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【ホンダの高級車一覧ランキング】価格順に燃費やスペックも紹介!
目次
ホンダの高級車一覧ランキング第5位 オデッセイ
ホンダ・オデッセイ
ホンダ・オデッセイ新車価格
2,760,000円~4,056,000円
現行モデルは2013年に発売されました。1994年に初代モデルが発売されて、現行モデルで5代目になります。
1994年の当時、業績が低迷していたホンダは、開発費の厳しい制約からホンダ・アコードのプラットフォームを用いてオデッセイを開発しました。しかしワンボックスカーでは常識であった後席スライドドアを採用できなかったことで、これが反対に低ルーフミニバンブームの火付け役となり大ヒットになりました。
しかし、5代目からは、ほかのワンボックスカーと同じ両側スライドドアを採用しています。
ホンダ・オデッセイ車体寸法
ホンダ・オデッセイのおすすめポイントは?
最大の特徴は、3列シートのミニバンでありながら車体の重心が低いことです。
ホンダ・オデッセイはセダンベースのミニバンであることから、普通のミニバンと走りの性能は一線を画しています。独創的な超低床プラットフォームが、低重心による優れた走行性能をもたらすオデッセイの特徴となっています。
ホンダ・オデッセイの燃費性能は?
5代目導入時のエンジンは2.4Lのみでしたが、2016年より2.0Lとモーターを組み合わせたハイブリッドモデルも準備され、クラストップの燃費性能となる26.0km/L(JC08モード)を達成しています。
■FF(2.4L):13.4km/L~14.0km/L
■4WD(2.4L):12.8km/L~13.0km/L
■FF(ハイブリッド):24.4km/L~26.0km/L
※いずれもJC08モードでの測定値です。
- 最新「オデッセイ」中古車情報
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本日の在庫数 1259台 平均価格 130万円 支払総額 19~444万円
ホンダの高級車一覧ランキング第4位 アコード
ホンダ・アコード
ホンダ・アコード新車価格
3,850,000円~4,100,000円
現行モデルは2013年に発売されました。1976年に初代モデルが発売されて、現行モデルで9代目になります。
ホンダ・アコードは、1976年に初代誕生以来、一貫して「人とクルマの調和」をコンセプトに開発され、世界中のユーザーに認められたモデルです。今年でその誕生から40周年となっており、販売台数は累計で1,270万台を超えています。なお、この期間において米国で最も売れた自動車となっています。
ホンダ・アコード車体寸法
- 全長:4,945mm
- 全幅:1,850mm
- 全高:1,465mm
- ホイールベース:2,775mm
ホンダ・アコードのおすすめポイントは?
ホンダの持つ技術を惜しみなく投入したドライバーズセダンです。
テクノロジーを駆使して安全運転支援システム「ホンダ センシング」の標準装備化や世界初となる「信号情報活用運転支援システム」が全グレードに標準搭載されています。また、マイナーチェンジにより全グレードがハイブリッドモデルになりました。
ホンダ・アコードの燃費性能は?
ハイブリッド専用セダンとなったアコードは、2リッターエンジンとモーターを組み合わせて、JC08モード燃費は30km/L(JC08モード)に達しており、かなり高燃費なモデルとなっています。
■FF:30.0km/L~31.6km/L
※いずれもJC08モードでの測定値です。
- 最新「アコード」中古車情報
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本日の在庫数 299台 平均価格 257万円 支払総額 25~564万円
ホンダの高級車一覧ランキング第3位 レジェンド
ホンダ・レジェンド新車価格
6,800,000円
現行モデルは2015年に発売されました。1985年に初代モデルが発売されて、現行で5代目となっています。初代レジェンドはホンダ初の6気筒エンジンを搭載して、3ナンバー仕様車も用意されたフラグシップカーとして導入されました。
北米市場では「Honda」の上級ブランドとして設定された「Acura」(アキュラ)ブランドの最高級乗用車として販売されており、2012年には販売不振により生産を終了していましたが、2015年よりハイブリッド専用車として復活しました。
ホンダ・レジェンド車体寸法
- 全長:4,995mm
- 全幅:1,890mm
- 全高:1,480mm
- ホイールベース:2,850mm
ホンダ・レジェンドのおすすめポイントは?
3.5リッター6気筒直噴エンジンと3つのモーターを組み合わせた独特なハイブリッドシステム採用しています。
全モデルが4WD仕様となっており、特に左右の後輪を独立して制御するために2つのモーターを内蔵することで、コーナリング時には必要に応じて外側後輪により多くの駆動力を送るだけでなく、内側後輪に減速力も与えることで旋回性能を高める仕組みとなっています。
ホンダ・レジェンドの燃費性能は?
