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全部言えたらドイツ車マスター!日本で買えるドイツ車メーカー一覧

世界屈指の自動車大国!ドイツ車の特徴とは

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ドイツは世界屈指の自動車大国として有名です。

1886年にカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーにより世界初の自動車を発明して以降、ドイツに本拠を置く自動車メーカーは世界各国で愛される車を販売し続けています。

今回は「日本で買えるドイツ車」をテーマに、5つの特徴や購入できるメーカー、主要車種の紹介を交えて解説します。

【特徴その1】走行性能が優れている

ドイツ車は、さまざま環境で高い走行性能を発揮できる特徴があります。

1876年にドイツ人のニコラス・オットーによりガソリンエンジンが開発されて以降、ディーゼルエンジン、ミラーサイクルエンジンと内燃機関を進化させました。現在では電気自動車の開発・普及に努めるなど、世界の自動車市場を最先端の技術開発でリードしています。

加えて、ドイツには「アウトバーン」と呼ばれる高速道路が存在します。

アウトバーンは、日本の高速道路で定められている制限速度よりも速い流れで車が往来しています。速度が無制限で走行できる範囲も設けられているため、高い走行性能や耐久性がなければアウトバーンを走り抜けることができません。

ドイツの自動車メーカーは、アウトバーンにも耐えうるエンジンやボディ、車体を得るために技術開発を行います。結果、力強さ・速さ・壊れにくさを備えたドイツ車が誕生しています。

そういった過酷な環境が、ドイツ車の走行性能を一歩前へ進んだ技術にしているのではないでしょうか。

【特徴その2】 操縦性がクイックで乗りやすい

ドイツ車は、操縦性がクイックで乗りやすい特徴があります。

軽量かつ剛性を高めたボディ、荒れた路面に対応できるサスペンションなど工夫がされているからこそ、クイックな挙動を実現しています。レスポンスのよいハンドリングに貢献し、直進安定性だけでなくコーナリングでも車の姿勢が崩れないように作られています。

ドライバーが安心して運転を楽しめることは、ドイツ車を選ぶ理由の1つになるでしょう。

【特徴その3】 内外装の質感が高い

ドイツ車は、フロントマスクを始めとしたスタイリングが車種ごとではなく、メーカー・ブランドで統一されているという特徴があります。代表例として、メルセデス・ベンツの「スリー・ポインテッド・スター」と呼ばれるエンブレムや、BMWの「キドニー・グリル」が挙げられます。

加えて、近年販売されているドイツ車はインテリアの質感も向上しているのではないでしょうか。インパネやシートには樹脂だけでなく、メッキや木目、革、カーボンなどの素材を使い、上質で快適な空間を実現しています。

高級志向からファミリー向けの車種まで、ドイツ車全体の内外装デザインのレベルが向上していることに注目するとよいでしょう。

【特徴その4】 実用性が高い

ドイツ車には通勤や通学、アウトドアレジャーなど幅広いシチュエーションで実用性の高さを発揮できる車種が多くあります。

近年のドイツ車メーカーはクロスオーバーSUVのジャンルに挑戦しています。お買い物で荷物を積み込みやすい、あるいはキャンプやスキーへ行けるようにオフロードでの走行性能を向上させるなど高い魅力をもつ車種が多く誕生し、日本でも国産車に負けないほどの人気です。

また、現在の自動車業界で欠かせない要素である「安全性」や「利便性」の向上にも、各ドイツ車メーカーは取り組んでいます。

衝突軽減ブレーキや車線変更による注意喚起機能を備えた安全運転サポートシステムや走行中に天気や目的地周辺のお得な情報を提供する「コネクティビティシステム」などでドライバーをサポートします。

【特徴その5】メーカーごとに得意なジャンルが存在する

ドイツ車は、メーカーごとに得意なジャンルが存在します。それぞれ得意とする分野が異なり、ユーザーは好みにあった車選びが可能です。

以下、ドイツの自動車メーカーごとに、得意としているジャンルをピックアップしてみました。

  • メルセデス・ベンツ:エクステリアデザイン(スリー・ポインテッド・スターを中心としたグリルなど)
  • ポルシェ:水平対向エンジン、RR(リアエンジン・後輪駆動)形式
  • BMW:電気自動車
  • フォルクスワーゲン:クリーンディーゼルエンジン、安全運転サポートシステム
  • アウディ:四輪駆動システム(クワトロ)

