更新
2021年上半期で一番売れた車は何?国産車・輸入車販売台数ランキングTOP10!
目次
国産車「軽自動車以外はトヨタ車強し!」
2021年上半期の国内自動車販売は、「半導体不足をどう乗り切り、なるべく納車待ちをさせずにユーザーへ届けたか」がランキングへ与えた影響は大きく、本来上位へランクインするはずな人気の新型車が圏外になるなど、純粋な人気を反映しているとは言えません。
それでもなお凄まじいのは、「ヤリス」シリーズのトヨタとN-BOXのホンダによる激しいトップ争いで、2020年下半期に続いてトヨタが勝ったものの、2期続けて約9,000台程度の差しかつかないデッドヒートでした。
軽自動車以外はトヨタ車の強さが目立ちますが、まずは国産車から、2021年上半期ランキングを紹介します。
国産車 2021年上半期販売台数ランキングTOP10
10位:トヨタ ハリアー(4万8,271台)
国産車TOP10の最後尾に滑り込んだハリアーは2020年6月発売だったため、2020年下半期は新車効果もあって5万台以上を販売、2021年に入っても引き続き好調で長期の納車待ちを抱えているものの、世界的な半導体不足の影響か登録台数が思うように伸びていません。
3月こそ1万台以上を登録しましたが、4月以降は約6,300~7,200台で推移しているところを見ると、今後も半導体の流通次第で順位が決まりそうです。
トヨタのSUVでは現在もっとも売れ筋のため、本来ならもっと上位にいてもおかしくないと思われます。
- 最新「ハリアー」中古車情報
-
本日の在庫数 3247台 平均価格 294万円 支払総額 58~649万円
9位:日産 ルークス(5万55台)
諸事情で2020年下半期より伸び悩んだり下降する車種もある中、逆に浮上する車もあり、日産で11位から浮上、唯一のTOP10入りを果たした軽スーパーハイトワゴンのルークスは9位に食い込みました。
2020年3月に発売された現行型からマイルドハイブリッド化、運転支援システム「プロパイロット」装備など電動化や自動化の先端を走る車種で、燃費性能では若干ライバルに劣るものの、日産お家芸な純正カスタム「ハイウェイスター」のスマートな凛々しさも売りに、ライバルを追撃します。
- 最新「ルークス」中古車情報
-
本日の在庫数 4515台 平均価格 141万円 支払総額 11~1,190万円
8位:トヨタ カローラ(5万3,864台)
※カローラ、カローラアクシオ、カローラツーリング、カローラフィールダー、カローラスポーツの合計
セダン(カローラ)、ハッチバック(カローラスポーツ)、ステーションワゴン(カローラツーリング)に加え、ビジネス用途向けに5ナンバーの先代セダン(カローラアクシオ)、同ステーションワゴン(カローラフィールダー)も継続販売しているのが、ランキングにおける「カローラ」の強みです。
主力はカローラツーリング、それもハイブリッドが約2万台を販売して好調ですが、2020年下半期より7,000台ほど台数を落として順位も2ランクダウン。
日本でももうすぐ、と言われるSUV版「カローラクロス」が発売されれば、再び巻き返すかもしれません。
- 最新「カローラ」中古車情報
-
本日の在庫数 371台 平均価格 207万円 支払総額 47~473万円
7位:トヨタ アルファード(5万6,778台)
安価で燃費や維持費も安い軽自動車やコンパクトカーが上位のほとんどを占める中、自他ともに認めるトヨタ高級ミニバンのフラッグシップ、アルファードが1ランク順位を落としつつ7位と、販売台数も落とすことなく堅調に上位へ来ています。
現行型は2015年に発売、2022年にも新型へモデルチェンジと言われるモデル末期ですが、2020年5月からのトヨタ系全店全車種販売で姉妹車ヴェルファイアのシェアを奪って販売を伸ばしており、その人気は衰える事を知りません。
- 最新「アルファード」中古車情報
-
本日の在庫数 4318台 平均価格 408万円 支払総額 55~2,217万円
