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アメリカの悲願!ホンダ アコード タイプRが北米で25年ぶりに復活?予想CGを入手

北米で25年ぶりに復活…するかもしれないホンダ アコード タイプR

引用元:autoevolution.com

ミドルセダンであるホンダ アコードは、アメリカでシビック以上に高い人気を誇るモデル。次期型と思われるテストカーも目撃されており、2023年ころのデビューへ向けて現在準備が進行中です。

海外メディアは、まだ公式発表すらされていない新型アコードにタイプRが設定される可能性が高いと予想しています。

その理由は、北米で初代アコード タイプRが登場してから25周年目のモデルチェンジにあたるためとしており、早くも予想レンダリングCGが製作されました。

海外メディアが作成したアコード タイプRの予想CG

引用元:autoevolution.com

アコードの意匠登録のリーク画像やテストカーの目撃情報から、海外メディアが作成したアコード タイプRの予想CGがこちらです。

スッキリとした顔つきに変わる新型アコードのタイプRモデルは、DC2型の4ドアモデルであったDB8型インテグラ タイプRを彷彿とさせます。

空力性能を高める大型エアロバンパーと、ダウンフォースを稼ぐための大型リアスポイラーが装備され、信頼性の高いブレンボ製と思われる赤いブレーキキャリパーに、タイプRの証である赤のホンダエンブレムがスポーティなデザインのグリル中央に鎮座します。

ホンダ タイプRの新しいトレードマークになりつつあるボンネットダクトに加え、フェンダーにもブレーキの熱を逃すためのダクトが追加されています。

気になるスペックはどうなる?

引用元:autoevolution.com

仮にアコード タイプRが登場しても、シビック タイプRのようなサーキットマシンとはならないでしょう。アコードのキャラクターに沿ったリファインがなされ、タイプRの技術を反映させた高性能グランドツーリングセダンとするのが現実的です。

北米向けの現行型アコードにも2017年11月に、シビックタイプRと設計を共有したVTECターボエンジンと6速MTを搭載した「Sport 2.0T」が追加されています。

アコード Sport 2.0Tの最大出力は、シビック タイプRよりも50psほど低い255ps程度であったものの、小型のターボチャージャーで絶対的な出力よりも低回転でのレスポンスを重視した特性に仕上げられていました。

Rの名前こそ冠されずとも、Sport 2.0Tは欧州や日本に持ち込めばそのままユーロRを名乗ってもおかしくないスペックです。

このことから、仮に新型アコード タイプRが登場せずとも、何かしらの高性能モデルが追加される可能性は十分にあります。

アコード タイプRが発売するとしたらいつ?

引用元:autoevolution.com

アコード タイプRの登場は、新型アコードがデビューする2023年から1年遅れた2024年と予想されています。

ただし、アコード タイプRが発売される可能性は高まっているものの、実際に登場するかどうかは海外メディアも半信半疑。とはいえ、25年前の1998年に北米で販売された6代目アコードのタイプRモデルは、アメリカ人の心を鷲掴みにしたのは事実です。

日本ではすっかり馴染みが薄くなったホンダ アコードは、アメリカでは現在でも特別な存在であり、北米のホンダファンがアコード タイプRの登場を待ち望んでいるのもまた事実です。

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執筆者プロフィール
伊藤友春
伊藤友春
1981年生まれ。自動車専門Webライターとして執筆活動中。自動車の構造に明るく、ほとんどの整備や修理をDIYでこなす。輸入車・コンパクトカー・変わったデザインやコンセプトの車が好きで、現在の愛車はその最た...

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