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【2023年】最新の人気車ランキング!若者や女性に人気な車とは?

【2023年】人気車のトレンドは「SUV」!

@xiaosan/stock.adobe.com

2023年も相変わらずSUVが高い人気を維持しています。一般社団法人 日本自動車販売協会連合会が発表している2023年の登録車売上販売台数の1位と2位に連なるのはトヨタのヤリスとカローラです。

しかし、これらの販売台数には派生車種も含まれており、その半分近くを占めるのはヤリスクロスとカローラクロスのコンパクトSUV。

3位以下は、コンパクトカーやミニバンなどの実用車が中心となるものの、10位前後にはハリアー、RAV4、ライズ、ランドクルーザーなどのSUVが依然として君臨し続けており、留まることを知らないSUV人気の高さが伺い知れます。この流れは今後もしばらく続くことでしょう。

若者に人気!おすすめの車ランキングTOP5

日本自動車販売協会連合会の売上販売台数と購入年齢層に基づいた、現在若者に人気の車種をランキング形式で紹介します。販売台数上位を独占するトヨタのコンパクトカーやミニバンに加えて、やはりコンパクトSUVが若者に人気のようです。

【第5位】トヨタ アクア

車人気 トヨタ アクア

ハイブリッド専用コンパクトカーとして爆発的なヒットとなったアクアは、2021年7月に2代目へとフルモデルチェンジしました。初代と同様のスポーティな外観はそのままとしつつ室内空間を拡大。

より高出力なバイポーラ型ニッケル水素電池を用いることでモーターの使用領域を拡大し燃費性能も改善されています。旧型ほど爆発的なヒットとはなっていないものの、アクアは依然として高い人気を誇っています。

スペック

  • 【全長×全幅×全高】4,050〜4,095mm×1,695mm×1,485〜1,505mm
  • ホイールベース】2,600mm
  • 【車両重量】1,080〜1,230kg
  • WLTCモード燃料比率】29.3〜35.8km/L
  • トランスミッション】電気式CVT
  • 【駆動方式】2WD(FF)
  • 【乗車定員】5人
  • 【新車価格】200万〜260万円

メリット・デメリット

アクアを選ぶメリットは、コンパクトハイブリッドカーとしての高い完成度です。燃費性能は同じ1.5Lエンジンを搭載しながらも軽量なヤリス ハイブリッドよりもわずかに劣りますが、ワンペダルドライブを可能とする快感ペダルや100Vアクセサリーコンセントが標準で備わる点でヤリスに勝っています。

快感ペダルは完全停止までは対応しないものの、ペダルの踏み変え頻度を軽減し長距離移動を楽にしてくれるうえ回生ブレーキを使用しやすいため燃費性能向上にも寄与。ヤリスよりも静粛性や居住性、乗り心地に優れ、目立ったデメリットがない点もアクアの特長といえるでしょう。

どんな人におすすめか

後席に人を載せる機会が多いなら、ヤリスハイブリッドよりもアクアをおすすめします。ヤリスよりわずかに価格が高いものの、ハイブリッド車としての性能や後席居住性を考慮するとコストパフォーマンスはアクアの方が上です。

アクアは普段は通勤は通学に使いながら、週末に4人程度で長距離移動をする使い方に最適といえるでしょう。ヤリスと同じくアドバンストパークオプションも追加できるため駐車が苦手な方も安心です。

最新「アクア」中古車情報
本日の在庫数 9075台
平均価格 107万円
本体価格 19~389万円

【第4位】トヨタ ヴォクシー

車人気 トヨタ ヴォクシー

ヴォクシーはトヨタ ノアの共通構造としながら、より若者向けのアグレッシブな外観をまとったファミリー向けのミドルサイズミニバンです。現行型は2022年1月にモデルチェンジした4代目。

全車3ナンバー化による室内空間の拡大に加え、車を便利に使えるさまざまなギミックが追加されています。

スペック

  • 【全長×全幅×全高】4,695mm×1,730mm×1,895〜1,925mm
  • 【ホイールベース】2,850mm
  • 【車両重量】1,610〜1,710kg
  • WLTCモード燃料比率】15.0〜23.0km/L
  • 【トランスミッション】CVT、電気式CVT
  • 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
  • 【乗車定員】7〜8人
  • 【新車価格】309万〜396万円

メリット・デメリット

トヨタ ヴェルファイアを思わせる若者向けの内外装がヴォクシーを選ぶメリットです。

グレードによって選べる装備は違うものの、機能などはノアに準じ、快適な多人数乗車を可能としながら2.0Lガソリンエンジン、1.8Lハイブリッドエンジンともに燃費性能はクラストップレベル。さらに先進装備や快適装備による扱いやすさもクラス随一といえるでしょう。

4代目からは電気モーター式4WD「E-Four」が専用に調整され、滑りやすい路面をはじめ、乾燥路でもより高い安定性が発揮できるようになっています。ただし、ガソリンモデルはFFのみとなるため、4WDに乗るためには高価なハイブリッドモデルを選ばざるを得ません。

