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【2022年】BMWのSUVの特徴と人気モデルを紹介!一覧や新車情報も

BMWのSUVの特徴

@Moose/stock.adobe.com

ドイツを代表する自動車メーカーの1つであるBMW。日本でもラグジュアリー志向のセダン/クーペから実用性に長けたコンパクトハッチバックまで幅広いラインアップを展開しています。

しかし、近年の世界的なブームに乗じて、BMWが展開するSUVタイプのラインアップ「Xシリーズ」にも注目が集まっているようです。

この項目では、BMWのSUVラインアップの特徴を、3つのポイントに注目して解説します。

市街地に合う&オンロードでの走行性能を重視した“SAV”である

1つ目のポイントは「オンロードでの走りを重視した“SAV”である」点です。

BMWのXシリーズに通ずる車種は通称、「SAV」(Sport Activity Vehicle)もしくは「SAC」(Sport Activity Coupe)と呼ばれたり表記されたりしていることが特徴。

敢えてSAVやSACと呼ぶ理由には、元来から存在する「SUV=オフロード専用」のイメージを取り払うためと考えられます。市街地ではスタイリングの良さ、高速道路やワインディングロードで走行性能を発揮する車として開発されていることが理由に挙げられるようです。

SUVに荒々しいイメージをもち、市街地の雰囲気とは合わないと考えている車好きに対しても受け入れられるよう工夫が施されています。

全モデル全グレードが4輪駆動

2つ目のポイントは「全モデル全グレードが4輪駆動」となる点です。

BMWのXシリーズは、X1やX2、X3など合計で8つのベース車両が存在し、10つのバリエーションが市販化されています。これらにはいずれも「xDrive」と呼ばれる4WDシステムを採用していることが共通点です。

xDriveは、BMWの“インテリジェント4輪駆動”システム。路面や天候の状況を問わずに、高い走行性能を発揮すると高評価を得ています。

以下、xDriveを構成する3つの要素をピックアップしてみました。

  • 常に走行している状況を検知してオーバー、アンダーなどハンドリングの不安定な挙動を防ぐべく、前後車輪へ状況に適した駆動力を配分する
  • 前輪と後輪との間に電子制御式の多板クラッチを配置し、4つの車輪を制御する仕組み
  • 車両安定装置「DSC」(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)と結びつき、車体の挙動が乱れる前に駆動力配分を適した状態に変化させる

これらの要素で注目すべきなのは「DSC」(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)です。

DSCは、走行速度やアクセルの開け具合、ブレーキング、ステアリングの切れ具合、前後左右にかかる重力といった車両に関わる状況をチェックしてデータを集めます。収集した情報を生かして計算をすることで、走行状況に合わせた電子制御が可能となるのです。

クーペ風のボディ形状となっているモデルもアリ

3つ目のポイントが「クーペ風のボディ形状となっているモデル」の存在です。

1つ目のポイントで解説したとおり、BMWのSUVタイプ車種はSAVもしくはSACと名乗っており、モデル名は「“X”のアルファベットに数字を組み合わせた」形式となっています。

特に、Xの後ろに付帯する数字が偶数であると、クーペ風のボディ形状となる「SAC」と扱われます。BMWでラインアップしているセダンやクーペを思わせるかのようなボディデザインで、スポーツカーにも匹敵するスタイリングのよさが魅力です。

SUVについて詳しく知りたい方はこちら

BMWのSUVで人気おすすめランキング

BMWのSUVタイプ、SAVとSACにラインアップされているモデルは8つ、合計で10種類となります。

この項目では、人気ランキング形式でおすすめのポイントをピックアップし、BMWのXシリーズ全車種を解説してみました。

第8位:X7

X7(2022年)

「X7」は、Xシリーズでは最も車体が大きい、フラッグシップを担うSAVです。

X7の特徴は大柄なボディサイズです。全長5,165mm、全幅2,000mmの車体は日本の道路事情を考えると大柄な印象がありますが、その分車内空間に余裕があり、ラグジュアリーセダンやミニバンにも引けを取りません。

