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運転が楽しい車ランキングTOP5|AT限定でもOK!手が届くモデルは?【2022年最新情報】

運転が楽しい車なら人生をもっと楽しめる!

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車に乗るなら、運転が楽しいかどうか気になるポイントですよね。

もっと長くドライブしたい、走りを楽しみたいと感じる瞬間があるでしょう。せっかくのマイカーを手に入れるなら、運転が楽しい車で人生を充実させてみませんか。

今回は運転が楽しい車を、トランスミッションの種類ごとにピックアップして解説します。AT(オートマチックトランスミッション)限定免許でも楽しめて、手ごろな予算で購入できるモデルたちです。

【運転が楽しい車】チェックしたい3つのポイント

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車選びを進めるなら、ディーラーや中古車販売店などお店に通い、細かい箇所までチェックしたいものです。運転が楽しいモデルを探すときも同様で、試乗や内外装、装備のチェックに加えて重視したいポイントがあります。

この項目では、運転が楽しい車を探す際にチェックしたい3つのポイントをピックアップしました。

扱いやすいボディサイズか

ボディサイズの大きさは運転を楽しむなら重視したいポイントです。

全長が短ければ短いほど取り回しが利き、道幅が狭い峠道や山坂道でも快適な走りを楽しめるでしょう。ボディサイズがコンパクトに収まっている車は、コクピットからの視点で車体の最前と最後尾が近くになるよう設計されていることが特徴です。

強気かつ攻めの走りが味わえるほか、コーナーを駆け抜けるときの快感は何事にも代えがたいメリットとなるでしょう。

ハンドリングはレスポンスがよいか

ハンドリングのレスポンスも、運転を楽しめる車か判断したいポイントの1つです。

ハンドル(ステアリング)を握り、コーナーを曲がるときの反応・感覚が車の運転を楽しむなら重要となります。峠道や山坂道を走るなら、クイックで切れ味の鋭い走りを楽しめるかどうかも注目したいポイントです。

新車の購入を検討しているのなら、短い試乗で乗り心地と一緒にハンドリングの感覚をチェックできます。加えて、レンタカーなどを通じて長時間ドライブを試してみるとよいでしょう。レンタカーであれば、海沿いのワインディングロードも交えてさまざまなシチュエーションで車の特徴を把握することが可能です。

パワーとトルクに優れたエンジンか

エンジンの性能も、運転が楽しい車であるか判断できるポイントです。

アクセルペダルを踏んだときの反応や、加速・高速域でのエンジンの回転数など気にしたいポイントがあります。パワーとトルクが車のサイズやボディの重量に見合っているかどうかで、走りの楽しさを味わえるかどうかが変化するでしょう。

加えて、ATとMTそれぞれのトランスミッションで、シフトのアップダウンによるフィーリングを確かめておくと楽しく運転できるかが判別できます。

運転が楽しいAT車ランキングTOP5

近年では、海外の有名スポーツカーメーカーでも主流になりつつあるAT車。日本でも新車販売の割合は、AT仕様が大半となっています。

クラッチの操作が要らず、エンスト(エンジンストップ)の心配がないことがAT車を選ぶメリットです。加えて、近年はステアリングに「パドルシフト」を標準装備している車も登場しています。手元にシフトチェンジ用のレバーがついていることで、好きなタイミングで走りにアクセントをつけられることが魅力です。

この項目では、現在販売されている国産メーカーの車種より、運転が楽しいAT車を5台ピックアップしてご紹介します。

5位:スバル インプレッサスポーツ(GT型)

「インプレッサスポーツ」は、スバルのラインナップでは主力を担うモデルで、「安心と愉しさ」を体現できる5ドアハッチバックです。

インプレッサスポーツの魅力は走りの質感にあります。スバルの基本プラットフォームとなる「SGP」(SUBARU GLOBAL PLATFORM)を初めて採用したモデルであり、ボディ剛性と足回りの設計を作り込んでいることが特徴です。水平対向エンジン・リニアトロニックCVTとのマッチングも抜群で、街乗りだけでなく高速道路やコーナーの多い山坂道でも力強く俊敏な走りを披露します。

最新「インプレッサスポーツ」中古車情報
本日の在庫数 1345台
平均価格 124万円
支払総額 30~280万円

4位:MAZDA3 ファストバック(BP型)

「MAZDA3ファストバック」は、マツダの中核を担い、ファミリアとアクセラの血筋を引き継いだオーソドックスなハッチバックです。

マツダの車に備わった特徴である「人馬一体」を表現した車となります。運転席に備わったアクセル・ブレーキペダルのレイアウトは前輪タイヤを移動させる設計が施されていることが特徴です。ドライバーが足を自然に伸ばした位置にペダルが来るよう工夫されており、安全かつ無理のない感覚でドライブを楽しめます。