どんな人におすすめか

ミニバンであるヴォクシーは家族での使用に最適な車。スライドドアでの乗り降りをサポートする縦長のアシストグリップは子供からお年寄りまで使えます。子供が増えても、大きくなっても乗り続けられるヴォクシーを選んでおけば日常的な利用で困るシーンはないでしょう。

大容量バッテリーが備わるハイブリッド車なら100Vコンセントも使いやすいため、レジャーや車中泊はもちろんリモートワーカーにもおすすめです。月々1,100円を支払えばデータ無制限で車内Wi-Fiも使えます。

最新「ヴォクシー」中古車情報
本日の在庫数 7720台
平均価格 197万円
本体価格 10~527万円

【第3位】トヨタ シエンタ

車人気 トヨタ シエンタ

シエンタは、全長4m強のボディに最大7人乗りが可能なコンパクトミニバンの売れ筋モデルです。

2022年8月にフルモデルチェンジした3代目は、全高を引き上げ室内空間をさらに拡大したことに加え、スライド量を増やしたおかげで2列目シートの快適性も向上。奇抜だった先代からデザインを一新し、年齢や性別を問わず親しみやすい雰囲気に変わりました。

スペック

  • 【全長×全幅×全高】4,260mm×1,695mm×1,695~1,715mm
  • 【ホイールベース】2,750mm
  • 【車両重量】1,270~1,420kg
  • 【WLTCモード燃料消費率】18.3~28.4km/L
  • 【トランスミッション】CVT、電気式CVT
  • 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
  • 【乗車定員】5~7名
  • 【新車価格】195万〜311万円

メリット・デメリット

シエンタを選ぶメリットは、使い勝手と経済性の高さです。コンパクトカー並のボディサイズで多人数乗車ができるうえ、2列目シートはミドルサイズミニバンと同等の快適性が確保されています。

エンジン排気量はガソリン、ハイブリッドともに1.5Lであるため維持費は安価。ハイブリドモデルのパワートレインはトヨタ アクアと同じであるため燃費性能の高さも折り紙付きです。

ただし狭い3列目シートに大人が長時間乗るのは苦痛となるでしょう。先代では4WDモデルはガソリンエンジンのみであったのに対し、現行型は高価なハイブリッドのみに設定されるE-Fourに変わっている点もデメリットといえます。

どんな人におすすめか

「コンパクトカーでは狭い」「ミニバンでは大きすぎる」「ミニバンは維持費が高い」といった要望に応えてくれるのがシエンタ。新採用の撥水撥油加工ファブリックシートは掃除がしやすいため小さな子供がいる家庭にもおすすめです。

5人乗りを選べば、3列目シートのスペースをそのままレジャーや趣味などに使えるため、ロードバイクなども積載可能。新たに追加されたベージュやアーバンカーキといったアースーカラーの車体色はキャンプシーンにもよくマッチします。

最新「シエンタ」中古車情報
本日の在庫数 5758台
平均価格 151万円
本体価格 11~390万円

【第2位】トヨタ カローラクロス

車人気 トヨタ カローラクロス

2021年9月に登場したカローラクロスは、現行型カローラをベースにしたSUV。ユーザー層の若返りを図った新型カローラシリーズではあるものの、SUVのカローラクロスがもっとも若者に人気のモデルです。

これはSUVブームの影響だけでなく、セダンの快適性とツーリングの利便性を併せ持ったカローラクロスの高い使い勝手による所も大きいでしょう。

スペック

  • 【全長×全幅×全高】4,490mm×1,825mm×1,620mm
  • 【ホイールベース】2,640mm
  • 【車両重量】1,330〜1,490kg
  • 【WLTCモード燃料比率】14.4〜26.2km/L
  • 【トランスミッション】CVT、電気式CVT
  • 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
  • 【乗車定員】5人
  • 【新車価格】199万〜320万円

メリット・デメリット

都会的な上質感とSUVの躍動感を融合させたデザインと、コストパフォーマンスの高さがカローラクロスの大きな特長です。

クラストップレベルの室内空間と荷室空間に加え、リアシートにはリクライニング機構が備わり、リアハッチは高級SUVの標準的な装備であるハンズフリーパワーバックドアを装備しながらも価格はしっかり抑えられています。

唯一のデメリットは、4WDの設定がハイブリッドモデルのみであり、SUVに求められる悪路走破性性能は皆無である点のみです。

どんな人におすすめか

カローラクロスはSUVであっても特筆するようなスポーツ性能や悪路走行性能は備わらないため、ラグジュアリーに乗れるコンパクトSUVをお求めの方に適しています。その代わり乗用車としての完成度とコストパフォーマンスの高さは抜群であり、車選びで失敗したくない人にもおすすめです。

