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軽自動車の白ナンバー取得の手続き方法と申込期限|軽自動車の白ナンバーはダサい?

軽自動車を白ナンバーにする方法とは?

©xiaosan/stock.adobe.com

特別仕様のナンバープレートを使えば白ナンバーの軽自動車にできる

軽自動車のナンバープレートは一般的に黄色ナンバーですが、合法的に白ナンバーを装着する方法があります。それは「特別仕様ナンバープレート」を入手することです。

特別仕様ナンバープレートは車両情報を伝えるナンバープレート本来の役割に加え、イベントの促進や周知活動などの目的を持って発行されるものになります。

2021年7月時点で入手可能な特別仕様ナンバープレート

2021年現在発行されている特別仕様ナンバープレートは、オリンピックナンバーと地方図柄入りナンバーの2種類となっています。

どちらも、イベント・地域を広く周知させることが目的とされています(それによる歳入効果も期待していると思われます)

オリンピックナンバー

出典:国土交通省ホームページ

東京2020オリンピック・パラリンピックの記念ならびに盛り上げることを目的とするのがオリンピックナンバーです。オリンピックのエンブレムがついたものと、パラリンピックのエンブレムがついたものの2枚1組になっています。

オリンピックナンバーは有料で、その料金は地域によって異なります。各地域の料金を軽自動車向けのオリンピックナンバーで確かめたところ、7,430〜9,850円です。

地域によって実に2,000円以上の差があることになります。地域ごとの手数料をこちらの国土交通省のウェブページで確認可能です。

寄付金ありでエンブレム入り図柄入りナンバーに

オリンピックナンバーにも種類があり、寄付金を払うか払わないかでデザインが異なります。寄付金は1,000円からで、100円単位で増額可能です。

寄付金を払うと入手できるのが図柄入りナンバーです。オリンピックのエンブレムがあり、色彩豊かな図柄の背景となっています。

自家用の登録自動車・軽自動車向けと事業用登録自動車向けの2種類が用意されています。寄付金無しの場合、図柄の無いただのエンブレム付きナンバーが渡されます。

2021年9月30日が申し込み期限(webは9月14日)

2017年の10月10日からオリンピックナンバーの申し込みは受け付けられています。

国土交通省の紹介ページでは今年2021年9月30日が申し込み期限となっていますが、専用ページを使った申し込み期限は9月14日(火曜日)の24時です。

オリンピックは日本で頻繁に開催されるものではありませんんから、記念に1組オリンピックナンバーを入手したいと少しでもお考えの方は前向きに検討しましょう。

地方図柄入りナンバー

出典:仙台市役所

各地域を代表する景色・産物などを柄に取り入れた情報発信を目的とするのが地方図柄入りナンバーです。

第1弾として41地域の地方図柄入りナンバーが2018年10月1日から始まり、2020年5月11日に開始された第2弾で17地域第が追加されました。それぞれの地域にある地場産物や景観の図柄が独自性を演出しています。

申し込み期限は今のところなし

申し込み期限があるオリンピックナンバーに対して、今のところ地方図柄ナンバーの入手可能期限は発表されていませんから、焦って入手する必要がない点が今のところのメリットとも言えるでしょう。

地方図柄ナンバーを導入地域とそのデザインを国土交通省のこちらのページからご確認いただけます。なお上記ページはフルカラータイプのため、注意が必要です(後ほど解説)。

地域の個性が光るデザイン

数ある地方図柄ナンバーの中で筆者個人が気になったデザイン10種類は以下の通りです。

地域図柄デザイン
北海道斜里郡等 知床の雄大な自然
岩手県一関市等平泉(世界遺産)
山形県山形市等さくらんぼの里
群馬県前橋市等赤城山
富山県全域立山連峰
奈良県橿原市等朱雀
愛知県豊田市豊田スタジアムとグランパスくんファミリー
広島県福山市等広島東洋カープ
大分県全全域温泉
島根県出雲市等八岐大蛇

出典:地方版図柄入りナンバープレート

寄付金ありでフルカラーに

図柄入りご当地ナンバープレート種類一覧表
右が軽自動車用図柄入りご当地ナンバー(出典:国土交通省)

地方図柄入りナンバーの費用はオリンピックナンバー同様地域によって差があります。こちら確認したところ、軽自動車向けの料金は7,410〜9,450円です。

そして同様に寄付金システムも採用されています。地方図柄ナンバーにはフルカラータイプとモノトーンタイプの2つが用意されていて、1,000円以上寄付するとフルカラータイプが、寄付金無しだとモノトーンタイプが渡される仕組みです。

しかし先ほど述べたように、国交相のページに掲載されているのはフルカラータイプですから、同ページと同じものを入手する場合には、各地域の交付手数料に1,000円多く支払う必要があります。

黄色のフチ入りデザインを採用

軽自動車ご当地ナンバー 白ナンバー 黄色の縁
軽自動車用の地方図柄入りご当地ナンバー
(出典:国土交通省)

また、地方図柄入りナンバーの縁色は黄色です。この点はオリンピックナンバーと異なります。つまり軽自動車らしさがナンバープレートに若干残るということです。この点は把握しておきたいところです。

軽自動車を白ナンバーにする際の注意点とデメリット

©romaset/stock.adobe.com

ナンバープレート交換の場合には番号を選べない

すでにナンバープレートが車についていて、それを特別仕様ナンバープレートと交換する場合には、指定番号(最も大きく書かれている1〜4つの数字のこと)を選ぶことができません。

後述の申し込み方法の見出しで説明する通り、希望番号で申し込む場合に限り、希望する指定番号にできる可能性があります。

小型乗用車に間違えられる可能性は?