また、MAZDA3ファストバックには「G-ベクタリング コントロール プラス」と呼ばれるハンドル操作をアシストする機能が備わっているのも特徴です。コーナー走行中のハンドル修正を少なくできるほか、同乗者も含めて乗る人すべてに車体の振動が伝わりにくくなるメリットがあります。

主なラインナップにはトルコン式の6速ATが搭載されており、スムーズな加速と伸びのある高速域での走りが魅力です。

最新「MAZDA3ファストバック」中古車情報
本日の在庫数 610台
平均価格 222万円
支払総額 139~398万円

3位:ホンダ N-ONE(JG3/4型)

「N-ONE」は、ホンダの軽自動車ラインナップ「Nシリーズ」の一種となるセミトールワゴンです。

ホンダが初めて販売した軽自動車「N360」をモチーフにしたスタイリングとなっています。丸目のヘッドランプに台形を取り入れた側面のシルエットは、カボチャの馬車を思わせるかのようなデザインです。
そんなN-ONEですが、見た目とはギャップを感じさせる鋭い走りが人気を博しています。

鋭い走りの理由に挙げられるポイントが「アジャイルハンドリングアシスト」機能です。ドライバーの運転操作から車側がブレーキを自動制御し、コーナーでの安定性を確保してくれる便利なシステムを採用しています。

上級グレード「Premium Tourer」は、最高出力64馬力の3気筒DOHCターボエンジンを搭載。希少価値の高いパドルシフト付CVTトランスミッションとの組み合わせで、軽自動車の枠を超える質感の高い走りを披露します。

最新「N-ONE」中古車情報
本日の在庫数 2716台
平均価格 91万円
支払総額 16~247万円

2位:MAZDA2(6BA型)

「MAZDA2」は、長年マツダのラインナップを支えてきた「デミオ」に代えて登場したコンパクトカーです。

MAZDA2は、「ドライバーが安心・安全に走りを楽しめる」をテーマに人と車が「人馬一体」となれるような作りに仕上がっています。

例えば、ペダルレイアウトに注目です。アクセルとブレーキのペダル配置を、自然な足の動きで操作できるようにフロントタイヤの位置を前方へ移動させる設計を行っています。加えて、オルガン式のアクセルべダルにより、ブレーキとの踏み間違えを防いで快適なドライブを実現しているのも特徴です。

また、MAZDA2はエンジンバリエーションの豊富さも注目したいポイントとなります。

1,500ccに排気量を絞ったラインナップは、2種類のガソリンエンジンに加えて軽油仕様となるディーゼルエンジンからも選択可能です。特に注目したいのはディーゼルエンジン。別名「クリーンディーゼル」とも呼ばれ、最高出力105馬力に250N・m(6速AT仕様)のスペックとなっています。

最新「MAZDA2」中古車情報
本日の在庫数 383台
平均価格 158万円
支払総額 88~260万円

1位:トヨタ ヤリス(KSP210系)

「ヤリス」は、上質な乗り心地に安全性、使いやすさを加えた先進のコンパクトカーです。

ヤリスの魅力は上質な乗り心地にあります。軽量で使いやすく、無駄を省いた設計とした結果、高いハンドリング性能を得ていることが特徴です。TNGA(Toyota New Global Architecture)の理論に基づいたプラットフォームにより、剛性の高さも実現しています。

エンジンバリエーションは1,000ccと1,500ccを用意しており、ガソリンエンジン単体もしくはハイブリッド仕様と幅広いラインナップを揃えています。

AT仕様のトランスミッションはCVT(無段変速機)が採用されているのも特徴の1つです。燃費性能だけでなく加速から湧き上がる走りを楽しめます。

最新「ヤリス」中古車情報
本日の在庫数 1240台
平均価格 174万円
支払総額 99~289万円

運転が楽しいMT車ランキングTOP5

運転の楽しさを限界まで引き出したいなら、MT車を選ぶとドライブが魅力的なイベントとなるでしょう。

MT車といえば、クラッチペダルの操作でエンストをしないかと不安になりがちです。しかし、近年のMT車はエンジンの出力を生かして簡単にエンストがしにくくなっているほか、電子制御によるアシスト機能が開発されています。再び、MT車に注目が集まる要因となっているでしょう。

この項目では、現在販売されている国産メーカーの車種より、運転が楽しいMT車を5台ピックアップしました。一部の車種では、旧型の中古車もお手頃価格で手に入るため、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

5位:トヨタ カローラスポーツ(ZWE210系)

「カローラスポーツ」は、スポーティなデザインがまぶしく光るカローラシリーズのスポーツハッチバックです。

カローラスポーツの強みは「iMT」(インテリジェントマニュアルトランスミッション)にあります。iMTにはエンジンの回転数を調整する機能が付帯しており、シフトチェンジのミスを軽減できる仕組みです。

