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【2022年最新版】ハッチバック人気おすすめ車種10選!メリット・デメリットも

国産ハッチバックのおすすめ人気車種5選

第5位:スズキ アルト/アルトラパン

アルト
アルトラパン
アルトワークス

「スズキ アルト」は、1979年に初代モデルが登場。「使い勝手の良さ」と「運転のしやすさ」を両立したハッチバック・セダンタイプの軽自動車です。

現行型となる9代目は2021年に登場。モデル史上初となる「マイルドハイブリッド」のグレードが加わり、軽自動車ジャンルではトップレベルのWLTCモード燃費27.7km/Lを実現しています。車両本体の価格が100万円を切るグレードも存在しながら、スズキ独自のシステム「スズキ セーフティサポート」を全グレードに標準装備するなど、安全装備も充実。

派生車種に同じハッチバック・セダンタイプの軽自動車「アルトラパン」が存在します。若い女性ユーザーを中心に人気を集めているモデルで、自宅の部屋でくつろぐようなインテリアデザインが好評です。

最新「アルト」中古車情報
本日の在庫数 3346台
平均価格 69万円
支払総額 7~200万円
最新「アルトラパン」中古車情報
本日の在庫数 4641台
平均価格 75万円
支払総額 9~1,299万円
最新「アルトワークス」中古車情報
本日の在庫数 421台
平均価格 134万円
支払総額 25~450万円

第4位:ダイハツ ミライース / ミラトコット

ミライース
ミラトコット

「ダイハツ ミライース」は、ダイハツのラインナップでエントリーモデルに位置するハッチバック・セダンタイプの軽自動車です。

7代にわたり販売されてきたハッチバック・セダンタイプの軽自動車「ミラ」の派生車。源流となったミラが生産終了となったあと、事実上の後継車ともなっています。

無駄を徹底して省き、軽量化による低燃費と軽快な走りで街乗りに適した車です。

また、「ミラトコット」は、ミライースと同等のハッチバック・セダンタイプ軽自動車で、兄弟車にあたります。ミライースと異なり角張ったボックスタイプのスタイリングが特徴で、愛着の沸きやすいデザインが人気を集めている1台です。

最新「ミライース」中古車情報
本日の在庫数 4870台
平均価格 73万円
支払総額 13~141万円
最新「ミラトコット」中古車情報
本日の在庫数 850台
平均価格 108万円
支払総額 46~169万円

第3位:トヨタ アクア

「トヨタ アクア」は、”次の10年を見据えたコンパクトカー”をテーマに開発されている5ドアハッチバック乗用車です。

アクアは「ハイブリッド仕様専用車」である点を貫き、2011年に登場した初代は約180万台の販売台数を達成しています。

2021年に登場した2代目は、世界で初めて「バイポーラ型ニッケル水素電池」を駆動用バッテリーとして搭載。バッテリーの出力がアップしており、反応が良いスムーズな加速を味わえる車となっています。

最新「アクア」中古車情報
本日の在庫数 5862台
平均価格 110万円
支払総額 28~311万円

第2位:日産 ノート / ノートオーラ

ノートオーラ(左)とノート(右)

「日産 ノート」は、2005年に初代、2012年に2代目が登場し、累計で約140万台以上の販売台数を実現したハッチバックタイプのコンパクトカーです。

2020年に登場した3代目は、日産独自の電動パワートレインe-POWER」のみにラインナップを絞り、静粛性と力強い加速性能を両立している点が話題となっています。加えて、運転支援技術「プロパイロット」をコンパクトカージャンルで初搭載。高速道路でのドライバーによる運転をサポートして負担を軽減します。

また、2021年には派生車種として「ノートオーラ」が誕生しました。

ノートオーラは、上質なエクステリアデザインと徹底した遮音対策で高級感を施し、3ナンバー枠へ拡大されている上級モデルです。

最新「ノート」中古車情報
本日の在庫数 6347台
平均価格 123万円
支払総額 16~308万円

第3位:トヨタ ヤリス/GRヤリス/ヤリスクロス

ヤリス
GRヤリス

日本国内の自動車販売ランキングで勢いがあり、トヨタを代表する1台となっている「ヤリス」。

1999年に初代が登場。日本では「ヴィッツ」のネーミングで3代にわたり市販されていましたが、2019年の4代目登場と同時に世界各国で使用されてきたヤリスのネーミングに統一しています。

トヨタによる車づくりの基本が詰まった「TNGA」(Toyota New Global Architecture)の技術を使用。GA-Bプラットフォームによる高剛性なボディは、軽快な走りと低燃費に貢献しています。

派生車種を登場させているのもヤリスの強みです。2020年にはコンパクトクロスオーバーSUVの「ヤリスクロス」、同じく2020年には3ドアハッチバックタイプのスポーツカー「GRヤリス」を登場させています。

