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【ラダーフレームとは】車種一覧とラダーフレームの構造や安全性を解説!

ラダーフレームとは?

トヨタ・ランドクルーザーに採用されているラダーフレーム

トヨタ ランドクルーザー ラダーフレーム 2015年式

車体構造の分類

市販車の車体構造は大きく2種類に分けられます。一つは自動車の誕生から現在まで続いている、最も基本的な構造の「フレーム型」です。堅牢なフレームの上から、別に製造されたボディを上乗せするという構造のフレーム型には、今回紹介するラダーフレームも含まれています。

そしてもう一つの車体構造とは、フレームを持たず、ボディそのものを骨格として強度を持たせた「モノコック型」のことです。モノコック型には、車体の軽量化やねじれ・たわみに強いというメリットがあります。

イメージ的には、フレーム型が体内の骨で体を支えている人間や犬、鳥などといった内骨格生物で例えられるのに対し、モノコックボディは体外の硬い殻で内臓や体そのものを支えている昆虫や蟹、海老などといった外骨格生物に例えられます。

ラダーフレームの構造とは?安全性はどうなの?

ラダーフレームとは、その名の通りはしご(ladder)型のフレームのことで、その形からH型フレームと呼ばれることもあります。その特長として、製造が比較的容易な事と頑丈であるという事が挙げられ、歴史的に見ても馬車の時代から使用され続けているという、信頼性の高い構造です。

しかしながら、ラダーフレームをモノコック型と比較すると、全体的に重量が重く、室内空間の広さや乗り心地の面でも劣るというデメリットを持っています。

また、衝突事故などを起こした際には、衝撃吸収性に優れたモノコック型と比較すると、ラダーフレームはその構造上、車体後部まで衝撃が伝わりやすく、乗員の安全性に問題があるというデメリットまであるのです。

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ラダーフレームはオフロード車に適した構造

ラダーフレームは重量や安全性、乗り心地の面でモノコック型に劣ると書きましたが、注目する点を頑丈さに移してみると、その見え方もまた変わってきます。

ボディ全体で車体を支えているモノコック型の自動車は、衝突などによってちょっとでもボディに歪みが生じてしまうと、まともに走れなくなってしまう可能性があります。

それに対し、ラダーフレームを採用している自動車は、エンジンやサスペンションなどといった車が走るのに必要な最低限の要素を頑丈なフレーム部分に搭載しているので、ボディがどれだけグシャグシャになってしまったとしても、フレームさえ無事なら問題なく走ることができるのです。

そのため、岩場や山道などの荒れ地を走行するオフロード車とラダーフレームは非常に相性が良く、本格オフロードを謳った多くの車種が、ラダーフレームを採用しているのです。

また、世界各国の軍隊で使用されている軍用車は、戦場という道なき道を走る必要があるため、そのほとんどの車種で頑丈なラダーフレームを採用しています。

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ラダーフレームを採用している代表的な車種!国産車が有名!

トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー 70

トヨタのランドクルーザーは、世界で最も知名度の高いSUVの一つとして知られています。(画像はランドクルーザー70)

1954年にランドクルーザーの名が誕生して以降、60年以上に渡り一貫してラダーフレームを採用し続けており、その圧倒的な耐久性の高さから、市販車両が紛争地において軍用車両として転用されることでも有名です。

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本日の在庫数 3台
平均価格 316万円
本体価格 198~510万円
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スズキ ジムニー

4代目新型ジムニー XC_キネティックイエロー

ジムニーは、スズキが1970年から販売している軽4WDです。2018年7月5日に、4代目となる新型ジムニーが発売されました。

ラダーフレームのおかげで、軽自動車としては類を見ない高い耐久性とオフロード性能を持つジムニーは、「ジープ型のミニ」という意味を込めた「Jeep」「Mini」「Tiny」をかけ合わせた造語を車名の由来としています。

ジムニーは初代モデルから一貫してラダーフレームを採用し続けており、現在ラダーフレームを採用している現行モデルの軽自動車は、世界全体で見てもジムニー位しか存在していないでしょう。(軽トラックを除く)

そのため、日本国内だけでなく海外においてもジムニーの人気は非常に高く、「サムライ」の愛称で様々なカスタムが楽しまれています。

最新「ジムニー」中古車情報
本日の在庫数 3206台
平均価格 96万円
本体価格 0~479万円
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【南明奈#おため試乗】アッキーナが新型ジムニーを最速取材!

スズキ ジムニー おため試乗

クルマ好きなアッキーナこと、南明奈が、話題の車をレビューする「南明奈#おため試乗」。新型ジムニーの事前取材会にお邪魔してきました。

動画で紹介しきれなかった、新型ジムニー/ジムニーシエラの細かな変更点を含め、MOBYの記事で解説します。

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メルセデス・ベンツ Gクラス

メルセデス・ベンツ Gクラス G500 W463型
IFCAR パブリック・ドメイン
出典 : https://ja.wikipedia.org/

ドイツの自動車メーカー、ダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで販売するGクラスは、ラダーフレームを採用した高級SUVとして知られています。

そもそもは軍用車両であった「ゲレンデヴァーゲン」を民生用にアレンジして、1979年に発売したのが始まりですが、1990年に発売された現行モデルの2代目においても、基本的な設計思想は初代モデル及びゲレンデヴァーゲンからほとんど変わっておらず、その頑丈さとオフロード性能は世界トップクラスを維持しているのです。

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クライスラー ジープ ラングラー

ジープ ラングラー 2007年式

世界で最も有名な四輪駆動車のブランドといえば、ジープです。ジープは第二次世界大戦の最中、アメリカ軍の要請で軍用車両として開発されたという経緯があり、その高い耐久力とオフロード性能によって大活躍しました。

現在では紆余曲折を経て、クライスラー社のブランドとして継続しており、現行モデルのジープには様々なバリエーションがあります。(画像はジープ・ラングラー)

フレームは当然ラダ―フレームであり、その頑丈さはジープの誕生から70年以上が経過した現在においても、世界トップクラスを誇っています。

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本格オフロード車ならラダーフレームを選ぼう!

トヨタ ランドクルーザー70

トヨタ ランドクルーザー 70 オフロード

ラダーフレームの構造や安全性、代表的な車種一覧はいかがでしたか?

オフロード走行に適した車両は、ほとんどがラダーフレームを採用しており、その頑丈さによって少しぶつけたくらいでは、走行不能になったりはしません。

逆に、ラダーフレームではなく、モノコックボディを採用するSUVの多く(エクストレイルやヴェゼルなどのオンロード向きSUV)は、メーカーの広報画像でオフロード走行を行っていたとしても、実際にオフロードを走行することはおすすめしません。

モノコックボディはルーフや側面などのフレームが支えあう形の構造となっています。オフロードを走行してフレームに歪みが生じると、全体に影響を及ぼし、最悪の場合まっすぐ走行できなくなる可能性もあります。

本格的なオフロード走行を楽しみたいのであれば、モノコック構造の都市型SUVを選ばず、頑丈なラダーフレームを採用した本格SUVを選ぶようにしてくださいね?

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