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『今日から俺は!!』でブレイクした賀来賢人さんの愛車は?榮倉奈々さんとの夫婦仲の秘訣も!【芸能人の愛車】
イケメンだけど面白い!実力派俳優賀来賢人さん
賀来賢人さんは、1989年7月3日生まれ、東京都出身の俳優さんです。
奥さまは女優の榮倉奈々さん、叔母さまは女優の賀来千香子さんになります。
スカウトされて芸能界デビュー
高校3年生の頃はバスケットボールの部活動に励んでいた賀来さんですが、部活のすべて終わって引退した頃にスカウトされます。
もともと、テレビでドラマを見るのが好きだったのもあり、芸能界デビューします。
2007年、賀来さんが18歳の頃に、映画『Little DJ ~小さな恋の物語~』で俳優としてデビューします。2009年には映画『銀色の雨』で初主演を務め、2011年にドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』に出演しています。
2012年のドラマ『クローバー』でドラマ初の主演を担いました。
賀来さんは、「舞台よりもドラマのほうが役を演じることが難しい」とあるインタビューで語っていました。
それは、「舞台は稽古する時間が1カ月から2カ月あり、本番までに完璧な状態を作ることができます。しかし、映像は時間も限られているし、やっぱりどこか器用じゃないとできない部分があるように思います。」という理由からのようです。
連続ドラマ『花子とアン』とドラマ『Nのために』と、忙しい時期があり、そんな中でも卒なくこなすイメージの賀来さんですが、日々役をならすことに努力されているのでしょうね。
『今日から俺は‼』でブレーク!
賀来さんは、2018年に放送されたドラマ『今日から俺は‼』で6年ぶりとなる主役を務め、その才能を開花させました。誰もが楽しめるドラマの主演を務め、大成功したと言えるでしょう。その中で、賀来さんが見せる思い切りの良い笑いを誘う演技力で好演していました。
また、ドラマ『半沢直樹』では、打って変わってシリアスな演技力を見せています。この振り幅の大きさこそが、賀来さんの実力と言えるでしょう。
長い下積みの中、悩む賀来さんに「20代で一番コメディーができる役者になれ」と言ってくれた福田雄一監督の言葉で進むべき道が見えたと語っています。
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そして、2019年にはディズニーの名作の実写版『ライオン・キング』のシンバ役の声優に初挑戦し、さらに劇中歌も吹替し話題となりました。声優は、以前から挑戦してみたかったという賀来さん。小さい頃からライオン・キングが大好きだったこと、また子どもをもつ親として絶対にシンバ役を務めたいと思っていたそうです。
ドラマ共演がきっかけで夫婦に
賀来さんは、ドラマ『Nのために』で女優の榮倉奈々さんと共演したことがきっかけで交際。そして、結婚へと進展して現在は一児の父です。
賀来さんの好みのタイプは”笑う人”だそうで「笑う人はいいですね。やっぱり笑ってる人は、ハッピーな感じがするので。」と語っていました。榮倉奈々さんは、好みのタイプそのものだと言えるでしょう。
榮倉奈々さんは、2020年8月29日に第2子妊娠が発表されています。
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モデルから女優へ転身した榮倉奈々さん
ファッション誌『Seventeen』で活躍していた10代の頃から抜群のスタイルで、同世代の女性から人気のあった榮倉奈々さん。
2004年からは女優として活躍の場を広げています。出演作品は多義に渡り、『余命1カ月の花嫁』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
賀来さんの趣味がダイビングと言っていたように、榮倉さんも海が好きなようです。二人に共通の趣味があることがうかがえ、これからは家族で海に出掛けることが増えるのではないでしょうか。
榮倉奈々さんのインスタグラムにアップされているこちらの写真は、海の中を自由に泳ぐ人魚のよう。手足の長さが一層美しさを引きたてています。
賀来賢人さんの愛車は?