レジャーや車中泊にも使うなら100Vアクセサリーコンセントと、荷室をフラットにできる「ラゲージアクティブボックス」のオプションを選ぶことでより便利に使えるでしょう。解放感抜群のパノラマルーフも用意されています。

最新「カローラクロス」中古車情報
本日の在庫数 675台
平均価格 299万円
本体価格 197~438万円

【第1位】トヨタ ヤリスクロス

車人気 トヨタ ヤリスクロス

ヤリスクロスは、2020年8月発売したトヨタのコンパクトカーであるヤリスをベースとしたクロスオーバーSUVです。エンジンはガソリンモデル、ハイブリッドモデルともにヤリスと同じ1.5L。

しかしヤリスクロスは単純にヤリスの車高を上げただけのモデルではなく、トヨタ ハリアーのような優美な外観と、RAV4のようなオフロード性能を兼ね備えたコンパクトSUVです。

スペック

  • 【全長×全幅×全高】4,180〜4,185mm×1,765mm×1,580〜1,590mm
  • 【ホイールベース】2,560mm
  • 【車両重量】1,100〜1,270kg
  • 【WLTCモード燃料比率】17.6〜30.8km/L
  • 【トランスミッション】CVT、電気式CVT
  • 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
  • 【乗車定員】5人
  • 【新車価格】190万〜294万円

メリット・デメリット

ヤリスクロスの欠点は、広い全幅による扱いづらさのみです。200mm以上延長された全長により後席居住性はヤリスより高く、リアシートはコンパクトカーには珍しい4:2:4分割可倒式を採用し、さらにハンズフリーパワーバックドアも装備。内装にもSUV感溢れる意匠を採用しており、メーター周りも専用デザインです。

また全車に4WDがラインナップしている点も特長です。ガソリン車に搭載されるのは電子制御を用いた本格的な4WDシステムであり、路面状態に併せて最適なモードセレクトが可能。E-Fourにもスタックを補助するトレイルモードに加え、ダウンヒルアシストやスノーモードも備わります。

どんな人におすすめか

都会的かつ中性的な外観のヤリスクロスは、性別や年齢を問わず誰にでもおすすめできる車です。強い横風時でも直進性を保ってくれるS-VSCや駐車支援機能、優れた4WDシステムなどにより運転技量も問われません。

ヤリスクロスが本領を発揮できるのは街乗りよりも、むしろ長距離のアウトドアレジャーや雪道の走行などのオフロードシーンといえるでしょう。ヤリスクロスは街乗り用のコンパクトSUVをお求めの方はもちろん、オフロードカーの入門車としてもおすすめです。

最新「ヤリスクロス」中古車情報
本日の在庫数 1791台
平均価格 245万円
本体価格 149~422万円

カーラバ女子に聞いた!女性に人気の車ランキングTOP5

車の趣向は年齢のほか性別によっても大きく異なります。カーライフを楽しみ、クルマを愛しているCar LOVER’s(カーラバー)の女性にアンケート調査を実施した結果、女性のトレンドもSUVであることがわかりました。なかでも無骨なオフロードカーが大人気です。

【第5位】レクサス

車人気 レクサス

第5位はレクサス車全般というアンケート結果でした。レクサスはトヨタが保有する北米向けの高級車ブランドであり、海外自動車メーカーのように哲学やデザインをブランド内で一貫させ、トヨタではできないことを車づくりに反映させています。

ブランド立ち上げ当初は国内販売台数が伸び悩んでいたものの、大きな転機となったのは2014年に登場したレクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVとなる初代NXであり、現在の2代目はもっとも売れているレクサス車となっています。

現行型NXスペック

  • 【全長×全幅×全高】4,660mm×1,865mm×1,660mm
  • 【ホイールベース】2,690mm
  • 【車両重量】1,620〜2,020kg
  • 【WLTCモード燃料比率】11.7〜22.2km/L
  • 【トランスミッション】8速AT、電気式CVT
  • 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
  • 【乗車定員】5人
  • 【新車価格】455〜729万円

メリット・デメリット

価格が高いだけあって、レクサス車はトヨタ車よりも内外装の上質感や静粛性に優れています。

2021年11月に登場した2代目NXから、プラットフォームやエンジンに次世代技術を投入したことで安全性や操縦安定性、燃費性能がさらに向上。ボディデザインは鋭角的なディテールを抑えたエレガントかつ重厚な造形に変わり、女性目線でも好印象に映るようです。

加えて、日本車らしい豪華さを演出した空間デザインと、車内の気配りがNXといわずレクサス車の共通した特長といえるでしょう。ただし、グローバル展開を主軸とするうえエンジン排気量は大きめであるうえ、豪華装備による車重増加も相まって燃費性能はトヨタ車にやや劣ります。

どんな人におすすめか

輸入車の魅力的な雰囲気を味わいながら、トヨタ車として安心して乗れるのがレクサス車の持ち味です。輸入車に扱いにくさを感じる方や、低燃費の高級車に乗りたい方にはレクサス車をおすすめします。