シートバリエーションは3列シートな点は共通しているものの、6人乗り仕様と7人乗り仕様の2種類に分けられています。6人乗り仕様では、2列目が個別となるキャプテン・シートを採用しています。

スポーティグレードの「M50i」に注目

X7のグレード展開で注目したいのはスポーティグレード「M50i」です。

530馬力のパワーを発揮するV型8気筒ツインパワーターボディーゼルエンジンは、0km/hから100km/hまでの加速は約4.7秒の実力を誇ります。低回転域からのトルクに優れているパワートレインにより優雅で快適なドライブが可能です。

また、M50iには「Mスポーツ・エキゾースト・システム」が搭載されています。ドライビング・システムの切り替えによってエンジン音が変化するシステムで、走行モードを「スポーツ」とすると甲高い走行音を楽しめます。

最新「X7」中古車情報
本日の在庫数 120台
平均価格 1,027万円
支払総額 629~1,538万円

第7位:X6

X6(2021年)

「X6」は、初のSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)ラインアップとして注目を集めたモデルです。

ルーフ後方がクーペ、ハードトップのような形状をしており、そのままSUVタイプへ変貌させたような印象があります。加えて、フロントマスクには大型のキドニー・グリルと「アイコニック・グロー」と呼ばれるライトアップ機能を使用しています。

ノーマル仕様で搭載しているパワーユニットは直列6気筒クリーンディーゼルに、マイルド・ハイブリッドシステムの組み合わせです。高出力かつ低燃費を両立したSUVとして注目を集めています。

X6にはスポーツグレードも用意

そして、X6にはスポーツグレードも用意されています。X6をベースにモータースポーツ参戦活動を行う部門「BMW M」のモータースポーツテイストを加えた「X6 M」と、“Mスポーツ”のテイストが入った「M50i」です。

X6 Mは、最高出力625馬力のV型8気筒ツインパワーターボ付ガソリンエンジンを搭載。加えて、3つの走行モードに対応した「アクティブ M ディファレンシャル」を採用していることが特徴です。「コンフォート」や「スポーツ」、「スポーツ・プラス」と切り替えが可能で、ドライブシチュエーションに合わせた高品質の走りが楽しめます。

一方、M50iは、エンジンやブレーキ、サスペンションなどに専用セッティングを施しています。最高出力は530馬力のV型8気筒ツインパワーターボ・ガソリンエンジンは2つのターボチャージャーにより高出力を実現。パドルシフト付きの8速スポーツATトランスミッションとの組み合わせでスポーツカー並みのレスポンスを味わえます。

最新「X6」中古車情報
本日の在庫数 76台
平均価格 622万円
支払総額 109~1,081万円

第6位:X5

X5(2021年)

「X5」は、Xシリーズでは最古参であり、1999年の初代登場以降長い歴史を誇るSAVです。

大型のキドニー・グリルと空気の取り込みを狙った複数のエアインテークが備わるフロントマスクは見る者を魅了します。

シートバリエーションは、基本的に2列シート5人乗り仕様となりますが、「35d M Sport」および「40d M Sport」では、3列シート7名乗りもラインアップされているのは注目すべきポイントです。

X5では「xDrive45e」と呼ばれるプラグインハイブリッド仕様も

また、X5では、「xDrive45e」と呼ばれるプラグインハイブリッド仕様もラインアップしています。

直列6気筒ガソリンエンジンにプラスして、最高出力106馬力を誇る電動モーターを搭載。駆動用モーターのみが駆動力を与えるEV走行を実現しており、1回分充電あたりの可能距離は約79kmとなっています。

万が一の充電切れにも対応できるようサポート体制も充実。BMWが提供しているデジタル・インフォメーションサービスを活用すると、最寄りの充電ステーション情報が入手可能です。

さらに、他のXシリーズ同様、「X5 M」および「M50i」と、2種類のハイパフォーマンスモデルが用意されています。

625馬力のV型8気筒ツインパワーターボ付ガソリンエンジン、「アクティブ M ディファレンシャル」電子制御システムによる3つの走行モードへの切り替え機構がついています。ドライバーの好みに合わせて、車のパフォーマンスを生かし切れるでしょう。

