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【2019年版】軽自動車人気ランキング&選び方現行モデル全車種網羅!
軽自動車の選び方

ボディタイプで選ぶ(悩みがちな4タイプ)
ハイトワゴン=スライドドア
「ハイトワゴン」は、背の高い箱形ボディにスライドドアを備えるタイプの軽自動車です。車内の広さと、スライドドアによる乗り降りのしやすさがハイトワゴンの魅力。
背の高いハイトワゴンは車内の広さにゆとりがあり、大人4人がゆったりと乗車できます。また、スライドドアは乗り降りがしやすいですし、電動スライドドア装備車であれば、お子さんでもドアを楽に開け閉めできます。
このほか、シートアレンジが多彩なモデルが多く、車内の使い勝手に優れる点もハイトワゴンの魅力。以上の魅力・特徴をもつハイトワゴンは、3〜4人での車移動が多い方や、お子さんをおもちのご家庭におすすめです。
トールワゴン=ヒンジドア
「トールワゴン」は、やや背の高いボディにヒンジドア(手前に開くドア)を備えるタイプの軽自動車です。乗用車としてのバランスのよさがトールワゴンの魅力。車内は適度な広さがありますし、後席の背もたれを倒せば大きな荷物も積み込めます。
また、トールワゴンはハイトワゴンより背が低いため、走行安定性も良好です。以上の特徴をもつトールワゴンは、はじめて自動車を購入する方から、セカンドカーをお求めの方まで広くおすすめできます。
ハッチバック
「ハッチバック」は、小ぶりなボディに5枚ドア(4ドア+ハッチ)を備えるタイプの軽自動車です。取り回しのよさがハッチバックの魅力。車体がコンパクトなハッチバックは、道幅の狭い路地でも運転しやすいですし、駐車も容易に行えます。
コンパクトで扱いやすいハッチバックは、車の運転が苦手な方や、気軽に使えるセカンドカーをお探しの方におすすめ。走行性能の高い一部のハッチバックは、軽自動車で走りを楽しみたい方におすすめです。
SUV
「SUV」は、アウトドアレジャーでの使用を想定して、悪路走行性能や機能を高めたタイプの軽自動車です。走行性能はモデルごとに異なっており、一部の軽SUVは本格的なオフロード走行に対応します。
アウトドアレジャーを趣味とする方に、SUVタイプの軽自動車はおすすめ。個性的なモデルが多いので、ご自身の使い方に合う車種を探してみてください。
新車価格で選ぶ(中間グレードの比較)

80万円台
・スズキ アルト
・スズキ アルトバン
・スズキ キャリィ
90万円台
・ダイハツ ハイゼット トラック
・三菱 ミニキャブトラック
・ホンダ アクティ・トラック
・マツダ キャロル
・マツダ スクラムトラック
・トヨタ ピクシストラック
100万円台
・ダイハツ ミライース
・スズキ エブリイ
・スズキ スーパーキャリィ
・スバル プレオプラス
・マツダ スクラムバン
・トヨタ ピクシスエポック
110万円台
・ダイハツ ハイゼットキャディ
・ダイハツ ハイゼットカーゴ
・スズキ ワゴンR
・三菱 ミニキャブバン
・スバル サンバーバン
・スバル サンバートラック
・マツダ フレア
120万円台
・ダイハツ ムーヴ
・ダイハツ ミラトコット
・ホンダ N-WGN
・スズキ アルトラパン
・三菱 ekワゴン
・スバル ステラ
・トヨタ ピクシスバン
130万円台
・ホンダ N-ONE
・ホンダ N-VAN
・スズキ スペーシア
・スズキ ハスラー
・マツダ フレアワゴン
・マツダ フレアクロスオーバー
・日産 デイズ
140万円台
・ダイハツ ムーヴカスタム
・ダイハツ ムーヴキャンバス
・ダイハツ タント
・ダイハツ キャスト
・ホンダ N-WGNカスタム
・スズキ ワゴンR
・スバル シフォン
・スバル ステラカスタム
・トヨタ ピクシス ジョイ
150万円以上
・ダイハツ タントカスタム
・ダイハツ ウェイク
・ダイハツ コペン
・ダイハツ アトレーワゴン
・ホンダ N-BOX
・ホンダ N-BOXカスタム
・ホンダ N-BOXスラッシュ
・ホンダ S660
