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【#みぃぱーきんぐの車紹介】日産の新顔SUVキックス!海外育ちの高級コンパクト
目次
みぃぱーきんぐさんが日産 キックスの外装・内装を徹底紹介!
美人すぎる車系Youtuber・みぃぱーきんぐさんが、日産 キックスの外装・内装や走行インプレッションを解説!
日産の新顔SUVであるキックスは、全車にe-POWERを設定した次世代のコンパクトSUV。高級感とスポーティさを兼ね備えており、若者からミドル世代までカッコよく乗りこなすことができる1台です。
今回はデザインや装備、機能だけでなく、e-POWERのスゴさがわかる走行インプレッションも分かりやすく紹介しています。
この記事では、動画の見どころをピックアップしてご紹介します。
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海外で熟成された最先端のエクステリアデザイン
切れ長のヘッドライトとブラックアウトしたフロントグリルは、一体感がありスタイリッシュな印象。海外ウケのよいデザインは、若い人だけでなくミドル世代でもカッコよく乗りこなすことができるのではないでしょうか?
これまでのVモーショングリルの印象が一新されるような、最先端のデザインといえます。
20代だけでなく30代以上にもしっくりくる雰囲気だと思います!
サイドシルエットは前傾姿勢でスポーティさが際立ちます。ユーザーの使いやすさを重視し、後席のドアハンドルが前席のものより高めに設置されているのも個性的です。
サイドガーニッシュ、ドアハンドル、ルーフレールがメッキになっていて、高級感あるカッコイイ雰囲気です♪
リアは筋肉質で力強いシルエット。リアコンビネーションランプもすっきりと配置されています。
内装はシンプルですっきりした印象
ディスプレイやスイッチの使いやすさは◎
スポーティで先進的なエクステリアデザインでしたが、対して内装はすっきりとまとまっています。海外ではスポーティよりシンプルさが意識されるのでしょうか?
カーナビ画面やエアコンのスイッチ類、ハンドル奥のインフォメーションディスプレイなどの、操作性・視認性はよく、ドライバーにとっては使いやすさが重視されています。
収納スペースやドリンクホルダーの使いやすさは△
キックスのセンターコンソール(アームレスト下)の収納スペースは浅め。また、ドリンクホルダーの深さやフィット感も少し不安定のようです。
日常的に車内にモノが多い人は、収納場所やアイテムの大きさ、数などを考えると快適な車内になるかもしれません。
アームレストが後ろよりで位置が低いので、身体が小さめの人だと使いにくいかも……
普段の運転姿勢で左手をアームレストに乗せている人は、試乗車で確認してみましょう。
ゼログラビティシートで疲れ知らず!
キックスのシートは、上級セダン「スカイライン」にも使われている「ゼログラビティシート」。長距離バスにも採用されていることから、乗り心地は抜群だそう。長距離ドライブが多い人も、身体への負担を軽くすることができます。
フロントシートはしっかりリクライニングできるので快適ですが、リアシートはリクライニング機能がありません。
ゼログラビティシートの座り心地はいいのですが、リクライニングできるとなおよかったですね!
「リクライニングしなくても乗り心地がいい」ということかもしれませんが、気になる人はリアシートに座って試乗してみましょう。
また、後席は3人がけですが、中央に座ると床が盛り上がっていて、足元空間がやや狭め。大人が快適に座るなら、リアシートは2人がけがよいかもしれませんね。
フラットにはならないが、日常使いOKのラゲッジスペース
普段のお買い物であれば、リアシートを倒さなくてもじゅうぶんなラゲッジスペースです。シートを前に倒すとさらに収納力がアップしますが、左右の張り出し部分が少し気になります。
さらに、倒したシートとラゲッジスペースの床の間にはけっこうな段差ができるので、車中泊したい人はマットなどを活用しましょう。
フラットシートにはできないので、車中泊したい人は段差を埋めるマットなどを使うといいかも!
内装やシートなどを見ると、キックスはフル乗車してのロングドライブや、荷物の多い大人数アウトドアよりも、都市部(街乗り)に特化しているSUVといえるかもしれません。
みぃぱーきんぐさんがキックスでドライブしてみた!
e-POWERの性能を生かしたドライブを体験したみぃぱーきんぐさん。キックスの走りや乗り心地についてまとめるとこんな感じ。
- 摩擦を感じないなめらかな加速がノンストレス!