最新「X5」中古車情報
本日の在庫数 229台
平均価格 549万円
支払総額 65~1,390万円

第5位:X4

X4(2021年)

「X4」は、ミドルクラスのSACです。ラグジュアリーを前面に打ち出し、クーペ風のボディ形状を取り入れたモデルは2014年に初代が登場。2018年に2代目へのフルモデルチェンジをしています。

車体後部のデザインはセダンやハードトップ、クーペを思わせるスタイリングとなり、低重心かつ力強さを見る人に感じさせます。

インテリアには細かい調節が可能なスポーツシートやタッチパネル機能が使える12.3インチのディスプレイなど、各所に高級感をもたせる作りが特徴です。

ノーマル仕様のパワートレインは、ガソリン仕様とディーゼル仕様の2種類が用意された2,000cc“ツインパワーターボ”ガソリンエンジン。ガソリン仕様では252馬力、ディーゼル仕様は190馬力を発揮します。

ハイパフォーマンスモデルの「X4 M」と「M40i」がラインアップ

また、他のモデル同様、ハイパフォーマンスモデル「X4 M」と「M40i」がラインアップされているのも特徴です。

X4 Mには510馬力の直列6気筒ツインパワーターボ付ガソリンエンジンを搭載し、0kmから100kmまでの加速は約3.8秒と優れた数値を実現しています。

一方、M40iには、360馬力の直列6気筒ツインパワーターボ・ガソリンエンジンを搭載。X4 Mと比較してスペック値は見劣りするものの、0km/hから100km/hまでの加速が約4.9秒と抜群の速さが光るモデルです。

最新「X4」中古車情報
本日の在庫数 158台
平均価格 527万円
支払総額 167~901万円

第4位:iX

iX(2022年)

「iX」は、2021年に登場したBEV(電気自動車)のSAVモデルです。

コンセプトやスタイリング、パワーユニットすべてを次世代で通用するレベルで開発。電動モーターと大型のリチウムイオンバッテリーを組み合わせて、1回の充電で450kmから650kmの走行が可能。

搭載されているリチウムイオンバッテリーは急速充電器では僅か40分以内で約80%、通常充電でも約7時間でバッテリーチャージが100%と高性能を発揮します。加えて、前輪および後輪にそれぞれ電動モーターを備え付けた4WDシステムを採用したことにより、走行安定性の高さが魅力です。

外観デザインで注目したいのはフロントマスク。メーカーのアイコンである「キドニー・グリル」が大型化している反面、シャープでスリムなヘッドライトとなり、今までのBMWとは一味異なる印象を感じられます。

第3位: X3/iX3

X3(2021年)

「X3」は、2004年に初代が登場したミドルクラスのSAVです。2004年に初代が登場、2017年に3代目へフルモデルチェンジをしている歴史の長いモデルとなります。

歴代モデルのエクステリアをベースに熟成を重ねて、スポーティーかつオフロードの堅牢感を折り合わせたデザインを採用。大きくそびえる「キドニー・グリル」とシャープなヘッドライトが特徴のフロントマスクは街中で見かけたらすぐにBMWの車種と特定できるでしょう。

走行性能をチェックしてみると、ロングホイールベースかつ50:50の重量バランスによって取り回しとハンドリング性能が向上しています。

また、ベースモデルに加えてさらなるバリエーションが展開されているのも特徴です。

  • X3 M(510馬力の直列6気筒ツインパワーターボ付ガソリンエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル)
  • M40i(日本市場初導入となる直列6気筒ツインパワーターボ・ディーゼルエンジンを搭載したモデル)
  • xDrive30e(X3に追加されたプラグインハイブリッド仕様)
  •  iX3(BEV仕様のSAV)
iX3(2021年)

特に、BEV仕様のSAV「iX3」は注目モデルです。

iX3の強みは、長距離の移動が容易となっていることが強みとなります。1回の満充電で460km走行できる性能と、0%から100%まで約8時間で満充電を可能としている点は所有するメリットを感じられるでしょう。

