する”という点。

もちろん公道では一定のパターンで走らせることは不可能なため、測定は検査場内に設置されたシャーシダイナモと呼ばれる回転ローラー(シュミレーター)の上で行います。

つまり、カタログ燃費とは車を公道で走らせて測定した燃費ではなく、シュミレーター上で車を走らせた燃費というわけですね。

燃費測定の画像
青い線がシャーシダイナモ上の車の速度の変化。一定パターンで速度変化していることがわかる。

参照:国土交通省「燃費測定モードについて」

最近見かけるWLTCモードって?

ところで、最近の自動車カタログの燃費表示を見ると、JC08モードの他に“WLTCモード”という表示があることをご存じでしょうか。

WLTCモードは、2017年より日本で導入された燃費の測定方法で、JC08モードよりもさらに細かく走行条件を指定して燃費をシュミレートできることが特徴です。

よりリアルな走行条件で測定できるWLTCモードは、JC08モードよりも燃費が悪く表示されてしまいますが、その分実際に車を走らせたときの燃費との開きが小さくなります。実走行に近い燃費が表記される分、かなり参考になるカタログ燃費ですね。

さらに、WLTCモードには「市街地」「郊外」「高速道路」の3種類のモードがあり、限定された条件での燃費も算出しています。高速道路を多く走る人や、市街地しか走らない人はこちらの値も参考にすると、カタログ燃費を一層活用できるのでおすすめです。

実燃費とは?

実燃費とは、その名の通り実際に車を走らせて計測した燃費のことです。測定方法に基準がないので、同じ車種でも車の走らせ方によって燃費が変化しますし、測定する時間帯によっても燃費は変化します。

実燃費は基本的にカタログ燃費よりも悪くなる

実燃費は実際に車を走らせて燃費を計測するので、シャーシダイナモを使って測定するカタログ燃費よりも結果は悪くなります。

最近ではWLTCモードの導入によりカタログ燃費と実燃費の差は小さくなってきてはいますが、それでも1割以上燃費に差が出ています。

どうしてカタログには実燃費を表示しないの?

「カタログ燃費と実燃費でそんなに差が出るならはじめから実燃費だけを表示すればいいじゃないか!」そんな声が聞こえてきそうですが、実際はそうともいきません。

そもそも自動車の燃費は、車のコンディションや道路事情、運転方法などさまざまな外的要因によって大きく変化します。

測定する度に変化する燃費を、ユーザーへの宣伝には使えないですよね?というわけで考案されたのが、常に同一条件で燃費を計測できるカタログ燃費というわけです。

現時点でカタログ燃費と実燃費の差は小さくなってきてはいますが、この差がなくなるのはまだまだ先の話になりそうです。

おすすめの軽自動車について詳しく知りたい方はこちら

【2023年】燃費のいい軽自動車おすすめ10選

ホンダ N-BOX

N-BOXの画像
メーカーホンダ
車種N-BOX
車体サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,790mm
カタログ燃費(WLTCモード)21.2km/L
新車価格1,450,000円

日本で一番売れている軽自動車ホンダ N-BOXは燃費のいい軽自動車としてもおすすめです。

低床フロアを採用し、1,400mm室内高を確保したことによる利便性は抜群。アウトドアから街乗りまでなんでもこなす実用性ナンバーワンの軽自動車です。

中古車在庫も豊富にあるので、お得な中古車が多く流通している点も高評価です。

最新「N-BOX」中古車情報
本日の在庫数 9448台
平均価格 104万円
本体価格 10~1,000万円

スズキ アルト

アルトの画像
メーカースズキ
車種アルト
車体サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,525mm
カタログ燃費(WLTCモード)27.7km/L(ハイブリッドモデル)
新車価格943,800円

エントリーグレードの新車販売価格が100万円を下回るスズキ アルトは安いうえに燃費もよく“コストパフォーマンス最強”の軽自動車です。

コスパ最強の秘密はマイルドハイブリッド。モーターアシストを控えめにすることで燃費の向上と車両コストの削減に貢献し、ハイブリッドモデルのカタログ燃費はなんと27.7km/Lを記録します。

この数字はガソリンハイブリッド軽自動車クラスナンバーワンのスペックで、燃費を重視される方には特におすすめです。

最新「アルト」中古車情報
本日の在庫数 4233台
平均価格 59万円
本体価格 0~186万円

スズキ ワゴンR

メーカースズキ
車種ワゴンR
車体サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,650mm
カタログ燃費(WLTCモード)25.2km/L(HYBRID FX-S 2WD)
新車価格1,220,000円

