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冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)2020年度の最新情報!選び方とおすすめ商品まとめ

冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)とは?

スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤの効果・特徴

スタッドレスタイヤは、積雪や氷結時でも路面を走行できるように設計されたタイヤです。ノーマルタイヤが夏タイヤ(サマータイヤ)と呼ばれるのに対し、スタッドレスタイヤは「冬タイヤ」と呼ばれることがあります。

雪が積もったり凍ったりしている道路は、乾いている/雨で濡れている道路よりも摩擦が少なく滑りやすいため、ノーマルタイヤで走行するのは危険です。

スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べてゴムが柔らかく、特殊な溝(トレッドパターン)を採用しているため、滑りにくい特徴があります。

オールシーズンタイヤとの違いは?

オールシーズンタイヤは、季節を問わず一年を通して装着できるタイヤです。

スタッドレスタイヤは夏季シーズンは使うことができないため、ノーマルタイヤ(夏タイヤ)へ交換する必要がありますが、オールシーズンタイヤはタイヤ交換が不要となります。

オールシーズンタイヤの雪道性能はサマータイヤ以上、スタッドレスタイヤ未満。ドライ・ウェット路面での性能は、スタッドレスタイヤ以上、サマータイヤ未満といったところ。

1年を通して道路状況に大きな変化がない地域にお住まいの方には、経済性が高い便利なタイヤといえます。反対に、大雨や積雪が毎年ある地域の方は、路面状況に合った安全性の高いタイヤに履き替えたほうがよいでしょう。

オールシーズンタイヤとスタッドレスタイヤの違いを詳しく見る

スパイクタイヤとの違いは?

スパイクタイヤ
スパイクタイヤ

スパイクタイヤは、金属製の鋲(スタッド)をタイヤのトレッド面に打ち込んだタイヤです。1990年6月27日に施行された法律により、現在はスパイクタイヤでの公道走行は原則禁止となっています。

このスパイクタイヤに対し「鋲の無い(スタッドレス)」タイヤが、現在の主流になっています。

スタッドレスタイヤの進化により、金属製の鋲なしでもじゅうぶんな圧雪・凍結道性能が得られるようになったため、一般ユーザーがスパイクタイヤを購入する必要はありません。

スパイクタイヤとスタッドレスタイヤの違いを詳しく見る

スノータイヤとの違いは?

スタッドレスタイヤは「冬タイヤ」の他に「スノータイヤ」と呼ばれることもありますが、厳密に言えばスタッドレスタイヤとスノータイヤは異なります。

スタッドレスタイヤが登場する前、雪道性能を高めるためにトレッドパターンを複雑化したスノータイヤが冬に履くタイヤとして主流でした。

しかし現在のスタッドレスタイヤに比べてゴムが固く、氷上性能はまだ不足していました。それを補うために、スノータイヤに金属製の鋲を打ち込んだスパイクタイヤが登場したのです。

スノータイヤはスタッドレスタイヤの前身といえます。

タイヤチェーン装着車との違いは?

2018年12月「チェーン規制中」の表示が出ている規制対象区間では、タイヤチェーンを装着することが義務付けられました。つまり、スタッドレスタイヤを履いている車でも、タイヤチェーンを装着しなければチェーン規制対象区間を走行できません。

タイヤチェーン装着車は、スタッドレスタイヤのみを履いている車よりも悪路走行性能が高くなります。したがってチェーン規制は大雪特別警報が出された地域や、積雪の多い地域の急な上り下りのある道など、雪道での危険が高まった場合に発令されます。

スタッドレスタイヤとタイヤチェーンについて詳しく見る

冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)2020年度の最新トレンド

夏タイヤ、冬タイヤ
©Coloures-Pic/stock.adobe.com

2020年のタイヤメーカーの世界シェアは、ミシュランとブリヂストンが約15%ずつと、2メーカーで半分を占めています。日本のタイヤメーカーであるブリヂストンはやはり日本国内での人気は高く、今年の冬タイヤトレンドにおいても鉄板の売れ筋ブランドといえます。