NXはトヨタ ハリアーと共通構造であるため、トヨタの最上位クロスオーバーSUVであるハリアーと同等の使い勝手と、それ以上の上質感や静粛性を求める場合は、NXもしくはワンサイズ大型のRXを選ぶほかありません。

どちらの車種にも世界トップクラスのEV走行距離を誇るPHEVモデルがラインナップしているため、PHEVを検討している方の選択肢にも入るでしょう。受注を停止していたNXは、一部改良を受けた2023年3月2日から受付を再開しています。

【第4位】トヨタ ランドクルーザープラド

車人気 トヨタ ランドクルーザープラド

ランドクルーザープラドは、70系ランドクルーザーから派生したワゴンモデルのSUVです。

絶対的なオフロード性能よりも快適性を重視しており、ボディサイズはランドクルーザーよりも一回り小さく外観もスタイリッシュ。それでいながら高い悪路走破性能も備わっています。サイズ感や重厚感、走行性能のバランスがカーラバ女子に人気のようです。

現行150系スペック

  • 【全長×全幅×全高】4,825mm×1,885mm×1,835〜1,850mm
  • 【ホイールベース】2,790mm
  • 【車両重量】2,050〜2,330kg
  • 【WLTCモード燃料比率】8.3〜11.2km/L
  • 【トランスミッション】6速AT
  • 【駆動方式】フルタイム4WD
  • 【乗車定員】5〜7人
  • 【新車価格】368万〜554万円

メリット・デメリット

現行型150系プラドに搭載されるエンジンは、2.8Lディーゼルと2.7Lガソリンの2種。過剰性能ともいえるランドクルーザーに対して、プラドはパワートレインの性能が適度に抑えられており扱いやすく維持もしやすいメリットがあります。

絶対的な悪路走破性能はランドクルーザーに劣るとはいえ、日常的な利用の範囲ではそれを感じ取れるシーンはほぼないでしょう。ただし、ランドクルーザーよりもボディが小さいこともあって、乗り心地や3列目の広さでは明らかに劣ります。

どんな人におすすめか

プラドは大型SUVに乗りたい方の有力な選択肢のひとつとなるでしょう。大柄なランドクルーザーを日常的に利用するには持て余してしまう場合もあるため、排気量やボディサイズからランクルでは無理に感じる人にはプラドがおすすめです。

構造や用途はランドクルーザーとよく似ているものの、プラドはあくまで日常での使い勝手を高めたオフロードSUVです。SNSでは「#ランクル女子」のハッシュタグでひとくくりにされるのではなく「#プラド女子」のハッシュタグで棲み分けがなされています。

【第3位】スズキ ジムニー

車人気 スズキ ジムニー

ジムニーは本格的な悪路走破性能を備えた軽自動車。日常利用では不便な2ドアであるうえ、軽自動車としては価格も高めであるにもかかわらず、ジムニーはカーラバ女子に大人気です。

現行型となる4代目JB64型は、2代目ジムニーを思わせる無骨なスクエアボディが強調されたものの、現代的なディテールによって都市に似合う車ワールドアーバンカー賞を受賞。この魅力的なデザインに加え、近年のアウトドアブームも相まって、ジムニーは女性人気の間口を広げた立役者となっています。

現行JB64型スペック

  • 【全長×全幅×全高】3,395mm×1,475mm×1,725mm
  • 【ホイールベース】2,250mm
  • 【車両重量】1,040〜1,050kg
  • 【WLTCモード燃料比率】14.3〜16.6km/L
  • 【トランスミッション】5速MT、4速AT
  • 【駆動方式】パートタイム4WD(FR)
  • 【乗車定員】4人
  • 【新車価格】156万〜196万円

メリット・デメリット

乗用車としてみた場合、ジムニーに乗ることはほぼデメリットしかありません。日常的な使用では2ドアの使い勝手が悪いうえ、乗り心地や燃費性能、価格などあらゆる点が一般的な軽自動車に劣ります。目的に合致しなければジムニーのメリットは享受できないでしょう。

しかし、それを上回る唯一無二のスタイリングとキャラクター、そしてオフロード走行性能がジムニーのメリットです。着座位置が高く、傾斜や車幅感覚をつかみやすいスクエアな各部形状は本来オフロード走行のための造形ではあるものの、街乗りでの運転のしやすさにも貢献してくれます。

どんな人におすすめか

ジムニーは過酷なアウトドアユースに使う人に適した車です。しかしオフロード走行をせずとも副減速機とパートタイム4WDが備わるジムニーの優れた悪路走破性能は心強く感じられるでしょう。

