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スバルのSUV人気ランキング!新型情報や中古車・一覧表も

スバルSUV車一覧

レガシィ アウトバック X-BREAK EX

REX

【全長×全幅×全高(mm)】3,995×1,695×1,620
WLTCモード燃費】20.7km/L
【車両本体価格(税込)】1,820,000円〜2,171,100円

ソルテラ

【全長×全幅×全高(mm)】4,690×1,860×1,650
WLTCモード電費】126〜148Wh/km
【車両本体価格】5,940,000円〜6,820,000円

レガシィ アウトバック

【全長×全幅×全高(mm)】4,870×1,875×1,675(X-BREAK EXは1,670mm)
WLTCモード燃費】13.0km/L
【車両本体価格(税込)】4,147,000円〜4,290,000円

フォレスター

【全長×全幅×全高(mm)】4,640×1,815×1,715(X-BREAKは1,730mm)
【WLTCモード燃費】13.6〜14.0km/L
【車両本体価格(税込)】2,992,000円〜3,630,000円

スバルSUVで人気おすすめランキング

【4位】REX

スバル REX(レックス)は、普段使いしやすい5ナンバーサイズのコンパクトSUV。ダイハツ ロッキーのOEM車(他社ブランドで販売される同型車)であり、1.2リッター直列3気筒エンジン搭載の2WD車を2グレード(「G」と「Z」)ラインアップしています。

小回り性能と実用性が魅力

REXのボディは全長3,995mmとコンパクトです。ホイールベース(前・後輪の車軸間の距離)も2,525mmと短いため、最小回転半径が4.9m(「Z」は5.0m)と小さく、スバルSUVで最も小回りが利きます。

また、REXの車内は効率的に設計されており、リアシートの足元空間に余裕があるうえに、荷室も5人乗車時で床面長(奥行き)755mmと実用的な広さがあります。さらに、荷室下には大型サブトランクが備わっており、荷物の積み分けや、背の高い荷物の積載に活用できて便利です。

スマートアシストを装備

REXには「スマートアシスト」が標準装備されています。スマートアシストはステレオカメラを中心に構成される予防安全機能の総称で、REXには次のような機能が備わっています。

  • 衝突警報機能 / 衝突回避支援ブレーキ機能
  • ブレーキ制御付誤発進抑制機能
  • 車線逸脱警報機能 / 車線逸脱抑制制御機能
  • 路側逸脱警報機能
  • ふらつき警報
  • 先行車発進お知らせ機能
  • 標識認識機能
  • 全車速追従機能付ACC(「Z」グレードに標準装備)
  • レーンキープコントロール(同上)

上記のような機能以外に、REXには車両周囲の安全確認に役立つ「パノラミックビューモニター」や、駐車支援システム「スマートパノラマパーキングアシスト」をオプション装備できます。

スバル独自の走行メカニズムは非搭載

REXはダイハツ製のOEM車であるため、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDといったスバル独自の走行メカニズムは搭載されていません。また、オリジナルモデルのロッキーに設定されるシリーズハイブリッド車や、4WD車もREXでは選べません。

こうした点がある一方で、REXはWLTCモード燃費が20.7km/Lと、スバルSUV(エンジン搭載車)で最も低燃費です。経済的で日常的に使いやすいスバルSUVをお探しの方は、REXをチェックしてみてください。

国産SUVについて詳しく知りたい方こちら

最新「レックス」中古車情報
本日の在庫数 10台
平均価格 103万円
支払総額 56~217万円

【3位】ソルテラ

スバル ソルテラは、スバルとトヨタが共同開発したBEV(バッテリー式電気自動車)です。基本部分をトヨタ bZ4Xと共通とするモデルで、モーター1基搭載のFF車と、モーター2基搭載の4WD車をラインアップしています。

グレード構成はスタンダードな「ET-SS」と上級装備車「ET-HS」の2種類で、後者の駆動方式は4WDのみとなっています。

EV専用プラットフォームを採用

ソルテラには「e-スバルグローバルプラットフォーム(e-SGP)」が採用されています。e-SGPは新開発のEV専用プラットフォーム(骨格部分)で、シンメトリー構造を基本としつつ、バッテリーケースとフレームの連結により高い剛性と安全性を実現しています。