ポルシェの「水平対向エンジン」は世界でも採用しているメーカーが少ないエンジンです。低重心で機敏な走りに貢献している特徴があります。

BMWは電気自動車、フォルクスワーゲンは安全運転サポートシステムと、いずれの技術も世界で高い評価を獲得しています。

メーカーごとに異なる色が存在するのも、ドイツ車を選ぶ楽しみの1つではないでしょうか。

日本で買えるドイツ車メーカー6選

ドイツ車は、日本でも購入して楽しめる環境が整っています。国内ではメーカー直営のディーラーにより、国産車に引けを取らないアフターサービスを実現しています。ドイツ車に憧れている方、初めての輸入車購入にもおすすめです。

この項目では、日本で購入できるドイツ車メーカーを6つピックアップしてご紹介します。

【日本で買えるドイツ車その1】メルセデス・ベンツ

「メルセデス・ベンツ」は、1886年にカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーの手で四輪自動車を発明して以降、ドイツをリードしている自動車メーカーです。

日本では1912年に初めて商品が輸入され、1986年には直営ディーラーが誕生するなど徐々に自動車販売を拡大していきました。

現在は、コンパクトハッチバックセダンステーションワゴンクーペ・オープンカー、SUVとほとんどのジャンルを網羅しています。安価で一般に受け入れられやすいモデルから充実したSUVラインナップまで幅広いニーズに応えるメーカーです。

中長期戦略「CASE」を掲げ、リアルタイムのコンシェルジュサービス「Mercedes me」を提供するなど、未来に向けた自動車技術の開発にも力を入れています。

メルセデス・ベンツの代表車種「Cクラス」

メルセデス・ベンツの代表的な車種に「Cクラス」が挙げられます。

Cクラスは、メルセデス・ベンツの主力ラインナップとなるミドルサイズ高級車です。2021年にステーションワゴンとセダンの最新モデル、W206/S206型が登場しています。

W206/S206型は、伸びやかですぐにでも走り出したくなる印象があるスポーティなスタイリングとなっています。

ステーションワゴンは、5人乗車でも490リッター(VDA方式)を確保した広大な収納スペースが強みです。40:20:40に分割して倒せる後部座席を採用し、シートアレンジにも工夫が施されています。

セダンは、水平基調のインテリアに魅力が隠されています。上質で近代的なデザインを採用し、乗る人全員が優雅に移動時間を過ごせる雰囲気が魅力です。

ドライバーの声を感知し最適な情報伝達を行うシステム「Mercedes me connect」を上級グレードに標準装備。便利な機能を搭載したミドルサイズ高級車となっています。

【日本で買えるドイツ車その2】ポルシェ

「ポルシェ」は、1930年に誕生した「ポルシェ設計事務所」が母体となり誕生しています。1948年に初の量産車「356」が登場して以降、長くドイツでスポーツカーブランドとして定着しているメーカーです。

日本では1995年にポルシェ直営のディーラーが誕生。1998年からは直営ディーラー1本に絞り、現在は2ドアおよび4ドアのスポーツカーと、SUVのラインナップを揃えています。

持ち前の水平対向エンジン+後輪駆動方式の組み合わせだけでなく、近年ではスポーツカーを電気自動車へ進化させたモデルを開発。環境に優しい「サステナブル」を実現すべく未来を見据えた新技術の開発に力を入れています。

ポルシェの代表車種「911」

911は、1964年に初代が登場して以降、8代にわたり販売が続けられているクーペおよびオープンカーです。2018年11月に8代目・992型が登場しています。

クーペの「カレラ」やオープンカーの「カブリオレ」、タルガトップモデル「タルガ」などバリエーションが豊富です。加えて、水平対向ターボエンジンを搭載したグレードやレーシングカーをモチーフにしている「GT3」と本格派スポーツカーとなっています。

初代モデルより続いているロングノーズと緩やかなルーフラインがひと目でポルシェとわかる作りです。

ポルシェが得意とする「水平対向エンジン」により、最高出力385馬力もしくは450馬力を発揮するハイパワーなスポーツカーとなっています。

【日本で買えるドイツ車その3】BMW

「BMW」は、1916年からドイツで発動機メーカーとして創業し、航空機用のエンジンやバイクの生産を経験。1932年に初めて自社開発の四輪車を発表して以降は自動車開発も行い、1960年代から70年代以降は高級車をメインとしたドイツを代表する自動車メーカーとなっています。