また、iX3には、メーカーが日本国内で初めて認可された「ハンズ・オフ機能」が搭載されています。ドライバーが前方の注意を欠かさず、周囲の状況に対応してハンドル操作をできる状態にあれば、ステアリングから手を離しての走行が可能(※)となるシステム。高速道路での渋滞時で活躍する機能です。

エクステリアやインテリアは他のX3シリーズと共有しており、馴染みやすいスタイリングとなっています。

(※)高速道路や有料道路でのみ使用できるシステム。SAE International(Society of Automotive Engineers)が定義しているレベル2の段階で、自動運転システムとは扱われない

最新「X3」中古車情報
本日の在庫数 522台
平均価格 403万円
支払総額 60~881万円

第2位:X2

X2(2020年)

「X2」は、2018年にラインアップへ加わったSACです。

エクステリアをチェックしてみると、「キドニー・グリル」とフォグランプが横長に広がったフロントマスクは重厚感があります。街中での存在感も抜群です。

一方、インテリアは、ドライバーの使いやすさを重視。各所に曲線を取り入れてスタイリッシュな印象に仕上げました。

ラインアップは1,500ccの直列3気筒ガソリンエンジンに7速DCT(ダブルクラッチトランスミッション)と、2,000ccの直列4気筒ディーゼルエンジンに8速スポーツATが組み合わされた2種類を用意しています。

また、X2の安全性能はヨーロッパでも認められるほどの実力です。安全性能を評価する「Euro NCAP」で最高評価となる「総合5つ星」を獲得。乗る人の安全を守るだけでなく、歩行者の保護性能でも高い評価を獲得しています。

上級グレードで「M35i」をラインアップ

さらに、上級グレードで「M35i」をラインアップ。「BMW M」の技術を注ぎ込み、シャシーやエンジンにチューニングを施したスペシャルモデルです。

コンパクトなボディサイズですが、306馬力を発揮するガソリンエンジンを搭載。

足回りのセッティングをチェックしてみると、車体前部に備わる「Mスポーツ・ディファレンシャル」と4WDシステム「xDrive」を採用。電子制御で適切な駆動力配分を実現し、レスポンスのよいハンドリングを実現しています。

最新「X2」中古車情報
本日の在庫数 230台
平均価格 337万円
支払総額 178~698万円

第1位:X1/iX1

X1(2022)

「X1」は、BMWのエントリーモデルにあたるコンパクトサイズのSAVです。

初代はFR(フロントエンジン・後輪駆動)レイアウトをベースに作られていましたが、2代目以降はFF(フロントエンジン・前輪駆動)レイアウトに変更。車内空間の拡大により居住性を高めています。

エクステリアでの注目ポイントはフロントマスクです。BMWのアイコンとなっているキドニー・グリルやシャープな眼つきとなったヘッドライトを採用しています。

インテリアに注目してみると、リアシートの利便性に注目が集まります。背もたれが40:20:40の3分割で倒せて、6段階の角度調節が可能です。シート座面は前後に130mmスライドする機能を備えたほか、60:40への分割を可能としています。ゆったりした居住空間、もしくはラゲッジスペースの拡大など用途に応じて柔軟な変更が可能となっています。

ノーマル仕様のパワートレインは、直列3気筒ガソリン仕様と直列4気筒ディーゼル仕様の2種類。ガソリン仕様は燃費性能の向上、ディーゼル仕様は排出ガスの低減を図りました。

また、X1にもBEVモデル「iX1」がラインアップへ加わっています。X1の使い勝手のよさはそのままに、コンパクトな車体ながら1回の充電で約440kmの走行を可能とした高パフォーマンスがセールスポイントです。

最新「X1」中古車情報
本日の在庫数 660台
平均価格 280万円
支払総額 40~806万円

中古で買えるBMWSUVおすすめモデル

モデルチェンジに伴い型落ちとなってしまったものの、手頃な予算で中古でもBMWのXシリーズを味わえます。

今回は、Xシリーズの中古車でおすすめしたい3台をピックアップして解説します。

X1(E84型)

X1(E84型、2010年)