スズキの軽の代名詞、スズキ ワゴンRもおすすめです。今回のワゴンRシリーズにはスズキの最新予防安全技術である「SUZUKI Safety Support(スズキ セーフティサポート)」を標準装備。

万が一のときにもドライバーをしっかりサポートしてくれます。

また、スズキの遠隔サポートサービス「SUZUKI connect(スズキコネクト)」にも対応しているので、スマホからの遠隔操作や駐車位置の確認、24時間オペレーターサービスも利用可能です。

とにかく便利になった印象が強いスズキ ワゴンR。初代ワゴンRの発表から30年経つ今も現役で活躍するこの車は“間違いのない軽自動車”と言っても過言ではないでしょう。

最新「ワゴンR」中古車情報
本日の在庫数 9790台
平均価格 63万円
本体価格 1~168万円

ダイハツ ムーヴ

MOVEの画像
メーカーダイハツ
車種ムーヴ
車体サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,630mm
カタログ燃費(WLTCモード)20.7km/L(X“SAⅢ”2WD)
新車価格1,298,000円

「愛着が持てるだけじゃなく、信頼もできる」がうたい文句のダイハツ ムーヴ。エントリーモデルの“L”以外はすべてにSAⅢ(スマートアシスト)を搭載し、サポカーS<ワイド>に相当する予防安全機能が装備されています。

もちろんLグレードにもSAⅢ搭載モデルが用意されているので「オプション装備はいらないけれどスマートアシストは欲しい」といったニーズにも対応。

「走りも、燃費も、安全性能も欲しい」そんなわがままを叶えてくれる軽自動車はダイハツ ムーヴしかないでしょう。

最新「ムーヴ」中古車情報
本日の在庫数 9090台
平均価格 64万円
本体価格 0~184万円

日産 ルークス

ルークスの画像
メーカー日産
車種ルークス
車体サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,780mm
カタログ燃費(WLTCモード)20.9km/L(ハイウェイスターX)
新車価格1,760,000円

日産 ルークスには、ドライバーの運転の負担を軽減してくれる日産の運転支援システム「プロパイロット」を搭載。高速道路走行においてアクセル、ブレーキ、ハンドル操作をサポートします。

高速道路走行へのアシストが強いので、長距離ドライブの負担が軽く、遠方へのお出かけも日産 ルークスなら楽しみになること間違いなし。

価格は軽自動車にしてはお高めですが、装備内容を考えると妥当ではないでしょうか。

最新「ルークス」中古車情報
本日の在庫数 3655台
平均価格 108万円
本体価格 2~268万円

ダイハツ タフト

タフトの画像
メーカーダイハツ
車種タフト
車体サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,630630mm
カタログ燃費(WLTCモード)21.4km/L(G 2WD)
新車価格1,4522,000円

燃費も良くて、遊びにも使える。そんな軽自動車がダイハツから発売されています。その名も“ダイハツ タフト”。

SUV軽自動車をコンセプトにしたこの車両は大きな荷室が特徴。サーフボードなどの長物からたくさんの旅行バックまでなんでも積めます。

また、シートは汚れにくい素材でできているので、多少の汚れも気になりません。これなら汚れた荷物も遠慮なく積めますね。

アクティブに遊ぶ方ならダイハツ タフトはかなりおすすめです。

最新「タフト」中古車情報
本日の在庫数 2672台
平均価格 146万円
本体価格 83~263万円

スズキ ジムニー

ジムニ―の画像
スズキ 新型ジムニー5ドア
メーカースズキ
車種ジムニー
車体サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,725mm
カタログ燃費(WLTCモード)16.6km/L(XC 5MT)
新車価格1,804,000円

遊べる軽自動車で忘れてはいけないのがスズキ ジムニー。走破性抜群のこの車は、どのようなアクティビティにも対応できるだけの耐久力を持っています。

道なき道をいく、ハードなキャンプにもスズキジムニーはきっといい相棒となるでしょう。

ただ、走行性能が高い分、燃費性能はやや低め。車両価格も少し高めに設定されているので、コストパフォーマンスがいい車とはいえないかもしれません。

それでも、悪路を走る楽しみはスズキ ジムニーの右に出る車両なく、SUZUKI Safety Supportを搭載することで安全性能も抜群です。

燃費も走りもこだわる方におすすめの一台ですね。

最新「ジムニー」中古車情報
本日の在庫数 5446台
平均価格 130万円
本体価格 13~385万円

ダイハツ ミライース

ミライ―スの画像
メーカーダイハツ
車種ミライ―ス
車体サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,500500mm
カタログ燃費(WLTCモード)25km/L(B)
新車価格860,200円