最新「ヤリス」中古車情報
本日の在庫数 1247台
平均価格 174万円
支払総額 99~289万円
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本日の在庫数 166台
平均価格 453万円
支払総額 199~1,700万円

外車ハッチバックのおすすめ人気車種5選

第5位:フィアット 500/500C/500e

「フィアット 500」シリーズは、1930年代に初代が登場した3ドアハッチバックのコンパクトカー。1957年に誕生した2代目は、アニメ「ルパン三世」でも活躍していることでみなさんにはお馴染みではないでしょうか。

半世紀近く経過した2007年に登場した3代目は、FF(フロントエンジン・前輪駆動)レイアウトを採用。900ccと1,200㏄、1,400㏄のエンジンバリエーションを揃えたほか、オープンモデルの「500C」、スポーツタイプの「ABARTH 595」を追加したのも特徴です。

2022年には、フィアット初の電気自動車モデルとして「500e」が登場。コンパクトなリチウムイオンバッテリーを搭載しつつも、約335kmの航続可能距離(WLTCモード)を実現した車です。

最新「500」中古車情報
本日の在庫数 1067台
平均価格 121万円
支払総額 20~331万円

第4位:メルセデス・ベンツAクラス

メルセデス・ベンツのエントリーモデルにあたる「Aクラス」は、2018年に4代目へモデルチェンジ。

初代および2代目はタマゴ型のハイトワゴンタイプの車種でしたが、3代目からはワイド&ローの5ドアハッチバックに生まれ変わっています。

1,400ccの直列4気筒ガソリンターボエンジンに7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を組み合わせて、軽快な走りを楽しめるハッチバックです。

最新「Aクラス」中古車情報
本日の在庫数 692台
平均価格 242万円
支払総額 28~588万円

第3位:フォルクスワーゲン ポロ

フォルクスワーゲンのエントリーモデルである「ポロ」は、ドイツ本国では1975年から市販されているハッチバックタイプのコンパクトカーです。

2018年に登場した6代目・現行モデルでは、全幅が1,750mmとなったことにより3ナンバーボディへ拡大されています。

近年流行している「ダウンサイジングターボ」を採用しており、1,000ccおよび1,500ccの2種類をラインナップ。1、500cc仕様は150馬力のハイパワーモデルとなっており、貴重なホットハッチモデルともなっているのが特徴です。

最新「ポロ」中古車情報
本日の在庫数 849台
平均価格 145万円
支払総額 26~345万円

第2位:フォルクスワーゲン ゴルフ

フォルクスワーゲンの代表的なハッチバックモデルなら、「ゴルフ」を真っ先に挙げる人が多いのではないでしょうか。1974年に初代が登場して以降、約半世紀にわたり人気を獲得しています。

2021年に登場した現行型は通算8代目。すぐにゴルフと認識できるスタイリングとしつつも先進技術を多く採用。衝突被害軽減ブレーキなどの安全運転サポート機能の搭載や駆動用モーターとリチウムイオンバッテリーを使用したマイルドハイブリッドシステムを取り入れています。

最新「ゴルフ」中古車情報
本日の在庫数 892台
平均価格 190万円
支払総額 26~1,788万円

第1位:ミニ3ドア/5ドアハッチバック

街中でも扱いやすくて、コンパクトカーかつハッチバックの代表的なモデルがミニ(MINI)ではないでしょうか。漫画・アニメ「シティーハンター」の主人公・冴羽獠(リョウ)が作中で使っていた車としても有名です。

ドイツの大手メーカー、BMWのブランドとなり2001年に誕生した新生ミニは、3ドアおよび5ドアのハッチバックモデルを中心に多彩なモデルを市販しています。

1,500ccおよび2,000ccの排気量、ガソリンやディーゼルなど多彩なエンジン形式をラインナップ。3ドアおよび5ドアをベースとしたハイスペックモデルの「ジョン・クーパーワークス」も用意されるなど、ゴーカートのような軽快な走りを楽しめる車です。

最新「MINI 3ドア」中古車情報
本日の在庫数 1530台
平均価格 126万円
支払総額 19~518万円
最新「MINI 5ドア」中古車情報
本日の在庫数 789台
平均価格 224万円
支払総額 68~475万円

ハッチバックも今後は電動車が増える

コンパクトなボディサイズゆえに、トヨタを除けば性能や価格が現実的な電動化モデルがなかなか現れなかったハッチバック車。

しかし販売する全ての新車に何らかの電動化が求められる2030年代に向け、今後は最低でもマイルドハイブリッドという車が増えてきます。

EVやフルハイブリッドのハッチバック車も続々と出そうですが、ハッチバック車のよさは小さくても高い実用性を、安価に実現しているところにあるため、「昔ながらの純エンジン車」が最後まで残るジャンルのひとつかもしれません。

しばらくの間は、少々高価でも最先端の車から、ちょっと古めかしいながらも安く使いやすい車まで、幅広い選択肢の中から選ぶ事ができそうなのも、ハッチバック車の魅力です。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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