2020年11月現在、価格.comの「スタッドレスタイヤ 人気売れ筋ランキング」においては3位までをブリヂストンの「BLIZZAK」が独占。20位以内にもサイズ違いを含めたブリザックシリーズが多くランクインしています。

ブリヂストンも自社広告にて「2台に1台がブリザック」と謳っているほどですから、日本(特に北海道や東北地方)での信頼性は高いと言えます。

売れ筋No.1!ブリヂストン BLIZZAKシリーズ

BLIZZAKシリーズの乗用車用タイヤは3種類。「VRX/VRX2」はSUV以外の全ボディタイプ用、「DM-V3」はSUVは専用スタッドレスタイヤです。

SUVであれば「DM-V3」一択となります。雪道での安全性を高めるためには、必ずボディタイプに合ったスタッドレスタイヤを履くのは鉄則です。

「VRX」はブリザックの標準タイヤ。初めてブリヂストンのスタッドレスタイヤを履く方はVRXを使用してみて、さらなる安全性・快適性を求める場合は「VRX2」に移行するのがよいでしょう。

SUV以外のすべてのボディタイプに適合していますが、車の大きさや重さ、走行性能(限界値の高さなど)から考えると、スポーツセダンや高級ミニバンは「VRX2」を考えてみてもよいでしょう。

ブリヂストンのおすすめスタッドレスタイヤを見る【ランキング】

YOKOHAMA iceGUARD 6シリーズ|燃費やノイズにも配慮

ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ「アイスガード」は、最新シリーズの「iceGUARD 6」がおすすめです。売れ筋ランキングにもランクインしています。

標準は「iceGUARD 6」で、幅広いタイヤサイズに加え全ボディタイプに適合するバリエーションが魅力です。

さらなる安心・快適さを求める場合は「iceGUARD 6 Z・P・S」となります。セダン、クーペ、SUVなどに適合するプレミアムタイヤです。

ダンロップ WINTER MAXXシリーズ|氷上性能抜群でMAXX止まる

ダンロップのスタッドレスタイヤ「ウインターマックス」は、2020年の新製品としてプレミアムタイヤ「WINTER MAXX 03」が追加されました。

標準は「WINTER MAXX 02」。売れ筋ランキングにもランクインしているおすすめ商品で、安定した氷上性能のバランス型スタッドレスタイヤです。全てのボディタイプに適合しています。

「WINTER MAXX 03」は氷上性能に特化したプレミアムタイヤ。02では物足りないという人には心強い新製品です。こちらも全てのボディタイプに適合しています。

「WINTER MAXX SJ8」はSUV専用のスタッドレスタイヤです。他製品もSUVに装着OKですが、こちらは高重量・高重心からくるSUV独特の「ふらつき」にも対応した製品。高速走行時の安定性を高めています。

激安スタッドレスならNANKANG AW-1

アジアンタイヤの主力を担うNANKANG。スタッドレスタイヤは「ESSN-1」という製品がありますが、その後継モデルとして2020年夏に登場したのが「AW-1」です。

ナンカンを始めとしたアジアンタイヤが激安な理由のひとつに、通販が主流という点が挙げられます。AW-1も通販での販売が主となりますが、コスト重視の方にはおすすめのスタッドレスタイヤです。

2020年最新おすすめスタッドレスタイヤをもっと見る【ランキング】

冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の交換時期や保管方法・サービスは?

