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車の曇り止め対策にはデフロスターを活用しよう!暖房シーズンにおすすめのアイテム7選

安全な運転のためには、フロントガラス、リアガラスの曇りはすぐに除去したいもの。ガラスの曇りを取り除く方法と、ガラスを曇りにくくするアイテムを紹介します。デフロスタースイッチやデフォッガースイッチ、エアコンの上手な活用方法も解説。

車の窓がくもるメカニズム

©d_zheleva/stock.adobe.com

車の窓ガラスが曇るのは、「結露」と呼ばれる現象が原因です。車内外で温度差が大きい場合は、境界であるフロントガラス付近の空気が冷やされ、水分がガラス表面に付着して結露してしまいます。

冬場は車外が寒いのに対して、車内は暖房で暖められるため、温度差が大きくなるので、ガラスが結露しやすくなります。

車の窓ガラスがくもりやすいのはいつ?

くもりの原因①車内外の温度差が大きいとき(冬)

車内の温度が高まるような状況になると、必然的に外との温度差が広がってくもりやすくなります。夏であっても夜のドライブの場合は外の気温が低くなります。山や峠のように標高が高くなってくるとさらに気温が下がり、くもりやすくなるため大変危険です。

  • 冬場など、外気温が低い時に暖房を強める
  • 大人数が乗車している

フロントガラス・リアガラスや、運転席・助手席側のガラスの曇りは安全運転の妨げになります。すぐにガラスの曇りを取り除く方法と、ガラスを曇りにくくするアイテムがあると安心です。

くもりの原因②車内の湿度が高いとき (梅雨)

以下のような状況は、車内の湿度を上昇させ、結露が起こりやすくなります。特に梅雨時をはじめ、ジメジメとした雨の日はさらにくもりやすくなります。

  • 濡れた荷物や傘が積まれている
  • 大人数が乗車している

簡単にできる!運転中にガラスの曇りを取り除く方法

窓を開ける

窓を開けて車内外の空気を入れ替え、温度差・湿度差を小さくすると、窓ガラスの曇りが解消されます。走行中もこまめに換気することで、車内外の温度差・湿度差が調整でき、窓ガラスが曇りにくくなります。

雨が気になる場合は、ドアバイザーを付けるのがおすすめです。雨が降っていても窓を開けることができるので、曇り止め対策に最適です。国産車の6〜8割に装着されていると言われています。

エアコンを外気導入にする

©Viktor/stock.adobe.com
車と矢印のマークが内気循環スイッチ。これがオフになっていれば外気導入ができている

窓を開けるかわりに、エアコンを外気導入に切り替えて車外の空気を車内に取り入れる方法です。同じく、車内外の温度差・湿度差を調整することができます。

カーエアコンは、内気循環スイッチをオフにすることで外気導入に切り替えできます。内気循環ランプがオンになっている場合は外気導入していない状態なので、スイッチを押してオフにしましょう。

【おすすめ】デフロスター&デフォッガースイッチを活用しよう

デフロスタースイッチはフロントガラスの曇りを、デフォッガースイッチはリアガラスの曇りを取り除くための装備です。

デフロスター(defroster)は「霜を除去する」、デフォッガー(defogger)は「霧を除去する」、という意味ですが、どちらも窓の曇りを取り除きクリアな視界を保つために使用します。

扇方の枠に縦に3本のラインが入っているのがデフロスタースイッチで、長方形の枠に縦に3本のラインが入っているほうがデフォッガースイッチです。

車種によってはわかりやすく「FRONT」「REAR」とスイッチに表記されている場合もあります。エアコンパネル周辺にスイッチが設置されている車が多いです。

フロントガラスが曇ったらデフロスタースイッチ

デフロスターは右側、おうぎ形の表示。

デフロスタースイッチをオンにすると、除湿された温度の高いエアコンの風がフロントウインドウ及びフロントドアウインドウが集中するため曇りを取り除けます。

オートエアコン装備車ではデフロスタースイッチをオンにすると、エアコン設定が除湿機能を最大に発揮するよう除湿された空気がフロントウインドウ周辺に集中して送風されます。運転状況にもよりますが、通常は空調が外気導入に設定されます。

リアガラスが曇ったらデフォッガースイッチ

中央の長方形マークがデフォッガー

デフォッガースイッチをオンにすると、リアガラスに貼り付けられた電熱線がガラスを暖め、霜や曇りを除去します。ヒーテッドドアミラー装備車の場合はデフォッガースイッチに連動して作動する車種もあります。

デフォッガー機能は消費電力が大きいため、一定時間が経過すると自動的にオフになる車種が多いです。

窓に向けて送風すれば早く曇りが取れる

オートエアコンでは、デフロスタースイッチに連動してエアコン設定が最大に除湿機能を発揮するよう自動的に変更されますが、送風方向をフロントウインドウ側に設定し、空調も外気導入に変更するほうが曇りが取れやすくなります。

曇りが発生してきたということは、すでに曇りの要因になる車内の湿度が相当に高まっている証拠。車内の湿度をエアコンを使って下げることによって、短時間で効果的に曇りを取り除くことができるのです。

窓ガラスの曇り対策方法&アイテム

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雨が降り出したら早めにエアコンをON

エアコンスイッチがオフのままでは除湿機能が働きませんので、湿度の高い日は窓が曇りやすくなります。そのため、雨の日に窓の端が曇りだしてきたら直ちにエアコンをオンにして、外気導入に設定しましょう。

曇り止めスプレーやクリーナーを使う

市販の曇り止めスプレーや曇り止め剤入りクリーナーで、窓ガラスを拭いておくことも効果的です。曇り止め剤でガラス表面をコーティングするだけでなく、窓ガラス自体をキレイにすることでホコリや汚れによる凹凸をなくして、結露しにくくなります。

車内に乾燥剤・除湿剤を置く【シリカゲルの猫砂でもOK!】

車の窓ガラスを曇りにくくする裏技として紹介され、世界で1000万回以上も再生されたこの動画。古い靴下に猫のトイレ用砂を入れ、車内に置くだけというものです。猫砂特有の消臭効果も期待でき、一石二鳥かもしれません。

もちろん猫砂ならなんでもOKというわけではなく、シリカゲル(乾燥剤)タイプを使うことがポイント。車内の湿気を吸収して、湿度の上昇を防ぎ、窓ガラスを曇りにくくしてくれます。

除車専用の乾燥剤・除湿剤アイテムも販売されていますので、車内のジメジメが気になる場合はおすすめです。

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MOBY編集部 カー用品チーム
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