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軽ハイトワゴン人気おすすめランキング|2022年最新情報
軽ハイトワゴン人気おすすめランキングTOP10
【10位】ホンダ N-VAN
N-VANは、軽トールワゴンの王者として名高いN-BOXをベースとしたバンです。軽自動車規格の限界まで使い切った広大な荷室寸法は、長さ1,510mm×幅1,390mm×高さ1,365mm。助手席を倒せば2m超の長物も積み込めます。
助手席側ピラーレス構造もN-VANならではの大きな特徴であり、左側ドアとスライドドアの両方を開放すればリアハッチ以上の大開口部が出現します。
ただし、簡素なシートの座り心地はほかのワゴンに劣るため、N-VANは日常生活の移動で使うよりもアウトドアレジャーや車中泊などの趣味や、運搬業務用途に適した車といえるでしょう。軽ハイトワゴンのなかで唯一、6速MTが設定されている車であるため、MTで乗りたい方にはN-VAN以外の選択肢はありません。
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本日の在庫数 1053台 平均価格 165万円 支払総額 165~165万円
【9位】日産 ルークス
日産と三菱で共同開発された軽ハイトワゴンがルークスです。兄弟車にあたる三菱 ekスペースと外観は異なるものの、基本構造と内装デザインは共通であり、ゆとりある1,390mmの室内高も同じです。
ルークスの特徴は、スライドドアのハンズフリー機能や緊急時のSOSコールスイッチ、燃費性能を改善するマイルドハイブリッドを全車に搭載した豪華装備。さらに、パワステに高価なブラシレスモーターを使用することで可能となった滑らかなハンドリングも、ルークスの高級感を大きく引き上げています。
ルークスの車両価格がライバルに比べて高いのには、以上のような理由があります。また、ルークスには専用内外装とターボエンジンを搭載したスポーティグレードのハイウェイスターも用意されています。
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本日の在庫数 5300台 平均価格 142万円 支払総額 12~268万円
【8位】三菱 ekクロススペース
日産 ルークスと基本構造を同じくする三菱 ekスペースに、SUVの機能性を追加した軽ハイトワゴンがekクロススペースです。全車にマイルドハイブリッドを搭載し、ターボエンジンモデルや4WDモデルも選択できます。
室内高は1,400mmと必要十分な高さを確保したうえで、天井には積載量を高められるルーフレールも追加可能。ルークスやekスペースではオプションだった撥水シートは標準装備化されています。
ただしSUVモデルとはいうものの、最低地上高は標準車と同じであるため、悪路走破性はそれほど高くありません。ekクロススペースは、日常生活の移動と車中泊やアウトドアキャンプなどの趣味を1台で叶えたいという方におすすめの軽ハイトワゴンです。
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本日の在庫数 337台 平均価格 158万円 支払総額 94~260万円
【7位】ダイハツ ウェイク
ウェイクの特徴はほかの軽ハイトワゴンを圧倒する1,835mmの全高と1,455mmの室内高です。左右分割のリアシートは240mmの大可動域のスライド機構に加え、リクライニング機能も搭載。収納が豊富かつ多彩なシートアレンジができるウェイクなら、大人2人での車中泊も可能です。
シートや荷室は防水仕様となっているため、アウトドアレジャーやスポーツにも使えます。子どもなら立って着替えができるほどの広い室内空間を誇るウェイクは、日常・レジャーを問わず多彩な目的で活用できる車です。トヨタからは、ピクシスメガの車名で販売されています。
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本日の在庫数 1541台 平均価格 114万円 支払総額 31~610万円
【6位】ダイハツ ムーヴキャンバス
2016年から販売されているムーヴキャンバスは、全高を軽トールワゴン並の1,655mmに抑えた軽ハイトワゴンの亜種とも言える存在です。車名はムーヴとなっているものの、ベース車両は旧型タント。もちろん両側スライドドアを採用し、運転支援機能も最新版にアップデートされています。
室内高は1,285mmとやや低めであるものの、ムーヴの扱いやすさと、タントの利便性をバランスさせた絶妙な高さがムーヴキャンパスの特徴です。その個性的なスタイリングに加え、パステル調の柔らかなボディカラーを主としたポップな雰囲気がムーヴキャンバスの持ち味です。
ただしターボエンジンの設定はないため、高速移動はやや苦手。近距離移動に特化したオシャレな買い物車がムーヴキャンバスです。白や黒の内装や2トーンカラーがアクセントとなるオシャレな雰囲気の特別仕様車も用意されています。
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本日の在庫数 4716台 平均価格 147万円 支払総額 40~244万円
【5位】スズキ スペーシアギア