また、本格的なオフロードカーに乗るには、それなりの出費が必要であるのに対し、軽自動車のジムニーなら手軽に乗れるうえ維持費を大幅に抑えられます。

外観が気に入れば街乗用として選ぶのもよいでしょう。後席にはISOFIXも備わるため、子供が小さいうちなら必要十分な実用性を発揮します。

最新「ジムニー」中古車情報
本日の在庫数 5446台
平均価格 130万円
本体価格 13~385万円

【第2位】三菱 デリカ D:5

車人気 三菱 デリカ D:5

デリカD:5は日常での利便性に富んだミニバンボディと、悪路走破性に優れたSUVシャシー融合させた希少な存在です。この独特な構成とアウトドアブームの高まりに加え、2019年からダイナミックシールドデザインの外観に一新されたことで、デリカD:5は三菱の稼ぎ頭となる人気車種となっています。

現行型CV1Wスペック

  • 【全長×全幅×全高】4,800mm×1,795mm×1,875mm
  • 【ホイールベース】2,850mm
  • 【車両重量】1,930〜1,980kg
  • 【WLTCモード燃料比率】12.6km/L
  • 【トランスミッション】8速AT
  • 【駆動方式】パートタイム4WD(FF)
  • 【乗車定員】7〜8人
  • 【新車価格】400万〜448万円

メリット・デメリット

電動スライドドアが備わるミニバンに、高い最低地上高とラリーで培った電子制御4WDシステムによる高い走破性が加わることで、日常利用はもちろんクロスカントリーカーとしても使える高い汎用性がデリカ最大のメリットです。

その一方でエンジン、シャシーともに基本設計が古いため、静粛性や乗り心地、燃費性能では一般的なミニバンには劣り、悪路走破性性能も本格的なオフロードカーには敵いません。

また、搭載される唯一のエンジンである2.2Lディーゼルは定期的なアドブルー(尿素水)の補充が必要です。ステップ高が高いため一般的なミニバンに比べて乗り降りがしづらい点もデメリットといえるでしょう。

どんな人におすすめか

悪路や雪道で高い走行性能が備わるミニバンが欲しい場合は、デリカD:5がもっとも有力な選択肢となるでしょう。その特性を活かして、大人数でのアウトドアレジャーやアウトドアスポーツ用途やファミリーキャンプを嗜む家庭での使用に最適です。

山奥での車中泊をしなければならないようなシーンでも大活躍するでしょう。他社のミニバンにはないデリカD:5の独特なデザインは、一味変わったミニバンに乗りたい方にもおすすめします。

最新「デリカD:5」中古車情報
本日の在庫数 2485台
平均価格 273万円
本体価格 20~648万円

【第1位】トヨタ ランドクルーザー

車人気 トヨタ ランドクルーザー

トヨタのフラッグシップSUVであるランドクルーザーは、その大きな車体と無骨なデザインに憧れる女性が多いようで「#ランクル女子」のハッシュタグがSNSで生まれる人気ぶりです。

登場から70年以上の歴史がある本格クロスカントリーカーともいえるランドクルーザーの性能やデザインは時代や流行に左右されにくく、現行型が手に入りづらいこともあって旧モデルも高い人気を維持しています。

現行300系スペック

  • 【全長×全幅×全高】4,950〜4,985mm×1,980〜1,990mm×1,925mm
  • 【ホイールベース】2,850mm
  • 【車両重量】2,360〜2,560kg
  • 【WLTCモード燃料比率】7.9〜9.7km/L
  • 【トランスミッション】10速AT
  • 【駆動方式】フルタイム4WD
  • 【乗車定員】5〜8人
  • 【新車価格】510万〜800万円

メリット・デメリット

ランドクルーザーの特長は、なんといってもフラッグシップオフロードSUVとしての存在感の大きさといえるでしょう。高い静粛性と豪華な内装、不整地での安心感は他の追従を許しません。

しかし、その弊害として横揺れや振動が乗員に伝わりやすく舗装路での乗り心地はそれほどよくありません。また大柄な車体のわりに3列目シートは狭く、非常用と割り切る必要があります。

加えて人気車ゆえの高価な車体価格や、大排気量エンジンによる燃費の悪さや維持費の高さも大きなデメリットです。

どんな人におすすめか

ランドクルーザーは燃費を気にせず、アウトドアに車を用いる方や、大きな車に乗りたい人におすすめです。また、純正トレーラーヒッチが設定されている数少ない国産車でもあるため、ボートやジェットスキーを嗜む方にも適しています。

ただし、車内や荷室が広いとはいえ実用性ではミニバンや大型クロスオーバーSUVには劣るため、ファミリーカーの代用として使うのは難しいでしょう。大きなボディによる取り回しの不便もあって、ランクルに乗るにはさまざまな覚悟が必要です。

最新「トヨタ ランドクルーザー」中古車情報
本日の在庫数 383台
平均価格 759万円
本体価格 238~1,680万円

モテる!? かっこいい車ランキングTOP5

車の好みは個々人の趣向にもよるため、確実にモテる車を定義するのは難しい現実があります。しかし、実際的な範囲で無難な車はある程度絞ることができます。現在新車で購入できるおすすめのかっこいい車を紹介します。