ハイブリッド専用セダンとなったレジェンドは、3.5リッターエンジンと3つのモーターを組み合わせて、JC08モード燃費は16.8km/L(JC08モード)となっています。
■4WD:16.8km/L
※いずれもJC08モードでの測定値です。
- 最新「レジェンド」中古車情報
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本日の在庫数 128台 平均価格 269万円 支払総額 39~860万円
ホンダの高級車一覧ランキング第2位 クラリティFUEL CELL
ホンダ・クラリティ FUEL CELL
ホンダ・クラリティFUEL CELL新車価格
7,660,000円
1980年代よりホンダは燃料電池車両の研究を開始スタートしていますが、クラリティ FUEL CELLはホンダ初の量産型燃料電池の市販車として2016年に発表されました。
1回の水素充填により航続距離750kmを実現しており、トヨタの燃料電池車MIRAIと同タイプの圧縮水素タンクを採用することで、ホンダは水素ステーションの設備の共通化に貢献する取り組みを行っています。なお、クラリティ FUEL CELLはリース専用車両となっています。
ホンダ・クラリティFUEL CELL車体寸法
- 全長:4,915mm
- 全幅:1,875mm
- 全高:1,480mm
- ホイールベース:2,750mm
ホンダ・クラリティFUEL CELLのおすすめポイントは?
ホンダ・クラリティFUEL CELLは、燃料電池昇圧コンバーター、燃料電池スタック、駆動ユニットなどの燃料電池パワートレーンの小型化と一体化に成功しました。
さらにこれらをボンネットに収めることで5人乗りのほかゴルフバッグが3セット積載できるトランクスペースも確保しています。また、最新の安全運転支援システム「ホンダ センシング」も搭載されています。
ホンダ・クラリティFUEL CELLの燃費性能は?
2016年にリース販売専用としてホンダが導入した燃料電池自動車です。ホンダの測定によると、標準条件に基づいた水素充填時には、1回の充填で750kmの走行が可能となっています。
■FF:750km (1充填走行距離)
※いずれもJC08モード走行パターンによるHonda測定値。
ホンダの高級車一覧ランキング第1位NSX
ホンダ・NSX
ホンダ・NSX新車価格
23,700,000円
現行モデルは2016年に発売されました。1990年に初代モデルが発売されて、現行モデルが2代目になります。
初代モデルはイタリア製高級スポーツカーを越える性能を目指して開発され、1990年から2006年までフルモデルチェンジを行うことなく生産されました。2016年に発表された2代目のNSXは、ハイブリッドシステムを搭載するスーパーカーとして、米国オハイオ州メアリズビルにある専用工場で生産されています。
ホンダ・NSX車体寸法
- 全長:4,490mm
- 全幅:1,940mm
- 全高:1,215mm
- ホイールベース:2,630mm
ホンダ・NSXのおすすめポイントは?
ホンダ・NSXは、ガソリンエンジンと3つの電動モーターが組み合わされた2シーターのスポーツハイブリッド車です。パワー路面に確実に伝える4WD仕様となっているのも特徴ですが、リアに1つとフロントに2つのモーターを使用することで、4輪の駆動力を自在に制御することが可能となっています。
北米市場では「Honda」の上級ブランドとして設定された「Acura」(アキュラ)ブランドの最高級乗用車として販売されています。
ホンダ・NSXの燃費性能は?
ホンダ・NSXには3.5リッターツインターターボエンジンと3つのモーターが組み合わせられており、そのハイパワーにもかかわらずJC08モード燃費は12.4km/Lとなっています。
■4WD:12.4km/L
※いずれもJC08モードでの測定値です。
- 最新「NSX」中古車情報
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本日の在庫数 61台 平均価格 1,496万円 支払総額 650~5,930万円
独創的なホンダの高級車
創業以来、モータースポーツ活動に力を注ぎ、独創的な自動車を開発してきましたが、高級車もオリジナリティ溢れるモデルがそろっています。
ミニバンでありながらスポーティなオデッセイ、ハイブリッド専用モデルとなったアコード、ハイブリッド4WDを搭載するレジェンド、燃料電池車両のクラリティ、ハイパワースポーツクーペのNSXと、どのモデルを見ても独創的なホンダらしいモデルではないでしょうか。
一度、機会があればぜひ試乗してみませんか?車好きなホンダのエンジニアが開発したモデルですから、その性能に車好きのあなたもきっと驚くと思いますよ。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...