スズキの軽ハイトワゴンであるスペーシアに、防水仕様のシートや荷室などSUVらしい要素を盛り込んだ車がスペーシアギアです。
ターボエンジンはスペーシアギアにしか設定されていないため、アウトドアユースだけでなく高速道路の利用が多い方にもおすすめです。アウトドアに使うなら4WDを選びましょう。ただし最低地上高は標準的な軽自動車と同じであるため、悪路走破性能はハスラーに劣ります。
それでもハスラーより広い室内空間と大開口のスライドドアは魅力的。スペーシアギアは普段は子どもの送迎などに使いながら、頻繁に車中泊やキャンプをする方におすすめの一台です。マツダからは、フレアワゴン タフスタイルとして販売されています。
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本日の在庫数 1019台 平均価格 171万円 支払総額 89~309万円
【4位】スズキ ワゴンRスマイル
2021年8月に登場したワゴンRスマイルは、ダイハツ ムーブキャンパスと同じ低め軽ハイトワゴンです。全高を1,695mmに抑えつつも室内高は1,330mmを確保しており、快適性はほとんど犠牲にされていません。
スズキ ハスラーとスペーシアを足したような外装と、ワゴンRのような実直でスッキリとした内装がワゴンRスマイルの特徴であり、後席にはスライド機構が追加されたリクライニングシートが備わります。
新型R06D型エンジンの搭載によって、燃費性能はスペーシアに比べ10%以上も向上。ただし最高出力は低下しているうえターボモデルがないため高速走行はやや苦手です。スズキ ワゴンRスマイルは、近距離移動用として割り切る使い方のオシャレな車をお求めの方におすすめします。
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本日の在庫数 92台 平均価格 75万円 支払総額 4~187万円
【3位】スズキ スペーシア
スーツケースをモチーフとした愛嬌あるデザインに加え、パステル調のボディカラーが豊富なスペーシアは女性にぴったりです。一方、ターボエンジンが用意されるカスタムモデルの方は、メッキパーツと鋭角的な装飾で男性的な雰囲気に仕上げられています。
スペーシアの室内高は、エブリイワゴンのハイルーフに匹敵する1,410mm。上位グレードは後席天井にもエアコン吹き出し口が備わり、後席の乗員も目的地まで快適に移動できます。
また、日常で役立つ豊富な収納スペースに加え、荷室側からリアシートがスライドできるレバーなど、ユーザー目線に基づいた細かな気配り設計がスペーシアの最大の魅力といえるでしょう。
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本日の在庫数 4893台 平均価格 115万円 支払総額 10~250万円
【2位】ダイハツ タント
ダイハツを代表する軽ハイトワゴンであるタントの特徴は、助手席Bピラーレスによって高い乗降性を実現するミラクル・オープンドアと、圧倒的なシートスライド量によって車内の移動を可能とするミラクル・ウォークスルーです。
また電動スライドドアには、スライドドアの欠点である開閉の遅さをカバーしてくれる予約オープン・ロック機能が付与されています。ハイブリッドシステムを搭載せずとも良好な燃費性能を発揮するため、ライバルより安価である点もタントの大きな魅力です。
全高1,765mm・室内高1,370mmのタントには、オプションで乗降性を高められる、助手席ターンシートや特殊形状の乗降グリップ、オートステップなども装着可能。タントは子どもやお年寄りに加え、財布にも優しい軽ハイトワゴンといえるでしょう。スバル シフォンとしても販売されています。
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本日の在庫数 15573台 平均価格 107万円 支払総額 4~275万円
【1位】ホンダ N-BOX
高価であるのにも関わらず、シリーズ累計販売台数No.1を維持し続ける軽ハイトワゴンの王者がN-BOXです。前席下に配置した燃料タンクと、リアシートを後方へ跳ね上げる特殊機構により、N-BOXは1,400mmの室内高を最大限に使えるように設計されています。
また、チルトだけでなくテレスコピックが標準で備わるため適切な運転姿勢がとりやすく、ブラシレスモーターを使用したパワステにより、滑らかなステアリングフィールを実現。さらにi-VTEC機構が搭載される自然吸気エンジンの出力はライバルよりも高出力です。
軽ハイトワゴンとして求められる広さや実用性だけでなく、軽自動車らしからぬ高級感と、所有欲を満たしてくれる存在感もN-BOXの魅力といえるでしょう。
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本日の在庫数 10050台 平均価格 120万円 支払総額 16~418万円
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- 執筆者プロフィール
- 伊藤友春
- 1981年生まれ。自動車専門Webライターとして執筆活動中。自動車の構造に明るく、ほとんどの整備や修理をDIYでこなす。輸入車・コンパクトカー・変わったデザインやコンセプトの車が好きで、現在の愛車はその最た...