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ディーラーマンが実際に「グラッ」とくる車の値引き方法とは

商談は月末に! ノルマ達成度を利用する

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新車商談は月末に行いましょう。その時点で店側あるいはディーラーマン側でノルマ達成目前であれば、なんとしてでも契約を取りたいため、それだけ値引き要求をのんでくれる可能性が高まります。

すでにノルマを達成していたとしても、より高い実績を残すために、月始めや半ばに契約に望むよりは月末の方が値引きをしてくれる割合は高くなるでしょう。時間を味方につけて交渉に臨みましょう。

本気の購入意欲をアピール

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購入する意思をアピールするために、事前に商談予約をしておくとともに、商談には実印と印鑑証明を持っていきましょう。また同時に「値引きをしてくれないと買わない」という意思を明確に伝えておくことも大切です。

そのため、事前に相場よりやや低めの即決価格を提示しておくことも有効な方法といえます。ただし、明らかに不当な額では購入の意思を疑われてしまいます。事前に競合車種、あるいは競合店舗から相見積りを取り、車種やグレード、オプションの価格相場を知っておくことも大切です。

プロのディーラーマンから本音を引き出すためには、客側も本気の購入意思を見せましょう。

値引き交渉を切り上げて一度帰る

自動車販売店
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十分な値引き額を引き出せなければ一度商談を切り上げて帰りましょう。ディーラーマン側としては早く成約を取りたいため、まだ余力があれば、帰ると伝えたタイミングで値引きを持ちかけられる場合があります。値引きの提示がなければ、その額が本当に限界なのかもしれません。

もし、その夜にディーラーマンから電話をかけてきたり、自宅に訪問してきたら、どうしても成約を取りたいというディーラーマン側の明確な意思表示となるため、そこからもうわずかに値引きが期待できるでしょう。

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執筆者プロフィール
伊藤友春
伊藤友春
1981年生まれ。自動車専門Webライターとして執筆活動中。自動車の構造に明るく、ほとんどの整備や修理をDIYでこなす。輸入車・コンパクトカー・変わったデザインやコンセプトの車が好きで、現在の愛車はその最た...

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