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トヨタ逆輸入車人気6選|シエナ・タンドラ・セコイア他【2020年版】
目次
トヨタの人気の逆輸入車って?
逆輸入車とは、日本の自動車メーカーが生産しているにも関わらず国内販売がされていない車種のことです。
逆輸入車は海外の広大な土地を走るために開発されたり、その土地柄や道路状況に合わせて作られています。そのため、日本の道路状況や道幅にあまり合わず、真価を発揮しづらい車種もあります。
車両サイズは巨大なものからコンパクトなものまで様々。そんな海外仕様車の魅力に惹かれて、日本で購入される方も少なくありません。今回は逆輸入車の中でも、トヨタ車に絞って人気の6車種をご紹介します。
逆輸入車・並行輸入車の個人輸入・購入ノウハウはこちらの記事で解説しています。
シエナ / SIENNA
トヨタ・シエナは、アルファード・ヴェルファイアと共通のパワーユニットとなる北米市場向けモデル。2021年モデルは2020年10月に発表された4代目。新幹線をイメージしたというフロントグリルが特徴です。エンジンは3.5LのV6エンジンと2.7L直4エンジンが廃止され、直列4気筒(ダイナミックフォース)エンジンが搭載されました。
全高以外はアルファードよりも大きく設定されています。
ボディサイズ
全長 | 5,175~5,185mm |
全幅 | 2,030mm |
全高 | 1,740~1,770mm |
ホイールベース | 3,060mm |
車両総重量 | 2,092~2,144kg |
乗車定員 | 7〜8人 |
エンジンスペック
エンジン種類 | 直列4気筒エンジン |
排気量 | 2.5L |
最大出力 | 140kW [191PS] / 6,000rp |
最大トルク | 238N・m [24.3kgf・m] /4,400rpm |
トランスミッション | 6速AT |
駆動方式 | 2WD/4WD |
使用燃料 | ハイオク |
モータースペック
モーター種類 | PMSM |
排気量 | 2.5L |
最大出力 | 134kW (182PS) / 40kW (54PS) |
最大トルク | 270Nm (27.5kgf・m) / 121Nm (12.3kgf・m) |
3代目シエナのデザイン
3代目シエナはV6の3.5Lエンジンを搭載した力強い性能が魅力。ファミリーカーにも関わらず高パワーなのは逆輸入車ならではと言えるでしょう。
中古が狙い目?初代~3代目の歴代シエナの画像やスペック、外観はこちらから!
- 最新「シエナ」中古車情報
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本日の在庫数 32台 平均価格 375万円 支払総額 75~728万円
セコイア / SEQUOIA
トヨタ・セコイアの競合車は、キャデラック・エスカレード、リンカーン・ナビゲーターといった高級SUVとなっています。現行モデルは2代目で、直近では2008年にフルモデルチェンジしています。2018年開催のシカゴオートショーでビッグマイナーチェンジ。外観に大幅な変更が加えられました。
セコイアは、アメリカ専売モデルとなっており、対抗のキャデラック エスカレード、リンカーン ナビゲーターより後発で発売されました。後発となったのはトヨタの戦略があり、対抗車種に足りない要素をセコイアが抑えたかった背景があったとされています。
アメリカらしくとても豪華なSUVとなっています。エンジンは、310hpの4.6L、381hpの5.7L、6速ATとなっています。
ボディサイズ
全長 | 5,210mm |
全幅 | 2,030mm |
全高 | 1,955mm |
ホイールベース | 3,1005mm |
車両総重量 | 3,220kg |
乗車定員 | 7〜8人 |
エンジンスペック
エンジン種類 | V型8気筒エンジン |
排気量 | 5.7L |
最大出力 | 284kW [386PS] / 5,600rpm |
最大トルク | 543N・m [55.4kgf・m] /3,600rpm |
トランスミッション | 6速AT |
駆動方式 | 2WD/4WD |
使用燃料 | ハイオク |
2代目(前期型)セコイアのデザイン
- 最新「セコイア」中古車情報
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本日の在庫数 30台 平均価格 445万円 支払総額 240~783万円
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...