お祖父さまやお父さまの影響を受けて車好きになった賀来さんは、25歳までに車を買うことを決めていたといいます。どのような車を買うか悩んでいるときに少し古いフォード ブロンコの箱のような車に惹かれたそうです。
トヨタ ランドクルーザー
賀来さんが購入した車はブロンコではなく、1980年代に発売されていた『ランドクルーザー60系』のブラウンツートンでした。
車を買うと決意してから1年、賀来さんが生まれた1989年の車を見つけたときは運命だと感じたと語っています。
またお祖父さまが同じ60系に乗っていたことが分かり、余計にランクルへの思いも強くなったようです。10代の頃から車を買うと決めて、それを成し遂げる賀来さんの意志の強さも垣間見ることができます。
エンジンやエアコンから音がすると、家族には安全な車に乗るよう注意されるようですが、「乗りたい車がそれなら仕方ないと思っている」と明かしていることから、好きだから乗るというシンプルかつ強い意志を感じられます。
ランドクルーザーは、『ランクル』の愛称で親しまれているトヨタが誇るフラッグシップSUVです。
1951年に誕生し、長い歴史がありますが現行車として今もなお世界中で高い人気があります。
名前の由来は英語のLand(陸)とCruiser(巡洋艦)を合わせたもので、「陸の巡洋艦」を意味しています。フルモデルチェンジまでの期間が非常に長く、マイナーチェンジで改良を重ねながらここまで来ました。
耐久性に優れ今も現役で走行するランクル60も多く、またラダーフレームを採用した本格的SUVは走破性も高いもの。ダイビングを趣味にする賀来さん夫婦にはもってこいと言えるのではないでしょうか。
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ボルボ XC90
2021年に週刊誌で取り上げられたことがきっかけで賀来さんがボルボ XC90を所有していることが発覚しました。
ランドクルーザー 60は手放したのかは不明ですが、ダイビングが趣味で荷物がたくさん積める車が良いと語っていることから、引き続きSUVタイプを選択されたのではないでしょうか。
ボルボ XC90はスウェーデンの自動車メーカー、ボルボの3列シートの最上級SUVです。ゆとりある車内空間と、快適性の高さがボルボ XC90の魅力です。居住スペースは広々としており、最大7名が楽に乗車できます。
デビューした18歳の頃に、「25歳のときにはもう僕はフェラーリみたいなすごい車に乗っている」と思っていたという賀来さん。
もしかしたらいつか、フェラーリを購入されるかもしれません。
家族が原動力
25歳のときに「仕事の原動力は、僕が出演しているテレビなどで見て家族が喜んでくれること。」と語っていた賀来さん。
子供からのリスペクトににっこり
2020年1月に公開された映画 『おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』で「いれかえマン」として登場。その映画を見た、賀来さんのお子さんは大興奮したそうで「(お子さんからの)自分へのリスペクトがすごかった。ありがとうございます!」と語っています。
2021年3月26日には「きかんしゃトーマス」シリーズの劇場版最新作『映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』では日本から来た世界最速のケンジ役で声優を務めます。
2018年に『ライオン・キング』で初声優を務めたことが評価されたのかもしれませんね。
また、奥さまである榮倉奈々さんとの仲むつまじい姿を見られることも多いようです。二人で協力してお子さんの保育園の送迎をしたり、毎年誕生日や記念日には家族で祝ったりと結婚当初から変わらない姿が見受けられます。
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現在は夫であり、パパである賀来さん。25歳のときに語っていた家族が仕事への原動力というのは今も変わらずなのでしょう。そして、日々家族に喜んでもらえるよう努力されているのかもしれません。
2021年1月18日からは福田雄一監督演出のミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT(スパマロット)』で危険な匂い漂うランスロット卿役を務めています。映画『新解釈・三國志』に続き、注目されています。
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自道に歩んだ成果
デビュー同時から俳優の仕事はあったものの、なかなか認知度が上がらなかった賀来さん。「30歳までに芽が出なければ辞めようと思っていたので、ギリギリのタイミングでした。」と語っています。
俳優の仕事をしていて「作品に携わるスタッフ全員が同じ方向に向かって頑張るという雰囲気が好き」という賀来さんは、好きを生かして地道に歩んできたからこそ、道が開けたのだと言えるでしょう。
子どもに好かれるために日々考え努力されているという賀来さん。今後の俳優業の鍵を握っているのは、もしかしたら賀来さんのご家族なのかもしれません。
賀来さんの今後の活躍が楽しみです。そして家族が増えたら、ますます車を使うシーンが増えそうな賀来さんファミリーの今後の車たちも必見ですね!
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...