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【5分以内に解決!】バッテリー上がりの症状・原因・つなぎ方・充電など対処法まとめ

バッテリー上がりは車のトラブルではかなりメジャーなものです!今回はそんなバッテリー上がりの症状や対処法、あると便利なジャンプケーブル、ポータブルジャンプスターターなどの情報を総まとめしてみました。バッテリー上がりでツラい思いをする前にぜひ一度このバッテリー上がりの記事を読んでみてください。

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バッテリー上がりとは

車のトラブルの一つとして最も多いのがこのバッテリー上がり。発電量に対し使用する電気負荷が上回る状態が続くと、バッテリーはあがりやすくなります。

つまり、発電量が少ない状態で電気を使いすぎるとバッテリー上がりは起こってしまいます。

多くの人が渋滞時に室内灯やスモールライトの付けっぱなしでバッテリー上がりを起こしてしまったことがあるのでは?

バッテリーは車の中の電気製品を動かすだけでなく、エンジンを起こす時にも使用されるため、バッテリーが上がってしまうと車が身動きを取れなくなってしまうわけです。

車の救急案件を取り扱う専門業社のJAFのロードサービスには年間80万件ものバッテリー上がりによる救急要請が届いているそうです。

誰にでもちょっとした不注意によって起こりえるこのトラブル。
もしバッテリー上がりに遭遇してしまっても焦らずに対処できるように、エンジン始動の対処法を紹介していきたいと思います

バッテリー上がりの原因

バッテリー上がり、またはバッテリー劣化の主な原因としては以下の原因が考えられます。



①1日に何度もセルモーターを使用している。(過放電)
②エアコンやカーオディオなどの消費電力の大きな電装品を装着している。(過放電)
③いつも渋滞路を走行している。(充電不足)
④1度に走行する距離が少ない場合やほとんど車を使用しない場合(充電不足や自己放電)
⑤本来より容量の小さいバッテリーの取り付け(容量不足)
⑥過放電や充電を長い間しないでおくと極板に硫酸塩の結晶が付着し通電不能となる。(サルフェーション)
⑦夏場や冬場の過酷な状況下での連続使用

以上の7つが原因として考えられますが、大きくは電装品による電力の過剰消費と自然放電に原因があると考えられます。

バッテリー上がりの原因の予防策

バッテリー上がりはバッテリーを使いすぎるか、充電をしなさすぎるつまり車を走らせていないのが主な原因というのは上記の通りですが、実際どれくらいの時間電装品を使わなければいいのか、実際どれくらいの時間車を放置していれば危ないのかご存じでしょうか?

まずは車内の電力消費TOP5を見てみましょう。

1位:エアコン
2位:ブレーキランプ
3位:リアデフォッガー
4位:ヘッドライト
5位:ワイパー

以上の五つ、特にエアコンの使いすぎや、ライトのつけっぱなしがよくバッテリー上がりを起こしてしまった人達の原因として耳にするはずです。

一般的には、エアコンは7~10時間、ヘッドライト(テールランプも点灯)は3~5時間がバッテリー上がりまでの目安時間と言われています。注意してください。

そして渋滞などに捕まった場合を除けば、家であまり車を使用せずに放置していて急に遠出するような場合に起こり得るのが、この自然放電によるバッテリー上がりです。

一般的にエンジンを切ったままでバッテリーが満タンの状態から完全放電、つまりバッテリー上がりの状態に至るまで3ヶ月かかると言われています。こちらも十分な注意が必要です。

以上のような時間は、バッテリーの状態や寿命などによって変動するものであるということを頭に入れておいてください。

またバッテリー自体の寿命は製品にもよりますが、3〜4年と言われています。これも使用者の使用状況や環境状況にも左右されるのでなんとも言えませんが、こまめにバッテリー液をチェックしたりバッテリー自体のメンテナンスを行うことが重要です。