6位:ダイハツ ムーヴ(57,761台)
※ムーヴ、ムーヴカスタム、ムーヴキャンバスの合計
軽トールワゴンのムーヴは、後席ドアが普通のドアなムーヴ/ムーヴカスタムと、後席両側スライドドアで丸みを帯びた柔らかいデザインのムーヴキャンバス、3種類があります。
主力のムーヴキャンバスが好調なものの、2014年登場と古いのになかなかモデルチェンジしないムーヴ/ムーヴカスタムも販売の4割近くを占めており、背の高い軽スーパーハイトワゴンでは不安なユーザーから支持されているのも、6位ランクインの理由と言えそうです。
- 最新「ムーヴ」中古車情報
-
本日の在庫数 6182台 平均価格 65万円 支払総額 5~180万円
5位:ダイハツ タント(6万9,262台)
※タント、タントカスタムの合計
「ムーヴ」シリーズより1万台以上多い販売台数で5位に入ったのが、同門ダイハツのタント/タントカスタムで、Bピラー(左側前後ドア間の柱)を後席スライドドアへ内蔵、前後ドア開放時には柱のない左側開口部が広大な「ミラクルオープンドア」を最大の売りとした、軽スーパーハイトワゴンです。
現在の軽自動車メーカーは全て、タントのように背が高い軽スーパーハイトワゴン、ムーヴのように高さはホドホドの軽トールワゴン両方をラインナップしていますが、どちらもTOP10入りさせているのはダイハツだけで、両車合わせた販売台数はN-BOXすらしのぎます。
- 最新「タント」中古車情報
-
本日の在庫数 14082台 平均価格 107万円 支払総額 4~249万円
4位:トヨタ ルーミー(7万7,492台)
※ルーミー、ルーミーカスタムの合計
2020年下半期からの躍進がもっとも凄まじく、2万7千台以上も販売台数を増し、10位から一気に4位へジャンプアップ!という離れ業を見せたのが、コンパクト・スーパーハイトワゴンのルーミーです。
もともと、兄弟車「タンク」と合わせれば日本で一番売れている車だった時期すらあったものの、2020年9月でタンクが廃止されてルーミーへ一本化するや販売ランキングが急上昇!
軽自動車以外の、SUVやセダンなどジャンル違いが存在しない単一ボディ車種という条件なら、ルーミーが「日本でもっとも売れている車」になりました。
- 最新「ルーミー」中古車情報
-
本日の在庫数 3199台 平均価格 161万円 支払総額 49~298万円
3位:スズキ スペーシア(7万8,698台)
※スペーシア、スペーシアカスタム、スペーシア ギアの合計
今やスズキの稼ぎ頭で、軽自動車販売の約35%を占める軽スーパーハイトワゴン、スペーシアが強敵2台に続く3位へランクインしました。
スペーシア/スペーシアカスタムのほか、SUVルックのアウトドアギア「スペーシア ギア」もラインナップしているのが特徴で、ギアも含め全車マイルドハイブリッド採用によるトップクラスの低燃費に加え、2020年の改良で最新の安全運転支援システムへ更新しています。
発売以来なかなか軽自動車販売トップにはなれないものの、ほとんどの期間でタントより上位となっており、N-BOXに続く軽自動車2位の座をガッチリとキープ中です。
- 最新「スペーシア」中古車情報
-
本日の在庫数 4376台 平均価格 116万円 支払総額 18~250万円
2位:ホンダ N-BOX(11万551台)
※N-BOX、N-BOXカスタムの合計
2020年下半期、2021年上半期とヤリスには及ばなかったN-BOXですが、軽自動車では依然ダントツトップで、ヤリスやスペーシアのようなSUV版もないのによく売れています。
しかし、初代発売の2011年から長きにわたり「国民車」的な人気を維持してきたものの、ホンダ乗用車販売の4割近くをN-BOXが占める一方、N-WGNなど派生車の販売がパッとしないため、軽自動車全体の販売台数が伸びません。
ホンダ販売店は大変かもしれませんが、軽自動車以外で大ヒット作が登場するまで、とにかくN-BOXを売りまくるしかありませんから、しばらく軽自動車販売トップの座は維持していきそうです。
