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新車で買える国産セダン全23モデル一覧【2021年最新情報】

トヨタ カムリ

トヨタ カムリ

カムリはトヨタ自動車から販売されている高級セダンです。前輪駆動であることで雪道にもある程度の耐性があり、全国的に人気のある車両となっています。現行モデルでは伸びやかなスタイリングもあり、日本を代表するセダンへと上り詰めています。

概要

1980年にデビューして以来、途切れる事なく現行モデルに続くロングセラー車種でもあります。前輪駆動である事で、四季がある日本の気候への対応能力は高いです。世界各国でも販売されており、特に北米市場では人気車種となっています。国内仕様としては、先代の9代目よりハイブリッドモデルがラインナップされ、大柄なボディーからは想像できない低燃費も話題になっています。

評価

先述した通り、ハイブリッドモデルの燃費の良さは非常に高評価です。スタイリングも屋根が低く伸びやかでスタイリッシュなルックスで、若者層からの支持も得ています。TNGAプラットフォームによる走りの楽しさも魅力的で、これまでのセダンの常識を覆す『ドライブの楽しさ』は、一度乗ってみる価値があると言えるでしょう。

最新「カムリ」中古車情報
本日の在庫数 5台
平均価格 383万円
本体価格 180~519万円

トヨタ クラウン

トヨタ クラウン

『いつかはクラウン』のキャッチコピーが有名なトヨタのフラッグシップセダンです。惜しまれながらも現行モデルでの生産終了が発表されました。

概要

トヨタだけでなく、日本を代表する車種として、長きに渡って活躍をしてきた伝統ある1台です。『高級車』としてのイメージが強く、車好きにとっては憧れの1台として名が上がる事も多かったのでは無いでしょうか。

現行モデルでは、ラグジュアリー感にスポーティーな乗り味もプラスされ、今までとは違った雰囲気を持っているのも特徴と言えます。生産終了が発表されましたが、クラウンの名は後世にまで伝わる格式高きものになったということは紛れもない事実です。

『いつかはクラウン』のキャッチコピーで表現されたクラウンも、新車で買えるのが今のうちとなってしまいました。2022年にSUVとしてのデビューも発表され、その歴史に新たなページを刻み始めることになるようです。

評価

車としての信頼性が非常に高く、自家用車以外にも警察車両やタクシーなど、さまざまなシチュエーションで使用されているのも特徴で、評価の高さの裏付けとも言える結果です。現行モデルでは『スポーティー過ぎる』と辛口評価をされることもあるようですが、
昨今のトヨタ車に共通する『ドライブの楽しさ』を追求した結果では無いでしょうか。

惜しまれながらもセダンとしての歴史に幕を閉じようとしているクラウン、いつの日か最新型セダンとして再開できる日を願うファンも多いかと思います。惜しむ意見の多さから見ても無くなってしまう前に購入する事を考えてみても正解と言えるでしょう。

最新「クラウン」中古車情報
本日の在庫数 116台
平均価格 135万円
本体価格 23~660万円

トヨタ センチュリー

トヨタ センチュリー

乗員に対する最高のおもてなしを考えて作られたトヨタの最高級車がセンチュリーです。効率を度外視した生産体制で作られる上質な車体は、圧倒的な特別感を感じる完成度です。

概要

トヨタの創設者、豊田佐吉 氏の生誕100周年となる1967年に初代モデルが発表されました。本来のトヨタの生産体制は『トヨタ方式』と言われる効率最優先での生産となりますが、センチュリーの場合は非常に手間隙をかけて生産されているのが特徴で、随所に職人の拘りが垣間見えるのもプレミアム感を高めている要素です。

評価

登場以来政府の要人や会社役員の送迎など、重要な局面で重宝されてきたクルマ
です。日本の伝統工芸のような手法を取り入れた作りは、世界各国の要人が来日した際にも日本らしさを伝える役割を果たしました。

基本的には『ショーファーカー(専属の運転手が運転する車)』と言われるジャンルですので、運転席に関しては快適性よりも実用性に重きを置いた仕様になっています。クラウンなどの一般的な高級車とは違ってあくまでも送迎目的の車両ですので、後席の高級感は抜群です。

オプション価格50万円を超える本革シートの質感も申し分なく、1度は乗ってみたい(乗せてもらいたい)車両であることは間違い無いです。

最新「センチュリー」中古車情報
本日の在庫数 103台
平均価格 330万円
本体価格 50~2,000万円

トヨタ カローラ、カローラアクシオ

トヨタ カローラ

日本だけでなく、世界的に有名な大衆向け小型セダンがカローラです。プリウス、アクア等の人気車種の影に隠れがちですが、発売から長きに渡って日本車の代表として鎮座し続けているモデルです。

概要

日本仕様としては2006年で一旦ラインナップから消滅し、カローラアクシオがデビューしました。カローラアクシオは5ナンバー規格の小型セダンで、扱いやすいサイズ感もあって、一般ユーザー以外にも営業車などにも使用されることも多い汎用性に優れたモデルです。

