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ステーションワゴン人気おすすめランキング|国産車・外車編【2022年最新情報】

ステーションワゴンとは?

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「ステーションワゴン」は、ドライバーや乗員が乗り込んでいる”キャビン”と、車体後方に荷物を積み込む空間である”ラゲッジスペース”が同じ空間にまとめられた車です。エンジンルームも加えた車体の形状により「2BOX」に分類されるケースがあるようです。

ステーションワゴンに似たジャンルで「ミニバン」があります。ミニバンは車高が高めでエンジンルームの長さが短く、車体の形状が「箱」に近くなっているのが特徴。「1BOX」と呼ばれるケースが多いようです。

一方、ステーションワゴンはエンジンルームが長めに取られており、車高が低めに作られているのが特徴。セダンクーペのような車高でありながら荷物が多く積めて、乗る人が快適に移動できる、バランスの取れた車となっています。

ステーションワゴンはこんな人におすすめ

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車選びでニーズは異なりますが、ステーションワゴンは幅広く対応できるのが強みです。ステーションワゴンがおすすめなのは、以下のような人でしょう。

  • 荷物の積載量と走行性能を両立したい人
  • 車中泊をする人

荷物の積載量と走行性能を両立したい人

ステーションワゴンは、適切なラゲッジスペースを確保しつつ、かつ車高が低く作られている車種が多いため、高速走行で風による影響を受けにくく快適に走れるのが特徴です。

車選びを進めていると、荷物の積載量を重視するならミニバン、走行性能ならセダンやクーペが挙げられるでしょう。

しかし、ステーションワゴンとミニバン、セダンを比較すると以下のポイントが浮かび上がります。

ステーションワゴンミニバンセダン、クーペ
積載量十分なラゲッジスペースが
存在する
5人乗車なら十分な
ラゲッジスペースがある
トランクとして独立している
ため、荷物を積むのに不向き
走行性能車高が低く、
ハンドリング性能に
優れた車種が多い
車高が高く、高速道路などで
横風の影響を受けやすい
車種が多い
車高が低く、
ハンドリング性能に
優れた車種が多い
乗員人数5人乗車で十分な空間を
確保している
5人乗車なら十分な空間、
最大8人まで乗れる車種が多い
クーペでは2人、
セダンでは4~5人乗車となる

ミニバンは車内空間が広く作られており、5人乗車なら余裕の居住空間とラゲッジスペースを確保しているのが強みです。

しかし、車高が高いモデルが多いのは注意したいポイント。高速道路などを走っていると横風の影響を受けやすいほか、足回りが柔らかめに設定されていて、走行安定性に不安を感じる人もいるのではないでしょうか。

一方、セダンやクーペは車高が低く、ハンドリング性能の高さをもつ車種が多く市販されているのが強みです。

しかし、荷物を積むには不便な車ともなるでしょう。セダン、クーペいずれも車体後方にトランクを備えていますが、高さや大きさがあったり、釣り竿などの長さがあったりするため、荷物を積み込みにくいのも注意したいポイントです。

ステーションワゴンは、ミニバンとセダン、クーペの長所を融合しつつ、弱点を打ち消した「ユーティリティカー」です。車の楽しさを引き出しつつ、どのようなシチュエーションでも活用したいならおすすめのジャンルでしょう。

車中泊をする人

近年、キャンプブームが到来している中で、ミニバンやSUVをはじめとした様々な車種でキャンプ場に出かける人が多いのではないでしょうか。中には、軽貨物バンやクーペなどでキャンプ場に出かけて、コテージを借りたりテントを使ったりする人もいるかもしれません。

しかし、コテージを借りるための代金や、テントを組み立てるのに労力を費やしたくないと考えている人もいるでしょう。

ステーションワゴンなら、高い走行性能で運転が疲れにくく十分な車内空間があるほか、ラゲッジスペースを使ってシートをフルフラット化できる車種も多いのが魅力。大人2人程度なら車内で寝泊まりできるのは注目したいポイントです。

また、高速道路のSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)で休憩・仮眠を取りたいタイミングでも、同様の方法を活用すれば便利です。全国各地を回る旅行も余裕で楽しむことができるのが、ステーションワゴンのもつ強みとなるでしょう。

国産車ステーションワゴン人気おすすめランキング

5位:ホンダ シャトル

ホンダ シャトル(2019年)