100万円程度の予算で、少しの期間でもBMWのXシリーズを味わいたいなら、X1の初代モデル・E84型がおすすめです。

日本では2010年から2015年まで新車販売が行われていました。車線が狭い、古い機械式駐車場は車幅に制限があるなど、日本の道路事情に適したモデルとして人気を集めていた車種です。

外観デザインは2代目 F48型でも大きな変化がなく継承されており、古臭さを感じにくくなっています。キドニー・グリルとシャープな目つきのヘッドライトは見劣りを感じません。

一方、搭載されていたパワートレインは、2,000ccのNAもしくはターボチャージャー付、2種類のガソリンエンジンが用意されていました。ただし、先述のF48型、3代目となる現行モデルと比べて走行性能・燃費性能はひと昔前のレベルとなるため、ランニングコストは覚悟すべきでしょう。

中古車市場では、平均価格は90万円前後、価格帯は20万円から250万円と、相場が低く抑えられています。モデル自体のトラブルが少なく、頑丈な車体であるとの評価であるため、初めてBMW Xシリーズを購入するならおすすめです。

X1(F48型)

BMW X1
X1(F48型、2020年)

X1の2代目 F48型も中古車でおすすめしたいモデルとなります。2022年、3代目の登場に伴い旧型となってしまいましたが、少しでも早くXシリーズの車種で快適なドライブを楽しむなら選択肢に入ってくるでしょう。

注目すべきポイントは“ボディサイズのコンパクト化”と“ダウンサイジングターボエンジンの搭載”。

2代目 F48型ではFFレイアウトベースのプラットフォームとなり、ボディの長さが短くなった一方で車内空間が広くなり、大人4人が乗車しても十分なほどの快適性を獲得しました。

また、2,000ccのNAエンジンに代わり、1,500cc直列3気筒ツインパワー・ターボエンジンへラインアップが差し替えられています。欧州の自動車メーカーで見受けられた「ダウンサイジングターボ」に取り組んでいたことが伺えるでしょう。

中古車市場をチェックすると、平均価格は300万円前後、価格帯は150万円から500万円程度となっているようです。3代目へモデルチェンジしてから時間が経過していませんが、今後価格が引き下がる可能性も考えられます。

X3(F25型)

@R_Yosha/stock.adobe.com

X3の2代目 F25型も、中古車市場ではおすすめのモデルとなっています。

F25型は2011年から2017年まで日本で販売されていました。導入当初は3,000㏄クラスの大排気量エンジンが搭載されていましたが、のちの改良やグレード追加で2,000㏄のガソリンもしくはディーゼル仕様のターボチャージャー付エンジンへ換装されています。

大型のキドニー・グリル、ボリューム感のあるボディデザインで、ミドルサイズながら威厳のあるデザインとなりました。インテリアをチェックしても、ツヤのある高級感があると高い評価を受けていたようです。

中古車市場をチェックすると、平均価格は200万円前後、価格帯は100万円から350万円程度となっています。

ジャガーSUVについて詳しく知りたい方はこちら

BMWSUVの新型情報

BMW XM Concept(2021年)

BMWのXシリーズの新たなラインアップが、2023年発売予定の「XM」です。

XMは、BMW Mのスポーティなパフォーマンスと、新世代プラグインハイブリッドシステムを搭載したSAVで注目されています。

パワートレインも新開発仕様となっており、V型8気筒のツインパワーターボ付ガソリンエンジンと、駆動用モーターの組み合わせです。トータルの最高出力は600馬力を超えるとのことで、スポーツカーに搭載されてもおかしくない実力を備えています。

近年登場しているBMWの新型モデル同様、キドニー・グリルの形状がひと際大きくなっており、メーカーのアイデンティティを主張した外観デザインとなっているのにも注目です。

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BMW SUV車一覧

BMWのSUVタイプ車種、Xシリーズの情報をまとめました。

なお、この項目ではエンジン・ハイブリッドモデルとBEVモデルをわけてリスト化しています。

エンジン・ハイブリッドモデル

BMWのSUVタイプ車種、Xシリーズの情報をまとめました。

なお、この項目ではエンジン・ハイブリッドモデルとBEVモデルをわけてリスト化しています。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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