- 最新「N-BOX」中古車情報
-
本日の在庫数 8323台 平均価格 120万円 支払総額 14~418万円
1位:トヨタ ヤリス(11万9,112台)
※ヤリス、GRヤリス、ヤリスクロスの合計
安価な1リッター車からハイブリッド車まであるコンパクトカー「ヤリス」と、2020年8月に発売されるや大人気、シリーズ販売台数を倍増させたSUV版「ヤリスクロス」、1.6リッター4WDターボ車もあるスポーツ版「GRヤリス」の3車種をラインナップ。
2020年下半期、2021年上半期と2期続けて国内自動車販売で「台風の目」となったヤリスシリーズですが、今後は新型アクア(7月発売)や、カローラクロス(早ければ今年中発売との噂)といった「身内」とも勝負せねばなりません。
ヤリスの台数を維持したままアクアやカローラも躍進するのか、同じパイを食い合う仲になるのかは、2021年下半期で明らかになりそうです。
- 最新「ヤリス」中古車情報
-
本日の在庫数 1557台 平均価格 180万円 支払総額 100~333万円
- 最新「ヤリスクロス」中古車情報
-
本日の在庫数 1668台 平均価格 271万円 支払総額 178~485万円
流行に沿いつつも、国産とは異なる個性が際立つ輸入車
ここ何年かミニがトップを譲らない輸入車販売ランキングですが、2021年上半期はトップこそ不動なものの、他の順位はコンパクトSUVが目立つという、流行を反映した結果になりました。
それでも不動の定番車種や、ボルボ勢の健闘、まさかのスパルタンな本格オフローダーがランクインなど、国産車ランキングではありえない、輸入車ランキングならではの車種が上位に来ているのは興味深いところです。
輸入車 2021年上半期販売台数ランキングTOP10
10位:メルセデス・ベンツ GLB(3,123台)
輸入車も国産車同様、今はコンパクトカーやSUVが人気で、コンパクトSUVなら言うことなし、という状況ですが、メルセデス・ベンツのSUVで唯一トップ10の10位へランクインしたのは、もっともコンパクトなGLAより一回り大きいGLBクラスでした。
小型でスポーティーなGLAより全長が長く、車内空間の前後方向に余裕があって、日本仕様では全て3列シートというのが、同社SUVの販売台数トップに立った理由かもしれません。
- 最新「GLB」中古車情報
-
本日の在庫数 322台 平均価格 583万円 支払総額 364~897万円
9位:ボルボ 40シリーズ(3,368台)
※V40、XC40の合計
2020年いっぱいで販売を終了した5ドアハッチバック車「V40」の在庫が若干含まれているかもしれませんが、ほとんどはボルボ最小のコンパクトSUV「XC40」です。
XC40では、2リッターターボのマイルドハイブリッド車(B4系とB5系)にはFFと4WDが、1.5リッターターボのプラグインハイブリッド車(T5)にはFFのみ設定されており、安全性で定評のあるボルボ車らしく、小さいながらも運転支援システムなどは充実の装備を誇ります。
- 最新「V40」中古車情報
-
本日の在庫数 478台 平均価格 132万円 支払総額 37~293万円
- 最新「XC40」中古車情報
-
本日の在庫数 386台 平均価格 386万円 支払総額 194~670万円
8位:フォルクスワーゲン ポロ(3,578台)
旧型がモデル末期のため、2021年6月のモデルチェンジまで販売台数が少なめ推移だったゴルフに代わり、一時的にフォルクスワーゲンの主力ハッチバック車となっていたポロが今回8位にランクインしました。
本来、代を重ねるごとに大きくなっていくゴルフを補完する、一回り小さいコンパクトカーでしたが、ゴルフとともにポロも大型化して、今やコンパクトカーとはいえ立派な3ナンバー車です。
新型ゴルフが日本では限界に近い大きさになったため(特に全幅)、今後ももしかすると、ポロの方が販売台数が多くなっていく可能性はあります。
