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PHV・PHEVおすすめ人気11選|プラグインハイブリッドのメリットは?

プラグインハイブリッドカー(PHEV)とは?

エンジンや回生ブレーキだけではなく、EVと同じように外部から走行用バッテリーへ充電できる仕組みを持つのが、プラグインハイブリッド車(PHEV)です。

車両のバッテリーを充電器を接続するためのプラグ(差込口)が付いているいる車種を指します。

国内を走行するハイブリッド車の多くは充電プラグを持たず、バッテリーの充電はエンジンのエネルギーで補っています。対して、プラグインハイブリッド車には、家庭用電源からも走行用バッテリーが充電できるという強みがあります。

2022年度におけるPHEV購入時の各種補助金とは

PHEVのもう一つの強みは、購入時の各種補助金です。PHEVやEV(電気自動車)、FCV(水素燃料電池車)など環境へ負荷が少ないとされる車は、購入時に国や地方自治体からの補助金や減税措置が受けられ、購入費用や維持費を抑えられるメリットがあります。

①CEV補助金(クリーンエネルギー自動車補助金)

CEV補助金額は車両価格や環境に対する性能に応じて算出され、PHEVを購入した場合は上限55万円までの補助金が受けられます。対象となる車は初度登録が2022年2月19日〜2023年2月17日のCEVであり、補助金は購入後に補助金交付申請手続きを行うことで受け取れます。申請受付け期間は2022年4月28日〜2023年3月1日までです。ただし、補助を受ける条件として購入後3年ないし4年間の保有義務が生じます。

②地方自治体の補助

地方自治体によっては個別に購入補助や税優遇を行っており、CEV補助金と自治体から2重の補助金が受けられる地域もあります。補助の有無や、補助対象車・補助内容は場所によって異なるものの、補助がある地域ならPHEVはいずれの地域でもなんらかの補助対象です。

東京都ではPHEVを購入した場合は、初度登録から1年以内に申請手続きを行うことで45万円の補助が受けられます。ただし、車検証の「使用の本拠の位置」が補助対象地域になっていることが条件です。

③エコカー減税・グリーン化特例・環境性能割が減税

その他PHEVは、新車購入時に税金補助も受けられます。旧・自動車取得税にあたる環境性能割は免税となり、エコカー減税により自動車重量税は購入時と初回継続車検時に免税となります。自動車税はグリーン化特例により購入年とその翌年も75%減税となるため、PHEVは購入後数年に渡って維持費を抑えられます。

補助金を活用すればPHEVが100万円安く買える

以上の補助金や減税措置を活用し、東京都でトヨタ プリウス PHVを新車購入した例を挙げてみます。

CEV補助金55万円+自治体補助45万円+自動車重量税約3万円+自動車税約2万7,000円+環境性能割の車両価格×3%が実質的にかからないため、補助をすべて受ければ約100万円少ない費用でプリウス PHVを新車購入できるのと同じことになります。

税金補助の方は自動で受けられるものの、CEV補助金と自治体の補助金申請方法はやや複雑であるため、困ったことがあれば購入したディーラーに相談してアドバイスをもらうとよいでしょう。

プラグインハイブリッドカー(PHEV)はこんな人におすすめ!

©scharfsinn86/stock.adobe.com

欧米とは異なり、すっかりHVが浸透した日本ではPHEVを積極的にオススメするべきユーザーは限られてきますが、それでも以下のような方にオススメです。

1.普段短距離走行でガソリンスタンドがあまりない過疎地

大抵のPHEVはEV走行距離が40~60km程度で、余裕を見て片道20km圏内で買い物や通勤など普段の用事が全て済むけれども、過疎地でガソリンスタンドがあまりない…というケースでは、PHEVなら普段はガソリンスタンド不要で、遠出した先で給油すれば済みます。

2.アウトドア用や災害時の非常電源

国産車に限りHVも含めAC100V/1500W電源を外部供給できる車種が多く、BEVのように大容量バッテリーで長時間供給可能、足りなければエンジンでも発電できるPHEVはまさに「最強のモバイルバッテリー」。

建物側にも設備を設ければ、家庭用非常電源としても機能するため、大災害を契機に国産PHEVを購入した例もあります。

3.輸入ハイブリッドカーを低燃費で乗りたい

現在の輸入車は発進時や加速時のモーターアシスト程度なマイルドハイブリッド(MHEV)こそ増えたものの、もともと国産車ほど低燃費でもなかった通常のHVはほとんどなくなりました。

そのため、国産車並のHVで、多少高価でもEV走行距離が長くて燃料代が安い車種に乗りたいとなると、必然的にPHEVとなるため、最近は輸入PHEVがだいぶ増えています。

執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...
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