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車内が広く収納が抜群の軽自動車ランキング10選!広い軽自動車のメリットとは?
2023年3月末現在、国内の自動車市場に占める軽自動車の比率は40.3%です。
軽自動車は、車両価格や税金の安さ、維持のしやすさといった優れた経済性と使いやすさから高い支持が集まっています。
今回は、室内が広くて収納が抜群の軽自動車のランキングとして10車種を紹介します。また、室内が広い軽自動車を選ぶメリットや、室内が広い軽自動車の選び方なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
室内が広いおすすめの軽自動車総合ランキングTOP5
軽自動車といえども、やはり広い室内は憧れです。ここでは室内が広い軽自動車ランキングTOP5を紹介します。
軽自動車規格という限られた寸法内で最大限の広さを誇る車たちをぜひご覧ください。
第5位 ホンダ N-VAN
室内が広いといえば、N-BOXのバンタイプであるホンダ N-VANがおすすめ。バンというだけあって、シートをすべて倒せばフルフラットになり大容量の荷室が登場。シートを倒さなければ十分に室内空間も確保できます。
DIYが好きな方であれば自分で棚をつけたり、ベッドキットを載せるなどしてお好みの1台に仕上げるのも悪くないでしょう。
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本日の在庫数 956台 平均価格 165万円 支払総額 165~165万円
第4位 三菱 デリカミニ
広い室内の軽自動車でアウトドアを楽しむ人も少なくないでしょう。そんな方には、三菱 デリカミニがおすすめです。
広い室内はドライブ中の閉塞感を払しょくし、遠方への移動もストレスフリー。リアにもサーキュレーターを搭載することで室内の温度は常に快適です。
また、撥水性の生地を使用したシートはお子様がジュースをこぼしても安心。ファミリー向けの広い軽自動車はデリカミニが一番かもしれません。
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本日の在庫数 1025台 平均価格 225万円 支払総額 160~369万円
第3位 ダイハツ ムーヴキャンバス
ポップな見た目と、広い室内が人気のダイハツ ムーヴキャンバス。そのかわいらしさとは裏腹に、広々とした室内は圧倒的な利便性を誇ります。
例えば、スライドドアのウエルカムオープン機能を使えば両手がふさがっていても難なくドアを開くことができます。他にもセカンドシート用足元の荷室スペースを引き出せば、買い物した荷物が転がっていく心配もありません。
「広いだけじゃ満足できない、快適性も大切」というユーザーから高い評価を受けている軽自動車です。
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本日の在庫数 4616台 平均価格 147万円 支払総額 45~244万円
第2位 ホンダ N-BOX
室内が広い軽自動車といえば、ホンダ N-BOXも忘れてはいけません。特徴は低床フロア設計による室内空間の高さの確保。軽自動車とは思えない広さを提供します。
もちろんインテリアの快適装備も充実しており、リアヒーターダクト、フロントシートのシートヒーター、リアシートリマインダーなど、軽自動車とは思えない充実した装備を搭載しています。
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本日の在庫数 9576台 平均価格 121万円 支払総額 18~418万円
第1位 スズキ エブリイ
室内が広い軽自動車堂々の第1位はスズキ エブリイ。働く車なのに第1位なの?と疑問に思ったあなた。エブリイはただの働く車ではありません。圧倒的な室内空間を誇る軽自動車なのです。
その積載力のポテンシャルは一般ユーザーはもちろん、あらゆる働く人に不満を与えません。
その圧倒的積載量で「キャンプの荷物を積み切れなかった」なんて心配はまずないと言っていいでしょう。
使い勝手、荷室スペースともにトップクラスのスズキ エブリイ。広い軽自動車といえばこの車がナンバーワンですね。
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本日の在庫数 4590台 平均価格 109万円 支払総額 14~405万円
【収納が抜群】室内が広いおすすめの軽自動車ランキングTOP5
さて、広い軽自動車は数ありますが、そのどれもが収納が多いとは限りません。室内の広さはほどほどでも、収納スペースが多ければ車内は広々快適。ここでは、収納が抜群な軽自動車5選を紹介します。
第5位 スズキ スペーシア
スズキの代表的なハイトワゴン系、軽自動車のスズキ スペーシア。マイルドハイブリッドが全車種標準装備となったことで、ワゴンRを上回る人気を誇るこの車は、収納力も抜群です。
例えば、リアシートに装備された“マルチユースフラップ”は収納スペースの拡張に役立ちます。
