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買ってはいけないSUVとは?後悔しない選び方とおすすめ車種を紹介

買ってはいけないSUVの特徴

©Dusko/stock.adobe.com

近年、日本の自動車市場で人気ジャンルとなっている「SUV」。新車を購入しようと考えている人なら一度は乗ってみたいと考えているのではないでしょうか。

SUVを購入する際に、気を付けたほうがいいポイントはあるのでしょうか。「買ってはいけないSUVの特徴」と銘打って、3つの注目ポイントをピックアップしてみました。

なお、人それぞれの体感差があるため、取り上げたポイントがすべて当てはまるとは限りません。ディーラー(販売店)で実査をチェックしたり、短時間の試乗やレンタカーで数日借りて実際に運転してみたりして、SUVの走行性能や使い勝手をチェックするとよいでしょう。

買ってはいけないSUVの特徴①:乗り心地が悪い

他ジャンルの車種でも取り上げられやすいポイントですが、SUV車種も例外ではありません。

SUVは、車高が引き上げられていたり、荒れた路面を走行するのを想定して車体の下部が地面と接触しないよう作られていたりする特徴があります。これらの特徴により重心が高く、走行中にボディへ当たる空気の圧力で振動が酷くなるケースもあるようです。

乗り物酔いの頻度が多い人、走行中の細かな振動が気になる人は、乗り心地の悪さが原因でSUVタイプの車種を購入してもすぐに手放してしまう可能性があります。

買ってはいけないSUVの特徴②:燃費が悪い

SUVジャンルの車種は、コンパクトなボディサイズから大柄な車体をもつモデルまで幅広く市販されています。

しかし、多くの車種では“ミドルサイズ”と呼ばれる「普通乗用車」に分類されており、1,500kgから2,000kgの車体に、車体の幅が広めで作られているケースが多いです。

これらの車種は、ガソリンエンジンもしくはディーゼルエンジンに加えハイブリッドシステム、ターボチャージャーなど補助的機構を備えた動力源を搭載しています。しかし、重たく大きい車体を引っ張って快適に走行させるには、燃費性能が犠牲となっているケースが多いです。

買ってはいけないSUVの特徴③:荷物を十分に詰めない

アウトドアや普段使いで車を使用すると、何かと荷物が多くなります。万が一に備えて荷物を積んでる人もいるのではないのでしょうか。

荷物があまり積めない車だと乗車スペースにまで荷物が広がってしまい圧迫感を感じてしまうことがあるかもしれません。これではドライブを楽しめません。車内で快適に過ごすためには、まず荷物を十分に積むスペースがあるかどうかを確認しましょう。

またSUVは、ラゲッジスペースが広い車がほとんどです。その中でラゲッジスペースが狭いSUV車は買ってはいけない特徴の一つに入ります。

SUVをおすすめできない人は?

©Dusko/stock.adobe.com

SUVジャンルの車種を購入するのに向いていない、お勧めできないのはどのような人なのでしょうか。

この項目では、3つの要素に注目して「SUV」をお勧めできない人を考えてみました。

  • アウトドアへ出かけない人
  • 保管できる駐車場がない人
  • 維持費が気になる人

SUVをおすすめできない人は?①:アウトドアへ出かけない人

SUVが存在する本来の目的として挙げられるのが「悪路での高い走破性」。キャンプ場など山奥にある目的地へ、岩石や木枝などが落ちている道路でもドライバーや乗る人が安全にたどり着けるのに役立つ走行性能を持ち合わせています。

しかし、せっかく高い走行性能を持ち合わせていても、アウトドアを楽しむために出かける人でなければ無理にSUVを購入する理由が見当たりません。都市部などで私生活のために車を使うなら、コンパクトカーやセダン、ワゴンなど多ジャンルの車種でも問題ないでしょう。

【補足】普段使いならコンパクトSUVがおすすめ!

車体が大きめなSUVと比較して、車両重量が軽いのが強みです。車体が軽い分、無駄なエンジンパワーが不要であるのも燃費性能に貢献するでしょう。

普段、多くても2人もしくは3人程度でSUVの使用を検討するなら、コンパクトサイズのSUVが適していそうです。

SUVをおすすめできない人は?②:保管できる駐車場がない人

SUVの車種はコンパクトサイズから大柄なボディをもつモデルまで幅広く市販されています。近年はコンパクトなボディのSUVも増えてきましたが、大半はラージサイズの車体構造をもっている車種が主流です。

