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新型ハイラックス ピックアップ日本発売開始!ダブルキャブ販売で価格や燃費は?
目次
トヨタ新型ハイラックスのパワートレインや燃費は?
エンジンは2.8Lディーゼル
2GD-FTV

日本国内で販売されるハイラックスは、ランドクルーザープラドと同じ2.8Lディーゼルターボエンジン(原動機型式:1GD-FTV)と見られていましたが、発表されたのは2.4Lディーゼルターボエンジン「2GD-FTV」とのこと。
重量級ピックアップを十分なパワーの確保かつ低燃費をすることと、日本の排ガス規制をクリアするための選択としてはベストと考えられます。
JC08モード走行燃費走行燃費は11.8km/Lを達成しました。
ディーゼルエンジンについては以下の記事でご確認ください。
トヨタ新型ハイラックスの安全装備も充実!
ハイラックス新型はサポカーに認定

日本復活となる新型ハイラックスには、最新の安全装備も搭載されています。
機能はプリクラッシュセーフティシステム、レーンディパーチャーアラート、ロードサインアシスト[運転している車両に合わせた標識情報をディスプレイ表示]であり、トヨタセーフティセンスCの一部機能しか有りません。
これを日本仕様では、単眼カメラとミリ波レーダーを装備しトヨタセーフティセンスPが搭載されると予想します。
新型ハイラックスに搭載される主な安全装備の詳細
①プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)
端的に言えば、いわゆる自動ブレーキです。
ミリ波レーダーと単眼カメラの2種類のセンサーで先行車両や歩行者を検知します。
衝突の可能性がある場合にブザー音やディスプレイに表示することでドライバーに警告します。
衝突の可能性が高いと判断した場合、ブレーキを踏む力を協力にアシストする「ブレーキアシスト」や衝突が避けられないと判断した場合は自動ブレーキが作動します。
②レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
道路上の白線や黄線を単眼カメラが認識します。
ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱すると判断した場合にブザーとディスプレイで警告します。
③横滑り制御機能/空転抑制
急なハンドル操作や、状況の悪い路面での横滑りの発生時、ブレーキ・エンジン出力を調整し安全性を確保します。また、タイへの空転を抑制し、発進時・加速時のアクセル操作を容易に、同時に加速中の車両安定性も確保します。
④緊急ブレーキシグナル
急ブレーキをかけた際に、ハザードランプが「点滅」し後続車に注意を促します。
⑤衝突安全性能
万一の衝突時に、乗員を守る「SRSエアバック」に加えて、歩行者の安全にも配慮した「歩行者障害軽減ボディ構造」を採用しています。
トヨタ新型ハイラックスの価格とグレードは?

新型ハイラックス | |
---|---|
X | 3,267,000 |
Z | 3,742,200 |
[単位]円(消費税込み) |
日本仕様で、エンジンの乗せ換えとトヨタセーフティセンスPを装備したとしても、ランドクルーザープラドと同等金額で「X」が326.7万円、「Z」が374.2万円になると見られていましたが、やはり同時発表されたランドクルーザープラドと同じ価格帯となりました。
グレードは何種類?
トヨタが日本に導入するハイラックスのグレードは、タイ王国で販売する仕様に近いもので、上級グレードと中級の2モデルが導入されると見られています。
これは、上級グレードが「プレランナー TRDスポーティブ」、中級グレードが「プレランナー」であると予想されていましたが、XとZの2グレードとなりました。
駆動方式はFRと4WD、トランスミッションは6速ATが導入されると見られていましたが、実際は駆動方式は、ダイヤルで変更ができるパートタイム4WD、トランスミッションは6 SUPER ECTとなりました。
ハイラックスの中古車情報

ハイラックス/ハイラックススポーツピックアップ/ハイラックスピックアップトラックの中古車情報は以下になります。
新型にこだわらない方は参考にしてみてください。
ハイラックスの中古車情報はこちら
- 最新「ハイラックス」中古車情報
-
本日の在庫数 360台 平均価格 360万円 本体価格 38~615万円 -
ハイラックススポーツピックアップの中古車情報はこちら
- 最新「ハイラックススポーツピックアップ」中古車情報
-
本日の在庫数 105台 平均価格 161万円 本体価格 55~300万円 -
ハイラックスピックアップの中古車情報はこちら
- 最新「ハイラックスピックアップ」中古車情報
-
本日の在庫数 7台 平均価格 178万円 本体価格 136~245万円 -
ハイラックスはカスタムモデルも充実?
ハイラックスにTRDモデルが追加

ハイラックスにTRDモデルが追加されることをトヨタ・オーストラリアが発表しました。
ハイラックスはオーストラリアでは2017年度には1万台以上販売されていて、新車乗用車販売台数ランキングで1位を記録しています。
ハイラックスに追加されるTRDモデルにはブラックメッシュグリル、TRDフロントバンパー、TRD専用ホイールや、赤いフロントスキッドプレートなどの装備があります。
※スキッドプレートは路面の凸部に接触して滑らせるプレート
日本国内モデルのハイラックスにもTRDモデルが登場するかもしれません。
MEGA WEBで新型ハイラックスの特別展示&試乗がスタート
本日新型「ハイラックス」「ランドクルーザープラド」が発表となりました!明日9/13(水)より、特別展示・試乗がスタートします。
※オフロード試乗はありませんhttps://t.co/Cw3qEXnfKh#hilux #prado #landcruiser #TOYOTA pic.twitter.com/mhE63wJA2f— MEGAWEB_PR (@MEGAWEB_PR) 2017年9月12日
9月13日より東京お台場のMEGA WEBにて新型ランドクルーザープラドと新型ハイラックスの特別展示および試乗がスタートしました。
新型ランドクルーザープラドはグレードTX(ボディカラー:スーパーホワイトⅡ)が用意され、新型「ハイラックス」はZグレード(ボディカラー:シルバーメタリック)とXグレード(ボディカラー:アティチュードブラックマイカ)が試乗可能です。
新型ランドクルーザープラドや新型ハイラックスに試乗したい方はお台場に足を運びましょう。
2017年11月末まで開催の特別展示では以下のボディーカラーの新型ランドクルーザープラドと新型ハイラックスとが展示されます。
■新型ランドクルーザープラド
アバンギャルドブロンズメタリック
■新型ハイラックス
ネビュラブルーメタリック ※1
ネビュラブルーメタリック
スーパーホワイトⅡ(TRD仕様) ※1
シルバーメタリック ※2
クリムゾンスパークレッドメタリック ※2
クリムゾンスパークレッドメタリック
※1 9/17(日)まで
※2 9/18(月・祝)まで
トヨタ新型ハイラックスの日本でのこれからに期待!

トヨタ新型ハイラックス日本導入に関して、最新情報を紹介をしてきました。
2017年9月12日、新型ハイラックスがついに日本市場に復活しました。
かつて大人気だった兄弟車のハイラックス・サーフは、北米では「4ランナー」の車名で販売されています。
ハイラックス・サーフも、新型ハイラックスに続いて復活が望まれます。
北米モデルの新型カムリを日本でもフルモデルチェンジして発売、ハイラックスの復活、その後、満を持してハイラックス・サーフの復活とトヨタは戦略的に展開していると考えてもおかしくはないでしょう。
ぜひ、トヨタにはハイラックス・サーフの復活をしていただきたいものです。
今後もハイラックス日本導入について、また新たな情報が入り次第、随時更新していきたいと思います。
ぜひご期待ください。
トヨタの新型車/モデルチェンジの情報はこちら
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- MOBY編集部 第4グループ