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冬対策におすすめのカー用品&車載グッズ10選!チェーンから脱出グッズまで
目次
緊急事態に備える!バッテリー上がり対策グッズ
1セットあると安心『ブースターケーブル』
大橋産業の軽自動車から2tトラックまで対応可能な汎用型ブースターケーブルです。クリップは細型で、ハイブリッド車の救援時端子にも対応可能です。
バッテリーチェックは車の冬対策として、 やっておきたい事前作業の一つです。なぜなら、バッテリーは低温時に劣化しやすいといった特性があるからです。
いざエンジンを始動させようとしたらバッテリー上がりで始動しないということがあります。そのような万が一の事態に備えて車載しておきたいカー用品となります。
選択の際には、幅広い車種に対応するA(アンペア)のもの、車同士の位置関係を意識しなくていい長さのもの、接続順などの表記があるもの、などを目安にするのがポイントです。
大容量モバイルバッテリー付きも『ジャンプスターター』
GOOLOOの12V専用のジャンプスターター。10,000mAh(ミリアンペアアワー)の大容量で、USB端子付きのため、車のバッテリー上がり以外にモバイル製品の充電にも利用可能です。
ジャンプスターターとは内蔵式充電器で、あらかじめ充電しておいた電力をクリップ式端子で車に接続することによって、車のバッテリーに電力を供給することができるという仕組みになっています。
救援車を依頼する必要が無く、充電が自己で完結できるため、車載しておくと非常に便利です。また、USB端子付きのものであれば、車以外にもモバイル製品の充電にも利用ができるため、災害時にもおすすめのグッズと言えます。
バッテリー上がり対処法についてはこちらから
スタック時の強い味方!雪道脱出グッズ
雪対策に敷くだけ『緊急脱出プレート・マット』
gbtから発売されているスノーヘルパーです。雪道でタイヤが空転して立ち往生してしまうタイヤスタックに陥ってしまった際、タイヤの接地部分に敷いて使用します。
思わぬ降雪・積雪でのタイヤスタックは、焦れば焦るほど抜け出せなくなることもあり、脱出するのは思いのほか大変です。タイヤ周りの雪を取り除いたり踏み固めたりなどしても脱出が難しい場合、スタック脱出用スノーヘルパーはかなり有効です。
緊急用として車載しておくには、収納するにも折りたためて軽いものがおすすめですが、強度は弱くなるため、使用頻度に応じて状態をチェックするように心掛けましょう。
万が一に備えて『けん引ロープ』
Easmaの5m・8t車まで対応可能な牽引ロープです。夜間でも他から確認しやすい蛍光仕上げとなっています。軍手と収納ケースが付属するため、車載にも便利です。
万が一のスタックや立ち往生、他の車の救援に備え、保険の意味でも備えておきたいですね。また、車載するならケース付きなど収納しやすいもの、そして何より丈夫でしっかりとした素材であることが重要です。
なお、事前にフックが車の仕様に合っているかの確認が必要です。
雪道に強い車についてはこちらから
車用冬の対策グッズは早めの準備を!
ここ最近は 比較的雪が少ないとされる都市部でも、ドカ雪に悩まされることが増えてきました。
いざという時、必要となるものが品切れでは困りもの。
車の冬対策グッズは早めに準備することを心掛け、安心してシーズンを乗り切れるようにしましょう。
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- MOBY編集部 カー用品チーム