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燃費のいい外車SUVランキングTOP10|2021年最新情報

外車SUVは圧倒的にディーゼル車が多い

©phpetrunina14l/stock.adobe.com

今やSUVは世界中で軽自動車からスーパーカーまで好調なセールスを記録しており、当然国産車以外に外車でも多数のSUVが日本で販売されています。

ならば、その外車SUVは国産SUVより燃費性能で優れているか?というと、国産車が早くから経験を積んだハイブリッドで国産より低燃費というのは難しいようです。代わりに、国産より経験が深く、安い軽油で走れるディーゼル車の多さが特徴です。

そんな外車SUVの中から、今回はメーカー公式サイトでWLTCモード燃費に優れる10台を紹介します。

10位:メルセデス・ベンツGLA 200d 4MATIC

WLTCモード燃費:16.5km/L(ディーゼル)

日本で代表的な外車ブランドのひとつ、メルセデス・ベンツのSUVでもっともコンパクトなGLAクラスは2020年6月から日本でも2代目が販売されており、500万を切るFFのGLA180がエントリーモデルです。

しかし、もっとも燃費に優れるのは2リッターディーゼルターボ4WDのGLA200d 4MATIC。

小排気量ガソリンターボで軽量なGLA180(WLTCモード燃費15.5km/L)より低燃費なところに、ディーゼルエンジン技術の高さを伺わせます。

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平均価格 267万円
本体価格 125~678万円

8位(2):プジョー3008 Allure BlueHDi / GT BlueHDi

WLTCモード燃費:16.6km/L(ディーゼル)

8位は同じ燃費でプジョーのSUV、それも同じディーゼルターボで、Allure Blue(アリュール ブルー)HDiとGT BlueHDi、グレードも同じ2台のSUVが並びました。

最初に紹介する3008は2017年3月に日本でデビュー、2021年1月にはフロント周りを中心に大幅なデザイン変更で面目を改めた最新モデルで、ヨーロッパでの好調を追い風に日本でも人気が出そうなプジョーの2列5人乗りSUVです。

基本、ディーゼルもガソリンも比較的燃費が良好なFF車のみですが、デザイン変更とともに4WDのPHEV(プラグインハイブリッド車)を追加、電動化の波にも対応しています。

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8位(1):プジョー5008 Allure BlueHDi / GT BlueHDi

WLTCモード燃費:16.6km/L(ディーゼル)

同率8位のプジョー5008は3列シートミニバンだった初代から一転、2代目ではホイールベースと全長を伸ばした、3008の3列シート7人乗り仕様SUVとして、3008よりやや遅れてデビューしました。

やや長くて重いもののWLTCモード燃費は3008と変わらず、3列シートでより幅広い用途へ対応。

2021年1月には3008とともにデザイン変更を受けた最新モデルへマイナーチェンジしており、いずれPHEV仕様も追加されそうです。

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6位(2):MINIクロスオーバー クーパーD

WLTCモード燃費:16.9km/L(ディーゼル)

「大きくなってもMINI」の代表格、MINIシリーズでもっとも大きいMINIクロスオーバーは、2017年2月にモデルチェンジした現行型。

BMW X1の姉妹車となってさらに大きくなりました。もっとも低燃費なのはディーゼルターボを搭載する「クーパーD」のFF車。

PHEVの「クーパーS E ALL4」を含む4WDモデルより若干ながら優れた燃費性能を発揮し安価な軽油で走れる、経済的なモデルです。

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6位(1):フォルクスワーゲン T-CROSS TSI(全グレード)

WLTCモード燃費:16.9km/L(1.0Lガソリン)

7位まで全車ディーゼルターボ車でしたが、ヨーロッパ車、特にVW(フォルクスワーゲン)グループはディーゼルだけでなく、小排気量ガソリンエンジンを低圧ターボで過給。

より排気量が大きいエンジン並の出力と低燃費を両立した「ダウンサイジングターボ」も得意です。

それを象徴するのがVW最小のSUV「T-CROSS(ティークロス)」で、2019年11月から販売されている日本仕様はガソリンターボ仕様のTSI系のみながら、マイルドハイブリッドもなしでなかなかの低燃費。

一回り小型軽量の国産コンパクトSUVほどではないものの、外車のコンパクトSUVではかなり優秀な部類へ入ります。

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5位:ルノー キャプチャー インステンス

WLTCモード燃費:17.0km/L(1.3Lガソリン)

