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マツダのSUV・CXシリーズ全車まとめ|現行モデル&海外発売モデル【2022年最新情報】

マツダCXシリーズとは?

CXシリーズとは、マツダが展開するSUVモデルの総称です。「CX」は「クロスオーバー(Crossover)」のCと、スポーツカーという意味の「X」を組み合わせた造語であるとされています。

CXシリーズはCX-3やCX-5など、【CX – 数字】という法則で名前が決められています。数字はボディサイズを表しており、数字が大きいほど車格が大きくなります。

昨今、国産メーカーではアルファベット+数字という車名が増えつつあります。

たとえば、レクサスの車名でも「IS350」や「LS500」などアルファベットと数字が使用されています。

この背景には、BMWやメルセデス・ベンツなどの欧州メーカーを意識していることが挙げられるでしょう。これらの数字を見れば、車のボディサイズや排気量などがわかります。

アルファベット+数字の名前の国産車が誕生する背景

従来のマツダをはじめ多くの国産メーカーは、デミオやランティス、プレマシーといった車名を付けていますが、これだけではどのような車なのかを想像することが困難です。

そういった車名のまま海外輸出をした場合、海外で浸透しにくいと考えた国産メーカー。海外市場を意識して、アルファベットと数字の組み合わせという、わかりやすい車名にしたのではないかと推測できます。

実際、現在のマツダのラインアップにはMAZDA2、MAZDA3、CX-5やCX-8、MX-30など、アルファベットと数字を使った車種がほとんどです。

ロードスターのみこの法則に当てはまりませんが、海外ではMX-5という名前で販売されているので、例外なくアルファベットと数字が使用されているといえるでしょう。

現在販売されている、または過去に販売されたマツダのSUV「CXシリーズ」を紹介します。

マツダ CX-3|CXシリーズ最小のSUV

CX-3はCXシリーズで最もコンパクトなモデルです。2014年に新型コンパクトクロスオーバーSUVとして世界で初めて公開されました。2015年から日本で正式に販売が開始されています。

現在販売されているのはまだ初代モデルですが、マイナーチェンジによってグレード改良や燃費性能が向上しています。

現行モデルには1.5Lのガソリン車と1.8Lのディーゼルエンジンが用意されており、どちらもパワフルな運動性能を備えています。SKYACTIV(スカイアクティブ)を搭載している1.8Lディーゼルエンジンは、運動性能に加えて燃費や静粛性が高められています。

燃費性能にも優れたCX-3は、幅広い層から人気を集めています。最小回転半径が5.3mで、狭い道もスイスイ運転することができます。運転視点が高いため視認性がよく、運転に自信がない方でも運転しやすいモデルです。

マツダ CX-5|マツダ初の本格SUVとして誕生

CX-5はマツダ初の本格SUVとして国内デビューを遂げた、ミドルサイズSUV。 2012年のデビューからわずか3年5カ月で世界累計生産台数100万台を突破しており、今ではマツダの主力モデルとして活躍しています。

2017年に2代目5が発売され、2021年12月にはビックマイナーチェンジが行われています。

2.0Lと2.5Lが用意されたガソリン車には高効率直噴ガソリンエンジンが採用され、アクセルペダルを踏み込んだときのパワフルな気持ちよさが特徴。

2.2Lのディーゼルエンジンはトルクフルに仕上げられ、上り坂や高速道路での合流などもスムーズに行えます。

パワフルなエンジンと優れた積載量、さらに燃費性能の高さから非常に使い勝手が良く、コストパフォーマンスに優れているCX-5。シティーユースはもちろん、アウトドアにも使用できる非常に幅広い層におすすめのモデルです。

マツダ CX-8|最大ボディサイズ&唯一の3列シート

CX-8は国内で販売されているCXシリーズの中で最も大きなサイズのSUVモデルです。

2017年のデビュー後、マイナーチェンジが繰り返されています。現行モデルはディーゼルエンジンの出力、快適性や利便性が向上されました。

エンジンは、2.5Lのガソリンエンジンと2.2Lのディーゼルエンジンがラインナップ。2.2Lディーゼルエンジンは静粛性に優れており、長時間のドライブでも疲れにくいのが特徴です。2.5Lのガソリンエンジンは最大出力169kW(230PS)にものぼる力強さが魅力です。