EV専用AWDシステムを搭載

ソルテラの4WD車には、前後2基のモーターを電子制御するEV専用AWDシステム(4WDシステム)が搭載されています。走行中は応答性とコントロール性に優れるモーターが緻密に制御され、シーンを問わず高い走行安定性が発揮されます。

また、ソルテラの4WD車ではX-MODEを標準装備。2つの走行モードと、車速を一定に保つ「ヒルディセントコントロール(下り用)」「グリップコントロール(平地・上り用)」により、悪路でも安心して走行できます。

トヨタの安全技術を採用

ソルテラには、安全運転支援システム「SUBARU Safety Sense(スバルセーフティーセンス)」が搭載されています。このシステムは「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」を移植したものであり、次の機能が備わっています。

  • プリクラッシュセーフティ(衝突回避支援システム)
  • レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付ACC)
  • レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警告・抑制機能)
  • レーントレーシングアシスト(ACC作動時に車線維持をアシスト)
  • ロードサインアシスト(標識認識機能)
  • アダプティブハイビームシステム(他車両にハイビームを当てないように自動制御)
  • プロアクティブドライビングアシスト(危険の先読みとブレーキ・ステアリング制御で安全運転をアシスト)

上記以外に、ソルテラには「ドライバー異常時対応システム」や「ブラインドスポットモニター」などの、多数の先進安全機能が標準装備されています。

最大567kmの連続走行が可能

ソルテラの駆動用バッテリーは総電力量が71.4kWhあり、WLTCモード基準の航続距離は4WD車で542km(「ET-HS」は487km)、FF車で567kmに達します。

充電には普通充電器のほか「CHAdeMO」規格の急速充電器を利用可能。150kW出力の急速充電器を使えば、約30分でフル充電の80%までチャージできます。

【2位】レガシィ アウトバック

スバル レガシィ アウトバックは、最新技術がふんだんに盛り込まれたクロスオーバーSUVです。スバルのフラッグシップモデルであり、1.8リッター水平対向4気筒ターボエンジン搭載の4WD車のみをラインアップしています。

グレード構成はラグジュアリーな「Limited EX」とアクティブな「X-BREAK EX」の2タイプで、両者では内外装や機能などが異なっています。

スバル最新の車体と走行システムを採用

レガシィ アウトバックの骨格部分には、「フルインナーフレーム構造」により高剛性化された「スバルグローバルプラットフォーム」が採用されています。最新構造の車体は乗り心地と車内静粛性、走行安定性に優れ、上質で快適な走りを提供してくれます。

また、4WDシステムにはX-MODE付きのシンメトリカルAWDを採用。2つの走行モード(「Limited EX」では1モード)とヒルディセントコントロールにより、悪路でも安心して走行できます。

充実した安全装備を搭載

レガシィ アウトバックには、新世代アイサイトと「アイサイトセイフティプラス」、およびアイサイトXが標準装備されています。

アイサイトセイフティプラスは、アイサイトの機能を拡張する装備です。前後4つのレーダーや、デジタルマルチビューモニター(3つのカメラ映像をディスプレイに表示する装備)を用いて、次の機能を実現します。

  • スバルリヤビークルディテクション(後側方からの車両の危険な接近を警告)
  • エマージェンシーレーンキープアシスト(危険な車線変更を抑制)
  • アレイ式アダプティブドライビングビーム(他車両に配慮してハイビームの照射範囲を自動調整)
  • 前側方警戒アシスト(前側方からの横断車両を検知して警告)

レガシィ アウトバックの安全性能はスバル車でも最高峰です。国土交通省とNASVAの安全性能評価「JNCAP」において最高評価を獲得しているほか、海外でも安全性が高く評価されています。

車内は快適かつ実用的

レガシィ アウトバックのインテリアは、Limited EXが本革シートも選べる高級感ある仕立て、X-BREAK EXが撥水シート採用のラギッドな仕立てとなっています。また、リアシートはスペースに余裕があり、かつシートヒーターが標準装備されていて快適です。