通常、マルチユースフラップはオットマンのように引き出して使用しますが、荷物を座席に載せるときにはストッパーとして使用可能。
他にもスマホトレーやボックスティッシュケースなど、かゆいところに手が届く充実した小物入れは便利グッズそのものです。もはや100均でオプションの小物入れを買う必要は全くありません。
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本日の在庫数 4731台 平均価格 115万円 支払総額 15~250万円
第4位 ダイハツ タントファンクロス
アウトドア系ハイトワゴンのタントファンクロス。
アウトドアにピッタリなタントファンクロスは、収納力もぴかイチです。中でも上下2段調節式のデッキボードは、広いラゲッジスペースを有効活用するための必須アイテム。
荷物を積み重ねずに載せられるので、ランタンなど、壊れモノを載せなくてはならない場面で活躍します。
他にも充実した小物入れを装備し、ルーフキャリアを装着すればさらに積載効率が高まるタントファンクロス。広くて収納が充実している車を探している方におすすめです。
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本日の在庫数 14974台 平均価格 107万円 支払総額 6~698万円
第3位 ホンダ N-ONE
ハイトワゴン系ばかりが収納力がある車とは限りません。ホンダ N-ONEは通常の軽自動車ながら、十分な収納スペースを確保。左右に深く広がったラゲッジスペースは小旅行にも十分対応できる収納力を備えています。
ハイトワゴン系、軽自動車は総じて重心が高く、走りの面では少し不安定さがあるもの。
ところがこのN-ONEは低重心で走りは快適、荷室スペースも確保と、いいとこどりの一台です。名だたるハイトワゴン軽自動車を抑えて人気が出るのも頷けますね。
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本日の在庫数 2755台 平均価格 97万円 支払総額 18~264万円
第2位 スズキ ワゴンR
収納という利便性を追求した車といえば超ロングセラーのスズキワゴンRです。室内の広さはそれなりですが、多彩なシートアレンジやフラットなベンチシートは使い方次第では抜群の収納性を誇ります。
座席周りの小物入れは充実し、アンブレラホルダーは濡れた傘を収納しても雨水が車外に排出される仕組み。
収納重視の車両を選ぶなら、ワゴンRで決まりですね。
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本日の在庫数 90台 平均価格 76万円 支払総額 4~187万円
第1位 ダイハツ タフト
収納が抜群の軽自動車第1位はダイハツ タフト。アウトドア向け軽自動車として不動の人気を誇るこの車は、性能面でも圧倒的な人気を誇ります。
細かい収納スペースはもちろん、シートアレンジ次第では長物も難なく詰めるその収納力は軽自動車随一。
オプションには純正のルーフキャリアが用意されているので、フルオプションなら積載力に不満を抱くことはないでしょう。
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本日の在庫数 2965台 平均価格 159万円 支払総額 99~399万円
【中古で安い】室内が広いおすすめの軽自動車
最近の軽自動車はどれも高額です。正直手が出しにくい価格の車種もあるでしょう。そんなときに選択肢となるのが“軽自動車”。
最後に、中古車相場が安くて広い軽自動車を2車種紹介します。
ダイハツ ウェイク
すべての軽自動車の中で、一番背が高いスーパーハイトワゴン系、軽自動車。そのグループに位置するのがダイハツ ウェイクです。しかも、そのすごさは室内の広さにあらず、充実した収納スペースがウリとなっています。
その中でも特筆すべきは荷室を拡張するアンダートランク。リアゲートを開けて底面ボードを外すと、深々とした収納スペースが出現。最大で1,485mmの荷室高が確保できます。
これはウェイクならではの特徴で、植木鉢など倒すことができない長物を積むことができる唯一の軽自動車です。
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本日の在庫数 1505台 平均価格 114万円 支払総額 31~225万円
日産 デイズルークス
日産 デイズルークスは、軽自動車ながら先進運転サポートシステム“プロパイロット”を搭載。非常に安全度の高い軽自動車として人気です。
しかも室内は家族4人が乗っても狭くない十分なスペースを確保。安全性と室内の広さを両立したバランスの良い車に仕上がっています。
人気車種ということもあり、中古車も大量に販売しているのも高評価、中古を探すにはデイズルークスがおすすめです。
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本日の在庫数 4015台 平均価格 94万円 支払総額 17~228万円
室内が広い軽自動車のメリットは?