ダイハツ ミライ―スは新車を100万円以下で買えて、燃費は25km/L以上走るというお得感“最強”の軽自動車です。

同じくコストパフォーマンス最強軽自動車であるスズキ ラパンと比べても新車価格は8万円ほど安く、とにかく低コストで燃費の良い車が欲しい方におすすめです。

ちなみに、ベーシックモデルであるBにスマアシが搭載されたB“SAⅢ”でさえ92万6,200円と非常にお買い得です。しかし注意したいのが、運搬コストの関係上なのか、北海道地区だけは新車価格が少し高く設定されている点。

本州からの陸送費がかかるとはいえ、この点だけは少し残念に感じられますね。

最新「ミライース」中古車情報
本日の在庫数 6080台
平均価格 64万円
本体価格 2~139万円

ホンダ N-WGN

N-WGNの画像
メーカーホンダ
車種N-WGN
車体サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,675mm
カタログ燃費(WLTCモード)23.2km/L(G FF)
新車価格1,298,000円

Nシリーズでお馴染みのホンダ N-WGN。ホンダN-BOXよりも全高が低く、荷物積載能力はそれほど高くありませんが、普段使いに特化しているため、運転中の負担が軽くなる車になっています。

運転アシストの代表的な機能としては、ブレーキペダルから足を離していても停車状態とアイドリングストップが続くブレーキホールド機能。

停車中にうっかりブレーキを離してしまったとしても、クリープ現象によって車が動くことがありません。

この機能はストップ&ゴーの多い街乗りでその効果を発揮してくれそうですね。

最新「N-WGN」中古車情報
本日の在庫数 3174台
平均価格 88万円
本体価格 14~177万円

スズキ スペーシア

スペーシアの画像
メーカースズキ
車種スペーシア
車体サイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,78585mm
カタログ燃費(WLTCモード)22.2km/L(HYBRID G 2WD・CVT
新車価格1,394,800円

家族にうれしい使いやすさをウリにしているスズキ スペーシアは快適装備が大変充実しています。

広い室内空間全体を快適にするためにスリムサーキュレーターを搭載し、車内の温度差問題を解決。スライドドアは閉まりきる前にロックを予約できるようになっているので、乗り降りもスムーズです。

さらに低床フロア設計にすることで、リアステップの高さは345mmととても低くなっています。これならお子様やおじいちゃん、おばあちゃんも乗り降りが楽ちんですね。

ファミリー軽自動車のおすすめは?と聞かれればスズキ スペーシアがナンバーワンと言えるでしょう。

最新「スペーシア」中古車情報
本日の在庫数 4888台
平均価格 102万円
本体価格 11~193万円

燃費のいい軽自動車の選び方

@tong2530/stock.adobe.com

この項目では、燃費のいい軽自動車の選び方として、3つのポイントを詳しく取り上げて解説します。

せっかく新車で軽自動車を購入するなら、少しでも燃費性能に優れた車種を選ぶことが後々乗り続ける際もメリットとなるでしょう。ぜひ、以下の3つのポイントに注目して、軽自動車選びを進めてみてください。

ボディタイプ

1つ目が「ボディタイプ」です。

特に、軽自動車で燃費性能を求めるなら、セダン」もしくは「トールワゴン」のいずれかがおすすめのボディタイプとなるでしょう。上記の「燃費のいい軽自動車ランキングTOP10」にて紹介する車種をチェックしても、上記2つのボディタイプの車種がランクインしています。

普通乗用車にも負けない車内の居住性を獲得するなら、近年流行している「スーパーハイトワゴン」も実用性では引けを取りません。しかし、車高が引き上げられるため機動性に見劣りする弱点があります。

ボディ形状によっても、若干ではありますが走行中の空気抵抗が絡んでくるなどで燃費性能に影響を与えます。そう考えると、車高が低く抑えられているセダンタイプ、もしくはスーパーハイトワゴンより車高が抑えられているトールワゴンがおすすめでしょう。

車両重量の軽さ

2つ目が「車両重量の軽さ」です。

軽自動車のセールスポイントであることが、車両重量の軽さ。車両自体のみでの重量でも普通乗用車ではコンパクトカージャンルでも1,000kg以上がデフォルトとなっています。一方で、軽自動車では600kg程度からとなっており、排気量の小さいエンジンながら普通乗用車にも匹敵する走行性能を発揮します。

