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トヨタ 新型ヤリスクロスを徹底分析!購入時に失敗しないための情報まとめ

トヨタは2020年4月23日に新型ヤリスクロスを世界初公開。同車は8月31日に発売開始となりました。ヤリス同様、コンパクトカー向けTNGAプラットフォームや1.5Lダイナミックフォースエンジンを採用。駐車支援機能「トヨタチームメイト(アドバンストパーク)」や、様々な路面状況に対応できる4WDシステムなど、最新技術も搭載しています。トヨタ ヤリスクロスについて、最新情報や失敗しない車選び・購入のポイントを解説します。

トヨタ新型ヤリスクロスとはどんな車?

新型ヤリスクロスの開発コンセプト

ヤリスクロス プロトタイプ
ヤリスクロス プロトタイプ

ヤリスクロスは、ヤリスシリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継いでいます。

乗る人の個性やライフスタイルを彩る都市型コンパクトSUVとして、便利なだけでなく新たな価値を提示したということです。

都市での使い勝手はもちろん、様々な路面状況に対応できる4WDシステムを採用したことで、アクティブなカーライフをサポートします。

ヤリスクロス プロトタイプ

新型ヤリスクロスの特徴的な装備・機能とは

トヨタセーフティセンスを標準装備

プリクラッシュセーフティ(衝突安全ブレーキ)や、全車追従機能付きレーダークルーズコントロールといった、主要な予防安全・運転支援機能を含むパッケージ「トヨタセーフティセンス」が標準装備となっています。(ガソリン車の「X Bパッケージ」を除く)

車はもちろん、歩行者や自転車を検知してくれるため、交通量の多い街中でも安心。渋滞やノロノロ運転が続く郊外走行時も、前の車の停止に合わせて停まってくれるので、追突の危険を最小限にすることができます。

さらにオプションとなる、ブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックオートブレーキなどを選択すれば、安全性をさらに高めることができます。

ハイブリッドモデルの燃費が超優秀

ヤリスクロスのハイブリッド車(2WD)はカタログ燃費で27.8~30.8km/L。口コミによれば実燃費も24~27km/Lほどと、燃費性能の優秀さはコンパクトカーのヤリスゆずり。

街乗りでも25km/L近い数値が出るということで、ハイブリッド車は車両価格が高いですが、維持費を含む長い目で見て検討するのもおすすめです。

RAV4と同じ4WD・E-Four性能

ヤリスクロスの4WD車(ハイブリッドはE-Four)には、RAV4にも採用されている「マルチテレインセレクト」や「TRAILモード/SNOWモード」という走行モード切替機能が搭載されています。

ガソリン車は「マルチテレインセレクト」と「SNOWモード」によって、「MUD&SAND(泥や砂など滑りやすい地面)」「ROCK&DIRT(岩場や砂利など凸凹の多い地面」「SNOW(氷や雪道)」それぞれに適したトルクコントロールを実現。

ハイブリッド車は「TRAILモード」と「SNOWモード」によって、滑りやすい雪道や凍った道に適したトルクコントロールを実現します。

駐車支援機能「トヨタチームメイト[アドバンスト パーク]」が選択可能

ヤリスクロス ハイブリッドは、オプションで「トヨタチームメイト[アドバンスト パーク (パノラミックビューモニター付)]」が選択できます。

アドバンスドパーキング
アドバンスドパーキング

これはハンドル、アクセル、ブレーキ操作を車が制御し、駐車操作をアシストする、トヨタ初採用のサポート機能。

シフト操作のみ手動となりますが、ドライバーは駐車したいスペースの横に停車し、スイッチ操作をするだけでOK。

その後はヤリスクロスがカメラとソナーで周囲を監視しながら駐車してくれるので、運転に不慣れで駐車時に不安がある人や、路上駐車スペースを頻繁に利用する人などには心強いでしょう。

スマホ連携が簡単なディスプレイオーディオが標準装備

ヤリスクロス HYBRID Z(内装色:ダークブラウン)
HYBRID Z(内装色:ダークブラウン)のディスプレイオーディオ装備車

ヤリスクロスのナビ・オーディオには、ディスプレイオーディオが標準装備となっています。トヨタ純正ナビをオプションで選択しなくても、スマホでカーナビアプリを利用する人にはじゅうぶんの装備です。

もちろん、ディスプレイオーディオも純正ナビも、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応しています。

対応アプリであればスマホを連携させて車内ディスプレイやハンドルリモコンスイッチで操作することができます。

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ヤリスクロスで欲しい装備・機能は?
  • ハンズフリーパワーバックドア:開け閉めしてる際に子供から目を離さなくて済むから
  • ハンズフリーパワーバックドア:買い物をしたときなど両手がふさがることが多いので
  • カラーヘッドアップディスプレイ:視点移動が少なくなるので楽
ハンズフリーパワーバックドアが人気でした。ママからの支持が多数。「Z」「G」のみのオプションです。次いでカラーヘッドアップディスプレイ、電動パーキングブレーキが人気でしたが、後者は全車標準装備です。ヘッドアップディスプレイは「Z」のみのオプションです。