【第5位】アウディA3 スポーツバック

車人気 アウディA3 スポーツバック

2021年5月に日本上陸を果たした現行型4代目アウディ A3スポーツバックは、基本骨格を8代目フォルクスワーゲン ゴルフと共通構造として価格を抑えたプレミアムコンパクトハッチバックです。

アウディからもコンパクトSUVがラインナップするとはいえQ3は高額。A3はライバルとなるメルセデス・ベンツ AクラスやBMW 1シリーズよりも安価です。人気や雰囲気、使い勝手までを含めたA3のトータルコストパフォーマンスは輸入車随一といえるでしょう。

スペック

  • 【全長×全幅×全高】4,345〜4,350mm×1,815mm×1,435mm
  • 【ホイールベース】2,630〜2,635mm
  • 【車両重量】1,320〜1,560kg
  • 【WLTCモード燃料比率】11.6〜17.9km/L
  • 【トランスミッション】7速DCT
  • 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
  • 【乗車定員】5人
  • 【新車価格】332万〜505万円

メリット・デメリット

A3を選ぶメリットは、維持費と所有満足感のバランスです。A3には2.0Lターボエンジンとクワトロ4WDシステムを搭載した40TFSIと、1.0Lターボに48Vマイルドハイブリッドシステムを追加したFFの30FSTIがラインナップしており、30FSTIの自動車税は同クラスの国産コンパクトカーより安価です。

そのうえ、A3には国産コンパクトカーにはない上質な内外装に加えて、ドイツ車特有の高い運動性能や高速安定性が備わっています。同クラスの国産車に比べればどうしても車両価格は割高ではるものの、魅力的な外観とブランドイメージを加味すれば、A3のコストパフォーマンスは非常に優れたものです。

どんな人におすすめか

コンパクトカーで長距離ドライブを楽しむ人にA3は最適な車です。ドイツ車の高速安定性の高さは、国産コンパクトカーとは比較にならない安心感をもたらしてくれるでしょう。

積極的に発進加速をサポートしてくれる48Vマイルドハイブリッドの恩恵でデュアルクラッチトランスミッションのギクシャク感は抑えられており、街乗りであっても十分にこなしてくれます。内外装デザインと雰囲気が気に入りさえすれば、A3はおしゃれな実用車として使えるでしょう。

最新「A1スポーツバック」中古車情報
本日の在庫数 292台
平均価格 174万円
本体価格 36~394万円

【第4位】マツダ ロードスター

車人気 マツダ ロードスター

オープンエアを楽しめるライトウェイトピュアスポーツカーであるロードスターは、マツダが日本が世界に誇るハンドリングマシンです。

2015年に登場した4代目ND型は維持費と高出力を両立したSKYACTIV-G 1.5Lエンジンを搭載し、徹底した軽量化により最軽量グレードは990kgの車重を実現しています。

オープンカーは男女問わず一度は乗ってみたい車です。モテるかどうかはともかく、マツダ ロードスターは印象に残る国産車の筆頭といえるでしょう。

スペック

  • 【全長×全幅×全高】3,915mm×1,735mm×1,235mm
  • 【ホイールベース】2,310mm
  • 【車両重量】990〜1,060kg
  • 【WLTCモード燃料比率】16.8〜17.2km/L
  • 【トランスミッション】6速MT/6速AT
  • 【駆動方式】2WD(FR)
  • 【乗車定員】2人
  • 【新車価格】269万〜342万円

メリット・デメリット

オープンドライブの特別感を味わえることに加え、幌を閉じた状態でも意のままに車を操れるコントロール性の高さがロードスターの美点です。

また、FRのお手本のようなハンドリングの味付けや、小気味よいシフトフィールなど、スポーツカーの魅力を安価でしっかりと堪能できる点が大きなメリットといえるでしょう。

ただし定員は2名であり、荷物スペースも極小であるため実用性は皆無。また「髪が乱れる」「日焼けをする」などの理由から、実際にオープン走行ができるのは、ほぼ1人の場合に限られるのが難点です。

どんな人におすすめか

ロードスターはオープンカーに乗りたい方はもちろん、小排気量エンジンのアンダーパワーでも運転する楽しさを味わいたい方にはこれ以上ない車となるでしょう。

ただし実用性は著しく低いため、おすすめできるのは普段の移動が2名以下の方やセカンドカーを所有している方限定です。いつでもカーシェアリングを利用できる方ならほぼデメリットなしでロードスターを所有できます。

最新「TTロードスター」中古車情報
本日の在庫数 52台
平均価格 179万円
本体価格 39~689万円

【第3位】ホンダ ヴェゼル

車人気 ホンダ ヴェゼル

コンパクトクロスオーバーSUV人気を牽引してきたヴェゼルは、2021年4月に2代目へとモデルチェンジ。SUVの力強さとクーペのような美しさを融合させたプロポーションに加え、ボディサイズはコンパクトであってもホンダのMM思想に基づくゆとりある室内空間が2代目ヴェゼルの特徴です。

