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ガラスコーティングを洗車機で行うメリット&デメリットは?撥水コートやワックスも

洗車機で施工できるコーティングの種類

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洗車機では、水洗い洗車やシャンプー洗車のほかに「ワックス」「撥水」「ガラスコート」などのメニューが選べる場合があります。基本的にこれらのコースはすべて、洗車後にコーティングを施工するコースです。

ワックス洗車、ワックスコース

シャンプー洗車の後、油性の被膜でコーティングするコースです。いわゆるワックスと同じような成分で、ボディにツヤを出します。油膜で汚れを弾くため、施工後は車が汚れにくくなります。

価格は600円~700円と、洗車機コーティングでは最安値。通常のワックスよりも効果は短く、1~2週間です。

ちなみに、ポリマーコーティングはワックスに比べて長持ちしますが、特徴的には撥水コートよりワックスに近くなります。

撥水コース、撥水コーティング

シャンプー洗車の後、シリコン樹脂性の被膜でコーティングするコースです。ワックスに比べて、水や汚れ弾く効果や耐久性が高く、ツヤも美しいのが特徴。価格は1,000円~。効果は3~4週間です。

ガラスコート系コース、ガラスコーティング

シャンプー洗車の後、ガラス系分子のコーティング剤を塗布するコースです。コーティング剤や洗車機によって異なりますが、撥水コートの上にさらにガラスコートをかけ、耐久性や撥水性をアップしている場合もあります。

鏡面のような美しいツヤが出ます。価格は2,000円~。効果は1ヶ月半~2ヶ月半です。

ワックスとコーティングの違いは?メリット・デメリットと裏技&おすすめ商品

洗車機で施工できるコーティング一覧表

性質価格耐久性
ワックス油性600円~700円1~2週間
撥水コート樹脂性1,000円~3~4週間
ガラスコートガラス系2,000円~1ヶ月半~2ヶ月半

価格と耐久性を考えると、毎週ワックス洗車をするよりも、2ヶ月毎にガラスコートをしたほうがお得です。

洗車機のコーティングのメリット・デメリット

メリット

短時間で洗車~コーティングまで完了する

手洗い洗車と手作業でのコーティングを行うと、1時間以上かかってしまいます。時間がない人には、10分~20分で完了する洗車機を利用するメリットは大いにあります。

手作業よりも費用が安い

特にガラスコーティングの場合、手作業を専門店に依頼すると5万~10万円近くかかる場合も。2,000円~で施工できる洗車機のガラスコーティングは破格の値段です。

洗車機の選び方と使い方のコツ|洗車キズを防ぐおすすめの洗車方法

デメリット

施工ムラができる

洗車機による施工は、車種ごとに違うボディ形状に合わせて、コーティング剤を塗り込むといった細かい作業はできません。コーティングができない部分(施工ムラ)もできるため、車の色や形状によっては目立ってしまう場合があります。

また、施工前に行う洗車の段階においても、洗車機は手作業で洗車するよりも綺麗にはできないので、残った汚れの上からコーティングされてしまう可能性もあります。

繰り返すと洗車キズがつく

コーティングに限らず、洗車機での洗車を繰り返すと洗車キズがついてしまいます。細かな傷だけでなく、円状に白く光ったような傷になり、目立ってしまうことも。

ワックスが窓ガラスに付いてしまうことも

基本的に、全てのボディコーティング剤はガラスには塗布できません。ガラスにはガラス用のコーティング剤を使います。

ワックスがガラス部分に付着してしまうと、カーシャンプーでは落とせなくなってしまいます。サンルーフ車などはじゅうぶん注意しましょう。

また、フロントガラスにコーティング剤が付着すると、くもりが出たり、ワイパーが引っかかる、ビビるなど、雨の日の運転に支障が出る可能性もあります。

保証つきコーティングを施工している車はNG

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注意したいのが、ディーラーやコーティング専門店で、プロの手によりコーティングを施工してもらっている車は、自己判断で洗車機を使ってはいけないということ。洗車機でのコーティングもNGです。

理由は2つ。まず1つは、洗車機によって既存のコーティングが剥がれてしまうため。洗車機による洗車はどうしてもキズがつくため、ボディ表面のコーティングを傷めてしまいます。

2つ目は、既存のコーティングの上に異なる性質のコーティングを施工すると、薬剤が変化したりしてボディを傷めてしまう可能性があるためです。「性質変化で車にダメージがあっても保証しません」としているのが基本です。

詳しくはコーティングの保証書を確認しよう

ディーラーやコーティング専門店でコーティングを施工してもらっている場合、コーティングの保証書が発行されている場合がほとんどです。車検証入れやグローブボックス内を探してみましょう。

NG事項は保証書を見れば確認できます。多くの場合「洗車機を使わない」「ワックスを塗布しない」などが記載されています。NG事項を行うと保証の対象外になってしまうので、気をつけましょう。

コーティングを施工している車は、こまめな水洗いか、ノーコンパウンドのカーシャンプーで手洗い洗車してください。

カーシャンプーおすすめ人気12選と選び方|ノーコンパウンドタイプが売れ筋

洗車機のコーティング、こんな人におすすめ

ディーラーや専門店のコーティングをしていない

洗車機のコーティングは、ディーラーやコーティング専門店による、保証書つきのコーティングをしていない人向けのサービスです。

自分で市販のコーティング剤を使っている場合は、コーティング剥げが気にならなければ利用OKでしょう。その際、コーティング剤の成分を揃えたほうが安心です。

1~2ヶ月に1回、洗車機で洗車する

価格と耐久性を考えると、1~2ヶ月毎にガラスコートをしたほうがお得です。洗車頻度が1~2ヶ月に1回という人には、洗車機のコーティングは最適なサービスといえます。

パール系・メタリック系のボディカラーの車

洗車機による洗車は、どうしても洗車キズがついてしまいます。黒系、マット系のボディカラーだと、洗車キズがかなり目立ってしまいます。

ホワイトパールやグレーメタリックなどのパールやメタリック系のボディカラーは、表面がキラキラして比較的キズが目立ちにくいです。

屋内駐車場・屋根付き駐車場を利用している

ワックス、撥水コート、ガラスコートすべてに共通するのは、手作業でのコーティングより持続性が低いということ。長持ちさせるには、直射日光や雨、汚れが付きにくい屋内駐車場や屋根付き駐車場で保管できると理想的です。

洗車機コーティングを利用するときのポイント

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雨の日洗車&コーティングがおすすめ

洗車機コーティングは、洗車から乾燥、コーティング後の乾燥まで行ってくれます。

洗車時に最も汚れが落としやすいのは雨の日なのですが、乾いたボディに施工しなければならないコーティングは雨は天敵です。しかし、洗車機であれば乾燥まで行えるので、その欠点をカバーできます。

撥水コートはウォータースポットに注意

撥水コースを選ぶ場合、施工後にウォータースポットができやすくなる点に気をつけましょう。

撥水コーティングは、ボディ上の水分が集まって水滴になるため、拭き取りやすいメリットがあります。しかし水滴をそのまま放置すると、ボディ上で水分が蒸発し、ウォータースポットと呼ばれる汚れになる可能性も。

撥水コーティングを施した車は、洗車後にタオルで拭き上げるか、水玉が完全に流れるまで走行するようにしましょう。

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執筆者プロフィール
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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