新型ヤリスクロスのエンジンスペック

新型ヤリスクロスのガソリン車|1.5Lダイナミックフォースエンジン

エンジン1.5Lガソリン
最高出力
*kW[PS]/rpm
88[120]/6,600
最大トルク
*N・m[kgf・m]/rpm
145[14.8]/4,800~5,200
トランスミッションDirect Shift-CVT
駆動方式FF/4WD
燃料レギュラー

ガソリン車のパワートレインは、1.5LダイナミックフォースエンジンとDirect Shift-CVTが組み合わさります。駆動方式は2WDと4WDを選択可能。

エンジンはヤリス(旧名ヴィッツ)のガソリンモデルに搭載されているものと同じ、M15A-FKS型。トヨタの推進するTNGAに基づき、高効率の燃焼とコスト削減を両立させています。

1.5Lのダイナミックフォースエンジンはトヨタ初開発。さらに、トヨタが直列3気筒エンジンを約16年ぶりです。

新型ヤリスクロスのハイブリッド車|1.5Lダイナミックフォースエンジン+モーター

エンジン1.5Lハイブリッド
最高出力
*kW[PS]/rpm
67[91]/5,500
最大トルク
*N・m[kgf・m]/rpm
120[12.2]/3,800~4,800
モーター
最高出力
前:59[80]
後:3.9[5.3]
モーター
最大トルク
前:141[14.4]
後:52[5.3]
トランスミッションCVT
駆動方式FF/E-Four
燃料レギュラー

ハイブリッド車のパワートレインには、1.5Lダイナミックフォースエンジンを採用したハイブリッドシステム・THSⅡを搭載しています。駆動方式は2WDと4WD(E-Four)を選択可能。

エンジンはこちらもヤリス(旧名ヴィッツ)のハイブリッドモデルに搭載されているものと同じ、M15A-FXE型。1.5Lのハイブリッドパワートレイン用エンジンの開発はトヨタ初となります。

新型ヤリスクロスのボディカラー

ヤリスクロスはモノトーンカラーとツートンカラー、合計15種類のボディカラーが用意されています。

ヤリスクロス ボディカラー(モノトーン)
ボディカラー(モノトーン)

ベースとなる8色のうち、4色はトーンをおさえたカラー。その他の黄色、赤、青系も彩度をおさえた、落ち着いた色味です。

ヤリスクロス ボディカラー(ツートーン)
ボディカラー(ツートーン)

ツートンカラーは7色。ブラックマイカ以外はルーフを黒で塗り分けています(ブラックマイカはルーフがプラスゴールドメタリック)。ツートンカラーも落ち着いた印象で、普段使いでも馴染む色味です。

フラッグシップカラーは「プラスゴールドメタリック」「ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン」のようです。

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編集部
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ヤリスクロスを購入する場合、欲しいボディカラーは?
  • ホワイト系がいい&ツートンがかわいい
  • ベージュも可愛いのかなと思うが、安全な黒がいい
  • モノトーンのツートンカラーでかっこいい
ホワイトパールクリスタルシャインと、そのツートンカラーが圧倒的な人気でした。白や白黒の組み合わせはシンプルですが、飽きのこないスタイル。リセール時も有利です。

新型ヤリスクロスの燃費

新型ヤリスクロスのカタログ燃費

-km/Lハイブリッド
FF
ハイブリッド
E-Four
ガソリン
FF
ガソリン
4WD
WLTCモード(平均)27.8
~30.8
26.0
~28.7
18.8
~20.2
17.4
~18.5
市街地モード29.4
~31.4
26.4
~29.5
14.4
~15.3
13.5
~14.2
郊外モード29.9
~33.5
27.2
~30.9
19.7
~21.3
18.0
~19.3
高速道路モード26.1
~29.0
25.1
~27.1
21.1
~22.5
19.3
~20.6

WLTCモード(平均)のカタログ燃費は、ガソリン車で14.4~22.5km/L、ハイブリッド車で25.1~33.5km/Lです。特にハイブリッド車の数値が優秀です。

新型ヤリスクロスの実燃費

まだ実燃費報告は少数ですが、ガソリン車は15km/L~、ハイブリッド車は24~27km/Lとみてよいでしょう。これはライバルSUVと比較しても優秀な数値といえます。

特に、ハイブリッド車の燃費はとても良く、街乗りでも25km/L程度が期待できます。ハイブリッド車はガソリン車に比べて高額ですが、毎日通勤で長距離を運転する人や、街乗り燃費が気になる人にはおすすめです。

