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【自動車税・軽自動車税】節税する裏ワザや得する支払方法|税金が安い車・高い車は?

自動車税は車の種類や用途、排気量や環境性能によって金額が異なります。自分の車の自動車税・軽自動車税がいくらなのか、確認するポイントをまとめました。さらに、自動車税が安い車・高い車の特徴を解説し、自動車税を節税する裏ワザやポイントが貯まるお得な支払い方法も紹介します。

自動車税・軽自動車税をチェックするポイント|自分の車はいくら?誰が払う?

自動車にかかる税金のイメージ画像

自動車税・軽自動車税とは、毎年4月1日に車の所有者などに対して、車検証に登録された住所を管轄する都道府県が課す税金です。

その年の4月1日午前0時時点に、該当する車の車検証に登録されている「所有者」に課税されます。ただし、割賦販売(ローンでの車購入)の場合は、車検証上の所有者はローン会社となり「車の使用者」が納税義務者となります。

普通車か軽自動車か

普通車(小型自動車・普通自動車)か軽自動車かで税制が異なります。後述しますが、普通車の場合は排気量によって税金が異なるためです。

使用用途(自家用・営業用)

車検証の使用用途が「自家用」「営業(事業)用」かで適応される税制が異なります。

総排気量 ※普通車の場合

普通車の場合、排気量の区分が1.0L以下~6.0L超まで10段階あり、これによって税金が異なります。同じ排気量の普通車の場合、営業用登録の方が税金は安くなります。

新車登録の時期

新車として車が登録された年月を「初度登録年月」と言いますが、自動車は初度登録年月によって適応される税制が異なります。特に、新車登録から13年以上経過している車は、環境性能によっては自動車税が増税される場合があります。(詳しくはこちら

車の環境性能|グリーン化特例適応車かどうか

2017年4月1日以降に登録されたエコカーは、性能に応じて翌年度分の自動車税のみが軽減されます。ハイブリッドカーやEV、PHVだけでなく、排出ガス・燃費性能で基準値を達成している車は減税の対象になります。排出ガス・燃費性能については「●%達成」という表記で、カタログやリアガラスのステッカーに明記されています。

エコカー減税は自動車税には無関係!

自動車に関わる減税のことばで「エコカー減税」がありますが、エコカー減税制度で減額に該当するのは自動車重量税です。自動車税が減額となる制度は「グリーン化特例」のみです。エコカー減税もグリーン化特例も、2021年までの延長が決まっています。 (※2019年10月1日から自動車取得税は廃止されました)

自動車税・軽自動車税を節税する裏ワザ

自動車税・軽自動車税は、購入時期に注意すると安くすることができます。

自動車税の場合、年度の途中で車を購入(新規登録)すると、新規登録をした月の翌月から3月までの月割り分で計算されます。よって、購入のタイミングを月末から翌月初めにズラすと、約1ヶ月分の節税が可能です。また、車がすぐ必要でなければ、年度初め(4月)よりも翌年3月に購入したほうが、自動車税は大幅に節税できます。

軽自動車税の場合は月割り課税がないため、4月1日時点で車を所有していなければその年は軽自動車税の支払いは不要です。つまり、軽自動車の購入は4月2日以降で、なるべく早い方がお得だといえます。

普通車は月末より翌月初めに、軽自動車は4月2日以降でなるべく早く購入するのが、自動車税で得をする裏ワザです。

普通車 排気量別【税額一覧表】

自家用車の自動車税(2019年9月30日以前/2019年10月1日以降)

総排気量2019年9月30日以前に
新車登録
2019年10月1日以降に
新車登録
1.0L以下29,500円25,000円
1.0超~1.5L以下34,500円30,500円
1.5超~2.0L以下39,500円36,000円
2.0超~2.5L以下45,000円43,500円
2.5超~3.0L以下51,000円50,000円
3.0超~3.5L以下58,000円57,000円
3.5超~4.0L以下66,500円65,500円
4.0超~4.5L以下76,500円75,500円
4.5超~6.0L以下88,000円87,000円
6.0L超111,000円110,000円