軽自動車は小型乗用車(5ナンバーの車)とボディサイズが近い傾向にあるので、場合によっては小型乗用車に間違えられる可能性があります。

しかし、ナンバープレートが特別仕様に変わっただけで、ボディサイズやエンジン排気量が変わったわけではないので、法律違反や脱税といった心配はありません。

有料道路や高速道路で小型乗用車に間違えられて高い料金を払うことになるのではという懸念もあります。

しかし、ETC車載器が使える場合には自動的に精算されるので心配はいりません。現金・クレジット払いになる一般レーンの場合、対応する係員はその筋のプロですから、車種を見て判断するでしょう。

もし勘違いされたら、特別仕様のナンバープレートの旨を説明するか、車検証を見せて軽自動車であることを証明してください。

字光式の特別仕様ナンバープレートは無い

これらの特別仕様ナンバープレートに字光式(ナンバープレート上の文字・数字が光る仕様になっている字光式ナンバープレート)はありません。所有する軽自動車に字光式ナンバープレートを装着したい方は注意しましょう。

特別仕様ナンバープレートの取得方法

自分で申し込む場合の手順

1. 専用ページへアクセスする

まずは専用ページへアクセスしましょう。専用ページはこちらになります。

2. 必要な情報を入力する

申し込みフォームを開き、必要な情報(名前・住所・電話番号など)を入力します。特別複雑な情報を入力することはありませんので、円滑に進められるでしょう。

すでにあるナンバープレートと交換する場合、そして新たにナンバープレートを取得する場合のどちらも基本的に同じページを共有していますが、申込フォームだけ異なります。

ウェブサイトではその旨説明されていますので、よく読んだうえで適切なフォームから申請しましょう。希望番号での申請をする場合、一般希望番号と抽選対象希望番号(希望する人が多くいる番号)のどちらかを選択します。

3. 交付手数料・寄付金を支払う

交付手数料・寄付金を支払います。支払い方法は銀行振り込み等です。すでに紹介した通り地域によって交付手数料が異なりますので、金額を確認することをお忘れなく。

一般希望番号であれば特に変化はないのですが、抽選対象希望番号の場合には抽選が行われて当選した場合にのみ交付手数料を支払う仕組みです。

4. 窓口で受け取る(登録申請する・届出を出す)

入金してから10日営業日後に窓口で受け取り可能となるので、送られてきた交換申請書をダウンロード・印刷して、窓口へ向かいます。

気をつける点は、交換可能期間が定められていることで、申込完了10営業日後から1ヶ月以内に窓口で交換申請しなければなりません。

希望番号時の窓口での流れは、予約済み証を受領してから登録申請・届出を行い、ナンバープレートが交付されるようになっています。

業者に依頼して代理申請も可能

特別仕様ナンバープレートの代理申請を業者に依頼することもできます。ディーラー、整備工場、行政書士に依頼すれば代理で全てこなしてくれますので、忙しくて自分でやる暇がない人はそちらをご検討ください。

業者に依頼した場合には、交付手数料に加えて代行手数料も発生します。トラブルを防ぐためにも、依頼する場合には事前に費用を確認しておきましょう。

過去にあった特別仕様ナンバープレート

出典:国土交通省ホームページ

現在は交付されていませんが、2017年4月から2019年11月にかけてラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートが交付されていました。

期間にして2年7ヶ月ほどですから、オリンピックが延長されたことを考慮しても、東京オリンピックの特別仕様ナンバープレート申し込み期間がおよそ4年というのはかなり長いとわかります。

軽自動車に白ナンバーについてどう思う?

©PiyawatNandeenoparit/stock.adobe.com

オリンピックナンバーやラグビーナンバーの「軽自動車用エンブレム付きナンバー」は、白地にシンプルなエンブレムのみというデザインのため、「普通車っぽく見える」として話題になっています。

しかし「白ナンバーで軽自動車を普通車っぽく見せたいのはダサい」という意見もあります。

そこで、MOBYでは過去に軽自動車の白ナンバーはダサいのか、ダサくないのか問題に決着を付けるべく、以下のような「3択のアンケート」を実施。 3364件の回答を集めました。(2018年7月31日時点)

Q.軽自動車の白ナンバーはダサい?ダサくない?

  • 「ダサい」
  • 「ダサくない」
  • 「どちらとも言えない」

A.ダサくないと思っている人が過半数

軽自動車に白ナンバーはダサい?アンケート結果

半数以上の1,840人が「ダサくない」と回答。「ダサいと思っていない人が全体の約70%」という結果になりました。

「ダサい」と回答した1,141人、約30%をどう捉えるかは人それぞれだと思いますが、少なくとも「軽自動車の白ナンバーはダサいと思わない」人が多数派と言ってよいでしょう。

現在、白ナンバーを付けた軽自動車はアンケート実施時点よりもさらに増えています。2021年バージョンの「軽自動車の白ナンバーはダサい?ダサくない?」アンケートを実施中ですので、ぜひ回答してみてください!(MOBY編集部)

【みんなの意見】投票受付中!

Q. 【再調査】軽自動車の白ナンバーはダサい?ダサくない?

オリンピックナンバーや地方図柄入りナンバーを申請すると、軽自動車でも「普通車っぽい」白地にシンプルなナンバープレート...

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執筆者プロフィール
中華鍋振る人
中華鍋振る人
自動車とバイクに関連する記事を書いています。モータースポーツは観戦よりも参戦派。道交法や違反に関する情報を、法律に詳しくない人にもわかりやすく解説しています。
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