荷室の広さもレガシィ アウトバックの魅力。5人乗車時で荷室フロア長が1,086mmあり、たくさんの荷物を積んでレジャーや旅行に出かけられます

最新「レガシィアウトバック」中古車情報
本日の在庫数 513台
平均価格 192万円
支払総額 25~489万円

【1位】フォレスター

スバル フォレスターは、悪路走破性能の高さが魅力のミドルサイズSUV。2.0リッター水平対向4気筒エンジン+モーター1基の「e-BOXER」搭載車を3グレード、1.8リッター水平対向4気筒ターボエンジン搭載車を2グレードラインアップしています。

グレード名はe-BOXER車が「Touring」「X-BREAK」「Advance」、ターボ車が「SPORT」「STI Sport」で、全車が4WDとなっています。

悪路走破を支える車体設計とメカニズム

フォレスターの最低地上高は220mmとスバルSUVで最も高く、荒れた路面でも車体底部の安全を保って走行できます。また、走行メカニズムにシンメトリカルAWDとX-MODE(走行モード2種類、ヒルディセントコントロール付)が採用されており、ハードな悪路をスムーズに走破できます。

スバル独自のハイブリッドシステムを採用

フォレスターに搭載されるe-BOXERは、スバルが独自に開発したハイブリッドユニットです。トランスミッション後端にモーターを搭載する構造になっており、シンメトリカルAWDの利点である重量バランスを損なうことなく、軽快な加速を実現しています。

グレードにより異なる安全装備

フォレスターの安全装備はグレードにより充実度が異なります。全グレードに新世代アイサイトが備わっていますが、TouringとX-BREAKでは緊急時プリクラッシュステアリングがオプション扱いになり標準装備されません。

アイサイトセイフティプラスについては基本的にオプションとなっており、一部機能のみがAdvance、SPORT、STI Sportに標準装備されています。また、レガシィ アウトバックに備わる前側方警戒アシストは、フォレスターには装着できません。

このほか、ドライバーモニタリングシステムは一部グレードでオプションになっています。以上のように一部の安全装備がオプションとなっていることは、予算に合わせた仕様選びをしたい方にとっては利点といえるでしょう。

使いやすいサイズとパッケージング

フォレスターのボディは全長4,640mm、全幅1,815mmと日本の交通環境で運転しやすいサイズです。それでいて、室内は前後席間の距離にゆとりがあり全乗員がゆったりと座れる空間となっています。

また、荷室は5名乗車時でフロア長908mmとスペースに余裕があり、かつ電源ソケットやカーゴフックなどのアイテムが備わっていて便利です。以上の特徴を持つフォレスターは、アウトドアレジャーに最適で普段使いもしやすいSUVといえます。

最新「フォレスター」中古車情報
本日の在庫数 1951台
平均価格 200万円
支払総額 20~454万円

中古で買えるスバルSUVおすすめ車種

XV

XV(2021年モデル)

スバル XVはカジュアルでスポーティーなコンパクトSUVです。「インプレッサXV」の名称で2010年に登場したモデルで、2度のフルモデルチェンジを経て、車名変更される次期モデルの発売を控えた2022年秋に生産終了しました。

スバル自慢のメカニズムを満載

XVのパワートレインは、2019年11月以降のモデルの場合で、1.6リッター水平対向4気筒エンジンと、e-BOXER(排気量2.0リッター)の2種類となっています。2019年10月までのモデルには、ノンハイブリッドの2.0リッター車もラインアップされていました。

駆動方式は全車がシンメトリカルAWD制御の4WDで、2017年5月以降のモデルにはX-MODEが備わっています。また、2019年11月以降のモデルでは新世代アイサイトを採用。現行のスバルSUVと遜色ない安全性能が与えられています。

2017年5月以降のモデルがおすすめ

XVの中古車を狙うなら、おすすめはX-MODEが備わり、アイサイトがver3となった2017年5月以降のモデルです。この条件に当てはまる、走行距離5万km以下で修復歴なしの車両は、車両本体価格170万円前後から流通しています。

ただし、同条件のe-BOXER車の場合は、最安の価格帯が230万円前後(車両本体価格)にアップします。高年式でe-BOXER搭載のXVを狙うなら、250万円以上の予算を用意したほうがよいでしょう。

最新「XV」中古車情報
本日の在庫数 1401台
平均価格 172万円
支払総額 40~280万円

フォレスター(SJ系)

SJ系フォレスター(2017年モデル)