営業用車の自動車税

総排気量自動車税
1.0L以下7,500円
1.0超~1.5L以下8,500円
1.5超~2.0L以下9,500円
2.0超~2.5L以下13,800円
2.5超~3.0L以下15,700円
3.0超~3.5L以下17,900円
3.5超~4.0L以下20,500円
4.0超~4.5L以下23,600円
4.5超~6.0L以下27,200円
6.0L超40,700円

2019年10月以降、最大4,500円減税になった車も

自動車税率の引き下げにより、2019年10月1日以降に登録された新車(自家用車)は排気量が従来と同じであっても税金が安くなりました。総排気量が小さい車ほど引き下げ率は大きく、0.66L超~1.0L以下の車の場合は最大4,500円も安くなっています。

軽自動車【税額一覧表】

総排気量2019年9月30日以前に
新車登録
2019年10月1日以降に
新車登録
10,800円10,800円

軽自動車の税金は2019年10月以降も変更されていません。

グリーン化特例で自動車税はいくら安くなる?

地球に優しい車のイメージ画像

グリーン化特例は環境性能に優れた車の税金を安くする税制度です。適応期間が延長されたため、2019年4月1日~2021年3月31日に登録された新車の環境性能によって、自動車税が減額されることが決定しました。(2021年4月1日からは新基準が適用)

グリーン化特例の「概ね75%減税」が適応されると、現時点で最大限に自動車税が安くなります。この減税率が適応される燃費基準や車種は以下の通りです。

概ね75%減税になる普通車

  • 2020年度燃費基準+30%以上達成車
  • 次世代自動車(EV、PHV、FCV、クリーンディーゼル車、天然ガス自動車)

概ね75%減税になる軽自動車

  • 次世代自動車(EV、PHV、FCV、クリーンディーゼル車、天然ガス自動車)

翌年の自動車税が一番安くなる車はどれ?

自動車税が最も安いのは総排気量1.0L以下の普通車ですので、これが2020年度燃費基準+30%以上を達成していれば、グリーン化特例により概ね75%減税となり、翌年の自動車税が6,250円となる計算です。しかし、1.0L以下で2020年度の燃費基準をクリアしている普通車は、現状ないようです。同様に、グリーン化特例により軽自動車税が最も安くなるのは軽EVですが、国内販売車において軽EVはまだ発売されていません。

そのため、現在販売されている車で翌年の自動車税が一番安くなる車は、総排気量1.5L以下で2020年度燃費基準+30%以上を達成している普通車といってよいでしょう。2019年以降にマイナーチェンジやフルモデルチェンジされたハイブリッドカー、PHV、FCV、クリーンディーゼル車、天然ガス自動車であれば、グリーン化特例により概ね75%減税対象車の可能性があります。

【要注意】13年以上経っている車は税金が上がる

普通車の場合、新車登録から13年以上経過しているガソリン車やLPガス車、11年以上経過しているディーゼル車は、自動車税が概ね15%重課となります。軽自動車の場合も、新車登録から13年以上経過している場合は概ね20%重課となります。年式の古い中古車を購入する際は、自動車税の重課対象となっているかも確認するのがおすすめです。

障害者が使う車の場合は自動車税の減免が受けられることも

障害者の名義の車や、 18歳未満の障害者がいる家族(生計を同じくする人)名義の車の場合、障害者1人について1台、自動車税の減免を受けられる場合があります。適応条件や減免額は車の使用用途や運転者、障害の区分によって定められますので、都道府県・市区町村のHPを確認しましょう。

自動車税は還付される場合がある?

車を手放した場合は、すでに払ってしまった自動車税が還付される(戻ってくる)場合があります。

自動車税が還付されるケース

  • 年度途中で、車を抹消登録(廃車)した場合

自動車税が還付されないケース

  • 年度途中で、車を売却した場合
  • 軽自動車を抹消登録(廃車)または売却した場合

普通車を廃車にした際の手続きについて、詳しくはこちらをご覧ください。

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この記事の執筆者
MOBY編集部

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