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メルセデス・ベンツのSUV全9モデルまとめ|2022年最新情報

メルセデス・ベンツGLA

メルセデス・ベンツ AMG GLA 35(2020年)

メルセデス・ベンツのSUVラインナップで末弟にあたるモデルが「GLA」です。

フロントマスクやリアデザイン、クーペに近いボディ形状は同社のコンパクトハッチバック「Aクラス」を思わせる雰囲気があります。ハッチバックをそのままSUVへ造り替えたようなスタイリングで、SUVの購入が初めてのユーザーでも親しみを感じやすくなるでしょう。

全長を4,400mm程度として市街地での運転しやすさを高めつつも、5人乗車でゴルフバッグを複数個積み込めるなど、使い勝手の良さが光る1台です。

車体サイズ(全長/全幅/全高)4,415~4,440mm/1,835~1,850mm/1,605~1,620mm
車両重量1,510kg~1,770kg
乗車定員5名
車両本体価格(税込)532万円~952万円

メルセデス・ベンツGLB

メルセデス・ベンツ GLB 200d(2022年)

2020年に登場した、メルセデス・ベンツのSUVラインナップではGLAに続いてコンパクトサイズのSUVとなる「GLB」。

GLBの強みは「7人乗り」である点。GLAに引けを取らないコンパクトなボディサイズながら、3列シート7人乗りのパッケージを実現しています。

オーソドックスなグレードである「GLB 200 d 4MATIC」は、2,000ccの直列4気筒ターボディーゼルエンジンを搭載。WLTCモード値で17.9km/Lの低燃費を実現しています。3列シートで1,500kgを超える車両重量のハンデがありながらも環境性能と走りに優れた車です。

車体サイズ(全長/全幅/全高)4,640~4,650mm/1,835~1,845mm/1,700mm
車両重量1,620kg~1,810kg
乗車定員7名
車両本体価格(税込)568万円~810万円

メルセデス・ベンツGLC

メルセデス・ベンツ GLC 350e(2020年)

メルセデス・ベンツの人気・売れ筋モデルである「Cクラス」のSUV版であるのが「GLC」です。

2種類の直噴ターボエンジンは、それぞれガソリンとディーゼルに分かれており好みにあったバリエーションを選べます。

長距離移動での快適性や操縦感覚のよさに貢献する「AIR BODY CONTROLサスペンション」によって、ドライバーや同乗者を快適に目的地へ導いてくれる1台です。

また、GLCの派生モデルとして、クーペチックのボディ形状を採用したSUV「GLCクーペ」もラインナップ。大きく開口部を設けたテールゲートハッチを装着している点がGLCとの違いに挙げられます。

車体サイズ(全長/全幅/全高)4,660~4,675mm/1,890mm/1,645mm
車両重量1,830kg~1,910kg
乗車定員5名
車両本体価格(税込)768万円~1,076万円

メルセデス・ベンツGLE

メルセデス・ベンツ AMG GLE63S(2020年)

ミドルサイズSUVの「GLC」と、ラージサイズかつ高級SUVとなる「GLS」の中間に位置するモデルが「GLE」です。

GLCをひと回り大きくしたボディサイズにGLSの高級感を組み合わせたことで、使い勝手と高級感のバランスを重視したい人へ向けた1台となっています。

パワーユニットのラインナップが豊富な点も、GLEの注目ポイントです。直列6気筒ターボ付ガソリンエンジンを搭載したAMG仕様と直列6気筒ターボ付きディーゼルエンジンおよび直列4気筒ターボ付きディーゼルエンジンにモーター回生機能「ISG」を装着したグレードを用意。

メルセデス・ベンツ GLEクーペ(2020年)

また、GLCと同様、クーペチックスタイルの「GLEクーペ」もラインナップしています。本家となるGLEは7人乗りとなっているのに対して、ボディ形状の関係上5人乗りとなりますが、荷物の積み下ろしがしやすくなる開口部が広いテールゲートドアが強みとなるでしょう。

車体サイズ(全長/全幅/全高)4,930~4,960mm/1,950~2,020mm/1,715~1,780mm
車両重量2,350kg~2,490kg
乗車定員5~7名
車両本体価格(税込)1,059万円~1,533万円

メルセデス・ベンツGLS

メルセデス・ベンツ GLS 580(2020年)

メルセデス・ベンツのSUVではリーダー格の車となる「GLS」。

5,000mmを超えるボディ全長、2,500kgを超える車両重量は”横綱クラス”とも考えてよいでしょう。メガトン級のボディを引っ張るのは3,000cc直列6気筒ターボ付きディーゼルエンジンで、700N・mの強烈なトルクを発揮して快適な走りを楽しめます。

メルセデス・ベンツ マイバッハ GLS 600 4MATIC(2021年)