2019年には日本国内でもカローラが復活し、現在は小ぶりなカローラアクシオ、3ナンバー規格のカローラのダブルラインナップとなっています。カローラに至っては先進のTNGAプラットフォームが採用され、走り、質感ともに大幅に向上しています。

カローラは従来の大衆車のイメージから少しステップアップした印象、アクシオはオールマイティーな大衆車として、顧客のニーズを取りこぼさないような工夫がなされている印象を受けます。

評価

従来のカローラのイメージと異なり、高級感が増した現行カローラ、走りの安定感に高評価をする人が多いようです。TNGAプラットフォーム車に共通しているボディー剛性の高さは乗り心地の良さにも直結し、昨今のトヨタ車の質の高さに一役買っています。

ただ、現在の日本の給料水準では従来のカローラの大衆的なイメージの価格帯では無く、ミドルクラスセダンに届くような価格設定にはネガティブなイメージを持つ人もいるようです。

カローラにはワゴンタイプやハッチバックタイプなど、派生車種が多いことも特徴です。セダンに拘った選ばれ方ではなく、カローラシリーズとして用途に合わせた選び方をされるのが、現代のカローラの立ち位置となっています。

セダン以外のモデルの販売実績や評価も非常に高く、ハイブリッドモデルの燃費も良好です。令和の時代に万能化したカローラ、伝統ある1台をチョイスしたい人にはオススメです。

最新「カローラ」中古車情報
本日の在庫数 346台
平均価格 189万円
本体価格 25~310万円
最新「カローラアクシオ」中古車情報
本日の在庫数 394台
平均価格 98万円
本体価格 25~210万円

トヨタ プリウス/プリウスPHV

トヨタ プリウス
トヨタ プリウス
トヨタ プリウスPHV
トヨタ プリウスPHV

今や定番中の定番となったジャンルでもあるハイブリッド車、その先駆け的存在となったのがプリウスです。トランク部分と室内空間がつながるハッチバック形状でもありますが、メーカーホームページではセダンとして紹介されているので、こちらでも紹介していきます。

概要

ラテン語で『先駆け』という意味を持つ車名の通り、ハイブリッド車を当たり前の物としたのがプリウスです。初代に関しては物珍しさもあり、高級志向でもありましたが、2台目からは一般層にも浸透し、価格も見直された3代目からは爆発的なヒットを記録しました。日本で最も良く目にする車種といっても過言ではなく、人気の高さを物語っています。

評価

車を選ぶ上での要素として『燃費』の良さを気にする要因となったのはプリウスの誕生が大きかったのかもしれません。燃費の良さだけでなく、室内スペースの広さ、荷室の容量、トラブルの少なさなど、日本人が車に求めるものを高いバランスで組み込まれたような車種です。

大きすぎず小さすぎない車体は扱いやすく、日本国内のあらゆる環境に適応できると言えるでしょう。人気がある分、リセールバリューが良いのも高評価できるポイントと言えます。

プリウスを敬遠する意見としては、台数が多すぎて個性が無いといった意見や、中古車となる先代プリウスの場合はハイブロッドバッテリーのトラブルも懸念されるポイントです。その辺りも考えた上で、個性を出す工夫や起こりうるトラブルに対する準備もある程度は必要なのかもしれません。

最新「プリウス」中古車情報
本日の在庫数 10558台
平均価格 148万円
本体価格 19~560万円
最新「プリウスPHV」中古車情報
本日の在庫数 844台
平均価格 231万円
本体価格 65~423万円

トヨタ ミライ

トヨタ ミライ

ミライは、量産車としては世界初となる『燃料電池車』です。水素を燃料とするのが特徴で、これからの社会にどのような普及を見せてくれるのか注目が集まっています。

概要

ミライはトヨタが世界で初めて量産化に成功した燃料電池車です。燃料はガソリンではなく水素を利用し、排出ガスの発生はなく、代わりに水が排出されるという非常に環境性能に優れたシステムです。

現行モデルに関しては、燃料満タンでの航続距離も約750km〜850kmと大きく伸びたことで、まだ整っていない水素インフラに関する不安も少し解消されています。名前の由来は日本語の未来です。名前の通り、未来の自動車業界の指標となる可能性も持ったモデルです。

評価

先代よりも高級感が増した上に、伸びやかでスタイリッシュなルックスを与えられたことで、見た目の評価は好評です。乗車定員も4人から5人となり、使い勝手も良くなりました。

燃料電池を動力源としてモーターでの走行となるため、車好きとしては退屈なイメージを持ってしまいがちですが、擬似的なエキゾーストサウンドを室内で奏でるアクティブサウンドコントロールの採用によって、楽しくドライブをすることが可能です。

ネガティブな評価としては、水素インフラの未発達です。都市近郊には水素スタンドが備わるものの、地方においては設備が少なく、ミライが販売すらされない地域もあります。水素ステーションの普及がミライの今後も大きく左右すると思われますので、その辺りの展開にも注目したいところです。

