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レアな軽自動車7選! 4人乗りオープンカーから1人乗りモデルまで

軽自動車は日本の道路事情にあった仕様で、維持費に優れた経済的な車です。軽自動車の歴史において、それをまるで無視したかのような軽自動車が存在します。そんなちょっと変わったレアな軽自動車をピックアップして紹介します。

特異な個性を持った軽自動車たち

軽自動車は日本の道路事情にあった日本独自の規格でデザインされており、多くの車種は経済性・維持コストを考慮した、実用性を重視したモデルがほとんどです。

庶民の味方とも言える軽自動車ですが、過去に発売されたモデルの中には、実用性やコストを顧みず、特異な個性を持った軽自動車が存在していました。現代では珍車と呼ばれながらも魅力的に思える個性的な軽自動車を紹介します。

厳選! レアな軽自動車7選

【4人乗り+オープンデッキ】ダイハツ ハイゼットデッキバン(1988~)

ダイハツ ハイゼット デッキバンG”SA III”(2018年)

ダイハツ ハイゼット デッキバンは、ハイゼットバンのCピラー後方を切り落とし、バンの荷台部分がオープンデッキになった大胆なデザインを採用しました。

初代は1988年に登場しており、冷蔵庫を倒さずに運搬することを目的として当時の松下電器との共同開発にて生まれた、時代のニーズに応えた軽貨物自動車です。

ハイゼット デッキバンは現在も4代目が新車販売されており、背の高い物だけを積載するのではなく、濡れ物・汚れ物も載せやすい万能オープンデッキとして、アウトドア派のユーザーからも支持を集めています。

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【2シーターオープン】ダイハツ リーザ スパイダー(1991~1993)

ダイハツ リーザ スパイダー(1992年)

ダイハツ リーザ スパイダーはリーザのルーフをカットした軽オープンカーです。

ベースモデルのリーザは4人乗りでしたが、ソフトトップルーフの格納場所を確保する必要があり、スパイダーは2シーターとなり気軽に楽しめるオープンカーとして誕生。1991〜1993年に380台が製造されましたが、その後、ダイハツの軽オープンカーは2002年に登場するコペンまで不在でした。

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【4人乗りオープンカー】スバル ヴィヴィオ タルガトップ(1993)

スバル ヴィヴィオ タルガトップ

スバル ヴィヴィオ タルガトップは、富士重工40周年記念車として3,000台が限定生産されました。

リアに独立したトランクをもつ3BOXスタイルの4シーターオープンカーです。4シーターといっても、さすがに大人4名が着座するのは困難で、リアシートは手荷物置き場程度の広さでした。

ルーフトップの脱着は手動でリアガラスは電動で車内に格納される仕組みでしたので、リアガラスだけ開けて走行することも可能です。

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【ガルウィング】スズキ キャラ(1993~1995)

スズキ キャラ

スズキ キャラはマツダ オートザム AZ-1のOEM車として1993年に登場しました。ベースであるAZ-1にはスズキ製エンジンが搭載されており、姉妹車のような存在です。

キャラ最大の特徴はなんと言ってもガルウィングの採用です。パッと見だけではAZ-1との区別が難しく、マニア好みの車と言えるでしょう。

生産台数は1993〜1995年の3年間でわずか531台しかありませんでした。

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【MT仕様は1人乗り】ダイハツ ミゼット2(1996~2001)

ダイハツ ミゼット II

ダイハツ ミゼット2は1996〜2001年まで製造されていた軽貨物自動車です。

4速MT仕様は1人乗り、3速AT仕様は2人乗りですが、MTをコラムシフトに改造し、シートを追加すればMTでも2人乗りにすることが可能でした。

ミゼット2はボンネットの上にスペアタイヤを配置し、ボディから独立したヘッドライトがカエルの顔を連想させる愛嬌のあるフロントマスクが特徴です。

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【英国調クラシック】光岡 レイ(1996~2004)

光岡 レイ(初代)

レイ(麗)は、市販されていた軽自動車を光岡自動車が改造・販売していたカスタムカーで、英国クラシックカー風のデザインが特徴です。

初代と2代目はマツダ キャロル(3代目と4代目)をベースに、3代目はダイハツ ミラジーノ(初代)をベースに改造され、クラシックカーを連想させるメッキパーツが多く使用されていました。

軽自動車のサイズには似合わない英国クラシックカーを連想させるデザインは、停まっていても走っていても目を引く存在です。

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【軽電気自動車】日産 ハイパーミニ(2000~2002)

日産 ハイパーミニ

日産 ハイパーミニは、2000〜2002年に製造されたハッチバック型の2人乗り軽規格の電気自動車です。日産自動車が単独で開発した唯一の軽自動車であるとともに、日本ではじめて型式指定を受け市販された電気自動車でもあります。

フロントは従来の市販車にない未来を思わせるようなデザインで、電気自動車であることをアピールしているかのようです。

最高速度は100km/h、1回の充電で約115kmを走行(10・15モード)できる性能を発揮しました。

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