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レクサスのハイブリッドカー全8車種&燃費まとめ|2022年最新情報
レクサスのハイブリッドSUV【3車種】
レクサスのSUVで、ハイブリッド仕様が用意されているモデルは3車種です。それぞれどのような特徴や燃費性能をもっているのでしょうか。レクサスのハイブリッドSUV3車種を、燃費情報も交えてご紹介します。
レクサス UX(UX250h)
「UX」は、2018年に新登場しているレクサスのコンパクトクロスオーバーSUVです。
全長が4495mm、全高が1540mmと小柄なボディサイズに抑えられています。街中での取り回しで扱いやすい人気のモデルです。
空力性能を重視して洗練されたスタイリングは、ひと目見ただけで走りのよさを想像させるシャープさを感じさせます。高剛性なボディと軽量・低重心化を徹底した車体はハンドリングレスポンスにも優れているので、カーブの多い道でも難なく駆け抜ける俊敏さが魅力です。
2018年の誕生と同時にハイブリッド仕様のグレード「UX250h」が市販化されています。搭載されるパワーユニットは、2000㏄直列4気筒ガソリンエンジンにフロント部とリヤ部の2ヵ所にエンジン回転をアシストするモーターとの組み合わせです。
モーターはエンジンの回転数を補う役割を担当しており、発進からの加速にも優れていますので、走りと燃費を両立したクロスオーバーSUVをお求めならおすすめの1台です。
また、UX250hは2WDおよび4WDの駆動形式をラインナップしており、普段使いから山坂道、雪道でも走り抜けられる高い動力性能をもっています。
WLTCモード平均(※カタログ値)
- UX250h(2WD):22.8km/L
- UX250h(4WD):21.6km/L
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本日の在庫数 687台 平均価格 375万円 支払総額 200~606万円
レクサス NX(NX350h/NX450h+”Fなど)
「NX」は、2014年に初代が登場したレクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVで、ブランドの販売戦略で中核を担うモデルです。2021年に2代目へフルモデルチェンジを行っています。
2代目は、躍動感と先進技術をマッチさせたスポーツギアをテーマに開発されているモデルで、レクサスの歴代車種では初めてプラグインハイブリッド仕様をラインナップに追加。
車体のプラットフォーム(土台)を刷新して、軽量化と剛性の強化を図ったボディに重心を低く抑えたパッケージを採用しています。ドライバーの操縦にダイレクトで反応する車体性能の高さが魅力で、長距離のドライブでも疲れを感じにくい爽快な走りを披露します。
6種類のパワーユニットのうち、ハイブリッド仕様は2種類用意されています。
「ハイブリッドシステム」は2500㏄直列4気筒ガソリンエンジンと高出力モーターを組み合わせた仕様です。
一方の「PHEV(プラグインハイブリッド)」は、通常のハイブリッドシステムに加えて駆動用のリチウムイオン電池を組み合わせて、電気のみで走行できる「EV走行機能」を搭載しています。EV走行機能での航続可能距離は88km。外部充電システムを搭載しているので、自宅やお出かけ先で走行用エネルギーの充電が可能です。
街なかでもレジャーでも快適に走れて、燃費も両立できるSUVをお探しなら、NXはおすすめしたいSUVです。
WLTCモード平均(※カタログ値)
- NX350h(AWD):21.6~22.2km/L
- NX350h”F SPORT”(AWD):19.9~20.9km/L
- NX350h”version L”(AWD):19.9~20.9km/L
- NX450h+”F SPORT”(AWD):19.8km/L
- NX450h+”version L”(AWD):19.8km/L
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本日の在庫数 1398台 平均価格 407万円 支払総額 180~971万円
レクサス RX(RX450hL/RX450h)
「RX」は、1998年に初代が登場して以降、レクサスのラインナップでは上級を担うクロスオーバーSUVです。2015年に登場した4代目が現行モデルとなります。
SUVの力強さと、大人の色気を両立した迫力あるスタイリングが特徴です。レクサスの各モデルに備わっている「スピンドルグリル」とボリューム感を感じる前後フェンダー、連続性を意識したサイドビューにより、力強く走り抜けられる予感を漂わせます。