ヴェゼルは若い女性に人気の車種でもあるため、好感を持たれるのは間違いないでしょう。

スペック

  • 【全長×全幅×全高】4,330mm×1,790mm×1,580〜1,590mm
  • 【ホイールベース】2,610mm
  • 【車両重量】1,250〜1,450kg
  • 【WLTCモード燃料比率】15.6〜25.0km/L
  • 【トランスミッション】CVT、電気式CVT
  • 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
  • 【乗車定員】5人
  • 【新車価格】228万〜330万円

メリット・デメリット

ヴェゼルを選ぶメリットはデザインと維持費のほか、乗員に対する気遣いが感じられる装備と、ホンダらしくしっかりとチューニングされたハンドリング性能です。

搭載されるエンジンは、1.5Lのガソリンエンジンと、燃費性能に優れる2モーターハイブリッドエンジンであり、どちらも平均的な維持費に収まります。

新設計のエアコン吹出⼝「そよ⾵アウトレット」や触れるだけで操作できる静電タッチ式ルームランプなどの細かな使い勝手にこだわるホンダらしさが女性人気に貢献しているようです。

先代よりもコストダウンの跡が見られるものの、ヴェゼルにクロスオーバーSUVとしての目立った欠点はありません。強いていえば、パノラマルーフが装備される人気のPLaYグレードが入手困難である点のみです。

どんな人におすすめか

先代と比べて荷室空間はわずかに狭くなっているものの平均的な使い勝手を維持しているため、ヴェゼルは独身の方はもちろん、子育てファミリーを含めた幅広い用途や年齢層で使えるコンパクトSUVです。

後席を跳ね上げられるチップアップ機構は健在であり、ベビーカーを立てて積むことができます。

ただし、ヒルディセントコントロールや高性能なリアルタイム4WDモデルがラインナップするとはいえ、オフロード性能は期待できないため都市部を中心とした移動に限られます。

最新「ヴェゼル」中古車情報
本日の在庫数 3980台
平均価格 200万円
本体価格 76~408万円

【第2位】マツダ CX-60

車人気 マツダ CX-60

2022年12月に登場したCX-60は、欧州プレミアムSUVの対向馬として開発されたミドルサイズのクロスオーバーSUVです。

FRプラットフォームを採用した滑らかなハンドリングと上質な乗り味に加え、日本人の感性や美意識に沿うCX-60の内外装デザインに心躍る人は多いでしょう。

スペック

  • 【全長×全幅×全高】4,740mm×1,890mm×1,685mm
  • 【ホイールベース】2,870mm
  • 【車両重量】1,680〜2,090kg
  • 【WLTCモード燃料比率】13.0〜21.1km/L
  • 【トランスミッション】8速AT
  • 【駆動方式】2WD(FR)/4WD
  • 【乗車定員】5人
  • 【新車価格】300万〜626万円

メリット・デメリット

後ろから押し出される後輪駆動ならではの走行フィールやハンドリングが持ち味のSUVは国内で希少な存在です。また、豊富なパワートレインラインナップにより価格の幅が広く、さまざまな要望に対応できるように配慮されています。

ただし、2.5Lガソリンエンジンモデルの車両価格は比較的安いものの、ラインナップ全体の排気量は大きいため維持費がやや高くなる点がデメリットです。

また、EV走行換算距離が75kmのPHEVモデルはPHEVとしての性能だけみればライバルに劣り、他のモデルも燃費性能だけに着目すればとくに秀でた点はありません。

どんな人におすすめか

CX-60は、欧州プレミアムSUVのようにロングツーリングをこなせる上質な国産オンロードSUVに乗りたい方におすすめします。

また新開発の3.3L直列6気筒ディーゼルやトルコンレス8速ATの採用に加え、路面追従性を高めるためにリアサスペンションアーム保持部にピロボールを採用するなど、CX-60には新しい試みが多数用いられており、珍しい車や新しいものが好きにも魅力的に感じられるでしょう。

全グレードに4WDモデルが用意されるため、もちろんアウトドア用途にも対応。純正トレーラーヒッチオプションが用意され、専用のドライブモードも備わるためジェットスキーやボートの牽引も安全に行えます。

最新「CX-60」中古車情報
本日の在庫数 182台
平均価格 477万円
本体価格 300~610万円

【第1位】トヨタ プリウス

車人気 トヨタプリウス

2023年1月に発売された5代目プリウスは、旧型から引き継がれるモノフォルムシルエットをリファインし、本物のスポーツカーのようにも見える魅力的な外観となって生まれ変わりました。新型プリウスはモテるとまではいえずとも、多くの人がかっこいいと感じるはずです。