カローラスポーツに搭載されるiMTは6段変速で、1,200ccの直列4気筒ターボエンジンとの組み合わせとなります。最高出力116馬力とリッター100馬力に近い数値を実現しており、低回転から高いトルク値を発揮するセッティングです。

低重心なプラットフォームにより、FFレイアウトながらも最小回転半径が5.1mとなっているなど、コーナーでの旋回性能にも長けています。

最新「カローラスポーツ」中古車情報
本日の在庫数 842台
平均価格 219万円
支払総額 107~413万円

4位:日産 マーチNISMO(K13系)

「マーチNISMO」は、コンパクトカーの「マーチ」4代目・K13系をベースにモータースポーツブランド「NISMO」のチューンを施したスポーティタイプのコンパクトカーです。

搭載されるマニュアルミッションは5段変速仕様となり、低速トルク重視の専用1500cc直列4気筒エンジンとの組み合わせです。モータースポーツのノウハウを生かした空力パーツなど、本格的なスポーツ走行も楽しめる車に仕上がっています。

また、16インチへサイズアップしたタイヤやサスペンション、ブレーキ、パワーステアリングのセッティングにも、NISMOのチューニングが施されていることが特徴です。

最新「マーチ」中古車情報
本日の在庫数 1086台
平均価格 61万円
支払総額 14~295万円

3位:スバル BRZ(ZC6/ZD8型)

「BRZ」は、スバル伝統の水平対向エンジンを搭載した軽量コンパクトのスポーツカーです。2012年に初代・ZC6型、2021年に2代目・ZD8型がそれぞれ登場しています。

ZC6型およびZD8型それぞれで6段変速のマニュアルトランスミッションが搭載されていることが特徴です。ZC6型には前期で200馬力、後期で207馬力を達成した2,000cc水平対向4気筒「FA20」型エンジンを搭載しています。

高回転まで吹けあがる特徴をもったエンジンと、ダイレクトなシフトフィールを楽しめる軽量コンパクトは2,400ccに排気量アップした「FA24」型エンジンを積むZD8型でも継承され、進化を続けています。

最新「BRZ」中古車情報
本日の在庫数 598台
平均価格 240万円
支払総額 80~467万円

2位:トヨタ 86/GR86(ZN6/ZN8型)

「GR86」は、高次元でダイレクト感がある快感の走りを実現した2ドアクーペ・スポーツカーです。

スバル BRZとは兄弟車の関係で、外観とチューニング以外の土台は共通化している箇所が多く存在します。搭載されているマニュアルトランスミッションも、初代・ZN6型および2代目・ZN8型ともに6段変速仕様です。

「フロントミッドシップ」とも呼ばれる、エンジンをエンジンルームからキャビン寄りに移動させたことにより、ハンドリングの旋回を大幅に向上させているのも特徴となります。ZN6型なら中古車でも手ごろな価格で入手できるため、MT車で運転が楽しい車をお求めならおすすめの1台です。

最新「86」中古車情報
本日の在庫数 1026台
平均価格 207万円
支払総額 79~866万円

1位:スズキ スイフトスポーツ(ZC33型)

「スイフトスポーツ」は、車を操る楽しさを極めたコンパクトハッチバックです。

スイフトスポーツの「軽量ボディ」は、MT仕様なら車重は970kgと1トンを切ります。他のコンパクトカーを圧倒するどころか、軽自動車にも匹敵する軽さが軽快な走りの秘訣です。

最高出力140馬力を発揮する1,400ccの4気筒ターボエンジンと6段変速のマニュアルトランスミッションが組み合わさります。燃料をシリンダー内へ直接噴射する「直噴システム」を取り入れたことにより、燃費の向上と振動を抑えた効率のよいエンジンに仕上がっていることが特徴です。加速から高速域まで力強く、高速道路や上り坂でも軽々と駆け抜けます。

日頃のドライブだけでなく、スポーツ走行の入門車両にも人気を集める1台です。

最新「スイフトスポーツ」中古車情報
本日の在庫数 948台
平均価格 173万円
支払総額 49~402万円

運転が楽しい車で日常を超えたドライブ体験を

@Jan Kliment/stock.adobe.com

スイフトスポーツをはじめ、86/BRZやヤリス、マーチNISMOなど手頃な車両価格、扱いやすいサイズ感で運転が楽しい車が見つかりやすいです。

近年、BEV(電気自動車)の普及による「電動化」へ向けた動きが進む時代で、いま一度「運転の楽しさ」を追い求めてみませんか。免許取得以来のMT車を購入するなど、チャレンジするなら今です。

今回ご紹介した車たちも含めた中で、お気に入りの運転が楽しい車を見つけましょう。

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執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。

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