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キャンプにおすすめ軽自動車ランキング&車種選びのコツ|2022年最新情報

キャンプ向きの軽自動車とは?

©phpetrunina14/stock.adobe.com

キャンプに出かけるために軽自動車をチョイスするなら、どのようなポイントに注目するとイメージに合った1台を選択できるでしょうか?

以下、3つのポイントに注目してキャンプ向きの軽自動車を解説します。

  • 室内空間が広い
  • 十分な走行性能がある
  • 車両の維持費が安い

車内空間が広い

軽自動車は車体の大きさに制限があり、全長3,400mmと全幅1,480mm、それぞれの範囲内に収めなければなりません。各メーカー、限られたルール内でエンジンの搭載位置や頭上に余裕をもったボディ形状とするなど、車内空間の確保に取り組んでいます。

ひと昔前は車高が低いセダンタイプの車が多かった印象ですが、1990年代にトールワゴンタイプの車種が流行して以降、車高が高めの軽自動車が流行。2000年代に入り、日常生活からレジャーまで幅広く活躍するハイトールワゴンタイプの軽自動車が台頭していきました。

車内空間が広ければ走行中の圧迫感を感じにくく、大人でも移動が容易となるでしょう。かつシートアレンジを活用すればラゲッジスペースを広げられるため、軽自動車ながら普通車にも匹敵する快適性を確保できるのも強みとなります。

十分な走行性能がある

過去の軽自動車は、ターボチャージャーが装着されている車両でも”非力”かつ”乗り心地が悪い”などの難点がありました。しかし、現行モデルの多くでCVT(無段変速機)が採用されたり、各メーカーが開発に力を入れたりした功績で、走行性能を大幅に向上させています。

キャンプでの使用用途を考えているなら、ハイトールワゴンおよびトールワゴン、1BOXタイプの車種ではターボチャージャーが装着されているとよいでしょう。ターボチャージャーによる過給により、上り坂や高速道路で、NA(自然吸気)エンジンよりもスムーズな走りが期待できるからです。

車両の維持費が安い

軽自動車は、普通車と比較して税金が安くなる(例:自動車税→軽自動車税)など既にメリットがあります。加えて、車種ごとの燃費性能や耐久信頼性もチェックすると、購入後に後悔する可能性が少なくなります。

近年では、軽自動車の開発を得意とするダイハツやスズキに加えて、ホンダ、日産/三菱も軽自動車ジャンルに力を入れています。今、キャンプ向きの軽自動車が出揃いつつあるのも、各メーカーが性能向上に力を入れているからではないでしょうか。

ファミリーキャンプにおすすめの軽自動車ランキング

5位:ホンダ N-VAN

ホンダ N-VAN(2022年)

ファミリーキャンプにおすすめの軽自動車ランキングで5位となったのは、ホンダ「N-VAN」です。

N-VANは4ナンバー登録の軽貨物バンですが、ホンダの軽自動車「N」シリーズの商用タイプとして使い勝手を向上させた車となります。

”センタータンクレイアウト”技術によりフロアの低床化が施されて、荷物の積み込みやすさはライバルにも引けを取らないレベルです。車内空間の高さも抜群で、移動中も車中泊も快適に過ごせます。

また、助手席側のセンターピラーを省き、ドア開口部を広げているのも特徴。キャンプ場でドアを開けた状態のまま、クリーンな空気を取り入れて心地よいお昼寝も可能となっています。

4位:ダイハツ アトレー

ダイハツ アトレー(2021年)

ファミリーキャンプにおすすめの軽自動車ランキングで4位に入ったのは、ダイハツ「アトレー」です。

アトレーは、2021年に現行・6代目へモデルチェンジ。全グレードが3代目以来の4ナンバー貨物登録となり、ホンダ N-VANを意識したラインナップ構成となりました。

1BOXタイプならではのスクエアボディ、運転席下に配置したエンジンレイアウトによりボンネットを短めとし、広大な車内空間を実現しています。リアシートをラゲッジスペースと水平に前へ倒すことによって、車体後方のみで車中泊が可能となっています。