サスペンションなど足回りのセッティングをテストコースで鍛え上げた結果、ロールが少なく安定した乗り味を実現しています。アクセルやブレーキの感覚までこだわり抜いているので、ドライバーだけでなく乗る人にも優しいSUVです。
RXにラインナップされているハイブリッド仕様は1種類で、3500㏄のV型6気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたパワーユニットを搭載しています。システム全体での最高出力は313馬力と、300馬力を超える動力性能が魅力です。
グレードは、ワイドボディの「RX450hL」とノーマルボディの「RX450h」の2つが用意されています。
ラージサイズのクロスオーバーSUVで高い動力性能と燃費性能をお求めの方に、RXはおすすめしたい1台です。
WLTCモード平均(※カタログ値)
- RX450hL(AWD):14.7km/L
- RX450h(2WD/AWD):15.3~15.6km/L
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本日の在庫数 1216台 平均価格 491万円 支払総額 108~1,135万円
レクサスのハイブリッドセダン【3車種】
レクサスのセダンで、ハイブリッド仕様が用意されているモデルは3車種です。それぞれどのような特徴や燃費性能をもっているのでしょうか。レクサスのハイブリッドセダン3車種を、燃費情報も交えてご紹介します。
レクサス IS(IS300h)
ISは、1999年に初代が登場して以降、レクサスのラインナップでは末っ子にあたるセダンです。
「操る楽しさ」を追求した、コンパクトなボディサイズでスポーティに走れるセダンとして人気があります。2013年に3代目へフルモデルチェンジが行われ、2020年に大幅なマイナーチェンジによる刷新が実施されています。
ISの特徴は複雑な造形を施したスタイリングです。マイナーチェンジ後のボディは、製造工程で内側から突き上げる工法を採用。緻密で高精度の造形を実現し、シャープでスポーティな印象を感じられるデザインに仕上がっています。
加えて、走行性能も大幅な向上を実現。ステアリングやペダルなどの細かな操作や路面の状態、さまざまな走行シチュエーションを想定した作り込みが行われています。一連の運転操作がスムーズにできるようになって、ドライバーの胸をすく心地よい走りが可能です。
ISに用意されているハイブリッド仕様は、2500ccの直列4気筒ガソリンエンジンに高出力モーターを組み合わせたパワートレインを採用しています。アクセルの踏み具合によってエンジンとモーターの駆動力制御により、リニアな加速感を感じ取れるでしょう。
高水準の走りと燃費性能を実現したハイブリッドシステムにより、スポーティでクイックな走りと燃費性能を両立したスポーツセダンに仕上がっています。
WLTCモード平均(※カタログ値)
- IS300h(2WD):18.0km/L
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本日の在庫数 926台 平均価格 294万円 支払総額 40~1,139万円
レクサス ES(ES300h)
「ES」は、1989年に誕生したレクサス最初のラインナップの1台で、ミドルサイズでブランドの中軸を担うセダンです。2018年に日本で販売開始された現行モデルは通算7代目となります。
プラットフォームを一新して、歴代モデルのESが引き継いできた上質な乗り味にスポーティさを組み合わせた、快感を感じ取れる走りに仕上がっています。加減速やステアリング操作がスムーズに繋がるので、ドライバーだけでなく乗る人全員が気持ちよさを感じ取れる作りに仕上がっています。
インテリアには、高級感を感じる「ウォールナット素材」を使用し、落ち着いたブラウン系のインテリアカラーを採用。レクサスならではのラグジュアリー感を感じられる車内に仕上がっています。
ESはパワーユニットのラインナップをハイブリッド仕様のみとし、2500ccの直列4気筒ガソリンエンジンに高出力モーターを組み合わせています。十分な実力を発揮するパワーに低燃費を両立したセダンをお求めなら、ESはおすすめの1台です。
WLTCモード平均(※カタログ値)
- ES300h(2WD):22.3km/L
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本日の在庫数 356台 平均価格 468万円 支払総額 252~703万円
レクサス LS(LS500h)
「LS」は、レクサスが現在販売しているラージサイズのセダンです。
レクサスのフラッグシップモデルで、1989年にアメリカで初代が誕生したレクサス最初のラインアップです。2017年に登場したモデルで5代目となります。
LSの現行モデルには、高機能の運転支援システムが搭載されています。
