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トヨタSUVの人気おすすめランキング!新型情報やトヨタSUV一覧も

トヨタSUVの新型情報

この項目では、トヨタのSUVモデルで新型の発表情報、スクープ情報を一覧にまとめました。

なお、メーカーによる発表や一般からの目撃情報など、2023年10月時点までにMOBY編集部へ入ってきた情報内容をもとに記事を作成しています。

【2023年10月登場】クラウンスポーツ

クラウンスポーツ(2023年)

今回発表されたモデルは、2023年11月に発売を予定しているハイブリッド仕様のみです。同年12月にはプラグインハイブリッド仕様も追加される予定とのアナウンスがなされています。

日本から世界へ進出するクラウンシリーズの新たな1台となるべく開発されたモデル。スポーティで躍動的かつワクワクするような美しい造形が特徴の外観デザインに注目が集まっています。2022年に登場した第1弾の「クラウンクロスオーバー」から進化させた“ハンマーヘッドフェイス”は、レンズ幅を薄くしたデイランプを黒色部内へ集約。

また、「スポーツ」のサブネームが与えられたのも加味したスポーティな走りを期待できる性能を実現したとのこと。「DRS」(ダイナミックリアステアリング)の最適化で、低速域では軽快感、高速域ではさらなる安定感を得られるチューニングが施されました。意のままに車両を操る楽しさを感じられるクロスオーバーSUVとなっているようです。

【2023年9月発表】センチュリー(クロスオーバー)

センチュリー(クロスオーバー、2023年)

2023年9月6日、トヨタは高級車「センチュリー」に新たなモデルを追加しました。従来のセダンタイプに加えて、クロスオーバーSUVタイプのボディタイプが発表されています。

クロスオーバーSUVタイプの登場にあたり、開発チームは移動時間をより有効に活用するため、車内での休憩やオンライン会議に参加するなどのショーファーカーに対するニーズが多様化している点に着目し、開発を進めてきたとのこと。

セダンタイプでは実現が難しかったフルリクライニングを可能としたリヤシートに加え、車高が引き上げられたり、最大75°まで開く設計としたリヤヒンジドアと掃き出しフロアを採用したりと、乗り降りのしやすさを向上させる設計が施されています。

【2023年8月発表】ランドクルーザー250

ランドクルーザー250(2023年)

2023年8月2日、トヨタは同社のSUV「ランドクルーザープラド」の後継となる新型「ランドクルーザー250」を発表しました。

ランドクルーザーシリーズは、ステーションワゴンの「300系」と、十分な走破性能を備えながら快適性と扱いやすさに秀でた「プラド」の2車種が展開されていました。しかし、高級化路線からランクルの原点となる実用性を重視した車へと回帰させるため、プラドの後継モデルとなる250シリーズが開発されたとのこと。

300系と同じ「GA-Fプラットフォーム」を取り入れてボディ剛性をアップさせたほか、ドライブモードセレクトやセンサーが捉えた路面状態に応じてショックアブソーバーの減衰力を自動調整する「AVS」(Adaptive Variable Suspension System)の採用で乗り心地の改善が図られているそうです。

【2023年8月発表】ランドクルーザー70

ランドクルーザー70(2023年)

「ランドクルーザー70」は、“ヘビーデューティモデル”と呼ばれるクロスカントリーSUVです。

1984年から2004年まで現役で生産・販売がなされたのち、生産終了後も再販が実施されていました。今回、ランドクルーザー250の発表とともに継続販売モデルでの日本国内復活が発表されています。

2023年冬に登場予定とのことで、シリーズの特性を継承しながら、時代に合わせた進化も期待されているモデルです。

【コンパクトクルーザーEV&bZ LARGE SUV】市販モデル2025年までに発表か

トヨタは2023年8月2日。新型クロスカントリーSUV「ランドクルーザー250”」、「ランドクルーザー70」のワールドプレミアを実施しました。

プレゼンテーションを行ったトヨタのサイモン・ハンフリーズ氏は、ランドクルーザーを「我々は未来に向けてカーボンニュートラルへのさらなる提案、より手に入れやすくできないかなどとも考えているのです」と今後の展開に関するテーマに触れています。展示されていたランドクルーザー250とランドクルーザー70の背景には、SUVらしき2つの車のシルエットが映し出されていました。

映像の中で右側に映し出された車種は、トヨタが以前、コンセプトカーで公開した「コンパクトクルーザーEV」ではないかと考えられています。特徴的なシルエットをもつ

デザインを踏襲しながら市販化されるのか注目が集まっていますが、シルエットが公開されたのを考えると、コンセプトカーで施されたデザインをそのまま忠実に再現する可能性があります。

【新型クラウンエステート】2024年ごろ販売開始か?