新型ヤリスクロスの口コミ

新型ヤリスクロスに関する良い口コミ

  • ボディはグラマラスでハリがある
  • リアから見ると、フェンダーが大きく張り出しており安定感がありカッコいい
  • 巷で言われているほど安っぽくなく落ち着く雰囲気
  • 必要十分な加速性能。エンジン音は多少気になったが、剛性がかなりしっかりしている
  • ロードノイズもあまり気にならず、走りもスムーズ
  • ガソリン車は、上手く走ればカタログ値に近い数値も出せそう
  • ハイブリッド車は25km/Lは走っているので驚き!
  • オプションをあまり追加しなければ、標準装備を考えるとバーゲンプライス

新型ヤリスクロスに関するイマイチな口コミ

  • ヤリスの面影は内装とリアに少し残っているが、フロントライトが独特なのとバンパーデザインがミスマッチ
  • 派手なマイカやメタリックカラーなど、ヤリスと同じ12色用意して欲しい
  • 内装が安っぽい。シートやドアパネルのマテリアルがもう少し高級感があれば…
  • 身長172cmのシートポジションで膝前握りこぶし1個入らなかったので、後部座席は狭い
  • 3気筒なのでアクセルを踏み込むとそれなりの音がする
  • 乗り出し300万以上出すなら、ワンクラス上のライバルを値引き購入した方が賢い

新型ヤリスクロスのチェックポイント①内装の程度

HYBRID G(内装色:ブラック)
HYBRID G(内装色:ブラック)

ヤリスクロスの内装やシートについては「安っぽい」という声と「値段相応」という声の両方がありました。

確かに本革シートがオプションでも用意されていないなど、新型ハリアーなどと比較すると高級感は劣ります。

内装の程度に納得できるかは個人の好みによるので、気になる人は実車で必ず確認してみましょう。

ヤリスクロスの内装は2種類。「X」「G」のブラック内装と、「Z」のブラウン内装、展示車や試乗車で比べてみるのがおすすめです。

新型ヤリスクロスのチェックポイント②後部座席の広さ

HYBRID Z(内装色:ダークブラウン)
HYBRID Z(内装色:ダークブラウン)の後部座席

1人、2人で乗車する場合はあまり気にならないかもしれませんが、後部座席をよく使うという人は広さを確認しましょう。

ヤリスクロスのラゲージスペースはじゅうぶんな容量ですが、後部座席に座ってのロングドライブは大人では少々辛いかもしれません。

また、後部座席にチャイルドシートを取り付けるという場合も、ドアの開閉や取り付けのしやすさなどをイメージして確認するのがおすすめです。

ヤリスクロス ラゲージスペース
ラゲージスペース

新型ヤリスクロスのチェックポイント③オプションをどこまで付けるか

ヤリスクロスはBセグメントとしては主要装備・安全装備ともに高水準といえます。スマホ連携できるディスプレイオーディオが標準装備となるので、カーナビ派でなければ別途料金もかかりません。

しかし、アドバンスドパークやブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックオートブレーキ、ハンズフリーパワーバックドア、アダプティブハイビームなどのオプションをたくさん選ぶと、総支払額が高額になるので注意しましょう。

目安としては総支払額300万円。お得な買い物にしたいなら、このあたりから値引き交渉も本格的に行うのがポイントです。

ヤリスクロスの内外装についてはみぃぱーきんぐさんも詳しく解説しています!

新型ヤリスクロスを試乗するときのポイント

ヤリスクロスを試乗する際は、乗り心地と車内の広さを確認しましょう。ポイントは以下の5つです。

  1. 段差を超えるときのボディの揺れ
  2. 加速感(ハイブリッド車)
  3. 加速時、巡航時の静粛性(ハイブリッド車)
  4. 凹凸した路面の乗り心地
  5. 室内の広さ、ラゲッジスペースの広さ

TNGAプラットフォームを採用したヤリスクロスは、しっかりとしたボディ剛性が特徴。段差や凸凹路面での揺れや跳ね、乗り心地が自分に合っているか確認することが大切です。

また車を走らせる前に、後席やラゲッジスペースの広さがじゅうぶんかどうかもチェックしましょう。

トヨタ ヤリスクロスをディーラーで試乗するときの5つのポイントとは?【ディーラー取材レポ】

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編集部
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ヤリスクロスの口コミで、気になった良い点・悪い点は?
  • 荷物もたくさん入るし、見た目もさほど悪くないと思いました
  • 全体的なバランスとラゲージスペースの広さなどの実用性は良いと思う
  • コンパクトSUVとはいえ、25km/Lは走れるのは凄い
  • フロントのデザインなどはもうちょっと頑張ってほしい
  • 走りについてマイナスな口コミがほとんどなかったのが意外
  • 本格派の四輪駆動システムを採用したのはありがたい
実用性や燃費性能などを評価する声が多くありました。デザインはやはり賛否両論。フロントデザインについて気になる人がいるようです。
最新「ヤリスクロス」中古車情報
本日の在庫数 877台
平均価格 257万円
本体価格 160~422万円

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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