「Advanced Drive」は、高速道路で車間距離の維持や車線の変更など危険を伴うシチュエーションでドライバーの運転操作をサポートするシステムです。加えて、「Advanced Park」はバック駐車や縦列駐車の安全な操作をサポートします。
工芸品をヒントにしたインテリアデザインは上質な空間を演出し、乗る人すべてが心地よさを感じ取れる作りです。
LSに用意されているハイブリッド仕様は1種類。3500ccのV型6気筒ガソリンエンジンにモーターのアシストを加えたパワーユニットは、システム最高出力で359馬力を誇ります。
グレード「LS500h」は2WDおよび4WDの駆動方式をラインナップ。低燃費で高級なラグジュアリーカーをお求めなら、LSは候補の1台となるでしょう。
WLTCモード平均(※カタログ値)
- LS500h(2WD/4WD):14.0~15.8km/L
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本日の在庫数 1271台 平均価格 344万円 支払総額 49~1,611万円
レクサスのハイブリッドクーペ【2車種】
レクサスのクーペで、ハイブリッド仕様が用意されているモデルは2車種です。それぞれどのような特徴や燃費性能をもっているのでしょうか。レクサスのハイブリッドクーペ2車種を、燃費情報も交えてご紹介します。
レクサス RC(RC300h)
「RC」は、アヴァンギャルドをテーマにエネルギッシュな走りを披露するスポーツクーペです。2013年に新登場して以降、長らくレクサスのラインナップに君臨するモデルです。
FR(フロントエンジン・後輪駆動)レイアウトを採用し、運転席のドライビングポジションを低く抑えたオーソドックスな作りが魅力です。フロントからリヤまで幅広く、低く構えたスタイリングはスポーツクーペにふさわしいデザインに仕上がっています。
インテリアは、アナログ時計、革や金属を組み合わせたドアトリムなどが際立ちます。モダンとクラシックを適所に配置して、スポーティさに上質な印象を加えたデザインです。走るだけでなく、ゆったりとした時の流れを走りで味わえるクーペとなっています。
RCに搭載されているハイブリッドシステムは1種類で、2500ccの直列4気筒ガソリンエンジンに高出力モーターとCVT(無段変速)トランスミッションを組み合わせています。
コンパクトサイズでスポーティな走りを実現できるクーペとなっています。
WLTCモード平均(※カタログ値)
- RC300h(2WD):17.8km/L
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本日の在庫数 236台 平均価格 364万円 支払総額 179~870万円
レクサス LC(LC500h)
「LC」は、レクサスのフラッグシップを担うラグジュアリークーペです。2016年のデトロイトモーターショーで初披露されたのち、2017年に市販化されています。
ドライバーと車が「人馬一体」となれるコックピットの開発にこだわり、ステアリングの傾き加減からペダルの配置など細かい部分まで作り込まれています。低重心で低く抑えられた全高と、幅広い全幅でワイド&ローに仕立てたスタイリングは、未来のスポーツカーを思わせる大胆なデザインです。
エンジンなどの重量物を車体の中心に寄せる「フロントミッドシップレイアウト」を取り入れて、ダイレクトなステアリング感覚による安定したコーナリングを味わえます。高剛性のボディにより走行中でも軸がぶれない強さをもっているので、ドライバーの思い通りに操作が可能です。
LCに用意されたハイブリッド使用は1種類です。「マルチステージハイブリッド」と呼ばれる世界初のシステムを採用しています。
3500ccのV型6気筒ガソリンエンジンに2つのモーターを組み合わせたパワーユニットと、10段変速機能が備わったCVTにより速度に適したシフトチェンジ感覚を味わえます。システム最高出力は359馬力で、高速道路での高速域はもちろん山坂道やカーブの多い道で、加速から高速域まで力強い走行が可能です。
低燃費で快適な移動を実現するラグジュアリークーペに仕上がっています。
WLTCモード平均(※カタログ値)
- LC500h(2WD):14.4km/L
- 最新「LC」中古車情報
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本日の在庫数 298台 平均価格 1,028万円 支払総額 598~1,922万円
ボンネットのアレは高級車の証!なのにどうして減った?
「お金持ってなさそう」な見た目だと、高級車ディーラーで相手にされない?
「レクサス」のほかに国産メーカーの高級ブランド、知ってる?
- 執筆者プロフィール
- 長谷川 優人
- 1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。