加えて、日本では道路の狭さに加えて、一戸建ての住宅やマンションに付随している駐車場や月極の駐車場が狭くて車が停められないといった厳しい条件があります。

これらの要素を考えると、軽自動車やコンパクトカー程度の車種しか停められない駐車場であれば、SUVを購入して乗り続けるのは難しいでしょう。

SUVをおすすめできない人は?③:維持費が気になる人

燃料費やタイヤなどのパーツ交換費用、車検・点検費用などさまざまなお金がかかるのは、SUVジャンルの車でも覚悟しなければなりません。

ボディが大きくて重たい車種が多くてタイヤサイズが大きいなどパーツの交換費用もかかりやすく、燃費性能でもハンデを背負っています。アウトドアで使うなど、SUVでなければ難しくなってしまう目的がない限りは、購入して後悔する場面がありそうです。

実際に売れているおすすめのSUV5選

こちらでは、実際に売れている5つの車種を、おすすめのSUVとしてピックアップして解説しました。

コンパクトサイズから大柄なボディまで多種多様ですが、それぞれの自動車メーカーで特色あるSUVを市販化して人気を集めています。

トヨタ ライズ

トヨタ ライズ Z(ハイブリッド/2WD、2021年)

トヨタ「ライズ」は、「アクティブ・ユースフル・コンパクト」の開発コンセプトで誕生したSUVです。

全長が4m以下の5ナンバーサイズと、一般的なコンパクトカーにも引けを取らないボディの大きさが特徴。かつ軽量高剛性のボディで、市街地での取り回しが抜群です。

2021年に登場したハイブリッド仕様では、「e-SMARTハイブリッド」と呼ばれるシリーズ式ハイブリッドを採用。発電専用のエンジンで作り上げたエネルギーを生かして、モーターで車輪を駆動させるという仕組みが低燃費を実現するのに貢献しています。

スペック詳細情報

  • 全長(mm):3,995
  • 全幅(mm):1,695
  • 全高(mm):1,620
  • 車両重量(kg):970~1,070
  • 乗車可能人数(人):5
  • 燃費(WLTCモード、km/L):20.7~28.0
最新「ライズ」中古車情報
本日の在庫数 2860台
平均価格 220万円
支払総額 143~302万円

日産 エクストレイル

日産 エクストレイル(2022年)

日産「エクストレイル」は、“タフギア”の愛称で親しまれているミドルサイズのSUVです。

2022年に登場した4代目では、エンジンの機能を走行用エネルギーの発電に絞り、駆動用モーターを回して走行するパワートレーン「e-POWER」に可変圧縮比を実現した「VCターボ」を組み合わせてパワーアップが図られています。

また、角張った印象をもつ初代の外観デザインから一転、丸みを帯びた印象に感じ取れるスタイリングに進化しているのも注目です。タフさに加えてエレガントさも加わり、上質な雰囲気を感じられるでしょう。

スペック詳細情報

  • 全長(mm):4,660~4,675
  • 全幅(mm):1,840
  • 全高(mm):1,715~1,720
  • 車両重量(kg):1,760~1,890
  • 乗車可能人数(人):5~7
  • 燃費(WLTCモード、km/L):18.3~19.7
最新「エクストレイル」中古車情報
本日の在庫数 4403台
平均価格 173万円
支払総額 28~598万円

ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル(2021年)

ホンダ「ヴェゼル」は2ドアクーペのようなスタイリングが特徴のSUVです。

初代の丸みを帯びた外観デザインから、2021年に登場した2代目では直線を多用したことでシャープな印象へ変化。シンプルで飽きの来ない都会に溶け込みやすい雰囲気を醸し出しています。

「e:HEV」と呼ばれるハイブリッドシステムをガソリンエンジンと組み合わせたパッケージングで、低燃費を実現しているのも注目です。

スペック詳細情報

  • 全長(mm):4,330
  • 全幅(mm):1,790
  • 全高(mm):1,580~1,590
  • 車両重量(kg):1,250~1,450
  • 乗車可能人数(人):5
  • 燃費(WLTCモード、km/L):15.6~25.0
最新「ヴェゼル」中古車情報
本日の在庫数 5641台
平均価格 223万円
支払総額 85~398万円

マツダ CX-5

マツダ CX-5(2021年)

マツダ「CX-5」は、SUVラインナップではミドルサイズにあたる車種です。

CX-5の強みは「エンジンバリエーション」。2,200ccのクリーンディーゼルターボを中心に、2,500ccのガソリンエンジンでも自然吸気やターボ付きなど多彩なラインナップを取り揃えています。

