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車のバッテリーランプ(バッテリー警告灯・充電警告灯)が点滅・点灯したときの対処方法と理由

車のバッテリーランプが点灯、点滅したらこの記事をチェック!もしもの時に備えてブックマークしておくと便利です。

バッテリーランプ(充電警告灯)とは?

©shutterstock / vchal

バッテリーランプとは、車のメーターパネル内のどこかに表示される、バッテリーのイラストで点灯・点滅する警告灯のことです。

メーカーにより名称が異なりますが、取扱説明書では「充電警告灯」と書かれていることが多いようです。「バッテリー警告灯」などとも呼ばれ、トヨタ、日産は「充電警告灯」という名称を使用しています。

このバッテリーを模した警告灯は世界的に標準化されたユニバーサルデザインとなっており、国産車、輸入車のすべてで同じもの(多少の縦横比の違い、線の細い、太い程度の違いはあり)となっています。

車の警告灯(ランプ)の種類別意味一覧!無視していると大変なことに!

【対処方法】落ち着いて安全な場所で停止を

バッテリーランプ(充電警告灯)が点灯したら、車を安全な場所に停車してから、ディーラーか自動車整備工場に電話しましょう。

バッテリーランプが点灯しただけでは、異常の詳細は分かりません。オルターネーターが原因なのか、そのほかが原因なのかは、整備工場に車を持ち込んで点検しない限りは判断できません。

直ちに運転に支障をきたすことはない。焦って停める必要はない

バッテリーランプが点灯しても、直ちに運転に支障をきたすことはありません。しばらく走っているうちにバッテリーランプが消灯するケースもあります。ただ、この場合でもディーラーや自動車整備工場での点検は必要です。

バッテリーマークが点滅・点灯するときの原因と理由

バッテリーランプ(充電警告灯)が点灯するのは、バッテリーへの充電電圧が下がったときです

本記事では便宜上「点滅」と書きましたが、基本的には異常発生時は「点灯」となり、ウインカーのような点滅をすることはありません。(国産車、輸入車問わず)

なぜバッテリーランプが点灯するのか?

バッテリーランプ=充電警告灯という名称のとおり、充電を担う「オルターネーター(平たく言えば発電機)」が故障しているか、電気系統になんらかの異常・故障が発生していると点灯します。

なお、バッテリーランプは、エンジン始動時には他の警告灯とともに一斉同時に点灯、エンジンがかかると消灯します。他の警告灯が消灯し、バッテリーランプのみが点灯状態のままというケースは、充電系になんらかの異常があると考えましょう。

充電警告灯が点いたり消えたりするとき

「10分くらい点いていたけど消えた」、「点いたと思ったらすぐ消えた」などの場合、オルタネーターを動かすベルトか、オルタネーター本体の異常が考えられます。

オルタネーターを動かすためのベルトが劣化すると、オルタネーターが正常に動かなくなります。そうなると充電ができないため、警告灯が点灯します。たまにベルトが正常に動くと、警告灯は消えてしまいます。

ベルトに異常がある場合は、ベルトの張りを調整したり、交換することで直ります。ベルトに異常がなければ、オルタネーター本体に異常があると考えられます。

オルタネーターにも寿命があるため、充電警告灯が点いたり消えたりする場合はオルタネーターの交換時かもしれません。警告灯が点灯したら、速やかに近くのディーラーや整備工場に相談してください。

オルタネーターの寿命・交換費用に関してはこちらの記事をご覧ください。

ずっと警告灯が点灯しているとき

充電警告灯がずっと点灯している場合、オルタネーター本体が故障していると考えられます。

点灯している間はバッテリーが充電できません。バッテリー残量が底をつくとエンジンが止まってしまい、重大な事故を引き起こす恐れがあります。

車を安全に停められるところに移動し、JAFやディーラーなどに相談してください。

バッテリーランプがついたときの修理費

充電系統の異常で最も多い故障は、オルタネーターです。この交換修理費用は車により大きく変動しますが、軽自動車等で安い場合で数万円から10万円、高い場合では20万円以上というケースがあります。

オルタネーター以外の故障では、車両を制御するコンピューターの基盤交換で10~20万円台といったケースもあります。

オルタネーターに異常があると感じた方は、こちらの記事もあわせて読むことで、故障時の現象や交換費用などを確認することができます。

【予防方法】バッテリーランプを点灯させないためには?

ボンネットをあける女性」

バッテリーランプは、車の安全運行に重大な影響を及ぼす警告灯ではありません。

充電警告灯やバッテリー警告灯とも呼ばれる、充電関係の異常を示す警告灯。その原因は整備工場で見てもらわないとわからないものです。

直接的な予防方法は、バッテリーの点検をしておくぐらいしかありません。常日頃からの愛車の点検、メンテナンス、指定された定期点検をしっかり行いましょう。

車のエンジン警告灯(エンジンチェックランプ)が点灯・点滅する意味と原因を総まとめ!

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この記事の執筆者
MOBY編集部

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