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新型ハリアーとは?最新モデル(80系)購入時に失敗しないための情報まとめ

トヨタ新型ハリアーの失敗しない賢い買い方・選び方、値引きテクニックとは

新型ハリアーのおすすめグレードは?

おすすめ第3位:エントリーグレード「S」

ハリアー S(ダークブルーマイカ)
ハリアー S(ダークブルーマイカ)

エントリーグレードの「S」は、不足はあるといえ「G」「Z」とほぼ同等の装備。オプションで「リアクロストラフィックオートブレーキ」と「デジタルインナーミラー」を選択しておけば、リアの安全性を高めることができます。

「S」を選ぶ際に確認しておきたいのが、「G」「Z」との外装の違いです。口コミサイトでも挙げられていましたが、フロントのメッキ仕様がない分、高級感が今ひとつという声がありました。

しかし、ハイブリッドモデルの価格は旧モデルと比較しても安価です。ハイブリッドを気軽に選択できるという点で「S」は魅力的です。

おすすめ第2位:ハイグレード「Z」

ハリアー Z レザーパッケージ(プレシャスブラックパール)
ハリアー Z レザーパッケージ(プレシャスブラックパール)

最上位グレードの「Z」は口コミサイトでも人気でした。ハイブリッド&レザーパッケージを選択すると500万円を超えてしまいますが、リセールバリューを見越して選択する人もいるようです。

「Z」の特徴は、トヨタ純正ナビが標準装備されることと、唯一オプションで「調光パノラマルーフ」が選択できることです。ナビの地図表示や、天井までの高さがじゅうぶんあるかどうか、気になる場合は実車で確認してみましょう。

おすすめ第1位:ミドルグレード「G」

ハリアー G レザーパッケージ(センシュアルレッドマイカ)
ハリアー G レザーパッケージ(センシュアルレッドマイカ)

最もおすすめなのはミドルグレードの「G」です。見た目も「Z」に似ていますし、「S」以上の装備が揃っています。

スマホと車を連携させて、カーナビや音楽を利用するのであれば、オプションで純正ナビを選ばなくてもOK。オプションであればリアの安全性を高める「リアクロストラフィックオートブレーキ」の選択がおすすめです。

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編集部
アンケート

新型ハリアー、どのグレードが魅力的?
  • ハイブリッドがよかったので予算的にSかGです。Sは見た目が色々不足しているっぽいので、最上位Zとほぼ差がないGにしました
  • レザーシートの方がかっこよかったのでレザーパッケージが選べる最安グレードにした。実家ではガソリン車しか乗っていないので、ハイブリッド車には特に必要性を感じていない。
  • Gグレード。欲しい装備が設定されていることと、ハイブリッドモデルだから
全体的に見るとミドルグレードの「G」が人気でした。パワートレインはガソリンが多数派でしたが、意外にも僅差。さらにレザーパッケージとの比率は半々。ハリアーは人気のグレードを選択しても、さらに個々に合わせた車選びができる車といえます。

新型ハリアーで最も維持費が安いモデルは?

維持費が最も安いのは各グレードのハイブリッドモデル

新型ハリアーのハイブリッドモデルは、エコカー減税およびグリーン化特例の対象車です。

ガソリンモデルはどちらも非対象。燃費の違いから見ても、初回車検までの3年間において、維持費が安いのはハイブリッドモデルということになります。

新型ハリアーにかかる初回車検までの税金

ハイブリッドガソリン
自動車税(1年)43,500円
※初年度は10,875円
36,000円
自動車重量税免税49,200円
車検時の自動車重量税免税32,800円

新型ハリアー購入後のガソリン代

車両形式・駆動方式燃費消費率ガソリン代
(レギュラー/年間)
ハイブリッドモデル・2WD19.5km/L約41,500円
ハイブリッドモデル・4WD18.9km/L約42,800円
ガソリンモデル・2WD11.3km/L約71,500円
ガソリンモデル・4WD11.0km/L約73,500円

以下の見積条件で算出

  • 自動車の年間走行距離:平均6,316km
  • ガソリン価格(全国平均):レギュラー 128円
  • 参考:WLTCモード(市街地)

新型ハリアー購入後の自動車保険料

自賠責保険料(3年+1ヶ月分:新車購入時)30,170円
自賠責保険料(2年分:車検時)21,550円
任意保険料(1年分)*45,150円

*任意保険料は以下の見積条件で算出

  • ノンフリート等級:11等級
  • 事故あり係数適用期間:0年
  • 記名被保険者の運転免許証の色:ゴールド
  • 年間予想走行距離:6,000km

新型ハリアーの値引き額はいくらぐらい?