スペック

  • 【全長×全幅×全高】4,600mm×1,780mm×1,4201,430mm
  • 【ホイールベース】2,750mm
  • 【車両重量】1,360〜1,480kg
  • 【WLTCモード燃料比率】26.7〜32.6km/L
  • 【トランスミッション】電気式CVT
  • 【駆動方式】2WD(FF)/4WD
  • 【乗車定員】5人
  • 【新車価格】320〜392万円

メリット・デメリット

新型プリウスを選ぶメリットは魅力的な内外装デザインと燃費性能です。加えて動力性能やハンドリング性能も旧型から大幅に引き上げられています。

ただし全高が低くなり、着座位置も下がっているため乗降性は低下。また、Cピラーの面積が広いため後方視界も悪化しています。グレードによっては運転支援や駐車支援機能が装着できるとはいえ、良くも悪くもスポーツカーのようなデザインによるデメリットが浮き彫りになっています。

また人気車種ゆえ、納期まで1〜2年程度かかる点もデメリットといえるでしょう。

どんな人におすすめか

新型プリウスには燃費最優先の1.8Lエンジンモデルと、スポーツカーにも匹敵する196psのシステム出力と高いハンドリング性能が備わる2.0Lエンジンモデルが用意され、3月15日にはEV走行距離87〜105kmを実現したPHEVモデルも発売されました。

新型プリウスの外観やスペックは、燃料代を節約したい方や、クーペからの乗り換えを検討している方やスポーツセダンに乗りたい方の目にも魅力的に映るでしょう。

また、PHEVモデルのルーフに追加できる新型のソーラー充電システムは年間あたり1,250km相当の充電が可能であり、短距離移動だけならガソリン代をかけずに使うこともできます。

最新「プリウス」中古車情報
本日の在庫数 10815台
平均価格 149万円
本体価格 19~560万円

人気の車を安く購入するコツ

車人気の安く購入するコツ
©methaphum/stock.adobe.com

新車本体価格の平均的な値引率は3〜7%程度とされるのに対し、人気車ともなると1〜3%程度まで落ち込みます。なかには新車本体価格から一切の値引きがされないケースも珍しくありません。

そのため人気の新車を安く購入するには、本体価格から最大限の値引率を引き出したうえで、それ以外の部分での価格交渉が重要です。人気の新車を購入する際に知っておきたい商談のコツを紹介します。

相見積りによる価格交渉

価格交渉を有利に進めるには、事前の情報収集が肝心です。商談に望む前に交渉の引き合いに出す競合車種を数台決め、カタログを読んで車種やグレード、オプションの価格相場を知っておきましょう。

そのうえで競合店舗から見積りを取り、商談時に価格を比較させるのが価格交渉の基本です。これを相見積りといいます。

値引きのためにはディーラーオプションの追加も検討

それでも値引きを渋られる場合は、ディーラーオプションの追加を交渉材料に用いましょう。

車両価格とは異なり、ディーラーに価格決定の裁量権があるディーラーオプションは、利益率が高いため部品単体での値引き割合も大きくなります。購入価格は引き上がってしまうものの、有用なオプション装備であれば大きな損にはならないでしょう。

購入意思をみせることが大切! 下取り車がある場合は買取相場も把握

乗り換えの場合は現在乗っている車の価値を知っておくことも大切です。売却価格を知っておけば、下取り価格に関わる値引きとを比較することができます。

加えて、より大きな値引きをしてもらうためには購入する意思をしっかりと見せることが大切であるため、商談は常に実印と印鑑証明を持って臨みましょう。

商談時期を見定める

価格交渉を有利に運びやすい時期があります。2〜3月は決算期、9月は半期決算で値引き率が高くなる傾向にあります。また、ボーナス商戦時期の6〜7月や年末年始も新車の買い時といえるでしょう。

またそれら期間のうち、商談に臨むのは月末がおすすめです。担当のディーラーマンに月ごとの契約ノルマがある場合は、月始めや半ばの商談よりも月末の方が提示した値引きを飲んでくれる可能性が高まります。

長い納車待ちと新車価格の値上げにも注意!

新車購入予定を控えているなら、早めに購入契約を済ませておくことも大切です。近年は材料価格の高騰により頻繁にメーカー側で値上げが実施されているうえ、今後もさらなる値上げが予想されます。

なかには長い納車待ちの間に値上げが実施されたことで、値上げぶんの追加費用が発生するケースもあるようです。

どうしても買いたい車がある場合は、買い替え予定を前倒しにしてでも早めに契約を済ませておくことをおすすめします。その方が結果的に新車が安く買えることになります。商談時は、納車待ちの間に値上がりがあった場合の処遇もしっかりと確認しておきましょう。

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  • 雑誌
  • 特定のモデル・ジャンルの専門誌
  • Webメディア(MOBY以外)
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  • TwitterやInstagramなどのSNS
  • 友人や家族など信頼できる人
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MOBY編集部
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