2021年の大幅改良に伴い、特別仕様の「フィールドジャーニー」が追加されています。アウトドアテイストをアクセントに付け加えたグレードが用意されたのもCX-5が根強い人気を獲得しているのに繋がっているのかもしれません。

スペック詳細情報

  • 全長(mm):4,545
  • 全幅(mm):1,845
  • 全高(mm):1,690
  • 車両重量(kg):1,630~1,720
  • 乗車可能人数(人):5
  • 燃費(WLTCモード、km/L):13.0~19.5
最新「CX-5」中古車情報
本日の在庫数 2653台
平均価格 208万円
支払総額 50~439万円

スバル フォレスター

スバル フォレスター XT-EDITION(2022年)

「フォレスター」は1997年の初代登場以降、スバルの定番に定着しているSUVです。

2018年にフルモデルチェンジで登場した5代目は、登場年数が経つごとに一部改良を実施。2021年の大幅改良では「DYNAMIC×SOLID」のデザインコンセプトを取り入れた外観デザインへ変貌しました。

フォレスターの強みはスバル特有の「4WDシステム」。「アクティブトルクスプリットAWD」と呼ばれるシステムは水平対向エンジンを軸にした左右対称の車体構造が保たれており、路面や走行状況に応じて最適なトルク配分を実現。加えて、2,000ccの「e-BOXER」および1,800ccのターボエンジンは強力なパワーを発揮し、走りのパフォーマンスを十分に引き出すでしょう。

スペック詳細情報

  • 全長(mm):4,640
  • 全幅(mm):1,815
  • 全高(mm):1,715~1,730
  • 車両重量(kg):1,570~1,660
  • 乗車可能人数(人):5
  • 燃費(WLTCモード、km/L):13.6~14.0
最新「フォレスター」中古車情報
本日の在庫数 1811台
平均価格 197万円
支払総額 35~461万円

後悔しないSUV選びのポイント

@Domagoj/stock.adobe.com

SUVジャンルであっても、新車を購入するのであれば満足の行く車選びをしたいでしょう。

どのようなSUVを選べば購入後に後悔せず済むのでしょうか。以下、3つのポイントに着目して解説してみました。

  • アウトドアでも使える走行性能
  • 汚れに強くて使い勝手がいい
  • 運転が楽しくて燃費性能がいい

ポイント①:アウトドアでも使える走行性能

1つ目は「アウトドアでも使える走行性能」です。

SUV本来の強みは「悪路での走行性能に優れている」点。近年では市街地でも使いやすいパッケージングの車種も増えてきていますが、沼地や岩石で走らせるのが難しい局面でも難なく走り切ってしまうパフォーマンスが魅力です。

キャンプや釣り、マリンスポーツなどアウトドアが好きで趣味としている人であれば、上記のような困難な道を走らなければならない場面が多いでしょう。そのような場面でSUVを選んでいれば、普段のドライブに加えてアウトドアなどでも活躍してくれるかもしれません。

ポイント②:汚れに強くて使い勝手がいい

2つ目は「汚れに強くて使い勝手がいい」です。

SUVジャンルの車種で使われている装備の代表例が「防汚」「防水」の素材を使ったラゲッジスペース。

通常であればマットが敷かれていて、ちょっとした泥汚れが気になってしまいます。解決すべく、これらの弱点を解消するため、プラスチックやゴム素材が使われたラゲッジスペースを採用。汚れたり、水に濡れたりした道具をそのままラゲッジスペースへ置いても、後ほど汚れを拭き取れるメリットがあります。

アウトドアに限らず、子どもが習い事でスポーツをしていて送り迎えをする機会があるといった条件でも、汚れたアイテムを持ち帰るのに便利で使い勝手のよさを発揮するでしょう。

他の要素でも、SUVジャンルならではの便利な機能が採用されているかどうか注目すると、購入後にお得感を得られるかもしれません。

ポイント③:運転が楽しくて燃費性能がいい

3つ目は「運転が楽しくて燃費性能がいい」です。

SUVであっても、ただ人を送り迎えしたり荷物を積んで運んだりするだけでは勿体ありません。せっかく選んだ車なら、運転する楽しさを味わえて燃費性能に優れていると、購入後の満足度は高いです。

近年では、悪路での走行性能だけでなく、舗装された道路での快適な乗り心地やドライバーの操縦性を重視したり、ハイブリッドシステムの採用で燃費性能を高めたりと注目すべきポイントがSUVジャンルの車種に隠されています。

ぜひ、SUVジャンルから次の愛車を選ぶなら、走行性能全般に注目してみましょう。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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