クラウンエステート ティザー画像

トヨタは2023年4月12日、『クラウンクロスオーバー』に続く『クラウンスポーツ』『クラウンセダン』『クラウンエステート』の追加情報を公開しました。

クラウンエステートは、新型クラウンシリーズのラストを飾るモデルとされており、2024年ごろの発売がなされるのではないかと予想されています。

ステーションワゴンとSUVをミックスさせた外観デザインとフルフラットになる機能的なラゲッジルームが特徴で、先に登場したクロスオーバーやスポーツよりもスポーティかつ居住性に優れた車種となりそうです。

トヨタSUVで人気おすすめランキング

この項目では、トヨタが誇る8種類のSUVで、高い人気を獲得しているのはどの車種かピックアップして解説します。

なお、以下の条件に満たした車種のみ、ランキングの対象としました。

  • 2022年12月までに新車発表されて、2023年10月時点で新車生産・販売がされている車種が対象
  • 軽自動車を除く、普通車ジャンルの車種が対象

【第7位】ランドクルーザープラド

ランドクルーザープラド(2022年)

「ランドクルーザープラド」は、ランドクルーザーシリーズの末弟となるクロスカントリーSUV。

2008年に登場した現行・150系は10年以上も生産・販売されているロングセラーモデル。
“耐久性と走破性に優れた本格オフローダー”です。

現行モデルでは、エンジンを「クリーンディーゼル」へバージョンアップし、2,800㏄の直列4気筒仕様で、2020年の一部改良でさらにパワーアップが図られるなど熟成が進められており燃費性能も向上しています。

段差やうねりの大きい道を駆けても安定感を保つ剛性の高さはクロスカントリーSUVならではで、本格的なアウトドアレジャーを楽しみたい人におすすめです。

最新「ランドクルーザープラド」中古車情報
本日の在庫数 2579台
平均価格 439万円
支払総額 105~850万円

【第6位】ランドクルーザー

ランドクルーザー(2021年)

「ランドクルーザー」は、70年の歴史と世界で通算1,000万台以上を販売してきた本格派クロスカントリーSUV。2021年に現行・300系へモデルチェンジしています。

強度を高めつつ軽量化を施したフレームを採用して、約200kgの車両重量の軽量化に成功。サスペンションも新たな開発がされて、ショックアブソーバーの位置変更による乗り心地と走行安定性の向上が図られました。

搭載されているパワートレーンは、V型6気筒ツインターボの形式でガソリンエンジン仕様およびディーゼルエンジン仕様の2種類です。いずれも高出力で強力なトルクを発揮し、豪快なオフロード走行の実現に貢献しています。

最新「ランドクルーザー」中古車情報
本日の在庫数 538台
平均価格 913万円
支払総額 250~1,960万円

【第5位】ハリアー

ハリアー(2021年)

「ハリアー」は、1997年の初代登場以降「都会派SUV」のキャッチコピーで着実に支持を集めてきたクロスオーバーSUVです。

2020年に現行モデル・4代目へフルモデルチェンジ。“より人生を豊かにするパートナー”のキャッチコピーで重厚感・高級感漂う外観デザインと高い走破性能に磨きがかかりました。

フロントグリルからヘッドライト・ボディサイド・リアデザインまで流麗なスタイリングが光り、市街地にマッチした外観デザインです。

インテリアに目を向けると、インストルメントパネル周りからドア部分までボリューム感を演出しています。ウッド調のアクセサリー加飾が輝いているのも、居心地のよさを引き立てるでしょう。

最新「ハリアー」中古車情報
本日の在庫数 3210台
平均価格 295万円
支払総額 55~649万円

【第4位】RAV4

RAV4(2022年)

「RAV4」は、初代が登場したのは1994年。SUVブームよりはるか前に存在した「RVブーム」の時代から人気を集めていたミドルサイズのクロスオーバーSUVです。

2019年に登場した通算5代目となる現行モデルでは、新たにプラグインハイブリッド搭載車がラインナップに加わったのが注目されています。「ダイナミックトルクベクタリングAWD」と呼ばれる駆動システムと、プラグインハイブリッド「THSⅡ Plug-in」を搭載。優れた走行性能を発揮できるパッケージを整えました。

プラグインハイブリッド仕様特有である、モーターのみでのEV走行を可能としており、約95kmの巡航可能距離を実現しています。

最新「RAV4」中古車情報
本日の在庫数 2597台
平均価格 326万円
支払総額 74~575万円

【第3位】カローラクロス

カローラクロス(2022年)

「カローラクロス」は、カローラをベースに“プラスα”の思想を盛り込み、シリーズ初のSUVとして登場したミドルサイズのクロスオーバーSUVです。

頭上空間に余裕をもたせるべく車高を引き上げたボディは、スポーティな印象と車内の居住性能も両立したデザインとなっています。

また、ラゲッジスペースの容量が大きいのも注目です。5人乗車でもクラストップレベルの積載容量を確保し、多彩なシートアレンジを駆使して使い勝手のよいラゲッジスペースを実現しました。「ハンズフリーパワーバックドア」も併せて活用すれば、荷物の出し入れも簡単です。