加えて、上級グレードとなれば、ラゲッジスペースも含めて収納アイテムが充実するのも注目です。キャンプ時にも役立つ便利な機能が備わり、アトレーをチョイスする強みとなるでしょう。

3位:ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX カスタム(2022年)

ファミリーキャンプにおすすめの軽自動車ランキングで3位に入ったのは、ホンダ「N-BOX」です。

N-BOXは、日本の自動車販売台数でNo.1となるなど輝かしい実績をもちますが、キャンプでも活躍する使い勝手のよさが魅力。

フロアの低床化により室内高は1,400mmと、子どもが車内で服を着替えるのにちょうどいい広さを実現しています。ホンダが先陣を切った技術である”センタータンクレイアウト”により、軽自動車の枠内で限界まで突き詰めた車内の広さを確保しています。

ヘッドレストを外さずに、背もたれを倒すだけの”ワンアクション”方式で車体後方に広大な空間が出来上がり、車中泊も可能としているのも強みとなるでしょう。

2位:三菱 eKクロス スペース

三菱 eKクロス スペース(2020年)

ファミリーキャンプにおすすめの軽自動車ランキングで2位にランクインした車は、三菱「eKクロス スペース」です。

日産と三菱の合弁会社「NMKV」にて開発されたモデルの1台。同じくハイトールワゴン「eKスペース」をSUVチックに仕上げてキャンプでも似合う雰囲気となっています。

車内空間の広さに加えて便利なシートアレンジが魅力。リアシートはレバー操作によりラゲッジスペースを拡大できるほか50:50の分割が可能で、3人乗車に残りはキャンプ用の荷物を積み込むなど使い方に工夫が加えられます。

また、オプションでラゲッジスペースに「樹脂ラゲッジボード」とリアシート用の背面シートバックを用意。水気や泥がついている荷物を積み込めて、汚れをふき取りやすくなっています。

1位:スズキ スペーシアギア

スズキ スペーシアギア(2020年)

ファミリーキャンプにおすすめの軽自動車ランキングで1位となった車は、スズキ「スペーシアギア」です。

ハイトールワゴン「スペーシア」をベースに、おもちゃ感覚かつSUVチックな外観を取り入れて親しみやすいデザインとなっています。

スペーシアギアで注目したいポイントはインテリアの使い勝手です。はっ水加工仕様となったシートは、マリンスポーツで服が濡れている状態で車に乗り込んでも水気を弾き、汚れを防ぐのに役立ちます。

また、車内空間の広さを生かし、シートをフルフラットにして車中泊ができるのも魅力です。子連れの家族でもくつろげる空間を実現できる1台です。

ソロキャンプ&車中泊におすすめの軽自動車ランキング

5位:スズキ ジムニー

スズキ ジムニー(2018年)

ソロキャンプ&車中泊におすすめの軽自動車ランキングで5位となったのは、スズキ「ジムニー」です。

ジムニーは、50年以上の歴史を誇る本格的クロカンSUVで、頑丈な「ラダーフレーム」と「パートタイム4WD」により、悪路も難なく走れる走破性が強みとなります。

車内空間はハイトールワゴンや1BOXタイプと比較して見劣りするものの、フロントシートとリアシートを繋げてフルフラット化が可能。休憩から車中泊まで対応しています。

バックドアは右へ開く仕組みとなっており、後方に壁があっても荷物の出し入れがしやすくなっているのも特徴です。荷室にはラゲッジボックスとツールボックスを備えており、汚れた荷物を仮置きできたり、タイヤがパンクしたときの修理キットを収納したりと利便性に優れています。

4位:ダイハツ ハイゼットカーゴ

ダイハツ ハイゼットカーゴ(2021年)