コンパクトなボディサイズが魅力の軽自動車ですが、天井が高く床が低い、スーパーハイトワゴンやスーパートールワゴンといった室内の広さをウリにするモデルが売れ筋です。
では、室内が広い軽自動車のメリットとは何でしょうか。
スライドドア付きならミニバン並みの使い勝手
スーパーハイトワゴンやスーパートールワゴンはスライドドアを採用しています。スライドドアは、小さな子どもの乗り降りや狭いスペースでのドアの開閉に便利です。
4人家族で、大荷物を運んだりしないのであれば、ミニバンより車両価格や維持費の安い軽自動車は魅力的です。
コンパクトサイズでもたっぷり積める
室内の空間を広くとるために工夫されている軽自動車は、ほかのモデルに比べて多くの荷物を積むことができます。
キャンプやアウドドア、サーフィンなどの趣味に出かける方や、自転車を積むことがある方にとっては、室内が広い軽自動車はおすすめです。
1人から2人なら車中泊も広々楽しめる
スーパーハイトワゴンやスーパートールワゴンは、座席を倒すとフルフラットになり、車中泊を楽しむこともできます。1人から2人であれば大人でも広々。
ミニバンより車両価格や維持費が安いため、メリットといえます。
室内が広い軽自動車なら「軽バン・軽ワゴン」か「スーパーハイトワゴン」がおすすめ
軽自動車ユーザーのうち、65%が女性という調査結果があります。さらに、高齢者ユーザーも4割を超え、次に買い替えるなら次も軽自動車とする高齢者が多くなっています。
本記事では、室内が広いというのを以下のように定義し解説します。
- 乗る人のためのスペースが広い
- 荷室スペースが広い
軽自動車は決まった規格に合わせて作られている車ですが、それぞれの車が持つ特徴はさまざまです。室内が広い軽自動車を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
軽バン・軽ワゴン
乗る人のためのスペースが広い、荷室スペースが広い両方を満たした軽自動車が軽バン・軽ワゴンです。軽ワンボックスとも呼ばれています。
軽バンは貨物車(4ナンバー)として届出する車で、荷室が広くて使いやすいのが魅力です。自動車税や維持費が安く抑えられますが、インテリアはシンプルで乗り心地は硬めと最低限です。
軽ワゴンは軽自動車と同様の届出をする車で、人を快適に乗せられ荷物も積めるのが魅力です。インテリアや乗り心地は軽バンと比べて高級感があり、先進的な装備も充実。自動車税や維持費は軽自動車と同様となっています。
スーパーハイトワゴン
乗る人のためのスペースが広いのが、スーパーハイトワゴンです。スーパーハイトワゴンは、ホンダ・N-BOXやダイハツ・タントのような車のことで売上ランキングの上位を占めています。
スーパーハイトワゴンの大きな特徴は、室内で子どもが立っても余裕のある室内高や、足元のスペースが広いこと。乗る人にとって快適な室内空間が魅力です。
さらに、スライドドアや収納といった使い勝手の良さや先進安全技術の充実など、普通車と比べても引けを取らない装備や性能も魅力と言えます。
室内が広い軽自動車の選び方
室内が広い軽自動車は種類が多いため、どの車種を購入すればよいのか迷う方もいるでしょう。以下のポイントを考慮すると、あなたに合った軽自動車を選べます。
- 使用用途で選ぶ
- 燃費で選ぶ
- スライドドアの有無で選ぶ
- 安全機能で選ぶ
- 予算で選ぶ
続いて、それぞれの内容を解説します。
使用用途で選ぶ
広い軽自動車を選ぶ際は、使用用途を考慮しましょう。たとえば、アウトドアや車中泊をする場合、全高1,700mm以上あるスーパーハイトワゴンであれば子どもが立ったままでも着替えができます。背が高い男性が乗っていても、余裕があるほど天井が高いため、快適に乗車することが可能です。
一方、主に街乗りで軽自動車を使う場合は、全高1,600mm前後のハイトワゴンでも問題ありません。車は車高が低いほど重心が下がり、コーナリング時に安定するほか、日常でも運転しやすいメリットがあります。