車両重量が軽く、1人もしくは2人程度の乗車人数であれば、コンパクトカーやハイブリッドシステムを搭載した普通乗用車にも勝るほどの燃費性能を発揮します。

ターボチャージャー&マイルドハイブリッドシステムの有無

3つ目が「ターボチャージャー&マイルドハイブリッドシステムの有無」です。

「燃費性能を重視するなら、NA(自然吸気)エンジンがよいのでは?」とお考えかもしれませんが、山坂道や高速道路を走行する際にパワー不足が仇となり、かえって燃費が伸びない傾向にあるようです。

そのような不満を解消したいなら、ターボチャージャーを装着していたり、マイルドハイブリッドシステムを搭載したりしている車種を選ぶとよいでしょう。

ターボチャージャーの装着によって、軽自動車の自主規制値である64馬力上限までエンジンパワーを引き上げつつも、高速道路や山坂道での負荷が軽くなりNAエンジン採用車より燃費が伸びる傾向にあります。

また、マイルドハイブリッドシステムを搭載している車種は、スズキもしくは日産/三菱の一部ラインアップに存在します。これらの車種は、ブレーキ減速時に発生するエネルギーを走行用エネルギーへ変換して、車両の発進加速時にエンジンのアシストをしてくれることが強みです。

NAエンジン単体の車種と比べると、車両本体価格がアップするデメリットがありますが、長く乗り続ける予定なら、ターボチャージャーやマイルドハイブリッドシステムを取り入れている車種も検討すべきでしょう。

おすすめの軽ワゴンについて詳しく知りたい方はこちら

軽自動車は燃費の良さでガソリン代が変わる!

ガソリンスタンドの人
©beeboys/stock.adobe.com

結論から言えば、軽自動車も燃費の良さでガソリン代は変わります。

軽自動車をファーストカーとして普段使いに使用している方であれば、燃費の良い軽自動車に乗り換えると年間で1万円程度節約になります。

保険会社大手のソニー損保が2020年に行ったアンケート調査では、自動車の年間平均走行距離は約6,000kmだったそうです。

ということは、仮に燃費が20km/Lの車と15km/Lを比べるとガソリンの消費量は100Lも差がつく計算です。

2023年2月のレギュラーガソリンの全国平均価格が1Lあたり168円ですので、これが100L違うとなると、1年間で16800円もガソリン代が変わります。

もちろん年間の走行距離や、燃費の差によってこの違いは変化しますが、おおむね平均通りの使い方をするユーザーなら年間1万円以上の開きがあると思っていいでしょう。

燃費のいい軽自動車は中古で買うべき?

はてなと車の画像
©takasu/stock.adobe.com

燃費のいい軽自動車は中古で買うべきかどうか。こちらも結論から言えば“程度のよい中古車”であれば購入を検討するべきではないかと考えます。

というのも、現在販売されている燃費のいい軽自動車は、フルオプションモデルを購入すると車両価格が200万円を超えてしまうことも珍しくありません。

いくら燃費がいいからと言っても新車で200万円を超える軽自動車は高額ですし、軽自動車の魅力の一つである“車体価格の安さ”が失われてしまっています。

絶対に新車に乗りたい!という強い思いがあれば話は変わってきますが、なるべくお得に燃費のいい軽自動車を購入したいと思っている方は中古車の購入を検討してもいいでしょう。

分解整備点検記録簿があるかどうか

分解整備点検記録簿は車検や12か月点検など、車のメンテナンスを行ったときに発行される整備の記録です。

この記録簿には過去の整備記録が詳細に記載されているので、今までどのような頻度でメンテナンスが行われてきたのかすぐに分かります。

多少走行距離が伸びている車であっても、しっかり整備されていた車はそう簡単に壊れません。程度のよい中古車選びの基本は整備点検記録簿があるかどうかをまずチェックしましょう。

ちなみに、分解整備点検記録簿には個人情報が記載されているものもあります。

そのため、前オーナーが車の売却時に記録簿を破棄していた場合も考えられるので、記録簿の有無はあくまで目安の一つとして考えてくださいね。

なるべく下回りがサビていない車を選ぶ

車の横から下回りを覗いてみて、目につくようなサビがないか確認します。

あまりにサビがひどい場合、修理に高額な費用が発生する場合があるので、ボディの傷やへこみを見るのと合わせて車の下回りがサビていないか確認しておくと良いでしょう。

極端に相場より安い中古車は買わない

いくら安いからと言って、極端に相場より安い車は買わない方が無難です。

安いというのには理由があります。これといった理由もないのに極端に安い車はもしかしたら何か致命的なトラブルを抱えているしれません。

安すぎる車には注意してくださいね。

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MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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