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スズキ『ソリオ』『ソリオ バンディット』、一部仕様変更でスライドドアに予約機能を追加
スズキ『ソリオ』『ソリオ バンディット』が一部仕様変更されて5月25日に発売
スズキは2023年5月10日、同社の小型乗用車である『ソリオ』と『ソリオ バンディット』を一部仕様変更し、5月25日から販売することを発表しました。
ソリオおよびソリオ バンディットは、両側スライドドアを装備したハイトワゴン型コンパクトカーであり、搭載される1.2Lエンジンに非ハイブリッドとマイルドハイブリッド、フルハイブリッド3種類のバリエーションが持たされている点も大きな特徴です。
一部仕様変更のおもな変更点
スズキによると、今回行われた一部仕様変更では装備の充実を図ったとのことです。
最廉価グレードの『ソリオ』Gグレードを除く全車へ車線逸脱抑制機能(LDP)が新たに追加され、パワースライドドアにはリモコンキーによる予約ロック機能に加え、ドアに備わったリクエストスイッチからの予約ロックが可能になりました。
また『ソリオ バンディット』は、ボタン操作で解錠からドアオープンまでを自動で行う「後席両側ワンアクションパワースライドドア」が全車標準装備化。そのほかにも、Gグレードを除く全車に備わるUSB電源ソケットの1ヵ所が旧来のType-AからType-Cに変更されています。
選べるカラーバリエーションも増加!
また今回の一部仕様変更で、従来は上位グレードのみに設定されていた「キャラバンアイボリーパールメタリック」「タフカーキパールメタリック」が全グレードで選べるようになりました。
それにともない、フルハイブリッドの『ソリオ HYBRID SZ』および『ソリオ バンディット HYBRID SV』以外のグレードで選べるボディカラーは、ソリオがモノトーン8色、ソリオ バンディットはモノトーン7色と2トーンルーフ5色に増加しています。
ソリオの一部仕様変更後の全国希望小売価格
G:(FF)1,647,800円、(4WD)1,773,200円
HYBRID MX:(FF)1,921,700円、(4WD)2,047,100円
HYBRID MZ:(FF)2,094,400円、(4WD)2,219,800円
HYBRID SZ:(FF)2,293,500円
ソリオ バンディットの一部仕様変更後の全国希望小売価格
HYBRID MV:(FF)2,125,200円、(4WD)2,250,600円
HYBRID SV:(FF)2,317,700円
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- MOBY編集部
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