メルセデス・ベンツ・AMGとは?AMGの読み方から車種の違いまで徹底解剖!

世界で常にトップクラスを走り続けているドイツの高級車メーカー『メルセデス・ベンツ』。その中でも、今注目されているのが『メルセデス・ベンツ・AMG』。このメルセデス・ベンツ・AMGとは一体何なのか、そしてどのような車種が出ているのかご紹介して行きます。

メルセデス・ベンツ・AMGとは?

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出典:http://www.allcarbrandslist.com/mercedes-amg-logo/

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出典:http://www.autocar.jp/firstdrives/2014/11/14/99310/

世界でおそらく3本の指には入るであろうドイツが誇る一流自動車メーカー『メルセデス・ベンツ』。どんな車かは知らなくても名前やイメージ、あるいはエンブレムは大多数の方がご存知かと思います。

そのメルセデス・ベンツの中で、『メルセデス・ベンツ・AMG』というものが存在しているのはご存知でしょうか?
このサイトでも幾つかに『メルセデス・ベンツ・AMG』の車を取り上げていますが、一体どう読むのか?また、メルセデス・ベンツの中でどういう位置づけなのか?『AMG』とは何なのか?
詳しく知っている方は多くないと思います。

先ずは、AMGについてお伝えしていきます。

『AMG』に歴史

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出典:http://www.autocar.jp/firstdrives/2014/11/14/99310/

『メルセデス・ベンツ・AMG』の『AMG』とは元々別の会社でした。

1967年に、レース用自動車エンジンの設計会社を設立。創立者のハンス・ヴェルナー・アウフレヒト(Hans Werner Aufrecht)の『A』、エンジニアのエアハルト・メルヒャー(Erhard Melcher)の『M』、そして、アウフレヒトの故郷であるグロース・アスパッハ(Großaspach) の『G』を取り、『AMG』という会社名にしたとされています。

会社創立者の二人は、元々ダイムラー・ベンツの開発部門でレース用エンジンの開発に取り組んでいました。
しかし、ダイムラーがレース部門から撤退すると、二人は自宅で独自にレースエンジンを開発します。

そして、1971年にスパ・フランコルシャン24時間レースでの300SEL6.8クラスでの優勝やドイツ・ツーリングカー選手権での10回の勝利等で、この二人がベンツの性能を極限まで高めるエンジンを創り上げる事が出来ると名が知れ渡りました。

ドイツ・ツーリングカー選手権では最も成功をおさめたチームとして今もなお語り継がれています。


本社工場はドイツのアファルターバッハにあり、そこでマシンの製造を主に行っています。AMGにとってはこのアファルターバッハと言う土地に誇りをもっており、用地拡大などで、難航した時もこの地を離れようとしませんでした。

近年では『One man-one engine(1人のマイスターが1台のエンジンを)』というコンセプトがあり、AMGの工場にいる熟練工、マイスターが手作業で、最初から最後まで手掛けて、一台のエンジンを造っています。
仕上がったエンジンには必ず、そのエンジンを造り上げたマイスターのネームが刻印されています。


『AMG』ってなんて読むの?

出典:http://www.ebay.com/bhp/amg-badge

この『AMG』を皆さんは何と読んで(呼んで)いますか?

日本ではよく『アーマーゲー』と呼ばれています。これは日本のとある漫画で、AMGのマシンが出た時に登場人物が『アーマーゲー』と呼んだところから来ているのではとの一説があります。

しかし、正式には『エーエムジー』と英語表記で読みます。ドイツ語だと『アーエムゲー』と読みます。

『AMG』自体が一般的にはそんなに知れ渡っているものではないと思われます。
アーマーゲーという読み方も広く浸透していますので、間違っているわけではありませんが、正しい読み方を覚えておくとウンチクとして自慢できるかもしれません。

メルセデス内での『AMG』とはどんなものなのか?

マイバッハと対極の「AMG」

ここからは『メルセデス・ベンツ・AMG』についてお伝えていきます。

メルセデス・ベンツ内で『メルセデスAMG』が誕生したのは昨年の5月です。
『究極のハイパフォーマンスを追求するブランド』として設立されました。
メルセデスには『メルセデス・マイバッハ』という究極の高級感をコンセプトにしている部門があります。
これに対して真逆のコンセプトが誕生したという事です。

そして第一弾として『メルセデスAMG GT』が発表されました。

究極のパフォーマンス『メルセデスAMG GT』

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出典:http://autoc-one.jp/mercedes-benz/mercedes_amg_gt/report-2180958/

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『メルセデスAMG GT』はスポーツ型クーペで、搭載するエンジンは4L V8直噴ツインターボと驚異のエンジンです。
チューニングの違いでタイプが二つあるのですが、、452馬力/600Nm~510馬力/650Nmというパワーです。

発進から時速100キロに達するまで3.8秒しか要しないという加速力です。

当然足回りの性能も高性能で、驚くべきスピードでコーナリングをしても、まるで路面を手のひらで触れているかのように路面が車から伝わり、曲がる事が出来ます。

『AMG S』グレードに搭載されているレースモードはエンジンとトランスミッションをボディとつないでいるマウントという部品を、電子制御で柔らかくしたり硬くしたりできる機能が付いています。

これにより通常時は柔らかくしてエンジンやトランスミッションからの振動をカットしてドライビングの快適性を確可能にし、レースモードでは硬くしてエンジンやトランスミッションの動きを抑制し、ボディの動きとのズレをなくすことで、クルマの反応に高い一体感を生み出す。

自分の思うがまま、あるいはそれ以上のハンドリングが出来るのです。

これほどパワフルに走るのに、総重量は1600キロとかなりの軽量です。これは独自のアルミフレーム構造によって実現されています。

『メルセデスAMG』はポルシェやフェラーリ、ベンツが開発しているスーパーカーというジャンルから一つダウンした『スポーツカー』としての部門です。
この部門ではポルシェの『911』が長年トップに君臨してきた部門です。

これにどう打ち勝っていくのかが、当時は話題になりました。

『メルセデスAMG GT』の価格は通常モデルが1.650万円、『GT S』が1.950万円となっています。

価格も性能もトップクラスです。

メルセデスAMG GTの試乗動画

『メルセデスAMG』の現在の車とは?

『メルセデスAMG』としてスポーツカー部門が立ち上がったのは昨年ですが、元々、『AMG』グレードと言うものが存在はしていました。

各モデルに専用のアルミホイールやエアロパーツが装着され、リアエンドにAMGのエンブレムが付くほか、C63、S65というような数字2桁のエンブレムが付く。

出典:https://www.gtnet.co.jp/new_car/?p=1172

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メルセデスベンツには様々なクラスがありますが、そのクラスに『AMG』グレードというのがあります。上で書いたように、『AMG』グレードには専用パーツとエンブレムが入り、走行性能の向上は勿論、内装やシートにも通常モデルと比べて高級な素材を使用することが多く、質感も向上しています。

いわばベンツの中でもトップのグレードと言うわけです。

上の画像は全て『AMG』モデルです。

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