スタッドレスタイヤの交換時期

スタッドレスタイヤへは雪が降り出す前に交換するのが理想的です。

ノーマルタイヤは凍った道でも滑ってしまい、危険が伴います。雪が降る前でも道路が凍ってしまう日がある地域は、最低気温予報にじゅうぶん注意しましょう。

また、新品スタッドレスタイヤの場合は200kmほど慣らし走行をするのが理想的です。新品を履く場合は、初雪のタイミングから1ヶ月前がおすすめといえます。

上記を元に、各地のスタッドレスタイヤへの交換時期を以下のように算出してみました。

  • 札幌:9月末
  • 東京:12月初め
  • 長野:10月末
  • 大阪:11月末
  • 広島:11月初め
  • 福岡:11月初め

2020年11月4日、北海道で降雪となりました。算出した交換時期に合わせて新品のスタッドレスタイヤを履いていた場合、10月中に慣らし走行が完了していることになります。

また、道路に雪がなくても路面が凍結している可能性があります。そういった意味でも、雪が降る前にスタッドレスタイヤへの履き替えを完了させておいたほうが安心です。

ブラックアイスバーンとは?雪がなくても要注意!通常のアイスバーンより危険な理由

スタッドレスタイヤの保管方法

屋内保管が理想的!直射日光を避けよう

スタッドレスタイヤは風通しのよい冷暗所で保管しましょう。特に夏場の紫外線と熱はタイヤの劣化の原因になりますので、直射日光が当たる場所での保管は避けてください。

屋内保管が理想的ですが、場所が確保できない場合は雨風、直射日光が当たらないようカバーやケースでタイヤを覆い、屋外に保管してください。屋外保管はタイヤの盗難にも注意しましょう。

タイヤの置き方にも注意して変形を防ぐ

タイヤラック

タイヤのみを保管する場合はタテ、ホイールつきのまま保管する場合はヨコに置きます。タイヤラックなどを使うと便利です。

おすすめのスタッドレスタイヤ保管スペースやサービス

レンタルスペースやトランクルーム

レンタルスペース

タイヤに限らず、さまざまなものを保管できるレンタルスペースやトランクルームは気軽に利用できます。レンタルスペースは3,000円/月~、トランクルームは5.000円/月〜ほどが相場のようです。

自分でタイヤを出し入れすることになりますが、タイヤ以外も収納したい人にはおすすめといえます。

カー用品店などのスタッドレスタイヤ保管サービス

イエローハットやオートバックス、その他タイヤショップやカーディーラーなど、自社倉庫でスタッドレスタイヤ保管サービスを行っている店舗があります。

料金体系や利用条件は店舗によって異なりますが、1,500円/月~ほどが相場のようです。

何より、車で来店するだけでタイヤの取り出し・交換・保管を1箇所で行える手軽さが魅力。自宅のスペースに困っている方は、思い切って保管サービスを利用するのもアリです!

スタッドレスタイヤの交換時期と保管方法について詳しく見る【まとめ】

車種別冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)適合サイズはこれだ!

ボディタイプ別の選び方&おすすめブランド

コンパクトカー

ボディタイプ「コンパクトカー」の表記があるスタッドレスタイヤを選びましょう。タイヤの小さいコンパクトカーは、回転数が多くなりタイヤが摩耗しやすい特徴があります。そのため、摩耗に強くロングライフの商品がおすすめです。

軽自動車

ボディタイプ「軽自動車」「K-car」の表記があるスタッドレスタイヤを選びましょう。軽自動車もタイヤが摩耗しやすいため、摩耗に強い商品がおすすめです。

SUV

車重が重いSUVはタイヤにかかる負荷も大きくなりますので、SUV専用のスタッドレスタイヤがおすすめです。 維持費が気になる人は燃費性能にこだわってもOK。専用タイヤがない場合は、 ボディタイプ「SUV」の表記があるスタッドレスタイヤを選びましょう。

車種別の適合サイズとおすすめスタッドレス

スタッドレスタイヤは夏タイヤと同じサイズでもOKですが、乗り心地や価格を調整するために異なるサイズを選択する人もいます。つまり、タイヤサイズは標準タイヤとぴったりと合っていなくてもOKなのです。