また、GLSは「マイバッハ」と呼ばれる高級グレードをラインナップしているのも特徴です。モーター回生機能のISGも装着したV型8気筒ハイブリッドパワーユニットは、最高出力567馬力までアップしています。

車体サイズ(全長/全幅/全高)5,210mm/1,955~2,030mm/1,825~1,840mm
車両重量2,540~2,840kg
乗車定員7名
車両本体価格(税込)1,339~2,827万円

メルセデス・ベンツGクラス

メルセデス・ベンツ Gクラス G400d(2020年)

メルセデス・ベンツの本格クロスカントリーSUVに君臨してきた「Gクラス」。限定車のみの取扱いとなっており、2022年時点では在庫もごくわずかとなっています。

昔懐かしさと現代風の印象を融合したスタイリングや4,000㏄V型8気筒と大排気量のエンジン、最低地上高が240mmとなり走破性を限界まで高めているのが特徴です。

新車での車両価格は2,000万円台後半と高額となるものの、対価に見合った性能をもつ”スペシャリティSUV”です。

車体サイズ(全長/全幅/全高)4,665mm/1,985mm/1,975mm
車両重量2,530kg
乗車定員5名
車両本体価格(税込)2,750万円~2,860万円

メルセデス・ベンツEQA

メルセデス・ベンツEQA (2022年)

メルセデス・ベンツが新しく構築したBEV(電気自動車)ブランド「EQ」。コンパクトサイズのSUVとして誕生したのが「EQA」です。

80kW動力用モーターを搭載して、最高出力は190馬力を実現。WLTCモード値の航続可能距離は423kmと、遠方の旅行など長時間の移動もこなせます。

エクステリアデザインも、近未来を担うBEVの雰囲気を感じさせる意匠が施されているのが特徴です。フロントに備わった「ブラックパネルグリル」、横一線に描かれたリアコンビネーションランプは、繊細かつ丁寧な作りです。

車体サイズ(全長/全幅/全高)4,465mm/1,835~1,850mm/1,610~1,625mm
車両重量1,835kg
乗車定員5名
車両本体価格(税込)733万円

メルセデス・ベンツEQB

メルセデス・ベンツ EQB 350(2022年)

2022年にEQシリーズの第3弾としてデビューしたのが「EQB」です。

コンパクトなボディサイズながら、前後タイヤのホイールベースを長めにとった設計で3列シート7人乗り仕様となっているのが特徴です。

EQBには2種類のパワートレインがラインナップされています。駆動用モーターをフロントのみとした「EQB 250」と、フロント・リア両方に駆動用モーターを装着した4WDモデルの「EQB 350 4MATIC」です。出力効率と安定性を両立したモーターで、内燃機関を搭載した車種にも引けを取らない走りを楽しめます。

車体サイズ(全長/全幅/全高)4,685mm/1,835mm/1,705mm
車両重量2,100kg~2,160kg
乗車定員7名
車両本体価格(税込)788万円~870万円

メルセデス・ベンツEQC

メルセデス・ベンツ EQC 400 4MATIC(2020年)

都市部で輝く、デザイン性を高めたスタイリングが特徴の「EQC」。

高出力モーターを車体前後に装着した「ツインモーター」レイアウトで、最高出力は408馬力を実現。エネルギー消費を抑える際はフロントモーターのみ、加速時はリアモーターと4WDシステムが働くという仕組みです。

BEVならではの静粛性をもちつつも、発進から高速域まで幅広いスピードを楽しめるスポーティなSUVとなっています。

車体サイズ(全長/全幅/全高)4,770~4,775mm/1,885~1,925mm/1,625mm
車両重量2,470kg
乗車定員5名
車両本体価格(税込)960万円

「AMG」や「クーペ」が用意されているモデルも

メルセデス・ベンツのSUVにはノーマル仕様だけでなく派生車種・グレードも数多く用意されています。

モータースポーツでの知見を活用してノーマル仕様をカスタマイズ・チューニングしている「AMG」のテイストが入っていたり、スポーツカーに近いクーペ形状のグレードを用意したりと、ノーマル仕様とは異なるのが特徴です。

AMG

メルセデス・ベンツ AMG GLB 35 4MATIC(2021年)

AMGのテイストが入ったメルセデス・ベンツのSUVは以下の6車種が存在します。

  • GLA
  • GLB
  • GLC、GLCクーペ
  • GLE、GLEクーペ
  • GLS
  • Gクラス

例えば、2020年に登場したGLBに設定されている「AMG GLB 35 4MATIC」をチェックしてみましょう。

GLB 35 4MATICには、2,000ccの直列4気筒直噴ターボガソリンエンジンが搭載されていますが、カタログスペック値で306馬力とハイパワーなセッティングとなっています。同じくGLBにラインナップされているノーマル仕様「GLB 200 d 4MATIC」は、同じ2,000ccの排気量となるものの最高出力は150馬力にとどまっており、実に2倍ものパワー差をつけているのは注目ポイントです。