さらに、CXシリーズで唯一3列シートが搭載されており、7名の乗車が可能です。広々とした空間は圧迫感を感じさせず、ゆったりとくつろげる空間に仕上げられています。

また、積載性能も高く、他メーカーのミニバンにも匹敵するほどの広さ。街乗りはもちろん、アウトドアなどのレジャーにも使い勝手のよいモデルです。

マツダ CX-30|ハイブリッドモデルをラインナップ

CX-30は、CX-3とCX-5の中間のボディサイズにあたるSUVです。2019年3月に世界初公開され、2019年10月に日本での発売が開始されました。2020年3月には、World Car Of the Year TOP3にも選出されています。

2.0Lのガソリンエンジンと1.8Lのディーゼルエンジン、さらにハイブリッドモデルが展開されています。ガソリンエンジンにはSKYACTIV-Xという、世界初の燃焼制御技術が採用されています。

マイルドハイブリッドシステムは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンのいいとこどりをしている、マツダの新世代エンジン。爽快な走りと優れた環境性能が特徴的です。

海外で販売されているマツダのCXシリーズとは?

CX-3、CX-5、CX-8、そしてCX-30は日本で発売されていますが、海外にはこれら4モデル以外にもCXシリーズが販売されています。

マツダ CX-9|マツダの最大SUV

CX-9はCX-8よりも一回り大きい、5.0m超のビックサイズSUVです。最高出力250pxのパワフルなエンジンと高級感溢れるインテリアが魅力的です。海外での売れ行きは好調だそうですが、残念ながら日本での導入は今のところありません。

というのは、5.0m超のボディサイズでは日本市場参入は厳しいという声があるため。当面の間、CX-8が国内マツダ車の中で最大のモデルとなるでしょう。

マツダ CX-50|CX-5よりもアウドドア志向が強め

CX-50は2022年春に北米でデビューすることが決まっています。都会派なCX-5に対し、CX-50はオフローダー志向で、サイズもやや大きめです。

北米ではCX-5とCX-50が併売されていますが、今のところCX-50の日本導入予定はありません。

日本ではCX-5の特別仕様車やグレード展開に改良が加えられる形で、アウトドアニーズにも対応していくことが予想されます。

マツダ CX-4|中国限定モデルだが大ヒット

マツダは中国の自動車メーカーである第一汽車と合弁してCX-4を製造しています。中国のみで販売されているモデルですが、年間5万台以上も売れています。

CX-4はCX-5よりも全長が長くCX-3よりも全高が低く、スポーティーさとスタイリッシュさを兼ね備えています。この2つが絶妙にマッチしたCX-4はデビュー以来、中国で圧倒的な支持を得ており、2017年のカーデザインオブザイヤーin中国を受賞しています。

日本への導入も期待されていますが、今のところ予定はないようです。

かつて販売されていたCXシリーズ

生産中止となったCX-7

過去にCX-7というモデルがありました。CX-5とCX-8の中間サイズに位置し、2006年から発売されていましたが日本では売れ行きが伸び悩み販売終了。中国市場ではその後も販売が継続されていましたが、同じく2014年に生産中止となりました。

CX-7は「スポーツカーの先にあるもの」というキャッチコピーで親しまれ、国内外で一定数の支持を得ていました。

2.3L直列4気筒エンジンにはターボが搭載され、走りもパワフル。丸みを帯びたデザインと流れるようなフォルムはかつて一世風靡したRX-7やRX-8を彷彿とさせます。

しかし、その独創的なデザインと大きすぎたボディサイズが、当時のユーザーには浸透しなかったようです。

今後のCXシリーズはどうなる?

CX-3からCX-8まで、ボディサイズやパワートレインが異なるモデルをラインナップしているCXシリーズですが、今後の動向が気になるところです。

EV化に力を入れているトヨタが、2035年までにレクサスのすべてのモデルをEVにすると発表したことで、マツダにも将来を見据えた開発が求められています。

現在マツダはMX-30にのみEVモデルを設定していますが、今後はCXシリーズでもマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッド(PHEV)、電気自動車(EV)などが続々とラインナップされるでしょう。

まだまだ人気のSUV。今後は世界的な電動化の流れに乗り、マツダも積極的にCXシリーズを進化させていくでしょう。

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執筆者プロフィール
岡本 修
岡本 修
1990年生まれ。レクサスISやアウディA4などを乗り継ぎ、現在はモデリスタ仕様のカローラクロスを所有。もともとセダンが好きだったものの、最近はSUVに興味が…。ブレーキメーカーで海外営業を担当し、数々の国際...
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