- 最新「ポロ」中古車情報
-
本日の在庫数 618台 平均価格 133万円 支払総額 15~349万円
7位:ジープ ラングラー(3,749台)
※ラングラー、ラングラーアンリミテッドの合計
「日本では道に合わないからアメ車は売れない」と言われますが、それがアメ車らしいSUVなら話は全く別、というわけで日本でも人気の「ジープ」ブランドですが、日本ならランドクルーザーやジムニーに相当するラングラーが、今回は最高の7位へランクインです。
「オフロード車の形をした、中身は普通で快適な車」ではなく、「ジープ直系の伝統を誇るタフでスパルタンなオフローダー」そのもので、2ドアショートボディのラングラーと、4ドアロングボディのラングラーアンリミテッドがラインナップされており、後者が販売の主力となっています。
- 最新「ジープ・ラングラー」中古車情報
-
本日の在庫数 174台 平均価格 270万円 支払総額 80~820万円
6位:メルセデス・ベンツ Aクラス(3,838台)
メルセデス・ベンツで最高位の6位へランクインしたのは、もっとも小型で安価なAクラスでした。
「ベンツが初めてFFのコンパクトカーを作った!」と話題になった初代から、2代目までは背が高い割に床も高いため、見た目ほど車内スペースに余裕があるとは言えないズングリしたハッチバック車でしたが、3代目で思い切って低くしたスポーティなホットハッチへ変身!
2018年から日本でも販売されている現行の4代目では、従来からの5ドアハッチに加え4ドアセダンすら追加され、コンパクトとは言いにくいほどボディも大型化しましたが、FFでもベンツらしい見た目と雰囲気を手に入れました。
- 最新「Aクラス」中古車情報
-
本日の在庫数 644台 平均価格 253万円 支払総額 27~634万円
5位:フォルクスワーゲン T-Roc(3,854台)
フォルクスワーゲンでもっとも新しくスポーティなコンパクトSUV、T-Roc(ティーロック)がベンツのAクラスを僅差でかわし、5位にランクインです。
先にデビューしていた同社最小SUV「T-Cross」より一回り大きいため、寸詰まり感のない伸びやかなデザインはいかにも走りのSUVといった趣で、日本仕様が全てFFというのはT-Crossと変わりませんが、2020年7月の日本発売当初はディーゼル車のみでした。
2021年5月に少し安価なガソリン車が追加されており、2021年下半期はさらに販売台数を増すかもしれません。
4位:ボルボ 60シリーズ(4,145台)
※S60、V60、XC60の合計
日本へ輸入されている現在のボルボ車で唯一、セダン(S60)、ステーションワゴン(V60)、SUV(XC60)の3種類をラインナップしているのが、4位にランクインした60シリーズです。
XC60のように、2017年の発売当初はディーゼル車をラインナップしていた時期もありましたが、現在は3種類ともターボやターボ&スーパーチャージャーのツインチャージャーを組んだガソリンエンジンの、マイルドハイブリッド車かプラグインハイブリッド車のみ。
海外ではコンパクトカーに分類されていますが、XC60など1.9mに達する全幅はかなり大柄で、実質的にミドルクラス以上と考えた方がいいかもしれません。
- 最新「S60」中古車情報
-
本日の在庫数 151台 平均価格 286万円 支払総額 35~931万円
- 最新「V60」中古車情報
-
本日の在庫数 524台 平均価格 341万円 支払総額 39~845万円
- 最新「XC60」中古車情報
-
本日の在庫数 451台 平均価格 425万円 支払総額 57~921万円
3位:BMW 3シリーズ(4,566台)
※セダン、ツーリングの合計
近年だいぶ顔ぶれが変わった売れ筋輸入車の中でも、昔と変わらず上位へランクインしているのを見ると、ちょっと安心するのが3位のBMW 3シリーズです。