全高が1,600mm前後あれば、大人でも頭をかがめて乗車する必要がなく、着座位置も低すぎずちょうどよく使用できます。使用用途を考慮して、スーパーハイトワゴンかハイトワゴンなのかを検討しましょう。
燃費で選ぶ
広い軽自動車を選ぶ際は、ガソリン代を抑えられるため、燃費にも注目しましょう。軽自動車は普通車よりガソリンの消費が多くはないものの、少しでも燃費がよい車種を選べば、年間で数万円程度維持費を抑えることが可能です。
軽自動車は、“22km/L程度”で燃費がよいとされており、25km/L以上あれば大きくガソリン代を抑えられます。なお、燃費をチェックする際はJC08モードではなく「WLTCモード」で見ると、より正確な数値を確認できます。
スライドドアの有無で選ぶ
広い軽自動車を選ぶ際は、スライドドアの有無も考慮しましょう。スライドドアが装備されている場合、小さな子どもが乗り降りする際に、隣の車や壁にドアをぶつける心配がありません。
乗り降りが楽になるため、高齢者が乗車していても利便性が感じられます。ただし、スライドドアは重量があり、一般的なヒンジ式より燃費が悪い傾向にあります。
また、車両本体価格や修理費がヒンジ式より高いといったデメリットもあるため、スライドドアが必要なのかを購入前に検討してみてください。
安全機能で選ぶ
広い軽自動車を選ぶ際は、安全機能の有無を考慮しましょう。近年は最新技術を採用しているさまざまな安全機能があるものの、車種やグレードによっては装備されていないケースもあります。
たとえば、軽自動車には以下などの安全機能を装備されています。
安全機能 | 概要 |
横滑り防止機能 | 横滑りを制御し、車の安定性を向上させる |
衝突軽減ブレーキ | 衝突する恐れがある場合、減速または停止して衝突被害を軽減する |
車両逸脱抑制システム | 車線からはみ出した場合、ハンドル操作を補正して車を車線内に戻す |
全方位モニター | 上空から見下ろしているかのように車両の周辺をモニターに写す |
誤発進抑制機能 | 前方や後方に障害物があるにもかかわらず、アクセルを強く踏んでしまった際に誤発進を抑制 |
ただし、もともと装備されていない状態からオプションで取り付けた場合は、総支払額が高くなる点に注意してください
車を室内が広い軽自動車に買い替える際の流れ
現在乗っている車を室内が広い軽自動車に買い替える際の流れは以下の通りです。
1.買い替える車種を選定する・車を下取りに出すか売却するか決める 2.車の見積り、査定を依頼する 3.支払い方法を決め、契約書にサインする 4.(車を下取りに出さない場合)車を売却する (車を売却しない場合)納車のタイミングで下取りに出す 5.納車 |
最初にして最も重要となるのが、買い替える車を選定することです。室内が広い軽自動車を選ぶ際は、「室内が広いおすすめの軽自動車総合ランキングTOP5」をぜひ参考にしてみてください。
また、車を下取りに出すか売却するか決めることも重要です。「車を下取りに出す」とは、新車や中古車の購入と引き換えに今乗っている車を買い取ってもらうことを指します。
下取りでの売却は、自身で売却先を探すよりも買取価格は安くなる傾向にありますが、最も手間のかからない売却方法です。
モデルチェンジ情報を事前にチェック
車を買い替えるのに室内が広い軽自動車の「新車」を選ぶ場合、モデルチェンジの動向をチェックするのがおすすめです。
モデルチェンジは定期的に行われるため、購入時期によってはすぐに型落ちとなることから損してしまう可能性もあります。
購入を検討している車のモデルチェンジ情報は、事前にチェックしておきたいところです。
しかし、お得に新車を購入したい方にとってモデルチェンジ前はチャンスでもあります。
すぐに新型が発売されるモデル末期であれば、大幅に値下げしてもらえる可能性もあるため、いずれにしてもモデルチェンジ情報を確認するのをおすすめします。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...