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Apple CarPlayとAndroid Autoどっちがいい?使い方や違い&対応機器・カーナビおすすめ5選

車がApple CarPlayとAndroid Autoに対応していれば、スマホを車に接続して、 カーナビやカーオーディオでも使うことができます。スマホを繋いで使う方法やそれぞれの違い、Apple CarPlayとAndroid Autoどちらがいいかを解説します。AV機器メーカーから発売されているApple CarPlayとAndroid Auto対応のおすすめ機器も紹介。

Apple CarPlayとAndroid Autoとは?どんな機能が使える?

Appleが提供する「CarPlay」とGoogleが提供する「Android Auto」は、スマートフォンを車に接続して、スマホ内のアプリを車載用ディスプレイから操作・利用できるようにするものです。

例えば、スマホやタブレットにカーナビアプリを入れている場合、スマホホルダーなどで車に固定すればナビとして使用することができます。しかし、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したカーナビ(ディスプレイオーディオ)であれば、スマホやタブレットをUSBケーブルまたはBluetoothで接続することで、カーナビアプリを車載ナビから使うことができます。

スマホで使っていた機能やアプリを、車のシステムでもそのまま利用できるメリットは以下の通りです。

スマホならではの直感操作でノンストレス

スマホで普段使い慣れた機能やアプリが、車載システムでもそのまま使えるため、煩わしさや難解な操作が必要ありません。ディスプレイがタッチ操作対応であれば、さらにスマホに近い直感操作が可能です。

地図や音楽データの更新が楽チン

スマホのカーナビアプリを利用するメリットは、地図データの更新をスマホ内で行える点です。Apple CarPlayやAndroid Autoを利用する場合でも同じで、アプリの更新や音楽データの追加・管理などはスマホのみで完結させることができます。

スマホのデータを車でも引き続き使える

スマホで保存したデータや履歴を、Apple CarPlayやAndroid Autoからでも使用できるアプリが増えています。目的地やルートの検討をスマホ(自宅)で行い車に乗ったらすぐに出発することができたり、目的地到着後の徒歩ルートを車から降りたあとでもスマホでそのまま確認できたりが可能です。

どんな機能が使える?

通話

音声入力だけで通話や留守番電話の確認ができます。マイク付きイヤホンなどがなくとも、車内で発話するだけで音声が認識されます。

メッセージの確認・送信

SMS(ショートメッセージサービス)やMMS(マルチメディアメッセージサービス)など、メッセージを音声で読み上げ、音声入力で送信できます。

マップ

ナビゲーションを画面に表示し、音声入力で操作できます。さらに、スマホで利用したマップデータも利用可能。最近検索した場所や訪問した場所を表示したり、周辺の施設をガソリンスタンドや駐車場など、カテゴリから選んで選択できます。

音楽を聴く

デバイス内の音楽や、Apple MusicやGoogle Play Musicなどの音楽配信サービスに、車を通してアクセスできます。

Apple CarPlayとAndroid Autoの操作画面を比較してみた

通話、メッセージ、マップ、ミュージック機能の操作など、基本的なものは共通ですが、表示・操作画面には違いがあります。

Apple CarPlayの画面
©shutterstock.com / Hadrian

Apple CarPlayの画面には大きなアイコンが並んでいます。

GoogleのAndroid Autoの画面

GoogleのAndroid Autoの画面は、画面下部に基本的なアイコンが配置され、上画面にはウィジェットのようなカードが表示されています。

Apple CarPlayとAndroid Autoが使えるのはどんな車やアプリ?

1.対応車種かを確認してみよう

対応している車でなければ、原則Apple CarPlayやAndroid Autoを使うことはできません。インフォテイメントシステムやカーナビ、オーディオなどの説明に「Apple CarPlay対応」「Android Auto対応」とあるかを確認します。両方に対応している場合は問題ないですが、どちらかの表記しかない場合は次項2を確認します。

車に搭載されているAV機器(ナビやディスプレイオーディオなど)がApple CarPlay、Android Autoに対応していない場合でもパナソニックやパイオニアなどから対応機器が販売されています。詳しくはこちら

2.手持ちのデバイスのOSとの互換性を確認

スマホのOSが「iOS」と「Android」のどちらなのかを確認します。つまり、車に接続して使いたいスマホがiPhoneかAndroid端末かを確認しましょう。 例えば、Apple CarPlayのみにしか対応していない車の場合、OSがAndroidのスマホとの連携はできません。

3.使いたいアプリがApple CarPlayやAndroid Autoに対応しているか確認

スマホ内のアプリがApple CarPlayやAndroid Autoに対応していなければ、連携しても車側での表示・操作はできません。すべてのアプリが対応しているわけではありませんので注意しましょう。

例えば「Googleマップ」はGoogleのアプリですのでAndroid Autoの標準機能として使うことができますが、Apple CarPlayにも対応しています。音楽ストリーミングサービスアプリ「Spotify」は、Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応しています。

また、「現在はApple CarPlayのみ対応だが、今後のアップデートでAndroid Autoにも対応する」というアプリも多くあります。

【選び方のポイント】Apple CarPlayとAndroid Auto、どっちがいい?

