トヨタ ノア用おすすめ人気スタッドレスタイヤと選び方｜2022年最新情報

ノアに適合するタイヤサイズは?

トヨタのミドルクラスミニバンの代名詞とも言えるモデルであり、4代目となる90系は全モデルで3ナンバーボディを採用しています。ハイブリッドモデルは電動モジュールを一新し、ガソリン車は新型の2.0Lダイナミックフォースエンジンを搭載しています。

ミッションは10速シーケンシャルシフトマチックを備えた「Direct Shift-CVT」に変更され、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」の最新化や前向き駐車にも対応した改良型「アドバンストパーク」なども設定されています。

この記事では以下モデルの以下タイヤに適合するサイズのある、スタッドレスタイヤを紹介しています。

• 70系 195/65 R15・205/60 R16
• 80系 195/65 R15・205/60 R16
• 90系 205/60 R16・205/55 R17

※Amazonでは該当サイズの商品が表示されていない場合がありますので、購入の際はサイズをご確認ください。

ミニバン用スタッドレスタイヤの選び方

実用性が高いミニバンは、タイヤも実用サイズ。国産ミニバンでは、SUVとのクロスオーバーモデルである三菱 デリカD：5を除き、タイヤサイズは普通乗用車と同じであるためスタッドレスタイヤの選択肢は豊富です。ミニバンならではのスタッドレスタイヤの選び方と注意点を解説していきます。

ミニバン用スタッドレスタイヤを選ぶ際のポイント

重いミニバンは氷上ブレーキ性能優先

ミニバンは車体重量に加えて乗員の重さも加わるため、どうしても制動距離が伸びてしまいます。またリアが重いため発進時にも空転を起こしがちです。ミニバンのスタッドレスタイヤ選びは氷上での発進性能とブレーキ性能を最優先に選びましょう。

とくに、乗員を乗せる機会が多い方は、コストパフォーマンスが悪くとも、高性能なスタッドレスタイヤを選びたいところです。また、重いぶんタイヤの摩耗も著しいため、乾燥路面を走行する機会が多い地域なら、耐摩耗性に優れたスタッドレスタイヤを選ぶとよいでしょう。

ミニバン専用タイヤでふらつき防止

背高なミニバンはふらつきやすい特徴があります。とくにスタッドレスタイヤは非常に柔らかいため、とくにそれが顕著です。ミニバン特有のふらつきが気になる方は、ミニバン専用タイヤを選びましょう。

ミニバン専用タイヤは、内側の柔らかいゴムで直進時のグリップ性能を確保し、外側はやや硬いゴムにすることでふらつきを抑え、操縦安定性を高めています。とはいえ、最新のタイヤはミニバンへの装着も想定しているため、非対称パターンのスタッドレスタイヤならどれを選んでも安心して使えます。

ミニバン用スタッドレスタイヤを選ぶ際の注意点

商用バンは専用タイヤを

1ナンバーや4ナンバー登録の商用バンのスタッドレスタイヤは専用品を選ぶ必要があります。たとえ荷物を積載しなくとも、プライタイヤと呼ばれる高耐荷重の商用車用タイヤを装着しなくてはなりません。

商用スタッドレスタイヤはモデルサイクルが長いうえ、乗用車用に比べて氷上性能が劣る傾向にあるため、より高い性能を求めるなら全タイヤメーカーのなかから最新モデルを選ぶのがよいでしょう。軽貨物は、その車に必要な耐荷重が備わったタイヤであれば乗用車用タイヤでも使用可能です。

【保存版】タイヤサイズの表記の見方や互換性から外径などの計算方法についても

ノア用スタッドレスタイヤ人気8選

BLIZZAK VRX2(ブリヂストン)

スリップの原因である路面の水膜を積極的に除去する「アクティブ発泡ゴム2」が、氷上でのブレーキング性能とコーナリング性能を向上。ふらつきを軽減する「非対称サイド形状」を採用し、氷雪路だけでなく乾いた路面での走行でも安心感を生む直進安定性と応答性を発揮します。また、ロングライフ化や静粛性のアップなど、経済性や快適性にも優れています。

AW-1(ナンカン)

凍結路では発進時に起こるタイヤの空転を最小限に抑え、ブレーキをしっかり踏むことができる安定性とグリップ力を発揮。圧雪路でも高い制動性能を発揮し、坂道発進も安心して行なうことができます。また、静粛性の向上やロングライフ化なども図られ、トータルバランスに優れたモデルです。

iceGUARD 6(ヨコハマタイヤ)

トレッドのイン側は氷上性能を、アウト側は雪上性能をそれぞれ高めた非対称パターンを採用することで、色々な冬道で高い性能を発揮します。イン側のエッジ量を向上させることで氷上性能とウェット性能をアップさせ、「プレミアム吸水ゴム」が水膜を除去して路面との密着効果を上げて確実なグリップを生み出します。

WINTER MAXX 02(ダンロップ)

あらゆる冬道での性能の向上とライフ性能の向上を両立させ、経済性においても高いレベルを持つモデルです。低温時でも柔らかさを保つ「液状ファルネセンゴム」を配合した「超密着ナノフィットゴム」が、路面にしっかり密着することで水を押し出してグリップ力を生み出します。また、空洞や混入物が少ない「高密度ゴム」を採用することで、ライフ性能も向上しています。

OBSERVE GIZ2(トーヨータイヤ)

鬼クルミ殻を配合することでアイス路面をしっかり捕らえる「吸着クルミゴム」を採用し、接地性を高めた非対称パターンを組み合わせることであらゆる冬道で効果を発揮するモデルです。サイプの内側に空洞を設けることでブロックを均一に接地させ、サイプの閉じ込みを抑えることで吸水力を高めた吸着3Dサイプがアイス性能を高めています。

WINTER ICE ASIMMETRICO PLUS(ピレリ)

定評のあるアイス・アシンメトリコに採用されている「デュラ・フレキシィコンパウンド」をベースに開発された、「デュラブルソフトコンパウンド」を採用することで柔軟なトレッドコンパウンドの持続性を高めたモデルです。この新しいコンパウンドに、既存の３Dバタフライサイプ、ソフトコアブロック、スノートラップ等のデザイン技術を融合することで、トータルバランスを向上させています。

ICE NAVI 7(グッドイヤー)

柔軟性が高い極小シリカのゴム「エキストラ・コンタクト・コンパウンド」を採用したことで、氷上の細かい凹凸にも高い密着性を発揮し、氷上・雪上性能を向上させています。さらに、剛性を高め、氷上およびドライ路面での操縦安定性を向上させる新しいデザインのトレッドパターンが、冬道での総合性能を高めています。

X-ICE SNOW(ミシュラン)

初期性能を持続させつつタイヤ寿命を長持ちさせる、「EverWinterGrip（エバー・ウインター・グリップ）コンパウンド」を採用しています。サイプの長さを増加することでエッジ効果を強化したトレッドパターンの効果も加わり、氷上・雪上ともにブレーキング性能を向上させています。

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