日本では1981年にメーカー直営のディーラーが誕生し、BMWが生産・販売している車種を購入して楽しめるようになりました。現在は、コンパクトハッチバックやセダン、ステーションワゴン、クーペ、SUVなど幅広いラインナップを展開しています。

近年では、「プラグイン・ハイブリッドPHEV)」や電気自動車も登場し、環境問題に対応していることも魅力です。

BMWの代表車種「4シリーズ」

BMWの代表車種に「4シリーズ」が挙げられます。

4シリーズは、「グランクーペ」とよばれる4ドアハードトップや2ドアクーペ、2ドアオープンカーをラインナップしています。

フロントマスクには歴代のBMW車種が継承してきた「キドニー・グリル」を大きく描き、大型の開口部はエンジンを冷却する役割を担っています。最上級グレードではスポーティな走りを演出する直列6気筒ツインパワーターボ・ガソリンエンジンの搭載やサスペンションなどの駆動系に手を加えているなど、走りに磨きをかけたモデルです。

また、グランクーペをベースにした電気自動車モデル「i4」も登場しています。航続可能距離が590kmまで可能とするグレードも用意しています。

【日本で買えるドイツ車その4】フォルクスワーゲン

「フォルクスワーゲン」は、世界大戦後のドイツで国民向けの乗用車が開発・販売されたことがきっかけで発展を遂げたドイツの自動車メーカーの1つです。

日本では1953年に正規輸入が始まりました。「タイプ1(ビートル)」から始まり、コンパクトカーやセダン、ワゴン、ミニバン、SUVとラインナップを充実させて現在まで親しまれているメーカーです。

現在は、排気ガスの浄化と低燃費を両立した「クリーンディーゼルエンジン」や安全運転サポートシステムなど、技術開発に力を入れています。

フォルクスワーゲンの代表車種「ゴルフ」

フォルクスワーゲンの代表車種に「ゴルフ」が挙げられます。

1974年にドイツで初代が登場して以降、現在の8代目まで販売が続けられている長寿のコンパクトモデルです。2019年にドイツで8代目にモデルチェンジを行い、2021年には日本でも販売が開始されています。

コンパクトなサイズ感でありながら、シャープで空気抵抗を減らしたスポーティなスタイリングが魅力的です。

デジタル技術を取り入れたインフォメーションシステムや走行用モーターを取り入れたマイルドハイブリッドを新たに採用し、スムーズな走りと快適な移動を実現。加えて、ドライバーの運転動作をサポートする「ドライバーアシスタントシステム」を取り入れており、安全性能を高めています。

【日本で買えるドイツ車その5】アウディ

「アウディ」は1909年にアウグスト・ホルヒの手で誕生した自動車メーカーです。

1932年、ドイツに当時存在した4つの自動車メーカーが手を組んで結成された「アウトウニオン」の一員となって以降、乗用車の生産・販売により発展を遂げています。ル・マン24時間レースなどモータースポーツ活動でも馴染み深いでしょう。

日本では1967年に輸入販売が開始されて以降、ミドルサイズから高級志向のセダンをはじめ、スポーツカー、SUVなどを販売しています。

フルタイム4WDシステムの「クアトロ」や直噴ガソリンエンジン「FSI」、効率のよい走りが可能となる「Sトロニックトランスミッション」と、モータースポーツで磨いてきた技術を市販車にフィードバックしているメーカーです。

アウディの代表車種「A3」

アウディの代表車種に「A3」が挙げられます。

A3はスポーツバックとセダン、2種類のラインナップ構成となるミドルサイズ乗用車です。スポーティグレードで「S3」もしくは「RS3」と上級仕様が用意されています。

開口部が広く取られたグリルが目立つフロントマスクと、車体前後をコンパクトにまとめたシルエットは引き締まった印象があります。

光沢感があるインパネ、上質なレザーを用いたスポーツシートを採用し、高級感のあるインテリアデザインです。大人5人が乗車しても余裕の空間を実現したミドルサルーンとなっています。

