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「全身を強く打って」はどんな状態?交通事故や車にまつわるニュース用語の意味

交通事故やニュースに使われる言葉

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「全身を強く打って~」や「全治2カ月の重傷」など、ニュースでよく見かける表現ですが、実は深い意味が込められていることをご存知ですか?

本記事では、知っておくとニュースがもっと理解できる表現の意味を解説していきます。

「強く打って」に隠された意味

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全身を強く打って…

「強く打って」という表現は、「原型を留めていないほどひどい」という状態を意味します。

そのため「全身を強く打って」というのは全身が原型を留めていないほど損傷しているということになります。

この状態では生命維持が極めて困難であるため、大抵の場合は「死亡」と同義として扱われます。

臓器などが飛び出てしまっている場合も、この表現が使われるようです。

〇〇を強く打って…

こちらは全身ではないものの、「〇〇」に当たる体の部位が原形を留めていない状態です。

こちらは全身と違って生存している可能性もありますが、非常に危険な状態であることがほとんど。

怪我の度合いを示す言葉

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軽傷

全治1カ月未満の軽い怪我を意味します。

この場合において、生命の危険があるケースはありません。

重傷

全治1カ月以上の怪我を意味します。

例えば指の骨折という一見軽い怪我に見えても、全治2ヶ月であれば重傷ということになります。

そのため、重傷だからといって大怪我とは限らない場合があります。

ちなみに「重傷」は怪我、「重症」は病気と使い分けられます。

重体

怪我や病気の度合いに関わらず、生命の危険がある状態を意味します。

病気の場合は「重篤(じゅうとく)」という言葉が使われる場合もあります。

亡くなった場合の言い回し①

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交通事故では「死亡」を使う

事故や事件で亡くなった場合の表現です。

ちなみに死亡という表現が使用できるのは、医師によって死亡と診断された場合のみ。それ以前の状態では「心肺停止」や「意識不明」という表現が用いられます。

実際に「心肺停止状態で発見され、後から死亡が確認された」のようなニュースを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

その他の言い方

死去

老衰や病死など、人為的ではない、自然の摂理で亡くなった場合の表現です。

しかし、運転中に急死した場合には死亡と言われているケースも散見されます。

心不全で死去

死因が不明である場合に用いられます。

自殺の可能性がある場合もこの表現を用いるケースがあります。

死ぬ

動物などが死んでしまった場合は「死ぬ」と表現されます。

新聞や報道などのニュースにおいて、人に対してこの表現が用いられることはありません。

亡くなった場合の言い回し②

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死体

身元が判明しない場合に使われます。

「死体」という言葉には亡骸(なきがら)を「物体」として扱うようなニュアンスをが含まれています。

身元不明の場合のほか、動物の亡骸や法律用語(「死体遺棄罪」「死体損壊罪」など)にも、死体という言葉が用いられます。

遺体

身元が判明している場合に使われます。

「遺体」という言葉には、亡骸に対して敬意を込めたニュアンスが含まれていて、死体よりも丁寧な言い方になります。

「ご死体」ではなく「ご遺体」と言うのも、上記の理由があるからです。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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