Apple CarPlayとAndroid Autoに対応している新車やを購入したい人や、後付けのAV機器を購入したい人向けに、選び方のポイントをまとめました。

基本的には接続したいスマホの機種で選ぼう

車に接続して使いたいスマホがiPhoneかAndroid端末かを確認します。

  • Apple CarPlay → iPhoneと接続できる
  • Android Auto → GalaxyやAQUOS、SONYなど多くのスマホと接続できる

Apple CarPlayならAppleの音楽サービスがそのまま使える

普段、iPhoneの「ミュージック」アプリや「Apple music」で音楽を聴いているのであれば、Apple CarPlay対応車種・対応機器がおすすめです。

Android Autoなら便利なGoogle Mapがさらに使いやすい

スマホで普段からGoogle Mapを利用している場合は、標準機能としてGoogle Mapを備えるAndroid Autoは便利です。(※Apple CarPlayもGoogle Mapに対応しています)

多くのアプリが対応しているのはApple CarPlay

iOS対応アプリを開発する企業が多いため、Apple CarPlayに対応しているアプリは多くあります。Android Auto非対応のアプリは、アップデートにより対応となる場合があります。そのため、様々なアプリをすぐに車で利用したい場合は、Apple CarPlayが便利です。

Apple CarPlayの使い方と機能

操作方法と対応機種・車種

ディスプレイのタッチパネルやノブやボタンだけでなく、ハンドルのステアリングリモコン、音声入力システム「Siri」によって操作できます。CarPlayの操作には対応するiPhoneが必要です。対応機種と対応車種(海外名)は以下より確認できます。

CarPlay – Apple

CarPlay – 対応車種 – Apple

Android Autoの使い方と機能

操作方法と対応車種

操作は音声入力やタッチパネル、ディスプレイによってはスイッチやノブ、機種によってはステアリングリモコンにも対応しています。Android Autoの操作には対応するスマートフォンなどが必要です。対応車種(海外名)は以下より確認できます。

Android Auto -対応車種

Apple CarPlayとAndroid Auto が使えるカーAV機器はどれ?

標準搭載されているAV機器(ナビやディスプレイオーディオなど)がApple CarPlayやAndroid Autoに対応していない場合は、対応の他社AV機器(アフターマーケットステレオ/アフターマーケットシステム)に交換しましょう。これにより、年式が古い車であってもApple CarPlayやAndroid Autoが利用できるようになります。

車種専用AV機器を除く汎用製品は以下の通り。

  • アルパイン フローティングビッグDA(アルパインストア限定商品)
  • パナソニック ストラーダ CN-F1X10BD ※Android Autoにのみ対応
  • パナソニック ストラーダ CN-F1X10D ※Android Autoにのみ対応
  • パナソニック ストラーダ CN-F1XVD ※Android Autoにのみ対応
  • パイオニア カロッツェリア DMH-SF700
  • パイオニア カロッツェリア DMH-SZ700

パナソニック ストラーダ CN-F1X10BD

ストラーダのCNシリーズはAndroid Autoのみに対応しています。こちらはBlu-ray再生に対応した、国内メーカーでも珍しいモデルです。

画面サイズ10インチ
Apple CarPlay対応×
Android Auto対応
CD
DVD/Blu-ray
Bluetooth

パナソニック ストラーダ CN-F1X10D

上で紹介したモデルの、DVD再生のみに対応したタイプです。

画面サイズ10インチ
Apple CarPlay対応×
Android Auto対応
CD
DVD/Blu-rayDVDのみ
Bluetooth

パナソニック ストラーダ CN-F1XVD【おすすめ】

「CN-F1X10BD」の型落ちモデル。9インチと画面サイズがやや小さいものの、上でピックアップした機能は全て使えて6万円ほど安いお得感が魅力です。

画面サイズ9インチ
Apple CarPlay対応×
Android Auto対応
CD
DVD/Blu-ray
Bluetooth

パイオニア カロッツェリア DMH-SF700

カロッツェリアのDMHシリーズは2020年夏に発売されたばかりの新型で、Apple CarPlayとAndroid Auto両方に対応しています。音楽や映像もCDやDVD/Blu-rayではなく、スマホ連携での再生を前提とした機能となっています。

画面サイズ9インチ
Apple CarPlay対応
Android Auto対応
CD×
DVD/Blu-ray×
Bluetooth

パイオニア カロッツェリア DMH-SZ700【おすすめ】

上で紹介したシリーズの、画面サイズが小さなタイプ。最新機能搭載にも関わらず、5万円を切る価格は魅力です。

画面サイズ6.8インチ
Apple CarPlay対応
Android Auto対応
CD×
DVD/Blu-ray×
Bluetooth

生産終了・販売終了した製品

生産や発売が終了した製品は以下の通り。中古品で探してみましょう。

  • クラリオン NXV977D
  • ケンウッド MDV-Z905W
  • ケンウッド MDV-Z905
  • パイオニア FH-9300DVS
  • パイオニア SPH-DA700

【まとめ】自分のスマホOSに合った方を選んでOK!今後対応車種・アプリは増えるもよう

Apple CarPlayとAndroid Autoはスマホユーザーのカーライフをさらに快適にしてくれるものです。iPhoneユーザーはApple CarPlayを、AndroidユーザーはAndroid Autoを使う点のみが異なりますが、いずれも操作感は自分のスマホに近いため、問題なく使うことができるでしょう。AV機器メーカーから対応機器を購入する際には、自分のスマホOSに対応しているかを確認しましょう。

今後は標準の車載機器も、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応したものが増えるでしょう。また同様に、Apple CarPlayとAndroid Auto対応アプリも続々リリース、アップデートされていくと思われます。

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この記事の執筆者
MOBY編集部カー用品チーム