ハリアー Z レザーパッケージ(プレシャスブラックパール)
ハリアー Z レザーパッケージ(プレシャスブラックパール)

新型ハリアーの値引き額の相場は35万円ほど。ガソリンモデルに関しては、車体本体価格が最も高い「Z」が高額値引きが出ているようです。値引き相場である35万円以上の値引きは、「Z」であれば見込めるかもしれません。

ハイブリッドモデルはガソリン車よりも価格が高いですが、その分値引き額も大きくなるというわけではなさそうです。

残価設定クレジットや据え置き型プランの利用もおすすめ

ハリアーはリセールバリューが高い車であるため、残価設定クレジットや据え置き型プランにおいて、残価が高くなるというメリットがあります。

ライバルのSUVよりも残価率が高く設定されるため、ユーザーが実際に支払う金額(総支払額)が少なくなるので、通常のローン(クレジット払い)よりお得といえます。

2021年3月までに新車登録できる車のほうが値引きしてもらえるかも

ディーラーとしては今年度の総決算までには数字を挙げておきたいため、2021年3月までに新車登録できる車であれば、大幅値引きしてでも販売したいと考える可能性が高いです。

納期を優先する場合は、希望のオプションやボディカラーを諦めるという選択肢もあり得ます。

また、ディーラーが事前に購入済のグレードや仕様、ボディカラーの車があるか、営業マンにピックアップしてもらうのもおすすめです。こうした在庫車は完全オーダーの車に比べて値引きしてもらいやすい傾向があります。

最新「ハリアー」中古車情報
本日の在庫数 3247台
平均価格 299万円
支払総額 58~591万円

下取り金額をきちんと把握していますか?

車の値引きは【値引き額(車両本体+オプション)+下取り価格=総値引き額】

車の値引き額は、車両本体+オプションの値引き額だけでなく、現在所有している車の下取り価格が上乗せされます。総値引き額の増加につなげるためには、下取り価格を把握することが重要です。

現在所有している車の下取り価格は把握していますか?

●下取り価格は早めに把握したほうが良い理由

車の下取りの際、年式・走行距離は査定額に影響します。目安として、年式が10年、走行距離が10万キロを超えると査定額が下がるといわれています。年式・走行距離が増えていくごとに、下取り価格は下がってしまうのです。

●下取り価格を把握しないデメリットとは

下取り価格を把握していないと、ディーラーで提示された金額が適正か判断することができません。そのため、相場より安い金額を提示されたとしても、気付くことができずに話が進んでしまうことが考えられます。

下取り価格を
把握していない場合
下取り価格を
把握している場合
値引き額20万円20万円
ディーラーが提示した
下取り価格
50万円50万円→80万円(※)
合計金額70万円100万円

ディーラーとの交渉前に所有している車の下取り価格を把握しておくことで、「提示された金額が相場よりも安い」などと伝え、交渉の主導権を握ることが可能になります。(※提示された50万円よりも前もって調べた下取り価格が80万円であれば、交渉が可能に)

車の下取り価格を把握する方法

車の下取り価格を把握したいときは、「車一括査定サイト」を利用する方法があります。

車一括査定とは、インターネットで申し込みをすると、そのサイトが提携している複数の買取業者へまとめて査定依頼を行うことができるサービスのことです。複数の買取業者の査定額を比較することができるので、下取り価格の相場を把握することができます。

●車一括査定サイトを利用するメリット

車一括査定サイトは、無料で利用することができ、複数の買取業者の中から1番高い金額を提示した業者を選ぶことが可能です。

また下取り価格の相場を把握することで、ディーラーでの値引き交渉の際、ディーラーが提示した下取り価格が適正か判断することができるのです。

車両保険を前もって見積もると値引きにつながる!?

ディーラーで提示される車両保険の適正値を前もって調べることのメリットは?

●車両保険に入ることでWin-Winになり、値引き交渉を進めやすくなる

ディーラーは保険会社の代理店という一面も持っています。そのため、ディーラーが提供する車両保険への加入を選択すると、ディーラー側の利益が上がるため値引きしてもらいやすくなり、通常よりも多く値引きしてもらえる場合があるのです。

ディーラー側にとってもメリットがあるように交渉する、つまりWin-Winで交渉することで、値引き交渉の成功へとつながります。

●もし提示された金額が高かった場合、差額を伝えて値引き交渉できる

前もって車両保険の適正価格を調べておくことで、ディーラーに提示された金額が高かった場合、差額を伝えることで値引きにつながります。

【例】

車両保険の適正価格を
把握していない場合
車両保険の適正価格を
把握している場合
車両保険の適正価格20,000円20,000円
ディーラーが提示した
車両保険の金額
30,000円
(適正価格より10,000円高い)
30,000円→20,000円
(適正価格より10,000円
高いことを伝え値引き交渉)
支払額30,000円20,000円

●車両保険も一括見積サイトがある

車両保険の適正価格を調べたいとき、各保険会社に電話やウェブサイトから1社ずつ見積もりを依頼するとなると、時間と労力がかかります。

しかし、一括見積もりサイトを利用することで、名前や年齢などの個人情報や車種、現在の車両保険の加入状況などの簡単な項目を入力するだけで、複数の保険会社から見積もりをとることができます。一度の入力で複数の保険会社の見積もりがとれるので、忙しくて時間がない人でも効率的に調べられます。

車両保険の適正価格を調べておくことで、ディーラーでの値引き交渉の際、ディーラーが提示した金額が適正か判断することができるのです。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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