日頃の点検からこまめにバッテリー上がりの予防をしておくことが最善の対処法と言えそうです。

まずバッテリー上がりか症状を確認すること

ちょっと買い物に出て、エンジンをかけようとしてエンジンがかからない。

そのような場合はガス欠という可能性もあります。そんな時は焦らず落ち着いてまずエンジンをかけた時の車の反応、症状、原因を見極めてください。

焦ってJAFを読んで時間もお金も無駄にしてしまうなんてことならないように注意して下さい。

セルモーターが全く反応しなかったり、チェックランプすら反応しなかった時

→配線不良などの本格的な故障の可能性が高いです。

セルモーターは反応するし、ライトもつく時

→ガス欠の可能性が高いです。

セルモーターが反応はするが回る音が明らかにいつもより遅い時

→バッテリー上がりの可能性が高いです。

バッテリー上がりの対処法①JAFのロードサービスを呼ぶ

助けてくれる救援車と出会うのも大変です。有料サービスではありますが、ロードサービスを呼ぶのが一般的で確実な方法です。

自動車保険で緊急時の対応をしてくれる保険もありますので、確認されてみてはいかがでしょうか。

しかし、何と言っても時間もお金もかかります。

時間はかなり田舎であったり都心部から離れていたり、その状況次第で数時間かかることもありますし、何より料金が結構意外と高いです。

公式サイトによると基本料金8,230円は作業料として4,650円合計12,880円
かかるとのこと。

12000円・・・それだけあれば小旅行にいけそうです。

しかもこの上、部品代とバッテリー交換時のバッテリー自体の料金が加わり、さらには夜間でバッテリーが上がってしまった場合、夜間料金として2割り増しほどの料金になってしまいます。

ただでさえカッコ悪いバッテリー上がりなのに、こんなに時間とお金がかかってしまっては家族や彼女に面目が立ちません。


メリット:プロのスタッフに全部任せることが出来るので、楽で安心できる。

デメリット:料金が高い。呼んでから来てもらうまで時間がかかる。そもそも場所によっては呼べない。(山奥など)


とにかくプロに相談しておきたいという方はこちら↓
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バッテリー上がりの対処法②救援車を呼んでケーブルでジャンピングスタート

ブースターケーブルというこのなんとも太いケーブルが必要になります。

そして何より面倒なのが、もう一台車が救援車として必要だということです。

いざ、バッテリーが上がってしまったら近くに住んでいる車持ちの友人に頼むしかありません。正直友達が相当多いか、人の多いところで偶然バッテリーが上がるかでしか問題を解決できそうにありません。

私自身は以前近くのタクシーの運転手さんにお願いして救援車とケーブルを繋がせてもらいました。しかしこれも毎回条件が揃っているとは限りませんからね。


メリット:ケーブルともう一台車があれば簡単に行うことができる

デメリット:誤った繋ぎ方や、ケーブル自体の破損で火災、火傷、爆発の危険性がある。

実際に行うとなれば、

接続手順①まずブースターケーブルの赤をバッテリー上がり側のバッテリーのプラス端子に取り付け

接続手順②次にその赤いブースターケーブルの反対側を救援車側のバッテリーのプラス端子に取り付け

接続手順③黒いブースターケーブルを救援車のバッテリーのマイナス端子に取り付け

接続手順④次にその黒いブースターケーブルの反対側をバッテリー上がり側のエンジンの金属部分に取り付ける

接続手順⑤ブースターケーブルの接続が完了しましたら、救援車のエンジンを始動(ここでアクセルを)

接続手順⑥しばらくそのままにしてバッテリーを充電します

接続手順⑦バッテリー上がりの車のエンジンをかけます

接続手順⑧救援車のエンジンを止めブースターケーブルをつないだ手順の逆の順番で取り外す

この際注意しなければならないのが、グリップを車のボディに触れさせないことです。触れてしまった途端ショートしてしまいます。

以下のJAFの動画もとてもよくわかりやすいので必見です。

ブースターケーブルの購入はこちらから!

バッテリー上がりの対処法③バッテリーを取り外して交換する

確かに、もう一台車を用意するよりかは、楽な感じがします。

しかし、実際に外すとなると結構重たい上にレンチなどの工具と労力が必要になります。

しかも近くにカー用品店がある、もしくはガソリンスタンドがないとどうしようもないとなればなかなか現実的には難しいかもしれません。

車のバッテリー交換方法について詳しくは下記をご覧ください。

バッテリー上がりの対処法④家庭用電源で充電する

電源が無ければ難しい上、取り外しもしなければいけません。

また、充電が終わるまでに時間がかかります。充電を繰り返しているとバッテリーの寿命が少なくなっていくので、チェックをこまめにし、交換も検討されたほうが良いかと思います。


メリット:高電圧の電源があれば、比較的に簡単に行える。
デメリット:誤った繋ぎ方をすると、破損で火災、火傷、爆発の危険性がある。

【1台で5分以内に解決】バッテリー上がりの対処法⑤ポータブルジャンピングスターター

バッテリーが上がってしまったからといってかならずしももう一台車を用意しなくてはならないわけではありません。

実はジャンピングスターターというものをトランクの中に常備しておけば、すぐにバッテリー上がりを解決することができます!