標準サイズと異なるタイヤを選択する場合、インチアップとインチダウン、2つの方法があります。その際、タイヤの外径(タイヤ全体の直径)を変えないようにしてください。

スタッドレスタイヤのインチダウンはこんな人におすすめ

  • 乗り心地を柔らかくしたい
  • 雪道での走行性能を向上や安定性を向上させたい
  • 少しでもスタッドレスタイヤの価格を安くしたい

スタッドレスタイヤのインチアップはこんな人におすすめ

  • 見た目に安定感を出したい
  • アイスバーンなどでのグリップ性能を高めたい
  • 冬季も乾いた路面での走行が多い

タイヤサイズの確認方法を詳しく見る

各車種に共通してオススメなのはこのスタッドレスタイヤ

オススメのスタッドレスタイヤブランドを価格順に掲載しました。

安いスタッドレスでも他メーカーと同等の品質まで高められていますので「安い=危険」とは言えなくなってきています。もちろん、ブリヂストンやヨコハマは多くの装着実績がありますので、安心感があります。

冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の交換料金の相場は?

タイヤ交換

スタッドレスタイヤへの交換料金の相場は、ホイール付きタイヤ4本で約4,000円~です。

ホイールなしでタイヤのみの交換になると、タイヤの組み換えをおこなう必要がありますので、4本で約8,000円~にアップします。バランス調整は別料金(約4,000円〜 / 4本)になっていることが多いです。

また、交換料金(工賃)は、ディーラーや整備工場、カー用品店などによって異なりますが、タイヤをその店舗で購入するかどうかでも料金が異なる場合があります。

これまで使っているスタッドレスタイヤや、ネット通販などで独自に購入したタイヤを持ち込んだ場合、交換料金が高くなる場合があります。

カー用品店でのタイヤ交換工賃の相場は?

オートバックスとイエローハットなど、大手カー用品店のタイヤ交換工賃は、いずれも定価が存在するのは店舗でタイヤを購入した際の料金のみでした。

持ち込みタイヤの場合、店舗でタイヤを購入した場合の工賃と変わらない店舗から1本につき4,000円程度かかる店まで費用は多種多様なようです。

ガソリンスタンドでのタイヤ交換工賃の相場は?

ガソリンスタンドの場合、タイヤ購入時なら1本1,000円前後というのが交換費用の相場のようです。

持ち込みタイヤの交換も可能なスタンドがほとんど。交換費用は購入時よりも高くなり、 1本2,000円前後というのが相場のようです。

タイヤの交換時期と交換料金相場について詳しく見る【まとめ】

冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)はレンタルや裏技で安く乗り切る方法もアリ!

陳列されたタイヤ

冬のレジャーで年に1〜2回本格的な雪道を走るだけ、という方であれば、スタッドレスタイヤレンタルを利用したほうが安くなる可能性が高いです。

スタッドレスタイヤレンタルは、購入する場合の金額と比べて約50%〜70%ほど安く抑えることができます。

「冬のレジャーに友達の車で行きたいけどスタッドレスタイヤはどうしよう…」という場合でも、レンタルを利用すれば気軽に割り勘できるメリットがあります。

反対に、1年間で10日以上スタッドレスタイヤを使用する機会がある場合、購入をおすすめします。

スタッドレスタイヤのレンタルとは?

スタッドレスタイヤやホイールをレンタル、および取り付け、外したタイヤを預かってくれるサービスです。

また、「スタッドレスタイヤ装着車」を選べるレンタカー利用するのも気軽でおすすめです。

スタッドレスタイヤレンタルについて詳しく見る

激安スタッドレスタイヤを使った裏技も!?

安くて品質もよいアジアンタイヤを1シーズンで使い捨てしまうという裏技もあります。もちろん数年使うにあたり寿命は問題はないのですが「保管場所や料金に困るのであれば、潔く捨ててしまおう!」というわけです。

雪があまり降らない都市部であれば、無理に高額スタッドレスタイヤを購入しなくてもじゅうぶんです。

安いスタッドレスの1シーズン使い捨てはお得?【検証してみた】

MOBY編集部では引き続き、スタッドレスタイヤにまつわるお役立ち情報を更新していきます。

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この記事の執筆者
MOBY編集部

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