- アクセルを離すとかなり強めの回生ブレーキ
- 乗り心地は固め、街乗りがおすすめかも
特に、加速や減速といったレスポンスのよさは、e-POWERならではのワンペダル走行がもたらすもの。「ガソリンエンジンで発電し、電気モーターで走る」という仕組みですので、電気自動車並みの加速を体感できますし、アクセルペダルを戻すだけでハイブリッドカーよりさらに大きく減速してくれます。
e-POWERのドライブの楽しさを味わうためにも、ぜひ試乗してみてください♪
日産e-POWERの仕組みや性能については、以下の記事でも詳しく解説しています。
日産のe-POWERとは?仕組みやEV・ハイブリッドとの違い、採用車種など
キックスの走りについてはこちらもご覧ください♪
【3つのポイント】日産キックス試乗レポ – 車名のイメージ通りのクルマ
日産 キックスの基本情報
キックスは2020年に発売が開始されたばかりの日産の新型SUVです。
コンパクトSUVの魁ともいえる「ジューク」の後継モデルにあたりますが、日産は2008年に同じ名前の軽自動車を販売しています。
初代キックスは三菱 パジェロミニのOEMで、パジェロの流れをくむ本格軽4WDとしてラインナップしていましたが、2012年に日本販売を終了。その後パジェロミニとは切り離しが行われ、海外専売モデルとして2代目キックスが販売されていました。
今回ご紹介いただいたのは、2代目キックスの日本仕様車。2016年に登場後、ブラジル、中国、カナダ、アメリカで続々とデビューし、満を持しての日本発売となりました。
日本国内では初のe-POWER専用モデルで、先進の運転支援と燃費のよい走りを両立しています。
日産 キックスのスペック
全長 | 4,290mm |
---|---|
全幅 | 1,760mm |
全高 | 1,610mm |
ホイールベース | 2,620mm |
車両重量 | 1,350kg |
乗車定員 | 5人 |
エンジン | 水冷直列3気筒 |
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排気量 | 1,198cc |
最高出力 | 60kW[82PS]/6,000rpm |
最大トルク | 103N·m[10.5kgf・m]/3,600-5,200rpm |
モーター最高出力 | 95kW(129PS)/4,000-8,992rpm |
モーター最大トルク | 260N・m(26.5kgf・m)/500-3,008rpm |
トランスミッション | – |
駆動方式 | FF |
使用燃料 | レギュラー |
- 最新「キックス」中古車情報
-
本日の在庫数 1034台 平均価格 243万円 支払総額 166~369万円
今回みぃぱーきんぐさんが紹介してくれたのはこんな仕様!
キックスのグレード構成は単純で、「X」とそれをベースとしたツートン仕様の2つのみ。どちらを選択しても全車e-POWER仕様のうえ、「プロパイロット」や「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」などの最新装備が標準という点が、ユーザーには嬉しいですね。
動画内で紹介されている「インテリジェントルームミラー」のほか、駐車支援システム「インテリジェントアラウンドビューモニター」はオプションで選択できます。
キックスのグレード構成やスペックはこちらで詳しく解説しています♪
みぃぱーきんぐさんのYouTubeチャンネルを要チェック!
国産車の内外装解説やドライブレポートなど、さまざまな動画をアップしているみぃぱーきんぐさん。
記事では紹介できなかった楽しい&分かりやすい解説は動画でご覧ください!
女性ならではの丁寧な説明や鋭い視点で、初心者にもわかりやすくクルマを解説してくれています。
いきなりディーラーに試乗に行くのはちょっと不安かな…という人も、ポイントをしっかりおさえることができるので、クルマ選びの強い味方になること間違いなし!
MOBYではこれからもみぃぱーきんぐさんの楽しい&分かりやすい動画をご紹介していきます。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 伊東 千夏
- 母の愛車・CR-Xの後部座席で幼少期を過ごす。現在はCR-Z(10年選手)を母と共有。インスタでは専らラリーカーとレースクイーンばかりを見ているため、男性向け広告しかレコメンドされない悲しみを味わっているネ...