そしておすすめなのがこの商品。

Anker社という、日本ではiPhoneなどのスマートフォンのポータブルバッテリーなどの有名なこの会社。

実はこの一見何の変哲もないポータブル充電器、車の充電、ジャンプスタートもできちゃうんです!!

この商品を購入された時についてくるジャンプ用ケーブル、AC電源、シガーソケット充電機を使用すればどんな時でもクールに対処できそうですよね。

ジャンプスターター、安いものだと5000円から買える上、5分少々で復活させられます。JAFを呼んだりすると2、3時間かかる上に料金も2、3万かかるのが普通です。

それを考えるとこのジャンプスターターという選択肢を選ぶしかないですよね!

その他のポータブルジャンピングスターターのおすすめはこちら!

バッテリー上がりから復活した後は!

ジャンプしてバッテリーが復活し、エンジンを再始動させた場合はしばらくエンジンを止めず、エアコンやカーオディオなども使用せずに走行し充電したほうがいいです。1時間くらい走らせるのが良いです。走行中ヘッドライトを点灯すると発電量が増えて充電が早くなる車が多いのでこちらも有効です。

また、電圧も合っていてケーブルの接続手順も間違っていないのにバッテリーが復活しない、エンジンがかからない、という場合は、オルタネーターという発電機の部分の故障が原因だったりバッテリー自体がもう寿命の場合もあります。

そういう場合はオルタネーターやバッテリーの交換をしなければいけません。

なお、ハイブリッド車や電気自動車などではバッテリージャンプによる復活ができない場合もありますから、あらかじめ確認しておいてください。

バッテリー上がりをハイブリッド車で起こした時は?

ハイブリッド車でも完全放電を起こしてしまえば、バッテリー上がりは起こり得ます。

またハイブリッド車でバッテリー上がりを起こしてしまった人の中には、ハイブリッドで走行に電力を使っているから特別な対処法が必要なんじゃないかと思われる方もいるでしょう。

ハイブリッド車には一般的な車と同じ「補機バッテリー」とモーター駆動用の「駆動バッテリー」の2つのバッテリーが搭載されています。一般的なバッテリー上がりの症状が起きているハイブリッド車はこの補機バッテリーが上がっているので、補機バッテリーの位置を把握しておくことが重要です。

補機バッテリーは今まで紹介した方法での充電が可能なので、補機バッテリーと充電できる機器や車を接続し、しばらく充電。充電が完了するとメーター類が点灯するので、その状態になったら始動することが可能です。

普通車は充電できる機器を接続し、その電力でセルモーターを回してエンジンを始動。エンジンで発電しバッテリーを充電というながれになるのですが、ハイブリッド車はセルモーターで起動するものではなく、まず車のシステムが立ち上がってから必要に応じてエンジンをかけるというものが多いので補機バッテリーを充電しシステムが立ち上がらないことにはどうすることもできないのです。

こまめに点検しておけばバッテリー上がりも大丈夫です!

バッテリー上がりは、こまめにチェックしておいたり、日ごろからよく乗っているのであればそれほど起こるものではないそうです。大事な場面でバッテリー上がりを起こさないように日頃から点検して、原因を未然に予防しておく必要があります。

長期で乗らないときには、マイナスケーブルだけをはずしておけば持ちが良くなるそうです。是非試してみてください。

お出かけ前にはガソリンスタンドでチェックをしてもらいましょう!

私も夏に冷房を付けたまま停車していてバッテリーが上がってしまい、動かなくなってしまった経験があります。それから日頃から気を付けるように心がけています。

バッテリーがなぜ上がるかという原因も把握しておけば、未然に防げるかもしれませんね。

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