最新「カローラクロス」中古車情報
本日の在庫数 1189台
平均価格 329万円
支払総額 212~440万円

【第2位】ヤリスクロス

ヤリスクロス(2022年)

「ヤリスクロス」は、ヤリスシリーズの1台に加わったコンパクトサイズのクロスオーバーSUVです。「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」という3つの強みを兼ね備えているのが特徴。

加えて、街乗りからちょっとしたオフロード走行まで可能な4WDシステムを採用しているのも注目です。路面状況に応じて3つの走行モードが選べる「マルチテレインセレクト」を備えており、安心・安全を重視したドライブを楽しめます。

最新「ヤリスクロス」中古車情報
本日の在庫数 1784台
平均価格 271万円
支払総額 174~382万円

【第1位】ライズ

ライズ(2021年)

「ライズ」は、トヨタのラインナップでは末弟にあたるコンパクトクロスオーバーSUV。ダイハツからのOEM車種で、同じボディや性能をもつ「ロッキー」とは兄弟車です。

“アクティブ・ユースフル・コンパクト”のキャッチコピーに従い、アウトドアレジャーでも街乗りでもバランスのよいパッケージングが強み。

角ばったボディデザインでタフな印象がありつつも、5ナンバーサイズのコンパクトなボディで街中での取り回しが抜群。そこに、十分なラゲッジスペースを確保しているのも特徴です。

最新「ライズ」中古車情報
本日の在庫数 2564台
平均価格 225万円
支払総額 153~320万円

中古で買えるトヨタSUVおすすめ車種

この項目では、中古で買えるトヨタSUVでおすすめの車種をピックアップして解説します。

なお、以下の条件を満たしている3つの車種をおすすめのトヨタ中古SUVで取り上げました。

  • 2022年12月までに新車発表されて、2023年10月時点で生産が終了されている車種
  • 軽自動車を除く、普通車ジャンルの車種が対象

C-HR

C-HR(2022年)

「C-HR」は、2016年から2023年まで生産されたコンパクトSUVです。

ハイブリッドカー「プリウス」とプラットフォームを共有しつつ、欧州など世界各地の一般道で磨き上げた走行性能がセールスポイントです。

また、2ドアクーペを彷彿とさせるボディデザインと、質感の高いインテリアデザインも注目で、2ドアクーペをSUVに仕立てた雰囲気が走る楽しさを演出します。

プリウスでも信頼性のある「THSⅡ」をベースとしたハイブリッドシステムを1,800ccのガソリンエンジンへ組み込んだパワートレーンは、低燃費と高い走行性能を発揮しドライブを楽しいものにできるでしょう。

最新「C-HR」中古車情報
本日の在庫数 2741台
平均価格 215万円
支払総額 125~360万円

FJクルーザー

FJクルーザー(2010年)

2010年から2018年まで販売された「FJクルーザー」は、北米専用のモデルを日本で販売していた異色のクロスカントリーSUVです。

本格的なツールのような雰囲気の外観デザイン、ショートオーバーハング、ショートホイールベースのパッケージングが特徴。車幅を感じさせない取り回しの良さが魅力です。インテリアデザインも、ドアハンドルやスイッチ類は厚手の手袋を手に装着した状態でも操作しやすいように大きめの設計となっています。

さらに先進のスリップ制御技術であるアクティブトラクションコントロールや相互連携ショックアブソーバーシステム「X-リアス」などもオプション装備で用意されていました。これらは、中古車物件を探すときに注目したいポイントです。

最新「FJクルーザー」中古車情報
本日の在庫数 408台
平均価格 318万円
支払総額 150~573万円

ランドクルーザー(200系)

ランドクルーザー(200系、2017年)

2007年から2021年まで生産・販売されたランドクルーザーの200系も、トヨタの中古SUVでおすすめの車種です。

プラットフォームやフロントサスペンション、可変バルブタイミング機構付きエンジンは新車にも匹敵するほどのパフォーマンスを発揮。加えて、路面状況に応じたスタビライザーのコントロールを実現する「KDSS」、トルク感応型駆動力配分機構を取り入れた4WDシステムを搭載しています。

加えて、逆台形グリルの力強さが目立つ外観デザイン、水平方向に軸が通った造形のインパネなど、現行の300系にもつながるオフロードの走破性や耐久性などに優れた機能性や快適性、高級感も魅力でしょう。

トヨタSUV一覧

トヨタSUVの特徴やおすすめ車種や新型車を紹介してきました。

この章では、トヨタSUVを一覧で見られるので、ぜひ参考にしてみてください。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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