ソロキャンプ&車中泊におすすめの軽自動車ランキングで4位となったのは、ダイハツ「ハイゼットカーゴ」です。

同じ1BOXタイプのライバル車種同様、近年のキャンプブームで見かける機会が多くなったハイゼットカーゴは、2021年に新型へモデルチェンジしています。

ハイゼットカーゴで真っ先に注目したい強みは車内空間の広さです。軽貨物バンでもトップクラスの積載量を誇り、配達でも多数の段ボールを積み込めていることからも、車内の広さを証明しているでしょう。

また、FR(フロントエンジン・後輪駆動)ベースの軽貨物バンとしては初となるCVT(無段変速機)トランスミッションの採用も、走行性能の向上に繋がっています。キャンプ場への道のりには山奥や険しい坂道などが多いケースもあり、パワーを引き出せる駆動形式の採用は強く惹かれるでしょう。

3位:スズキ エブリイ

スズキ エブリイ JOIN(2018年)

ソロキャンプ&車中泊におすすめの軽自動車ランキングで3位となったのは、スズキ「エブリイ」です。

ライバルとなるダイハツ ハイゼットカーゴ同様、近年キャンプブームでユーザーが増えている車となっています。

エブリイで真っ先に注目したい魅力は室内の長さ。荷室長はおよそ1,800mmから1,900mm程度と軽貨物バンでクラストップの実力をもち、リアシートを倒してマットを敷き、車中泊が簡単にできる広さを誇ります。

バックドアおよびリアスライドドアの開口部が広く、荷物の積み込みや取り出しも容易。重たい道具が多いキャンプ用品でも、手軽に持ち運びできる車となります。

2位:ダイハツ タフト

ダイハツ タフト(2020年)

ソロキャンプ&車中泊におすすめの軽自動車ランキングで2位となったのは、ダイハツ「タフト」です。

近年流行しているクロスオーバーSUVのスタイリングを取り入れたトールワゴンであり、ダイハツの売れ筋ともなっています。

タフトで注目したいのはラゲッジスペースです。リアシートを倒せば容量が広くなるほか、大きな荷物から長さのあるアイテムまで幅広く積み込めて、キャンプ場へ出かけるのが容易となります。

リアシート背面やラゲッジスペース底面へ汚れにくい素材を取り入れたり、バッグを引っかけられるフックを複数用意するなど、キャンプ用品を運びやすくしているのも強みです。

1位:スズキ ハスラー

スズキ ハスラー Jスタイル(2021年)

ソロキャンプ&車中泊におすすめの軽自動車ランキングで1位に輝いたのは、スズキ「ハスラー」です。

とあるキャンプ好き女子高生が活躍する漫画・アニメでも登場していた車でもあり、実際のキャンプでも活躍している軽自動車となります。

2019年に登場した2代目は、初代に引き続き使い勝手のよさに優れた1台となっています。

3色のバリエーションを揃えたデザイン性に優れるシートははっ水加工が施されていて、水遊びをしたあとにそのまま車へ乗り込める仕様です。加えて、シートアレンジも多彩であり、長物や大きな荷物でも対応できる積載量を実現します。

ラゲッジスペースには取り外し可能となる「ラゲッジアンダーボックス」を装備しており、泥により汚れたケースを外して洗えるため、キャンプも好きだけど綺麗好きな人にもおすすめの1台となっています。

キャンプ仕様の軽自動車「軽キャンパー」もおすすめ

ジャパンキャンピングカーショー2019 バンショップミカミ テントむし
ジャパンキャンピングカーショー2019 バンショップミカミ テントむし

本格的かつ長期間、軽自動車でのキャンプを楽しむなら「軽キャンパー」の購入もおすすめです。

軽トラックや軽貨物バンをベースとして、車体後方にホテルのような生活空間を実現したキャビンを備えているのが特徴。数週間から数ヵ月の間、日本を縦断して旅に出るキャンプ好きもいるほどの人気車種です。

車両によっては調理用のキッチンを備えていたり、ルーフ上にテントが開く仕組みを取り入れていたりする軽キャンパーもあるため、一度は注目して欲しい車ではないでしょうか。

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執筆者プロフィール
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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