ホンダが現在新車でラインナップしている唯一のステーションワゴンが「シャトル」です。

シャトルの特徴はボディサイズにあります。全幅1,695mmと5ナンバーサイズに収まるほか、全長を4,400mmとしたことで取り回しの良さと扱いやすさを重視した作りです。

小柄なボディサイズながらラゲッジスペースも十分に確保しており、5名乗車で約570リットルの容量を確保するなど十分な使い勝手を確保。ゴルフバッグや旅行グッズ、釣りやキャンプのレジャー用具を積み込むのにも適しています。

また、ガソリン仕様、ハイブリッド仕様問わずに燃費性能に長けているのも強みです。2WDモデルのWLTCモード燃費は、ガソリン仕様で19.4km/L、ハイブリッド仕様で25.2km/Lと優れた性能をもちます。

4位:マツダ MAZDA6ワゴン

マツダ MAZDA6ワゴン(2018年)

マツダで唯一ラインナップされているステーションワゴンが「MAZDA6ワゴン」です。

MAZDA6ワゴンの特徴は「魂動デザイン」を取り入れたスタイリング。「ファイブポイントグリル」を大きく構えたフロントマスクから、車体後方までシャープに伸びるエクステリアデザインが特徴です。

走りの面では、3つのエンジンバリエーションをラインナップ。「SKYACTIV-G」を取り入れたガソリンエンジンを2種類、「SKYACTIV-D」を採用しているクリーンディーゼルと、合計3種類から選択可能。2,200ccのクリーンディーゼルは450N・mの最大トルクを低回転域から引き出しているほか、WLTCモードで17.8km/Lから19.6km/Lと低燃費も実現しています。

3位:スバル インプレッサスポーツ

スバル インプレッサスポーツ(2020年)

「インプレッサスポーツ」は、スバルのラインナップで古参にあたる「インプレッサ」シリーズのワゴンタイプです。5代目・GT型は、2016年に登場以降長らく販売されているモデルとなります。

「シンメトリカルAWD」と呼ばれる4WDシステムや、水平対向エンジンによる低重心パッケージにより、高い走行安定性を実現しているのが強み。近年ではマイルドハイブリッドシステム「e-BOXER」を搭載したグレードを拡充するなど、環境性能の向上に力を入れています。

全長4,475mm、全幅1,775mmとコンパクトなボディサイズながらも十分な居住空間と、5人乗車で340リットルから385リットル程度のラゲッジ容量を確保。運転のしやすさと使い勝手を両立した車です。

2位:トヨタ カローラツーリング

トヨタ カローラツーリング(2019年)

トヨタを代表する大衆車「カローラ」のステーションワゴンモデルが「カローラツーリング」です。

2021年に行われた「東京オリンピック2020」では、自転車競技のサポートカーとして活躍していたのも印象深く、ステーションワゴンの利便性を示した車です。

「TNGA」(Toyota New Global Artitecture)の理念に基づき開発されたプラットフォームを採用し、日本国内向けのカローラでは初の3ナンバーサイズとなりました。走りに磨きがかかり、ハンドリング性能に優れています。

ラゲッジ容量は5人乗車で約392リットル、最大で約802リットルまで拡大が可能。シートアレンジにより、スノーボードやロードバイク(自転車)も積み込めるのも強みです。

1位:スバル レヴォーグ

スバル レヴォーグ(2020年)

現在の国産メーカーを代表するステーションワゴンが「スバル レヴォーグ」です。

レヴォーグは、「レオーネ」や「レガシィツーリングワゴン」と四輪駆動&水平対向エンジンのパッケージを引き継いだ車であり、スバルの主力車種となっています。

日本の道路事情を考慮した全幅1,800mm以内に収めたボディサイズの採用と、低速域から力強いトルクを発揮する新開発の1,800cc「CB18」ターボエンジンを搭載。2021年のマイナーチェンジでは275馬力を発揮する2,400ccターボエンジンモデルも追加するなど優秀な動力性能をもちます。

加えて、スバルの安全運転サポートシステム「アイサイト」を全車に装備。グレード別で人工衛星の情報や3D地図データを使用した「アイサイトX」を搭載したモデルをラインナップするなど、安全性能を高めた「グランドツーリング」ワゴンとなっています。

外車・輸入車ステーションワゴン人気おすすめランキング

5位:フォルクスワーゲン パサートヴァリアント

フォルクスワーゲン パサートヴァリアント(2021年)