SJ系フォレスターは現行型フォレスターの先代にあたる4代目モデル。2012年11月から2018年7月まで販売されたモデルで、全車に水平対向エンジンとシンメトリカルAWDを搭載しています。

パワフルなターボ車やMT車を設定

SJ系フォレスターには自然吸気エンジン車とターボエンジン車があり、後者は最高出力206kW[280PS]とパワフルです(排気量はどちらも2.0リッター)。

また、自然吸気エンジン車には現行型にはない6MT車が設定されています。近年のSUVではめずらしいMT車を選べることは、運転好きのユーザーにはうれしいポイントといえるでしょう。

おすすめは後期型モデル

SJ系フォレスターの中古車を探すなら、おすすめはデザイン変更や安全装備の強化を受けた2015年11月以降の後期型モデルです。

フェイスリフトされた後期型のエクステリアは現行型にイメージが近く、古さを感じさせません。また、2015年11月のマイナーチェンジでは、アイサイトがVer2からVer3に進化しています。

後期型SJ系フォレスターの中古車相場価格は、車両本体価格140万円から300万円前後。190万円程度の予算があれば、走行距離5万km以下で修復歴なしのアイサイト搭載車を狙えます。

ホンダSUVについて詳しく知りたい方はこちら

エクシーガクロスオーバー7

エクシーガクロスオーバー7(2017年モデル)

エクシーガクロスオーバー7は3列シートを備える7人乗りSUV。ミニバン「エクシーガ」からSUVに転身したモデルで、2015年4月に発売され2018年3月に生産を終えました。搭載エンジンは2.5リッター水平対向4気筒エンジンで、駆動方式は全車4WDとなっています。

走行フィーリングと乗り心地が魅力

エクシーガクロスオーバー7はSUVとしては低重心に設計されており、直進安定性に優れ、コーナリングでも安定した走りを見せます。また、乗り心地は乗用車ライクでフラット感が高く快適です。

なお、エクシーガクロスオーバー7は全車にアイサイトver.2を搭載しています。

3列目シートは実用的

エクシーガクロスオーバー7の3列目シートは、2列目シートに劣らないサイズと質感があり、足元と頭上のスペースも広いため大人が無理なく乗車できます。その快適性と実用性は、現行の7人乗りSUVとくらべても高レベルといってよいでしょう。

中古車は年式より状態をチェック

エクシーガクロスオーバー7の中古車相場価格は、車両本体価格90万円から240万円前後です。大きな仕様変更を行っていないモデルのため、中古車選びでは年式よりも状態を重視したほうがよいでしょう。

参考までに、走行距離5万km以下で修復歴のない車両は、車両本体価格140万円前後から流通しています。最終仕様の2017年から2018年式車が欲しい場合は、200万円程度の予算を用意してください。

最新「エクシーガクロスオーバー7」中古車情報
本日の在庫数 76台
平均価格 130万円
支払総額 68~224万円

スバルSUVの新型情報

【新型レヴォーグ レイバック】2023年9月7日発表

スバルは2023年9月7日に、『レヴォーグ』をベースにしたSUV派生モデル『レヴォーグ レイバック』を公開し、同日に先行予約受付を開始しました。

『レヴォーグ レイバック』は、ベースモデルの『レヴォーグ(STI Sports除く)』よりも最低地上高を55mm上げ、山道などの悪路でも安心して走行できる最低地上高200mmとしています。

ベースとなるデザインは『レヴォーグ』と共通ながら、『レヴォーグ』と比べスポーツイメージを抑えた、ゆとりを感じられる意匠を採用しました。

【レガシィ アウトバック】2023年9月7日商品改良

2023年9月7日、スバルは同社のフラッグシップSUV『レガシィ アウトバック』の改良モデルを発表しました。今回の改良点は安全性と利便性に加え、外観の小変更です。

また、特別仕様車「Limited EX Active×Black」の追加も大きなトピックです。改良型レガシィ アウトバックの先行予約は7月20日から開始されており、今回の発表で改めて各グレードの詳細と価格が公開されました。

【基礎知識】SUVとは?特徴・おすすめ車種や失敗しない選び方を紹介!

【2023年】コンパクトSUVおすすめ10選!

【2023年最新】SUV新型車・モデルチェンジ全情報

執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。

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