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【4WD 軽自動車の選び方】四輪駆動を選択する理由は?2WDと徹底比較!全30車種完全網羅

現在ラインナップされている軽自動車のほとんどに、4WDモデルが存在することをご存知ですか?この事実は軽自動車で四輪駆動を選ぶ理由にも関係があります。 軽自動車と4WDの関係について解説し、現在販売されている軽自動車の4WDモデルについて、全てご紹介します。

実はほとんどの軽自動車に4WDがラインナップ

コンパクトで低価格の代わりに非力なイメージの強い軽自動車。そのほとんどにパワフルな4WDがラインナップされているという事実をご存知ですか?
例えば、2017年の販売台数トップを記録したホンダ N-BOXも例外なく、全グレードに4WDが設定されています。

とはいえ、積雪地域のように悪路の多いエリアに住む人にとって、軽自動車に4WDがラインナップされているのは割と常識。ほとんどの人が四駆の軽を選択しているようです。

軽自動車の4台に1台は4WD!

縦列駐車 イメージ

©Shutterstock.com/Adkasai

軽自連(全国軽自動車協会連合会)が発表している4WD軽自動車販売台数を見ると、2017年に販売された4WD設定の軽自動車の割合は”23.9%”という数字となっています。
20年前の30%と比較すると若干減少傾向にあるようですが、「軽自動車の4台に1台は4WD」なのです。

4WDにこだわりを持つ人や、高速道路・悪路を走行する機会が多い人による内訳でしょう。

なぜ軽自動車に四輪駆動が必要なのか?

軽自動車に四輪駆動が必要な理由は、軽自動車が持つ以下のような特徴にヒントがあります。

・車重が軽い
ホイールベースが短く、揺れや蛇行に敏感
・トレッド幅が狭く、遠心力に弱い

軽自動車は雪道では圧倒的に不利なのはもちろん、コーナーの多い峠道にも、高速道路における安定性にも不安が生じます。こうした軽自動車の弱点から、四輪駆動が必要になるという結論が導き出せます。

雪国暮らしには4WDは必須?

4WDの車は、寒冷地で使用する人を明確に想定しているためか、シートヒーターやヒーター付きドアミラーなどの装備が充実しています。これらの装備に加えて、走破性を高めた4WDの機構があれば雪国暮らしでも安心です。

また、軽自動車であることにも多くのメリットが存在します。2トンを超えるクロカンも頼もしいですが、軽い車体に4WDの走破性が加わると登坂性能も十分ですし、スタックするリスクも軽減できます。

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FR車に雪道走行は危険?気になる方はこちら

軽自動車でも4WDは燃費が悪い?年間ガソリン代の差異を試算

4WDの必要性については理解して頂けたと思いますが、2WDに比べて燃費がどれくらい落ちるのか?といった疑問は無視することができません。また、軽自動車で現在主流となっているトールワゴンタイプではターボとノンターボ(NA)の両方が設定されていることが多いことも、燃費を考える際には重要なポイントとなります。

そこで、駆動方式(2WD・4WD)とターボの有無について、4通りの組み合わせで平均的な燃費・年間ガソリン代を算出して、各設定でどれくらい差が出るのかを検証してみました。

※販売台数トップ3車種の2WD、4WDのJC08モードと実燃費から算出
※年間1万キロ走行、レギュラーガソリンL単価140円で試算

ノンターボ車の2WD・4WDで比較

2WD・4WDの燃費を比較(ノンターボ編)

2WD4WD
JC08モード燃費28.626.6
実燃費18.317.3
[単位]km/L

2WD・4WDの年間ガソリン代を比較(ノンターボ編)

2WD4WD
JC08燃費モード48,950円52,600円
実燃費76,500円80,900円

ターボ車の2WD・4WDで比較

2WD・4WDの燃費を比較(ターボ編)

2WD4WD
JC08モード燃費26.124.4
実燃費16.616.0
[単位]km/L

2WD・4WDの年間ガソリン代を比較(ターボ編)

2WD4WD
JC08燃費モード53,600円57,300円
実燃費84,300円87,500円

2WDと4WDの軽自動車の車両価格はいくら違う?

2WDと4WDの違いは、価格にも表れてきます。
車両価格の差と、4WDの必要性を天秤にかけることは重要です。

そこで、販売台数トップ3車種の2WD・4WDを中間グレードの価格で比較してみましたので、参考にしてみてください。

2WD・4WDの車両価格を比較(ノンターボ編)

車両価格平均
2WD140万円
4WD151万円
[単位]円(消費税込み)

2WD・4WDの車両価格を比較(ターボ編)

車両価格平均
2WD151万円
4WD163万円
[単位]円(消費税込み)

軽4WDの選び方のポイント

ボディタイプで選ぶ

ハイトワゴン

ダイハツ タント

ハイトワゴンは、タントやスペーシアのような、室内空間が充実しているボディタイプです。軽自動車に乗りたいけれども、狭さを懸念している人にはおすすめで、ファミリー人気が高いです。

SUV・クロカン4WD

スズキ ジムニー

ハスラーとジムニーのみ(OEM車除く)に当てはまる、走破性を重視したボディタイプです。アウトドアを頻繁に楽しみたい方や、悪路の多い環境に住む方におすすめです。

2018年7月に発売が決定した新型ジムニーが話題に新しく、オフロード性能だけでなく、軽自動車規格が実現する街乗りのしやすさから、幅広いユーザーの支持が期待されています。新型ジムニーの詳しい情報は、下記の関連記事をご覧ください。

ハッチバック

スズキ ワゴンR

ハッチバックは、ワゴンRやムーヴに当てはまる、軽自動車規格の中でもかなり小ぶりなボディサイズが特徴となるボディタイプです。非常に小回りがきき、車両重量が軽いなどの要素から、低燃費モデルが多いため、街乗り中心として乗りたい人におすすめです。

1ボックス・ワゴン

ダイハツ ウェイク

1ボックス・ワゴンは、ウェイクやエブリィワゴンに当てはまる、積載量を重視した大きめのボディタイプです。ハイトワゴンよりも室内が広く、荷物を多く積んでお出かけする機会が多い方にはおすすめです。

軽トラック

スズキ キャリィ

軽トラックは、ハイゼットトラックやキャリィを代表とする、軽自動車規格のトラックです。走破性と積載性が両方とも優秀で、主に事業用として使用されることが多いですが、自家用として使用する方も重宝する存在です。

ターボかノンターボか?

軽自動車は、パワー不足という大きなデメリットを抱えています。街乗りオンリーなら問題はありませんが、高速走行をする場合にはノンターボだと心もとない思いをすることになるでしょう。

4WDを選ぶ際にも、ターボによるパワーが必要か否かはポイントとなります。高速道路や自動車専用道路、坂道などをよく走る方は、ターボ車のほうがストレスが軽減されるでしょう。

ターボとノンターボの違いについてはこちら

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