「パサートヴァリアント」は、フォルクスワーゲンのラインナップで上級車種となるセダン「パサート」のステーションワゴン版です。

2014年に本国ドイツで発売された現行モデルは日本でも2015年より輸入開始されており、ロングセラーとなっています。

2021年のマイナーチェンジに伴い、同一車線かつ全車速域に対応した運転サポートシステム“Travel Assist”を搭載。ドライバーが事前に設定した車速内で前を走る車との車間距離を保ち、車線をキープして走行を続けるのをサポートしてくれる機能です。

VDA(ドイツ自動車工業会)方式で測定したラゲッジスペースの基本容量は約650リットルと、長さ・大きさのある荷物にも対応できる広さがセールスポイントとなっています。

また、フォルクスワーゲンの新エンジンを搭載しているのも注目です。2021年のマイナーチェンジで新たに1,500ccの直噴ガソリンターボ仕様を追加しています。150馬力のパワーに低回転域で最大トルクを引き出すセッティングで、小排気量ながら十分な動力性能を発揮するエンジンです。

4位:メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン

メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン(2019年)

「メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン」は、メルセデス・ベンツの中心車種「Cクラス」シリーズのワゴンモデルです。

「スリーポインテッドスター」のエンブレムを備えた大きなグリルが特徴のフロントマスクをはじめ、前から後ろまで滑らかに流れるエクステリアデザインに惹かれるでしょう。車高は1,455mmと低く抑えられていることも、滑らかなスタイリングを実現している要素の1つです。

パワーユニットは1,500ccの4気筒ターボ仕様とダウンサイジング化されつつも、オートマチックトランスミッションが9段変速となり走行性能を高めています。WLTCモード燃費は14.2km/Lと、実用性にも優れたステーションワゴンです。

3位:ボルボ V60

ボルボ V60(2021年)

スウェーデンの自動車メーカー「ボルボ」が自信をもって送り出しているミドルサイズステーションワゴンが「V60」です。

2018年に登場した2代目は、ハイブリッドおよびPHV(プラグインハイブリッド)の2種類から選択できるのが特徴。

ハイブリッドは、約529リットルのラゲッジ容量を実現し、大量の荷物と5人乗車の両立が可能。シートにはベンチレーション機能とリラクゼーション機能が備わっており、長時間のドライブでも疲れを感じにくく作られています。

「Recharge」と名乗るPHV仕様は、18.8kWh分の駆動用バッテリーと、AWD(四輪駆動)システムが組み合わされているのが特徴。4段階の走行モードを備えており、モーターのみでのEV走行を可能としたほか、エンジンとモーターを適切なタイミングで切り替えることで燃費を向上させています。

2位:BMW 3シリーズ ツーリング

BMW 3シリーズ ツーリング(2020年)

BMWで中核を担うミドルサイズのステーションワゴンが「3シリーズ ツーリング」です。

「キドニー・グリル」が備わったフロントマスクと、シャープな目つきのヘッドライトとテールランプが特徴のエクステリアデザインはスポーティな印象を感じさせます。

リアハッチに備わったウインドウガラスは開け閉めができるようになっており、ちょっとした荷物を出し入れしたいタイミングで便利な機能です。リアシートを40:20:40の3分割式としていることも、釣り竿などの長物を積み込むときに活躍するポイントとなります。

BMWの運転サポートシステムとなる「ドライビングアシスト」は、速度範囲内でステアリングを自動的に捜査してくれる「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」を0km/hから210km/hまで幅広く対応。オプションでパーキングアシストやドライブレコーダー機能を装着できるのも注目したいポイントです。

1位:MINI クラブマン

MINI クラブマン(2020年)

コンパクトカーで数々の歴史を作ってきた「MINI」で、ステーションワゴンの要素を取り入れたモデルが「MINI クラブマン」です。

クラブマンで真っ先に注目したいポイントは「スプリットドア」です。リアハッチにはお目にかかる機会が少ない左右2枚式のドアを採用して、荷物を狭い場所で積み下ろすことに配慮しています。

他のステーションワゴンと比較して短めのボディですが、5人乗りで約360リットル、リアシートを倒した状態で約1,250リットルと十分な積載量を実現。取り回しが良く運転しやすい強みを生かしつつ、荷物を積んだ状態での多人数乗車でも十分に対応します。

1,500ccの直列3気筒や2,000ccの直列4気筒のガソリン仕様に加え、2,000ccのディーゼル仕様も用意しており、多彩なエンジンバリエーションから選択ができるのも特徴です。

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執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。
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