【日本で買えるドイツ車その6】オペル

「オペル」は、2020年に日本での自動車販売再開を発表し、2022年より再参入予定のドイツ車メーカーです。

1862年にドイツで創業し、1899年に自動車の本格生産を開始した老舗メーカーで、60もの国々で親しまれています。

かつては、日本でも1990年代から2000年代中盤まで販売を行っていましたが、2006年に撤退していました。

現在は、プジョー・シトロエン・DSオートモービルとの連合グループ「PSA」の1社で、持続的開発を目的とした電気自動車の開発をメインに発展を続けています。

オペルの代表車種「コルサ」

オペルの代表車種に「コルサ」が挙げられます。

1982年に初代が登場して以降、世界での累計販売台数は1400万台を超えている主力車種です。軽快な走りが魅力のコンパクトカーで人気があり、2022年の日本再参入でも導入予定です。

新型コルサは「100%電動モデル」。ガソリンエンジン仕様に加えて、大容量リチウムイオンバッテリーを搭載したグレード「コルサe」がラインナップされます。

最高出力136馬力と最大トルク260N・mのスペックとなり、ダイレクトでスムーズな加速を実現するモデルです。

日本で買えるその他のドイツ車

5つのメーカー以外にも、日本で買えるドイツ車があります。この項目では、その他のドイツ車メーカー・ブランドをご紹介します。

1.MINI

「MINI」は、BMWのグループブランドの1つで、コンパクトカーをメインとしたラインナップが魅力の自動車メーカーです。1959年に「BMC」が源流となって生産したコンパクトカー「ミニ」をモチーフに、2001年からBMWが生産を担当しています。

コンパクトカーの「ミニ」が主力ラインナップです。加えて、オープンカーの「ミニ コンバーチブル」、スポーツモデルの「ジョン・クーパー・ワークス」など特殊なモデルも市販しています。

2.メルセデスマイバッハ

「メルセデスマイバッハ」は、2014年よりメルセデス・ベンツが展開しているブランドの1つです。より高級志向を強めた「究極のラグジュアリーカー」をテーマに作られています。

現在のラインナップは「Sクラス」の1種類のみです。「メルセデス・ベンツSクラス」をベースに高級感を強めたモデルで、ダイヤモンドをモチーフにしたデザインのシートや上質なナッパレザーを使用したダッシュボードとドアハンドルをはじめ、随所に高級な雰囲気を味わえる要素がそろっています。

誰もが憧れを抱きたくなる、優雅なドイツ産超高級車です。

3.メルセデスAMG

「メルセデスAMG」は、メルセデス・ベンツが展開しているブランドの1つです。走りに重きを置いた専用開発のスポーツカーと、メルセデス・ベンツの販売車種をスポーティバージョンにカスタムしたモデルと合わせてラインナップしています。

フラッグシップとなる「AMG GT」は、レーシングカーのベースともなっている2ドアクーペです。ロングノーズが際立つスタイリングが特徴で、4,000ccV型8気筒ツインターボエンジンを搭載しています。

随所にモータースポーツの経験が反映された、レーシングドライバー気分を味わえる高級スポーツカーです。

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4.アルピナ

「アルピナ」は、BMWが販売しているラインナップをスポーティ仕様へカスタマイズし販売しているブランドです。エンジンや足回り、エアロパーツなどノーマル仕様から大幅に差し替え、一味違うハイパフォーマンスカーに仕上げています。

近年発売されたモデルでは「BMW ALPINA D3 S」に注目です。ディーゼルエンジン仕様にマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた3,000cc直列6気筒エンジンは最高出力が355馬力、最大トルクが73.0N・mと桁違いのパワーを披露します。

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5.smart(スマート)

「smart」は、メルセデス・ベンツが展開しているブランドの1つです。コンパクトカーの開発を得意としており、1998年に登場して以降、通算で200万台以上を生産してきた実績があります。

2人乗り仕様の「fortwo」や「cabrio」、4人乗り仕様の「forfour」などコンパクトな車体にRR(リアエンジン・後輪駆動)形式を取り入れたモデルを展開しています。

街なかを軽快に駆け抜けたいユーザーにおすすめできるブランドです。

今後のドイツ車はどうなる?

メルセデス・ベンツやポルシェ、BMWなどのメーカーで販売されている車種は、高い走行性能や独特の技術、インテリアのパッケージングで国産車にも対抗できる質感をもっています。

今後は電気自動車など環境に優しいモデルの開発が進んでいき、日本だけでなく世界でも存在感を保ち続けるでしょう。

世界中から注目を浴びるドイツ車をチェックして、お気に入りの1台を探してみてください。

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執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。
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