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【性能で選ぶ】ミニバン用のおすすめスタッドレスタイヤ8選|2022年最新情報
ミニバン用のおすすめスタッドレス8選
ミニバンに適したおすすめのスタッドレスタイヤを、氷上性能・ドライ性能・燃費性能・コストの観点からそれぞれ2つずつピックアップしました。タイヤ選びの参考にしてください。
冒頭でもお伝えしましたが、三菱のデリカD:5はSUV用のスタッドレスタイヤもおすすめ。デリカのおすすめ製品はこちらの記事で解説しています。
【氷上性能重視】
ブリジストン BLIZZAK VRX3
ブリヂストン(BRIDGESTONE) スタッドレスタイヤ BLIZZAK(ブリザック) VRX3 215/65R16 98Q
国内最大手のタイヤメーカー「ブリジストン」の最新スタッドレスタイヤ。
人気だった前作「VRX2」から性能が大幅向上し、装着初期から優れた氷上性能を発揮してくれるのがウリ。新しいトレッドパターンを採用することで、タイヤ接地面への水の侵入を抑制し、接地性能も向上させています。
ダンロップ WINTER MAXX 03
DUNLOP(ダンロップ) スタッドレスタイヤ WINTER MAXX 03 (ウィンターマックスゼロスリー)205/50R17 89Q
素早く水膜を除去することで、氷上性能に特化したハイパフォーマンスタイヤです。
このタイヤに採用された新技術「ナノ凹凸ゴム」は、その凹凸構造によって水膜を素早くトレッドと氷面の間から押し出し、隙間なく密着させます。
【ドライ性能重視】
ダンロップ WINTER MAXX 02
優れたトータルバランスが特徴のウィンターマックス。前述の「WINTER MAXX 03」の先代にあたる旧モデルですが、耐摩耗性とドライ性能、価格面においては02側に軍配が上がります。
降雪量の少ない、比較的温暖な地域での使用であれば02を選ぶのが良いでしょう。
コンチネンタル VikingContact 7
ドイツのタイヤメーカー「コンチネンタル」が販売するスタッドレスタイヤ。ウインター性能とウェット性能という相反する性能が、高次元でバランスされています。
新開発コンパウンドに配合された成分が、ウェット路面でのグリップ性能とブレーキ性能を発揮。低温でも柔軟性を保ち、冬道で高いグリップ性能を保持します。
【燃費性能重視】
ヨコハマタイヤ iceGUARD 6
YOKOHAMA(ヨコハマタイヤ) スタッドレスタイヤ iceGUARD 6 アイスガード iG60 225/60R17 99Q R3033
タイヤが滑る原因である水膜を取り除く吸水効果、路面密着効果、氷表面をひっかきグリップさせるエッジ効果を、高い次元でミックスしたモデルです。非対称パターンをベースに最新テクノロジーを投入することでイン側でのエッジ量を向上させ、ウェット性能の向上にも貢献します。
低温時でも硬くなりにくく、しなやかさをより永く持続させることにも成功。約4年後も高い性能をキープします。長く使えるので結果的に安く費用も安く抑えることができます。
トーヨータイヤ Winter TRANPATH TX
トーヨータイヤのウィンタートランパスTXは、ハイトワゴン専用のスタッドレスタイヤです。
タイヤの内側は氷上発進・ブレーキ性能を高めるために柔らかく、外側はコーナリング性能を高めるために硬めのコンパウンドにすることで雪道で高い安定性を発揮します。
従来製品よりも転がり抵抗が減り、燃費性能が向上しています。
【コスト重視】
ナンカン AW-1
低価格がウリな台湾のタイヤブランド、ナンカンの最新モデル「AW-1」。それまで最安モデルだった同社の「ESSN-1」の後継として2020年に登場しました。
安価だからといって性能が疎かにされていることはなく、左右非対称パターンによって性能はナンカン史上最高の数値に。氷雪路面での駆動力や制動力を追求し、静粛性の向上やロングライフ化なども追求されています。
トーヨータイヤ Winter TRANPATH TX
燃費性能の項目にも登場したウィンタートランパスTX。
燃費性能が高いだけでなく、本体価格もかなり安価に抑えられており、まさにコストを抑えるタイヤとしてはピッタリの商品です。
車種ごとのおすすめスタッドレス
以下表に掲載されているミニバンは車種ごとのおすすめスタッドレス情報があるモデルになります。
車名のリンクからジャンプできる各記事では、適合するタイヤサイズや選び方、おすすめ製品なども記載しています。
トヨタ アルファード | |
トヨタ ヴェルファイア | |
トヨタ ノア | |
トヨタ ヴォクシー | |
トヨタ エスクァイア | |
日産 セレナ | |
ホンダ ステップワゴン | |
ホンダ オデッセイ | |
ホンダ フリード | |
三菱 デリカD:5 | |
トヨタ シエンタ | |
トヨタ ハイエース |
年1~2回の使用ならレンタルの検討もおすすめ
降雪や路面凍結がほとんどない地域に住んでいて、年に数回程度しかスタッドレスが必要な地域に行くことがない方には、スタッドレスタイヤのレンタルサービスがおすすめです。
逆に、頻繁に使用する場合は購入した方が安くなる可能性が高いです。目安として、1年に10日以上乗る方は購入を検討することをおすすめします。
おすすめのスタッドレスレンタルサービスはこちらの記事で詳しくお伝えしています。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 カー用品チーム