また、AMG GLB 35 4MATICにはエンジン以外にもノーマル仕様との差別化が図られています。例えば、スポーティな走りを楽しめるトランスミッション「8速AMGスピードシフトDCT」、専用装備の「AMG RIDE CONTROLサスペンション」が採用されている点です。

SUVでより鋭い走りを実現するため、AMGのモータースポーツで得てきた知見が役立っています。

クーペ

Mercedes-AMG GLEクーペ 63 S 4MATIC(2020年)

近年、日本や海外問わずに、2ドアクーペをモチーフにした”クーペSUV”が多数誕生しています。

メルセデス・ベンツでも、クーペSUVが2車種のグレードに追加されているのは近年のトレンドを反映しているとも考えられるでしょう。

  • GLCクーペ
  • GLEクーペ

例えば、GLEに追加ラインナップされているGLEクーペに注目すると、セダンの「Cクラス」や「Eクラス」をほうふつとさせるルーフ後方のなだらかなデザインに目が移ります。

ボディ形状はクーペやセダンなどの別ジャンルに見えつつも、下回りをチェックしたら最低地上高が十分に確保されている強靭なSUVとなっていて、街での注目を集めるのは必至ではないでしょうか。

メルセデス・ベンツのSUV選びのポイント

街中での扱いやすさを求めるなら→GLA、GLB

街中の扱いやすさを求めるなら、GLAもしくはGLBがおすすめモデルとなります。

メルセデス・ベンツ GLA 250 4MATIC(2022年)

GLAは、ボディ全長が4,400mm程度とショートボディに収まっており、市街地にある細い路地でも難なく走れるのが特徴です。初めてSUVタイプの車を購入する人に優しく、走りやすい1台となっています。

メルセデス・ベンツGLB 200d 4MATIC(2020年)

GLBは、GLAと比較するとボディ全長が4,600mm程度と長めの設計ですが、限られたサイズの範囲で3列シート7人乗りを実現している点が強みとなります。子どもがいる家庭で多人数乗車の頻度が多く、かつ車を街乗りで使うシチュエーションが多ければ、GLBは最適な選択肢となるでしょう。

セダンやスポーツカーの雰囲気を求めるなら→GLCクーペ、GLEクーペ

セダンやスポーツカーの雰囲気を求めるなら、GLCクーペやもしくはGLEクーペがおすすめです。

メルセデス・ベンツ GLC 300 4MATIC(2019年)

GLCクーペ、GLEクーペに共通しているのは、車体後部に備わった開口部の大きいハッチドア。通常のバックドアではルーフ形状の都合で開口部が限られますが、クーペチックのハッチドアなら真上に大きく開く仕組みとなっていて、荷物の積み下ろしが容易となっています。

メルセデス・ベンツ AMG GLE 63s 4MATIC(2019年)

また、クーペをモチーフとしたルーフ形状となっているのも、優れたスタイリングを実現するキーポイントとなっています。SUVを選びつつもスポーツカーに乗っているような感覚を味わえるのも魅力ではないでしょうか。

高級感を求めるなら→GLS

メルセデス・ベンツ GLS(2021年)

高級感を求めるなら、GLSがおすすめです。

GLSの強みは、自由自在なアレンジを可能とした2列目・3列目シートを備えている点。2列目シートには、シートポジションの電動調節を可能とした機能を取り入れており、運転席・助手席と互角の装備が備わっています。

本革巻ステアリングや質感にこだわったインテリアトリム、デザイン性を高めた純正アルミホイールと、豪華さを求めるには最適なアイテムが備わっています。

未舗装のオフロードも走りたいなら→Gクラス

メルセデス・ベンツ Gクラス G400d(2020年)

しっかり舗装されたオンロードだけでなく、未舗装となっているオフロードも力で走り抜けたいなら、Gクラスがおすすめです。

240mmの最低地上高を確保したほか、ラダーフレーム構造や電子制御のディファレンシャルロックを取り入れることで、荒れた路面を難なく走り抜ける強さをもつ1台です。

限定モデルの販売がメインとなっており、まっさらな新車で入手するチャンスが限られていますが、メルセデス・ベンツで本格派オフローダーマシンを購入したいならGクラスは欠かさずチェックしたい1台です。

SUVタイプのBEVが欲しいなら→EQB

メルセデス・ベンツ EQB 350(2022年)

SUVタイプのBEVが欲しいなら、EQBがおすすめです。

EQBは2022年の登場となるため誕生から間もない1台となります。

グレード「EQB 250」なら、バッテリーの航続可能距離は約520kmとロングドライブを楽しめる仕様です。加えて、ボディ全長は4,685mmでありながら3列シート7人乗りのパッケージとなっており、貴重な多人数乗車ができるBEVとなっています。

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執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。
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