2ドアクーペやカブリオレに続き、5ドアのグランツーリスモ(グランクーペ)も4シリーズへ転換した今では4ドアセダンとツーリング(ステーションワゴン)のみのシンプルなラインナップとなっており、ハイパフォーマンス版のM3も高性能セダンとして残っています。
手頃なFRスポーティセダンの318iから、ディーゼルターボや高性能ガソリンターボの4WD車、プラグインハイブリッド車と、最安で500万以下から最高1,000万オーバーまで多彩なグレード構成も魅力です。
- 最新「3シリーズ」中古車情報
-
本日の在庫数 28台 平均価格 203万円 支払総額 49~950万円
2位:フォルクスワーゲン T-Cross(5,193台)
今の日本市場でウケているのは価格も維持費も安くてオシャレなコンパクトSUV、そこにピッタリとハマって販売台数2位へランクインしたのが、フォルクスワーゲン最小のSUV、T-Cross(ティークロス)。
1リッターターボとFFのみのラインナップで車両価格が278万円(TSIアクティブ)からと、輸入車としてはかなりバーゲンプライス、内外装をもっとオシャレに決めたいなら上級グレードのTSIスタイルで303万円、最上級のTSI Rラインでも345万円と、350万以内に収まります。
扱いやすいサイズで安全装備や運転支援装備も充実しており、まさに日本でもオススメなお手頃輸入SUVです。
- 最新「T-クロス」中古車情報
-
本日の在庫数 355台 平均価格 273万円 支払総額 173~2,467万円
1位:BMW ミニ(9,135台)
※3/5ドアハッチバック、コンバーチブル、クラブマン、クロスオーバー
2016年以降、輸入車販売トップの定番だったフォルクスワーゲンのゴルフからその座を奪い、2020年上半期までトップを守るのがミニです。
古き良きオールド・ミニ同様、21世紀に入ってBMWが手掛けるようになってからのニュー・ミニもバリエーションが多く、現在は3/5ドアのハッチバック、2ドアコンバーチブル、クラブマン(ステーションワゴン)、クロスオーバー(SUV)があり、それぞれに通常版、スポーティ版(クーパー、クーパーS)、高性能版(ジョン・クーパー・ワークス)を設定。ディーゼル車やプラグインハイブリッド、4WDなど、多彩なラインナップと古くて新しいデザインが魅力となっています。
- 最新「MINI 3ドア」中古車情報
-
本日の在庫数 1437台 平均価格 137万円 支払総額 19~506万円
- 最新「MINIクラブマン」中古車情報
-
本日の在庫数 729台 平均価格 191万円 支払総額 30~643万円
- 最新「MINIクロスオーバー」中古車情報
-
本日の在庫数 909台 平均価格 223万円 支払総額 30~598万円
- 最新「MINIコンバーチブル」中古車情報
-
本日の在庫数 220台 平均価格 216万円 支払総額 47~555万円
2021年下半期は、台風の目となりそうな新型車に期待
決まりきった結果と思いきや、国産車も輸入車もトップ以外は興味深い2021年上半期のランキングでした。
国産車はトヨタ車以外は判を押したように、軽自動車!それもスーパーハイトワゴン!と、同じような車が上位に来る中、国産なら高級ミニバンのアルファードや高級SUVのハリアー、輸入車でもジープ・ラングラーやボルボの60シリーズ、BMW3シリーズのランクインが興味深いところ。
「車両価格や維持費が安い割に使い勝手のイイ車」か「高くとも満足度の高い車」が求められているようですが、2021年下半期にトヨタのアクアや日産のノート オーラ、フォルクスワーゲンのゴルフVIIIといった新型車どう影響を与えるか、要注目です。
その他の車まとめ記事はこちら
ボディタイプ別に見る人気車種のランキングはこちら!
国産車の新型デビュー時期予想のまとめはこちら!
大人気の国産SUVをサイズ別に見たい方はこちら!
- 執筆者プロフィール
- 兵藤 忠彦
- 1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...