日産 スカイライン

日産 スカイライン

スカイラインは日産を代表する名車、現行モデルでは伝統的なスポーティーさと高級感を兼ね備えています。

概要

1957年の登場以来、日産の主力車種として長きにわたり君臨し続けています。現行モデルに関しては、大きく路線が変わった11代目からの流れを引き継ぐ、ラグジュアリースポーツセダンです。

評価

スカイラインと聞けばスポーツカーのイメージが強いですが、北米を中心に展開される日産の高級チャンネル『インフィニティ』で販売されていることもあり、高級感があるという評価が多く聞かれます。

走りの面でもスポーツカーの名残があり、ハイブリッド車であっても充分すぎるエンジンパワーを誇ります。また、先進の運転支援技術『プロパイロット2.0』も搭載、高速道路での自動レーンキープ機能などが備わり、長距離移動の快適性にも優れています。

ネガティブな意見としては、ハイブリッド車であってもハイパワーなエンジンを搭載しているので、少しエンジン音の主張が強いようです。それも好み次第では魅力となり得る部分だと言えるので、決して悪い評価ではないと言えます。

最新「スカイライン」中古車情報
本日の在庫数 1694台
平均価格 337万円
本体価格 18~7,000万円

日産 フーガ

日産 フーガ

フーガは日産の中でも高級車と言える車種です。高級感のなかに若干のスポーティーさを兼ね備えた人気車種です。

概要

フーガの誕生は2004年、それまで日産のミドルクラスセダンの代表格であったセドリックの事実上の後継車種にあたります。フーガに関しても北米の高級チャンネル『インフィニティ』での販売があるのが特徴で、大柄なボディーにゆとりのあるエンジンを搭載したラグジュアリーセダンです。

評価

現行モデルに関しては、先代よりもさらに『スポーティー』であるとの評価が多いのも特徴です。屋根が低く、伸びやかで流線的なフォルムからも、その一端が伺えます。

エンジンパワーを支えるハンドリング性能にも定評があり、ドライブを楽しめるセダンとして認知されているのではないでしょうか。

大柄なボディーにハイパワーエンジンを搭載しているので、燃費性能に関してはあまり良くないのも現状です。燃費を気にせずドライブを楽しみたい方にはオススメと言える、日産が誇るスポーツセダンです。

最新「フーガ」中古車情報
本日の在庫数 465台
平均価格 101万円
本体価格 20~458万円

日産 シーマ

日産 シーマ

日産の高級車といえばシーマの名を連想する人々も多いのではないでしょうか。上質な室内空間は今も受け継がれ、日産セダンの最高級車として君臨しています。

概要

日産車の中でも高級車の位置付けでもあったセドリック/グロリアよりも高級なラインナップとして、1988年にデビューしました。その伝統は受け継がれ、現在はフーガのホイールベースとリアドアの長さを延長したボディーとなって、販売が続いています。

フーガよりも高級感がある内装が特徴的で、ホイールベースが長くなることで存在感も大きく増しています。エンジンパワーにも余裕があり、運転手も同乗者も快適に移動ができるクルマに仕上がっています。

評価

『やはりシーマでないと』、フーガのデビュー以来そういった声が多く聞かれたようです。シーマには高級感を求める人が多く、スポーティーセダンとして認知されているフーガとの差別化が図られている部分もあり、日産の最高級車としての存在感は健在です。

見た目に関して『フーガに似ている』という意見もあり、シーマに個性を求める層の人々からはネガティブな評価も聞かれます。高級セダンとしてはレクサスやトヨタに押されがちなイメージもありますが、伝統ある1台がラインナップから消えてしまわないように祈りたい気持ちがある方も多いのではないでしょうか。

最新「シーマ」中古車情報
本日の在庫数 203台
平均価格 126万円
本体価格 20~955万円

日産 シルフィー

日産 シルフィー

日産シルフィーは、長い歴史を誇った日産の大衆セダン『ブルーバード』の後継車種に当たります。扱いやすい大きさで、幅広い世代に合った扱いやすい車両です。

概要

初代はブルーバードシルフィーの名で販売されており、ターゲット層は中高年層出会ったこともある為、ブルーバードよりも若干の高級感を持った仕上げとなるのも特徴です。

コストパフォーマンスに優れ、サイズ感も扱いやすく、子育てを終えた中高年層にも人気となっている車種です。

評価

位置付け的には大衆車と言われるジャンルですので、突出した性能がないのも特徴です。
一般的な使用に関しては操作性も良く、幅広い年齢に愛される車種と言えます。

個性に乏しい部分もあり、レンタカーや商用車として活躍している場面も見受けます。近年ではコンパクトなセダンのラインナップも減少傾向ですので、シルフィーのような存在もある意味希少と言えるのではないでしょうか。

最新「シルフィ」中古車情報
本日の在庫数 115台
平均価格 73万円
本体価格 25~155万円

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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