・スズキ スペーシアカスタム
・スズキ スペーシア ギア
・スズキ アルトワークス
・スズキ エブリイワゴン
・スズキ ジムニー
・三菱 ekカスタム
・三菱 ekスペース
・三菱 ekスペースカスタム
・三菱 タウンボックス
・三菱 ミニキャブ ミーブ
・スバル ディアスワゴン
・スバル シフォンカスタム
・マツダ フレアワゴン タフスタイル
・マツダ フレアワゴン カスタムスタイル
・マツダ スクラムワゴン
・日産 デイズ ハイウェイスター
・日産 デイズルークス ハイウェイスター
・日産 NV100クリッパーリオ
・トヨタ ピクシスメガ
人気で選ぶ(2018年新車販売台数)
順位 | 車名 | 販売台数 |
---|---|---|
1位 | N-BOX | 235,890台 |
2位 | スペーシア | 152,103台 |
3位 | タント | 136,558台 |
4位 | ワゴンR | 108,009台 |
5位 | ミライース | 84,134台 |
6位 | デイズルークス | 77,590台 |
7位 | ムーヴキャンバス | 74,326台 |
8位 | ハスラー | 65,290台 |
9位 | デイズ | 63,883台 |
10位 | N-WGN | 63,009台 |
11位 | ムーヴ | 61,565台 |
12位 | アルト(アルトワークス含む) | 49,315台 |
13位 | キャスト | 42,495台 |
14位 | ekワゴン | 30,676台 |
15位 | ウェイク | 28,637台 |
16位 | アルトラパン | 27,927台 |
17位 | ミラトコット | 20,348台 |
18位 | エブリイワゴン | 17,508台 |
19位 | N-ONE | 16,353台 |
20位 | ジムニー(新型) | 14,445台 |
21位 | フレアワゴン | 13,273台 |
22位 | ekスペース | 12,891台 |
23位 | ピクシスエポック | 11,410台 |
24位 | フレア | 8,876台 |
25位 | ピクシスメガ | 7,380台 |
26位 | ピクシスジョイ | 6,840台 |
27位 | アトレー | 6,628台 |
28位 | ステラ | 6,560台 |
29位 | ジムニー(旧型) | 6,498台 |
30位 | プレオプラス | 5,795台 |
31位 | キャロル | 5,659台 |
32位 | N-BOXスラッシュ | 5,369台 |
33位 | シフォン | 5,211台 |
34位 | NV100クリッパーリオ | 4,358台 |
35位 | フレアクロスオーバー | 3,602台 |
36位 | コペン | 3,170台 |
37位 | S660 | 3,003台 |
38位 | ミラココア | 2,060台 |
39位 | スクラムワゴン | 1,442台 |
40位 | バモス | 1,141台 |
41位 | ミラ | 741台 |
42位 | N-BOX+ | 612台 |
43位 | ディアスワゴン | 595台 |
44位 | プレオ | 108台 |
45位 | i-MiEV(軽自動車としての販売は2018年4月まで) | 85台 |
上記ランキングの順位は、軽自販連のデータおよびMOBY編集部の調べにもとづいて決定しています。
2018年に売れた軽自動車第1位は、ホンダ N-BOXでした。続く2位にはスズキ スペーシア、3位にはダイハツ タントと、ランキング上位をハイトワゴンが占めています。
人気の高い軽自動車は機能が高く、使い勝手に優れます。ランキング上位のモデルは、いずれもマイカーの候補としてチェックする価値があるといってよいでしょう。
ただ、軽自動車選びは、人気の高さだけでなく見た目も重視して行いたいところです。デザインで軽自動車を選びたい方は、次節をチェックしてみてください。
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