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アメ車マッスルカー&人気の旧車5選!極悪燃費や高額維持費で車が1台買えるってホント?

人気の旧車①シボレーコルベット|マッスルカー

©Shutterstock.com/ Maxim Blinkov

シボレーコルベットはゼネラルモーターズが「シボレー」ブランドとして販売しているマッスルカーの1つ。

1954年に登場したが貧弱なエンジンを搭載しており性能としては不十分でした。しかし、1956年にV型8気筒エンジンへ変更し数々のレースで結果を残すことで評価が一変、パワフルで先進的なマッスルカーとして話題を呼びました。

大きく膨らんだフェンダー部分や、クビレのように見えるボディーが特徴的です。

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本日の在庫数 232台
平均価格 1,089万円
支払総額 170~5,622万円

人気の旧車②プリムス バラクーダ|マッスルカー

©art_zzz/stock.adobe.com

1964年にクライスラーから販売されたプリムス バラクーダは、7000㏄を超える規格外の排気量や幅2m全長5mを超える長く大きなボディーは圧倒的な存在感です。

2015年に映画「ワイルド・スピード」の主人公ドミニクが走る劇駐車となり注目を集めました。

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本日の在庫数 6台
平均価格 1,294万円
支払総額 373~1,800万円

人気の旧車③ダッジ チャージャー|マッスルカー

出典:flickr.com Author:Chad Horwedel CC表示 BY-NC-ND 2.0

1969、70年に登場しホイールベースを長くし外装を薄板ボディー化するなど大胆な設計を施したダッジチャージャー。1970年には8万台のセールスを記録し最終的には16万5千台を超えるほど人気がでた車です。

エンジンは直列6気筒とV型8気筒エンジンの2種類とバリエーションも豊富に展開され、長く突き出たボンネットや低い位置から覗く鋭い丸目が特徴的です。

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本日の在庫数 77台
平均価格 356万円
支払総額 60~1,981万円

人気の旧車④シボレーC1500|ピックアップトラック

©Sergey Kohl/stock.adobe.com

シボレーC1500はゼネラルモーターズが「シボレー」ブランドとして販売しているピックアップ・トラックCシリーズの1つ。

エンジンは4.3LのV6から7.4LのV8、6.5LのV8ターボディーゼルと需要に合わせ豊富なラインナップを誇っていました。

1960年代に登場し全長:約4,900㎜~6030㎜、幅1,900㎜、高さ:1,800㎜と大迫力のサイズが特徴的です。

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本日の在庫数 34台
平均価格 263万円
支払総額 120~557万円

人気の旧車⑤ダッジ・ラムバン |フルサイズバン

©brudertack69 /stock.adobe.com

ダッジ・ラムバンはクライスラーが「ダッジ」ブランドとして販売したフルサイズバンの1つ。

側面や背面に観音開きの扉を設置することで北米市場では1970年に一気に人気になり、貨物用バンの代名詞になるまでになった有名なフルサイズバンです。

貨物用とだけあって全長が4,900㎜~5,900㎜と迫力のあるサイズになっており、エンジンもV8「マグナム・エンジン」が主流となっていました。

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本日の在庫数 114台
平均価格 345万円
支払総額 50~1,580万円

アメ車の維持費は中古車よりも旧車のほうが高くなる

©Leon/stock.adobe.com

アメ車の旧車はメンテナンス費やガソリン代など多くの維持費がかかります。

旧車は製造から何十年も経過している車なため経年劣化や故障がおきやすく、そのため修理費や部品費がどうしてもかかってしまいます。しかも、アメ車の旧車の場合は部品の輸送費も上乗せされてしまいます。

燃費も現代の車に比べれば良いとはいえません。アメ車の旧車は今の車に比べれば車重が重く、エンジン性能も良くはありません。そのため燃費効率が悪くなり燃費は悪くなってしまいます。

ですが、個性的なデザインや流通規模、人気車種によって旧車としての価値を認められ、高価で取引きされる車種も多くありますし、一度登録された中古車よりも明確な区別が無い旧車(1950~1970年頃と定義)のほうが評価される事もあります。

維持費がかかるマイナス面より、旧車の豪快なデザインや時代のトレンドを切り取ったような個性的なアメ車の旧車を評価しているという事ではないでしょうか。

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執筆者プロフィール
真田 ユウ
真田 ユウ
1990年生まれ。Webライディング歴3年。2児の父。自動車開発に携わり、自動車に関する情報発信しています。愛車は快適性や収納量を重視したステップワゴンで日々、家族時間を楽しんでいます。

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