続くキャプチャーも、VW T-CROSS同様のガソリンエンジンのダウンサイジングターボ車ながらボディがやや大きく、排気量も上回りつつ、T-CROSS以上の低燃費を誇るルノーのコンパクトSUVです。

ただし現在のルノー車は日産や三菱と同グループの「ルノー日産三菱連合」で作られており、キャプチャーも現行型の日産 ジューク(日本未発売)の姉妹車と言える日仏共同開発車。

国産のガソリンSUVに迫る燃費性能は国産技術が生きているのかもしれません。

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3位(2):シトロエン C5エアクロス SHINE BlueHDi

WLTCモード燃費:17.1km/L(ディーゼル)

PSA(プジョーシトロエン)としてプジョーとタッグを組むシトロエンからは、 C4エアクロス SHINE(シャイン)のBLUEHDiグレードがランクインしました。

同じディーゼルターボを積む3008よりやや大きいものの、WLTCモード燃費で上回る好成績を上げています。

キリッと引き締まったプジョー車に対し、ハイテクを駆使したスポーツシューズを思わせる複雑な造形は、シトロエン車らしさを感じさせます。

好みの分かれそうなデザインではありますが、愛車のデザインで自らの個性を表現するにはうってつけの1台です。

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本体価格 251~508万円

3位(1):プジョー2008 Allure / GT

WLTCモード燃費:17.1km/L(1.2Lガソリン)

低燃費争いで健闘が目立つフランス車勢で、シトロエン C5エアクロスとともにトップを飾るのは、2020年に日本でも現行モデルの販売が始まった2008です。

他のコンパクトSUV同様にガソリンエンジンのダウンサイジングターボで、一回り大きいディーゼルSUV並の低燃費を叩き出していますが、環境性能の本命は同時に発売されたEV(電気自動車)版「e-2008」で、2008は既存燃料を使える使い勝手で勝負となります。

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平均価格 145万円
本体価格 50~378万円

2位:ジープ レネゲード リミテッド 4xe

WLTCモード燃費:17.3km/L(1.3LガソリンPHEV)

今まで燃費性能だけ見ればやや不利だったPHEVでも、最近は国産のトヨタ RAV4 PHVなど低燃費モデルが登場しており、外車SUVでもジープ レネゲードのPHEV版「レネゲード4xe」が堂々2位にランクインしました。

レネゲードといえばフィアット500Xの姉妹車ですが、同じ「らしさ」あふれるデザイン重視でも、フィアット500のSUVである500Xよりレネゲードの方が実用車ルックらしくPHEV化には有利だったようです。

3位以下にランクインしているSUVより空力面で不利そうなデザインでありながら、燃費性能2位。

しかもそれなりに長いモーター単独でのEV走行距離(48.0~49.8km)まで考えると、実質1位といってもよいかもしれません。

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本日の在庫数 276台
平均価格 278万円
本体価格 149~380万円

1位:フォルクスワーゲン T-ROC TDI

WLTCモード燃費:18.6km/L(ディーゼル)

外車SUVで堂々たる1位に輝くのは、 T-ROC(ティーロック)のTDIグレード。

VWでT-CROSSよりやや大きいボディへ、ダウンサイジングターボ同様に得意とするディーゼルターボを搭載したコンパクトSUVです。

ボディサイズや車重では不利なのに、コンマ単位でなくブッチギリの低燃費を記録できたのはディーゼルターボの恩恵なのは明らかでしょう。

やはり外車SUV、特にヨーロッパ車で経済的なSUVを購入するなら、今はディーゼル車が一番と言えます。

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本日の在庫数 196台
平均価格 335万円
本体価格 278~418万円

PHEVも増えているが、次は一気にEVが来る?

プジョー3008 PHEV

TOP10台を見ると、外車SUVの燃費性能はディーゼルターボか小排気量ガソリンエンジンのダウンサイジングターボという得意分野を活かしていますが、上位にハイブリッド車がほとんど見当たりません。

海外メーカーにとっては、今さらハイブリッドで日本車を追いかけるより、エンジン搭載車の早期販売終了と、EVへの多額の投資で、日本車とは異なるルールで一気に逆転しよう、というのが現在の世界的な流れです。

実際、テスラのモデルXやプジョーのe-2008、メルセデス・ベンツのEQCやEQAなどEVのSUVは既に多数登場、日本車が追いかける状態になっています。PHEVはそのための布石と言えるでしょう。

もはやエンジンを搭載した外車SUVは低燃費で日本車と争う気はなく、選ばれるとすれば、燃費より内外装の品質やデザイン、ブランドで勝負という事になりそうです。

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...
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